魔法少年リボルバースバル   作:飛鳥

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ノーヴェルート 第十五話

『俺は、隣にお前がいてほしい。一緒に生きて生きたいよ。お前は?』

『あ、あたしは……ッ!!』

 

 

『あぁ、人生の先輩からのありがたいお言葉だ。『頭はクールに、心はホットに』ってな』

『『頭はクールに……心はホットに……』ですか』

『あぁ、頭の隅でもおいて置け。役に立つかはわからないけどな』

 

 

『現場までの足はこちらで確保しておいたから、この場所に向かうといい」

『ありがとうございます、サカキ博士」

『なに、これくらいどうということはないよ。ほら、早くいくといい。主人公(ヒーロー)が遅れたら話にならないだろう?』

『主役は遅れてくるものって言葉もありますけどね』

『あと、ヘリの中に君への贈り物があるから、しっかりとマニュアルを読んでおくことをお勧めするよ』

『贈り物……?』

『それをどう使うかは、君しだいだけどね』

 

 

『アンタがあの力を嫌っているのは知ってる。でも、その力で助けられる人がいるってことも覚えておきなさい』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スバルが気が付くと、そこは火の海の中だった。

顔を襲う熱風を腕で払いのける。

 

「……っ」

 

周囲を見回したスバルは、そこが自分にとってよく知る場所であることに気づき、そして驚きを隠しきれなかった。

燃えるロビー、崩れ落ちた柱、無人のサービスカウンター……。

そこは紛れもなく彼にとっては忘れられない場所。

 

「そう、ここはミッド臨海第8空港」

「―――っ!?」

 

突如背後から聞こえてきた声にスバルはさらに驚愕の表情を深めた。

 

「君にとっての、ある意味始まりの場所だよ。スバル」

「なのはさん……っ?」

 

振り向いた彼の先には、白いバリアジャケットを纏った少女―――現在の姿よりも幼いなのはが立っていた。

 

「でも、ここは昔のあの場所じゃない。スバル、君の心の中」

「心の中……?」

「そう、この空港も、この炎も、そしてこのなのは()も。君の心の中だけの存在」

 

目の前のなのはの言うことににスバルは眼を白黒させる。

理解が追い付いていない彼を見たなのはは小さく笑みを浮かべる。

その笑みは、この場所(火災現場)であることを忘れさせるやさしさが見え隠れしていた。

 

「ここも、本当はもっと素敵な場所なんだけどね……。スバル、今の君はさ……」

 

 

 

 

「自分のことをまだ怖がっているんだよね?」

 

 

「―――ッ」

 

なのはの言葉にスバルは反応する。

なのはは、そんな彼に近づき、その頬に手を当てる。

 

「自分の力が、まだ怖い?」

「それは……」

 

なのはの問いにスバルは答えず、顔を俯かせる。

 

「違う、まだ自分の力を信じ切れてないだけだよ」

「信じ切れてない……?」

 

スバルの言葉に、なのはは「そう」と相槌を打つ。

 

「スバルは、なんで魔導師になったの?」

「え……」

「答えて」

 

なのはの静かだが、強い言葉にスバルは気圧される。

 

「俺は……、お袋や、なのはさんみたいに、泣いている誰かを助けられるようになりたいと……」

「うん。それがスバルの始まり。それを忘れなければ大丈夫」

 

なのははスバルの頬に当ててた手を離す。

 

「私が教えてきたこと。ヴィータちゃんが叩きこんだこと。シグナムさんと一対一でやってきたこと。六課で過ごして学んだこと。訓練校でティアナと一緒に学んだこと」

 

そして、その手を、スバルの胸にトンっと当てる。

 

「その全部が、スバルの(ここ)にある」

「……」

 

俯いていたスバルは、彼女の手の当てられた場所を見つめる。

 

「まだまだ教え足りないけど、スバルはもう、強くて優しい魔導師だよ」

「え……」

 

なのはは、にこりと笑って言葉を続ける。

 

「あとは、スバルが、一歩踏み出すだけだよ」

「一歩……」

 

なのはは頷くと、彼の後ろを指さす。

その指さす先を振り向き視線を向ける。

 

『IS……発動……ッ、エアライナーッ!!』

(ウェンディ)を……離せっ!!』

 

その先、炎の先に、(現実)の世界が映し出される。

 

「ノーヴェ……ッ」

「スバルは、あの子のことを助けたい?」

 

なのはの問いかけにスバルは、今度はすぐに頷く。

その答えになのはは満足したように笑みを深める。

 

「だったら、あとは簡単。あの子を助ける。その強い信念(想い)を貫くだけ。それで十分なんだよ」

「想いを貫く……」

 

なのはの言葉を、眼を閉じ、繰り返す。

そして、再び瞼を開いた彼の目を見てなのはは微笑む。

 

「もう大丈夫?」

「はい、まだ不安ですけど、あいつを……ノーヴェを助けたいっていう想いは……覚悟はできました」

「なら、最後に一つ」

 

スバルの顔の前に手を出し、人差し指を立てる。

その姿は、昔の姿ではなく、今の、スバルのよく知る姿のなのはだった。

 

「あとは、強くて、カッコいい男の子になるだけ。できる?」

「できますっ」

「うん、なら……」

 

なのははスバルの横に並び、彼の背中を一度叩く。

 

「がんばれ、男の子!」

「はいっ」

 

スバルは隣に立つ、自分よりも少し背の高いなのはの顔を見て、力強く答えた。

そんな彼の返事に、もう一度頷き、なのはは「それじゃ……」と言葉を続ける。

 

「ここから出ないとね。ノーヴェ(あの子)を助けるために」

「はいっ!!」

 

そう言うと、なのははその手にレイジングハートを、スバルはリボルバーナックルを呼び出す。

 

「それじゃ、せーので行くよ?」

「了解ですッ!!」

 

RH(レイジングハート)RN(リボルバーナックル)からカートリッジが排出される。

デバイスに魔力が集中する。

 

「3、2、1……せーの!!」

 

RHとRNに魔力が集中する。

なのはが杖を構え、スバルが拳を引き絞る。

 

「「ディバインバスタァーーーッ!!」」

 

二人の掛け声と共に放たれた魔力の奔流は、目前に広がる火の海を消し飛ばし、そのまま建物の壁も綺麗に吹き飛ばす。

そして、その空間にあったものすべてが消し飛ばされると、そこには何物にも遮られない蒼い空が広がっていた。

 

「これは」

 

その広い空を見て、スバルは言葉をなくしていた。

 

「さ、もう行かないと」

「なのはさん……?」

 

空に見とれていたスバルになのははそう語り掛ける。

そして、そんな彼女の姿を見たスバルは、息を飲んだ。

 

「なのはさん、身体が……」

「うん、もうここでの私の役割は終わったからね」

 

なのはは微笑みを浮かべながらそう告げる。

彼女の身体は、足元から桃色の光となって徐々に消えかけていた。

 

「もうスバルは、一人でやっていける。自分の力を信じて、あの子を助けてあげるんだよ?」

「はい、絶対、ノーヴェを助けます」

「じゃあ、頑張ってね、スバル」

 

そう言って、彼女の姿は掻き消えた。

スバルは、なのはの姿が消える最後まで彼女のことを見つめていた。

 

「……さてと」

 

なのはの姿が完全に消えた後、スバルは一度大きく息を吸い、両手で頬を叩く。

 

「行くか……っ」

 

彼はそう呟くと、彼の目の前に蒼色の球体が現れる。

掌に納まるほどの小さな玉だが、それが彼にはひどく懐かしく感じることができた。

 

「――――っ」

 

その玉に触れると、彼の意識はその場から消えていく。

 

 

 

 

 

 

 

意識が浮上していくのを感じるスバル。

その一瞬とも、永遠ともとれる不思議な感覚の中で、彼は今まで出来事をまるで映像を見るように振り返っていた。

母との別れ、なのはとの出会い、訓練校でティアナと学びあった時間、そして六課での記憶。

そのすべてが彼の中に入り、そして彼の中で消えていった。

そして、彼の中で最新の記憶であろう、ノーヴェへの説得の記憶。

それが頭に入ってくると同時に、彼の意識は現実に戻っていった。

 

 

 

 

 

 

「―――フルドライブ、ギアエクセリオン」

『Drive ignition』

 

スバルは目覚めると同時に、自分の力を全開に開く。

マッハキャリバーの装甲がパージされ、魔力の翼が展開する。

 

「――――ッ!!」

 

瞬間的にアップした魔力を開放し、一気に加速する。

加速した勢いをそのままに、ノーヴェとジエンドの間に割り込む。

そして、ノーヴェに向けて放たれた左貫手を手首のナックルスピナーを高速回転させて受け流し、そのまま左肘をジエンドの身体に撃ちこみ、右手でその顎を上方に打ち上げる。

 

()()()、マッハキャリバーッ!!」

『フレアガントレット出力上昇、行けます』

 

マッハキャリバーの声と同時に、スバルの左腕を覆っているバリアジャケットの袖とグローブが炎に包まれる。

そして、それが焼け落ちる前に、スバルは上体が上がり、隙だらけのその身体に左手を叩き付ける。

 

「ぶっ飛べッ!!」

 

掌に輝くレンズによって、炎が収束され球体となる。

収束された炎球を叩き付けられたジエンドは、その身を焼きながらいくつもの瓦礫を突き破り吹き飛ばされる。

その姿を見つめながらスバルは蒸気を上げる左腕を振るい、焼け残った袖を振り払う。

 

「これ以上誰も傷つけさせない」

 

スバルの背後にいるノーヴェには彼の目は見えない。

けれども、その背中は彼女が待ち望んでいた背中(もの)よりも、一回りも大きく見えた。

 

「悪いが、引っ込んでもらうぞっ!」

『ディバインバスターリボルバーシフト』

 

リボルバーナックルの周囲に六つの魔力スフィアが展開され、連続で砲撃が放たれる。

砲撃はその全てがジエンドの突っ込んだ瓦礫の上部を撃ち抜き、瓦礫がその下で吹き飛ばされた衝撃から回復使用としていたジエンドの身体を埋め尽くす。

 

「よし」

「すば……る……?」

 

ナックルから空になったカートリッジをシリンダーごと交換したスバルは、後ろを振り返る。

 

「悪い、いきなりこんなに怪我させちまった……」

「いや……それよりもお前……眼の色が」

「え?」

 

ノーヴェの言うことがわからずに首を傾げるスバルに、マッハキャリバーが助けの声を上げる。

 

『相棒の瞳の色が先ほどから変化しています。具体的に言うと、左目だけが金色に輝いています』

「あぁ、なるほど。それについては大丈夫だ。心配しなくてもいいさ」

 

スバルはそれだけ応えると、背後のジエンドの様子を伺いながらノーヴェに手を差し伸べる。

 

「立てるか?」

「いや……、右足を完全にやられた……。ウェンディも今は自閉モードに入ってる」

「そうか……。あいつがまた動けるようになる前に……」

 

逃がしたい、と続けようとしたとき背後でジエンドを生き埋めにしていた瓦礫が吹き飛んだ。

上半身が自由になったジエンドはその顔をスバルに向ける。

 

「タイプゼロセカンドの脅威度を再設定。脅威度極めて大。最優先で排除」

 

ジエンドの視線がスバルを捉え、残った下半身を拘束している瓦礫を砕きはじめた。

そんな相手の様子にスバルはため息を吐きながらナックルを構える。

 

「二人をどうにかして逃がしたかったんだが……」

『相棒、心配ありません』

 

マッハキャリバーの声に「は?」と疑問符を浮かべるスバル。

そんな彼に向けてマッハキャリバーは『来ます』とだけ答える。

その直後、ビルの合間を縫って彼のもう一人の相棒―――ティアナが駆け抜けてきた。

 

「スバルッ」

「ティアナ、悪い!」

 

彼の傍に駆け寄ってきたティアナに向けてスバルは両手を合わせて彼女に頭を下げる。

 

「ノーヴェたちを連れてここから離れてくれ」

「……あんたはどうするのよ」

 

地面に倒れたままのノーヴェとウェンディをチラリと見た後、ティアナはスバルにそう尋ねる。

 

「俺はあいつを止める。あれがいたら戦闘機人(おれたち)は安心して生きていけない」

「でも一人じゃ……あたしも一緒にっ」

『彼の言う通りにするべきです、マスター』

 

ティアナの言うことを遮るように声を上げたのは彼女の相棒であるクロスミラージュだった。

 

『目標の周囲に魔力などのエネルギーを遮断、或いは分断する類のフィールドが発生しています。あなたの攻撃のほぼすべてが無力化される可能性が高いです』

「はっきり言ってくれるわね……」

 

クロスミラージュの言うことが正しいということを、彼女自身の経験から察したティアナは、一度大きなため息を吐くと、スバルに向けて拳を突きだす。

 

「わかった、あの二人はあたしが安全なところまで連れて行く。だからスバル、あんたは……」

「あれを止めてくる」

 

ティアナの拳に、スバルはそう答えながら自分の拳を当てる。

 

「すばる……」

 

そんな彼に向けて、まだ身体の痛みが抜けていないために息が荒いノーヴェが声をかける。

 

「ちゃんと、帰ってこいよ……。まだあたしはちゃんと返事してないんだから……」

「あぁ、約束する。ちゃんと帰って、お前の答えを聞かせてくれ」

 

二人の会話を聞き届けたティアナは、クロスミラージュを待機状態に戻す。

そして、ウェンディを肩に担ぎ、反対側の腕でノーヴェを支える。

 

「さて、じゃあ行くわよ」

「あぁ、任せた」

『Wingroad』

 

スターキャリバーから橙色の魔力道が生成され、彼女はノーヴェとウェンディとともにその場を離脱する。

離脱する中、朦朧とした意識の中、ノーヴェは彼の無事の生還を願うのだった。

 

 

 

ノーヴェとウェンディがティアナに連れられて離れたのを見送ったスバルは、肩を回し、左腕の感覚を確かめるように、手の開閉を繰り返した。

 

『相棒、身体の方は大丈夫なのですか?』

「咄嗟にISを発動させて、逆位相の振動で減衰はした。戦闘に支障はないさ」

『こちらのスキャン結果では肋骨に皹が入っていますが?』

「……大丈夫だ」

 

愛機からの質問に目を逸らしながら答えたスバルは、返すように問いを投げかける。

 

「マッハキャリバー、フレアガントレットのバッテリー残量は?」

『先ほどの一撃で半分以上持っていかれました。残りは40%といったところです。内蔵バッテリーは本来緊急時用ですから』

 

スバルは己の身体に取りつけられている鋼の左腕を見つめる。

そんな彼に向けてマッハキャリバーが声をかけ続ける。

 

『やはり、例の装備を持って来ておくべきだったのでは?』

「いや、あれはノーヴェの説得には必要ないと判断したから持ってこなかったんだ。そして、それは正解だった、だろ?」

『ですが』

 

スバルが前方のジエンドに目を向ける。

そこにはすでに瓦礫のすべてを破壊しつくし、拘束から解放されたジエンドが駆け、彼に向けて牙を剥く。

 

「それに……っ」

 

ジエンドが繰り出した右腕を半身になって避ける。

二撃目が繰り出される前に、スバルの左腕が炎を纏う。

 

「こいつがッ、そんなッ、時間をッ!!」

 

一発、二発、三発と焔撃を叩きこむ。

三撃目にジエンドはその連撃の勢いを利用し、後ろへ飛んで追撃を逃れる。

 

「くれるとも思えないからな……ッぅ!?」

 

逃れたジエンドを追おうとしたスバルだったが、右肘に鋭い痛みが走り、追撃に出ることができなかった。

ジエンドの振動粉砕、それを振動破砕を用いることでその機械を内部から破壊する特性を打ち消していたスバルだったが、あくまでも相手の振動に対して後出しの対応のためコンマ数秒の遅れが生じ、その積み重ねが彼の身体に異常が発生していた。

そして、脆弱な関節、特にジエンドの攻撃を受け流すために用いる右肘に負荷が生じていた。

 

「ジリ貧だな……っ」

 

ジエンドが身体に付着した炎を腕を掃い消し去る。

彼の焔は、その身体の表面の人工皮膚を焼くだけに留まっていた。

そんな相手を見てスバルは顔を顰める。

 

『相棒……ッ』

「時間さえ作れれば……ッ!!」

 

ジエンドが再び駆ける。

スバルは関節の痛みを堪えながら構える。

 

 

 

『ふむ、時間さえ作れれば、例の装備とやらが使えるのかい?なら、その時間は……』

「こちらで何とかしよう」

 

突如、二人の声がスバルの耳に聞こえてきた。

その直後、彼とジエンドの間に一本のナイフが突き刺さり、爆発が起きる。

 

「な―――っ」

『4時方向ッ』

 

マッハキャリバーが反応を捉え、その方向にスバルが視線を向けると、崩壊したビルの屋根に一人の少女が、銀色の長髪を靡かせていた。

 

 

 

 




今回の話、特に後半の戦闘シーンは中々納得のいくものにできなくて苦労しました
後日修正するかも

あと、感想はありがたく読ませてもらっています
返信はできないかもしれませんが、ありがとうございます

オリジナル解説

『スバルの両目の色の変化について』
スバルが自分の力に対しての恐れを完全に払拭した状態。
魔導師としての彼と、戦闘機人としての彼の力の両方を完全にコントロールしているため、身体能力及び戦闘能力は格段に上昇している。

『フレアガントレット』
CWシリーズとは別の側面から魔導の効き辛い相手に対する手段として開発されていたもの。
魔力変換資質を持たない魔導師がそれを行えるようにするというコンセプトで開発された装置を義手に搭載した。
今回の事件に間に合わせるべく行われた緊急の対応のため、動力に関しての問題が起きており、その問題を別の装備の動力を利用するという解決策が取られた。
だが、スバルはそれを装備せずに出てきたため、緊急時用のバッテリーを使用しての攻撃を行っている。

なお、魔力変換については今の時点で炎熱変換のみが作成に成功、電撃と氷結については開発が難航している。


『振動粉砕』
ジエンドの持つ能力。
スバルの振動破砕と同様の能力を持つため、彼の能力で硬化を打ち消すことができるということが判明。
しかし、コンマ数秒の差で対応しているため、スバルの身体には少しずつ影響が出始めており、右ひじの損傷が大きくなり始めている。
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