魔法少年リボルバースバル   作:飛鳥

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少し短いですけどティアナルート最後の番外編です。
それでは!


ティアナルート 番外編 その三

―――え、いきなりなんだよ、リリィ―――

 

―――スゥ兄のことを教えてって、ていうか、アイシスもかよ……―――

 

―――ゴホン、スゥ兄は俺の恩人で、憧れなんだ―――

 

 

 

 

 

―――――魔法戦記リボルバースバルForce――――

 

――――――予告編――――――

 

 

 

「くそ、ここは鉱山遺跡じゃなかったのかよ……」

 

『どう見ても研究所ですね。

 何やら怪しげなものもありますが……』

 

ごく普通の一般人である少年、トーマ・アヴェニールとその相棒スティード。

彼らが出会ったのは、言葉を話すことができない少女リリィ。

 

―――ダメっ、来ちゃダメッ!!―――

 

「大丈夫、俺が助けるから……ッ!」

 

 

 

 

「侵入者だと……ッ!?

 いかん、今すぐ焼却処分だッ!!

 シュトロゼックごと消し炭にしろッ!!」

 

 

 

 

「―――ッ!

 まずいな……」

 

―――……―――

 

「大丈夫、絶対に助けるから」

 

―――……誓約(エンゲージ)―――

 

 

魔法とは異なる力、ECディバイダー。

それを手に入れた彼の生活は、一変する。

 

 

 

「旅は道連れ世は情けってね」

 

物好きな美少女、アイシス。

 

 

「いいか、坊主。

 要件は一つだけだ。

 テメェが盗み出したディバイダーとリアクター、両方纏めてこっちによこせ。

 ガキのオモチャには過ぎた品だ」

 

謎の襲撃者、ヴェイロン。

 

 

 

「『動くな』と警告はしたぞ。

 一歩でも動けば、誰であろうと(・・・・・・)斬り伏せる(・・・・・)

 

「面白いことを言う騎士だ。

 公僕とは思えんな」

 

 

古代ベルカの騎士、シグナム。

ECディバイダー保持者、サイファー。

 

 

 

 

 

「そうか……。

 シグナムが……」

 

「意識不明の重体です。

 アギトも……」

 

「仕方ない、できれば戦力は十分に整えてからがよかったんやけど、もう四の五の言ってられる暇はないな」

 

「なら……っ」

 

「うん、特務六課の切り札を使うよ」

 

 

 

 

 

 

 

「スバル!」

 

「なのはさんッ!!」

 

「久しぶり、ティアナは?」

 

「あいつは今別ルートから調べてます。

 ティアナからは俺はこっちの方に行けって言われて」

 

「うん、今回はそれがいいかも。 

 どっちにしろ、戦闘になる可能性は高いから」

 

 

 

 

 

 

 

「主砲二人、準備はええか!?」

 

『アグレッサー1、了解!

 ストライクカノン、撃ちますッ!』

 

 

 

 

「ウォーハンマー、プラズマパイル命中!

 敵艦上部隔壁を貫通しましたッ!!」

 

「主砲は機関部への砲撃を継続ッ!

 突入部隊、準備はええな!!」

 

 

 

 

 

 

「こちら突入部隊、いつでも行ける」

 

「スバルさん、大丈夫ですか、トーマのこと……」

 

「心配するな、エリオ。

 トーマは必ず助ける。

 お前はお前の心配をしてろ」

 

「行くよ、エリオ、スバル。

 突入だ」

 

「「はいッ!!」」

 

 

 

 

 

「外壁、完全に修復されたみたいです」

 

「関係ないな、どっちにしろ制圧して出る予定だったんだ」

 

 

「ほう、これまたずいぶんな自身だな。

 我々の本拠地に乗り込んでおきながら、生きたまま帰れるとでも?」

 

 

「管理局特務六課制圧部隊(ライオットチーム)だ。

 一応言っておく、武器を捨てて投降しろ」

 

 

 

 

 

 

「ソードブレイクッ!!」

 

「ハッ!

 右腕、いただきだ」

 

「誰がッ!!」

 

 

 

―――やめてくれ―――

 

 

 

「スバルさんッ!」

 

「モードBSK、発動ッ!」

 

 

 

―――やめてくれ 痛いんだ……―――

 

 

 

「ハハハッ!!

 やるなぁ、公務員ッ!!」

 

 

 

―――傷つけようとする意志が―――

 

 

 

「バルディッシュ……ッ!」

 

「やらせんよッ!」

 

 

 

―――破壊しようとする力が―――

 

 

 

「こちらアグレッサー2!

 ウォーハンマーのバッテリーがヤバイッ!

 一度帰還するッ!」

 

 

 

―――頭の中に突き刺さる―――

 

 

 

「アグレッサー1、なのはちゃん!!

 砲撃はまだ行けるな!?」

 

 

 

―――なんでみんな、どうしてみんな―――

 

 

 

「少しきついけど、まだ行けるよ!」

 

 

 

―――俺や、俺が大切にしているものに……―――

 

 

 

「制圧部隊との連絡は!?」

 

「依然通信不能!!

 敵艦内の状況把握も不可能です!」

 

 

 

―――酷いことばっかりするんだ……ッ―――

 

 

 

「ステラ、振り切れないのですか?」

 

「向こうも最新鋭の艦だから、難しい。

 けど、やってみる」

 

 

 

―――傷つけるものみんな 邪魔をするものみんな―――

 

 

 

「……ぁぁあッ!」

 

 

 

―――怖い戦いも全部みんな―――

 

 

 

起動(Start-up)

 

 

―――消えてなくなればいいっ!!―――

 

 

 

『Divide Zero Eclipse』

 

 

 

 

 

 

(くそ、BSKモードが一発で強制解除された……ッ!

 視力回復を最優先……ッ!)

 

「管理局の人……。 

 要救助者が二名います。

 お願いです、この二人を助けて」

 

「……ッ、トーマ……ッ!?」

 

「その声、スゥ兄……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こちら飛翔戦艇フッケバイン操舵手兼管制責任者。

 今現在、侵入してきた局員と民間人二人を預かってます。

 無事に返す意思はあるから、安心して」

 

(子供……?)

 

「あと数分もあれば私たちの翼は力を取り戻す。

 それまでの間は一応人質です。

 攻撃してこないこと。

 それから!!

 特務だか何だか知らないけど、当面は私たちに関わらないでよね!!

 そりゃ指名手配されてるのは知ってるけど、私たちは少なくともこの数年は管理世界での大きな事件は起こしてないんだから!!

 ちゃんと外でやってるんだから、面倒な手続きまでやって追ってくるよりも先にやることがあるでしょ!?」

 

「こちら、特務六課部隊長八神一佐や。

 生憎やけど、うちらは地上と海のどちらからも特例が下っとる。 

 管理外でも、あんたらを追い回すというな。

 安心してもええで。

 アンタらに言われんでもこの騒動の裏はこっちも知っとるから」

 

 

 

 

 

 

 

『相棒、行けますか』

 

「あぁ。

 BSKの連発はきついが、そうも言ってられないからな。

 あのバカヤロウは一度ぶん殴ってやらねぇと気がすまねぇ」

 

『ならば行きましょう。

 貴方の助けを待ってる人がいます』

 

「了解、ソードフィッシュ1。

 スバル・ナカジマ……出るッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

『来ました』

 

「わかってるよ。

 スバルッ!!」

 

「はいっ!!」

 

『ソードブレイカー、発動』

 

「目覚ませこのバカ野郎ッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

「トーマっ!!

 大丈夫、私が絶対に貴方を助けるからッ!!」

 

 

 

 

 

―――リアクトドライブッ!!―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これは……ッ!」

 

『どうかしましたか、ランスター執務官?』

 

「えぇ、重要な資料を見つけたわ。

 今からそっちに戻るから……ッ!?」

 

 

 

―――振り下ろされた凶刃

 

 

 

『ランスター執務官?

 どうしたのですか?

 何かあったのなら、こちらから向かいますが?

 ランスター執務官、応答を……』

 

 

―――忍び寄る不穏な影

 

 

 

 

 

「なるほど、エクリプスウィルスか。

 次代を担うクリーンエネルギー。

 新時代の灯火(ともしび)となりうる可能性を秘めた力か」

 

 

―――時代は進み、新たなる力を求める者が現れる。

 

 

「人を犠牲にして得るクリーンエネルギーなんて糞くらえだよ。

 私自ら潰してやろうじゃないか。

 そうは思わないか、レジアス閣下?」

 

「ふん、そのようなこと聞かれるまでもない。

 それで、何が望みだ?」

 

「決まってます。

 彼女たちを呼び出してほしい。

 彼女たちには悪いが、これは流石に見過ごすのは無理だからねぇ」

 

「いいだろう。

 それで、お前はどうする?」

 

「何、もう一人手伝いを頼みたい人物がいるから、そちらに挨拶に行こうと思ってる。

 ウーノ、彼女たちへの連絡は任せるよ」

 

「はい、ドクター」

 

 

 

 

 

 

 

「やぁ、久しぶりだね、ドクター。

 いや、ジェイル・スカリエッティ」

 

『あぁ、数年ぶりだね。

 プロフェッサー・サカキ』

 

 

 

 

 

――――魔法戦記リボルバースバルForce――――

 

 

―――――Coming soon―――――

 

 

 

 




嘘です。
Force完結してないのに二次創作など書けるわけない。
反応が良ければ全部終わった後にでも書こうかな(笑)

これにてティアナルートはすべて終わりです。
まぁ、またパッと思い浮かんだら書くかもしれませんが。
そして、今年最後の更新です。
実はこれは予約投稿で、今実家に帰省中なのですが、実家のパソコンはスペックがブラウン管テレビ並みの廃スペックなのです……。
ですので今年はこれにてお別れです。
皆さん、よいお年を!!
それでは(^^)/~~~
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