それに比例するようにお気に入りがあっという間に400超え。
まさか投稿してから一週間足らずでこんなにお気に入りに入れてくれる人がいるとは……!!
ランキングパネェ……
あと、昨日の番外編にポッと出のキャラだったキョウ・カーン、なんであんなに人気なんだ。
あれか、みなさん彼の再出演を望んでいるのか……?
機動六課メンテナンスルーム
ここに、フォワード新人四人とシャーリー、リインがそろっていた。
その目的はフォワード四人、特にスバルとティアナに対して作成された新デバイスの受け渡し。
その真っ最中だった。
「みんなの使うことになるこの四機は、機動六課前線メンバー、メカニックスタッフの技術と経験のすべてを注ぎ込んで作られた文句なしの最高傑作ですよ。
スバルとティアナ、エリオにキャロのそれぞれの能力を十分に発揮できるように調整されているのです!」
そう話しながらリインは自分の周りに四機のデバイスを浮かべる。
「この子達は、まだ産まれたばかりですが、色んな人の思いや願いが込められてて、一杯時間をかけてようやく完成したです。
ただの道具と思わないで、大切に、でも性能の限界まで思いっきり全力で使ってあげて欲しいですよ」
「うん。きっと、この子達もそれを望んでるから」
リインの説明を受けた四人は予想以上に自分たちの機体に手間暇かけていることに驚きを隠しきれていなかった。
「ごめんごめん、お待たせ!」
すると、メンテナンスルームになのはが急いで入ってきた。
「ナイスタイミングです、なのはさん。
ちょうど機能説明をしようとしていたところです」
「そっか、四機ともすぐに使える状態なんだよね?」
「はいです!!」
その後、四人はシャーリーから新デバイスの説明を受けていた。
詳しいことは省いて、簡単に述べると、新デバイスの四機には出力リミッターが掛けてあり、四人の操作技術の向上とともに解除していく旨を教えられた。
その話の最中、六課隊長陣に掛けられたリミッターのことに話が移っていった。
六課の隊長陣には新人達と同様にデバイスに掛けられたリミッターのみならず、彼女たち自身にもリミッターが掛けられている言うことを知らされたスバルとティアナは念話で互いに意見を交換していた。
(これだけの優秀な魔導師をリミッターかけてまで集める理由……。
なんだと思う?)
(何か大きなことが起きるのを未然に防ぐためってのが一番だと思うが……。
これってどうよ……)
スバルは少し考えた後、手を挙げながらなのはに尋ねる。
「ん?
何かな、スバル」
「いや、リミッターをかけてまでなのはさん達を集める理由が思い浮かばなくて……。
ベルカ式のシグナム副隊長やヴィータ副隊長はまだリミッターをかけた状態でもあの人たちはかなりの腕なので問題ないでしょう。
だけど、ミッド式のなのはさんやフェイト隊長、特に砲撃魔法主体のなのはさんにとってはリミッターはかなりの足かせになるのでは?
そんな状態の魔導師を多く集めるってことは……」
「そうだね、今は詳しいことは言えないかな。
この六課も遺失物管理部って名前だから、ロストロギア関係ってことしか教えられない」
スバルの質問に対してなのはは申し訳なさそうに答える。
「とにかく、今は隊長陣のことは頭の片隅に置いておいて、自分たちのデバイスのことを考えておいて」
「この四機はみんなの訓練のデータを基に調整しているから、いきなり使っても違和感はないと思うよ」
「午後の訓練にでもさっそく使ってみて微調整しようか」
「遠隔調整も可能ですしね」
シャーリーの言葉になのはは苦笑しながら「便利だよね、今は」と返した。
その返事を聞いたスバルは(その言葉は歳を感じた時に出る言葉みたいですね)と口に出そうとしたが、なのはの顔に浮かんだ笑みを見て背中に薄ら寒いものを感じ口を噤んだ。
その直後、隊舎全体に警報音が鳴り響いた。
「このアラートは!?」
「一級警戒態勢!!」
アラート音に反応したなのはは通信を指令室に繋ぎ、状況の確認を行う。
「グリフィス君!!」
『はい、教会本部から出動要請です!』
『なのは隊長、フェイト隊長、グリフィス君? こちらはやて』
『状況は?』
モニターに司令補佐のグリフィス・ロウラン陸尉映り、その隣にはやてとフェイトからも通信が届く。
『教会の調査団が追っていたレリックらしき物が見つかった。場所は、エイリの山岳丘陵地区。目標は、山岳リニアレールで移動中』
『移動中って……』
「まさか!」
「……なんでリニアレールなんかにロストロギア乗せてるんだよ」
隊長たちの話を聞いたスバルは小声で、呆れるような声を出した。
『そのまさかや、内部に侵入したガジェットのせいで、リニアレールのコントロールが奪われてる。
リニアレール車内のガジェットは、最低でも30体。
大型や飛行型の未確認のタイプが出てるかも知れへん』
(なぁ、これってまずいんじゃね?)
状況を聞いたスバルはティアナに念話で話しかける。
(そうね、ガジェットにコントロールを奪われて止まれない。
つまり下手すると脱線。
これがただの貨物車両なら山岳部ってのもあってそこまで重要視しなくてもよかったんだけど……)
(荷物がロストロギア。
何が起こるかわからねぇからな……。
ついでにこっちはぶっつけで慣らし運転なしの新型。
かなりきついな)
『いきなりハードは初出動や、なのはちゃん、フェイトちゃん、いける?』
『私は、いつでも』
「私も!」
『スバル、ティアナ、エリオ、キャロ。
皆もええか?』
「「「「はい!」」」」
『よし。いいお返事や、シフトはA-3、グリフィス君は隊舎での指揮、リインは戦闘管制。
なのはちゃんとフェイトちゃんは現場指揮』
『わかった』
「うん」
『ほんなら、機動六課フォワード部隊……出動!』
『「「「「「「了解!」」」」」』
こうして、機動六課フォワード四名の長い一日は始まりを告げた。
すいません、連続更新はこれで最後です。
明日からはマジで試験勉強しなければ……。
レポートの提出もあるし……!
とにかく頑張ってやりきった後はこの小説の更新を頑張っていきたいと思います。
人物紹介は姉貴分がティアナのみになった代わりに竜好きのスバルが出てきたことで少し状況の変わってきたキャロです。
それでは!
名前 キャロ・ル・ルシエ
性別 女
年齢 10歳
使役竜 フリードリヒ、ヴォルテール
悩み フリードが自分のことよりもスバルの言うことを優先することがあること
エリオとともにスバルには妹と見られているキャロ。
そんな彼女だが、スバルのおかげでフォワードの四人で仲良くしていることが多く、周りの人たちからは本当の兄弟のように見られている。
初対面でフリードに触りたいと言ってきたのはスバルが初めてで最初はどのように接すればいいのかわからなかったが、一緒に過ごすことでどのような人間なのかを知り、最近では彼の部屋に行ってスバルとエリオともにゲームをして過ごしたりすることが多くなっている。
その際、やっているゲームに出てくる音で能力を強化するというところを魔法にして使用できないかと考えているらしい。
スパロボ風精神コマンド
「集中」「信頼」「鉄壁」「応援」「祝福」「熱血」
スパロボ風特殊能力
「竜魂召喚」:気力130以上で発動。ブラストフレアがブラストレイに変更。
スパロボ風エースボーナス
「信頼」が「友情」に変更。