二次創作世界のヲタクwiki   作:Iken

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nyasu様『俺はただうまぴょいしたかっただけなんだ』
https://syosetu.org/novel/290490/
より。

nyasu様ご本人からの許可もいただいています、本当にありがとうございました。


メジロレクサス(俺はただうまぴょいしたかっただけなんだより)

メジロレクサスとは、2005年産まれ、2008年第7代三冠馬にして稀代の癖馬にしてメジロ牧場の最大最後のやらかしである。

 

父マンハッタンカフェ、母メジロドーベル、母の父メジロライアンと、当時のメジロ牧場としてはスタンダードな「外部からの種牡馬を牧場繁殖牝馬に付ける」スタイルであり、

特に当時のメジロ牧場では看板牝馬と言っていいメジロドーベルと新種牡馬とは言えサンデーサイレンス後継のステイヤーと思われるマンハッタンカフェと言う血統。

 

しかし出生時は後にリードホースを務める程温厚な性格だったメジロドーベルが謎のマジギレ*1を起こし、当然のように出産直後に育児放棄。

スタッフの手で育成を行ったものの、生後半年の間延々と体調不良を起こし続ける病弱さを発揮。母親に似たのかな?

しかし半年後は人に育成された馬としてよくある傾向である馬を嫌う面こそあるものの非常に賢く、人懐っこく、追い運動がいらないのではないかと言う程自分から走り回る手のかからない超優等生となっていた。ウッソだろお前

 

が、ここでメジロ牧場オーナーがレクサスをセレクトセールに出すと言うメジロ牧場としては前代未聞の決断を行う

何故それが前代未聞か、と言われればメジロ牧場は当時で35年、全歴史で40年の歴史があるのだが、その全期間の全生産馬の中でセレクトセールなどの競走馬セリで売却したのは後にも先にもメジロレクサスただ1頭のみ

しかも重賞馬こそ出していないもののそもそもこれまで産んだ馬が3頭、内2頭が競争に出さずに即繁殖入りと肌馬としてまともな評価が出来る状態になく、競走馬実績としてはG1 5勝の名牝の母メジロドーベル、

父もG1 3勝を挙げサンデーサイレンス後継の新種牡馬として期待されるマンハッタンカフェと、初めてセリに出す馬と言う事もあって予想落札額が1億に乗るとまで言われていたものの、何故か1000万からのスタート

異様な安さに本気で買おうか迷っていた馬主達が全員二の足三の足を踏みまくる中、零細牧場経営者であった佐藤浩一氏が1500万で落札。

 

なおその直後テイオーステップ*2かまして買うのやめてた著名な馬主達を激烈に後悔させた模様お前血統的にトウカイテイオーとの関係性母母父がテイオーの父父と同じパーソロン、ってぐらいしかねえだろ

 

命名時はメジロ牧場オーナーの許可の元メジロの名を名乗り、レクサス、は同名の高級車の名を取り頑丈で大衆が好む高級車のように怪我をせず愛されて勝利出来る馬になって欲しいとの思いから。

賞金で買って乗りたかっただけとは言わない

 

 

2歳時

売り払われてグレたのか佐藤牧場での馴致時から少しずつ自分の思い通りにならない事は決してしない面を見せ始め、新馬戦時には調教は真面目にやらないのでタイム極悪、明確に体調悪そうな毛艶、挙句の果てにはパドックで座り込むと言った奇行を見せ、

何と最低人気。しかしスタート直後から大暴走めいた逃げを見せるとそのままゴールまで一切止まらずに圧勝を見せて馬券オヤジ達の口をあんぐりさせる。

が、ゴール後に当時の鞍上の東田騎手を振り落とすと戻って来てそのまま襲撃を開始、次走の札幌2歳ステークスではゲート内で立ち上がって出ようとしない→継続騎乗の東田騎手を振り落とす→そのまま自分で地下馬道に帰るムーブで55億円を紙屑にする。

その結果馬主と東田騎手との間でトラブルが発生し、墨田騎手へと乗り替わって京都2歳S(当時OP特別)を勝利するも、またもや1番人気に推されたG3ラジオNIKKEI杯2歳ステークスでは内枠で好スタート→好位置取ったのに捨てて外に→

中盤で自ら加速しようとするレクサスを全部妨害→最終直線で馬群のスペースを自ら割ろうとするレクサスを抑え込んでその間に前が塞がる→大外出して追い込み→2着敗戦とちぐはぐを通り越してどう見てもクソ騎乗と化した騎乗の末敗戦。

2歳時は4戦2勝2着1回の成績で終わる事に。なおこの時点で他のメジロ同期だと一番良かったのが500万下突破してOP5着だったのでその3倍以上稼いでいる模様。

 

 

3歳時

2歳最終戦でブチギレたのか*3完全に墨田騎手に対して騎乗拒否をかまし、乗り替わりを模索した結果みんな大好きな被害者の沼添騎手へと乗り替わりが決定。

初戦の共同通信杯で陣営がゲート開いた合図出さないとスタートしない事伝え忘れてたから大出遅れから5着となると、続く弥生賞も先行策を取るもゴール寸前で差されての2着。

3番人気となった本番の皐月賞では中団待機から早めに進出を開始すると、完璧な逃げを決めたキャプテントゥーレをハナ差だけ捉えて重賞初勝利をG1の舞台で決めてみせた

なお沼添は振り落とす模様

騎手と生産牧場であるメジロ牧場は皐月賞初勝利、藤井調教師、佐藤氏はG1初勝利。なおこれまでレクサス以外の自家生産馬は全部自分達名義だった為、メジロ牧場へお祝いの電話が多数来たとか何とか

日本ダービーではこれまでの成績の安定性のなさからNHKマイルカップ馬ディープスカイに1番人気を譲った2番人気。

そしてレースは好スタートから内枠を利してインコースで中段前目の競馬をすると、

直線で一気に抜け出し、狙い澄ましたかのように飛んできたディープスカイに並びかけられた瞬間二の足を使って2馬身ちぎって勝利

騎手、馬主、調教師、生産牧場全てに悲願となるダービー制覇と言う称号をもたらした。そして沼添は振り落とされた

なお30年以上悲願としつつ取れなかったダービーを唯一投げ売りした馬に取られたメジロ牧場はネットで凄まじくネタにされた

ダービー後は「レースを使い込んで育てた方がいい」と放牧に出さずに宝塚記念を視野に入れるものの、重度のソエを発症お前まだ成長終わってなかったのかよ

回復が大きく遅れた結果、宝塚記念はおろか菊花賞への前哨戦すら使えずにぶっつけでの出走となってしまう。

その臨戦過程が不安視されたのか、2冠取った後なのに何と3冠全戦で最低となる4番人気での出走となる。

レースでは中団追走から早めに動いた他馬を尻目に脚を貯め、早めに抜け出したマイネルチャールズ、後方からまくったオウケンブルースリを馬群を割って追い詰めると残り200mで差し切っての1着。そして沼添はゴール後振り落とされた

第7代三冠馬の栄光に輝いたなおメジロ牧場はまーたネットから擦られる事に

牡馬三冠全レースで1番人気にならなかった三冠馬はメジロレクサスが初。*4

また、鞍上の沼添騎手は史上最年少での三冠ジョッキーの栄冠を得る事となった。全戦ゴール後に馬上にいないけど

三冠を取った訳だから次走はジャパンカップか有馬記念、と思われた所、まさかの鞍上のスイッチが報道される。*5

迎えたジャパンカップでは乗り替わりの影響か三冠取ってダービーで先着したのにディープスカイに1番人気を奪われる

レースでも好スタートから押してまともにやった事がない逃げを打つと最後の直線で一瞬差し返しを見せるもののスクリーンヒーロー、ウオッカ、ディープスカイに飲み込まれての4着。

そのまま有馬記念にも参戦するが差し届かずの4着、しかも3着が鞍上沼添のドリームジャーニー*6と言う事もあり、史上最弱の三冠馬との評判が産まれる事に。

なおこの年のメジロレクサスは他のメジロ牧場全現役馬合計のほぼ2倍の稼ぎを稼いでいる模様

 

 

4歳時

放牧後は産経大阪杯→天皇賞(春)→宝塚記念の王道ローテを辿る事が表明され、その後の産経大阪杯は三冠馬なのにジャパンカップ3着ディープスカイ、一昨年の有馬記念馬マツリダゴッホ、有馬記念3着馬ドリームジャーニーに人気を上回られての4番人気。

レースも勝負どころでエンジンがかからない所を見せ、何とか一度先頭に立つもののまた鞍上沼添のドリームジャーニーにきっちり差し切られての2着と三連敗

その結果去年の時点で生まれていた評判がすさまじい勢いで蔓延する事に

続く天皇賞(春)では今度こそドリームジャーニーを封じるもののゴール前で一度かわしたマイネルキッツに差し返されての2着、

しかもマイネルキッツがこの時点で重賞どころかOP以上未勝利であったことから史上最弱の三冠馬の評判が確固たるものとなる。

宝塚記念でもゴール寸前でドリームジャーニーに差し切られての2着となっていい加減馬主の堪忍袋の緒が切れて鞍上の再スイッチで沼添騎手に戻す事を決断。

休養後の天皇賞(秋)では先行策から追撃をかけるウオッカ、ドリームジャーニーを二の足で封じてついに菊花賞以来の勝利を挙げる。

 

 

特徴

最終直線での加速力が最大の長所。

それを見抜き、差し競馬に徹する事になった皐月賞以後の切れ味は圧巻と言える。

短所と言える気性の荒さも沼添から言わせれば「全く荒くない」と言う程でスイーピーとかドリジャで精神マヒしてません?

「何よりも賢すぎるからああなる」「自分が勝つ為の作戦が分かっている」との事。

どうも自分が勝つ為のベストの競馬を理解していてそれをさせないからキレる、その為の調教をさせないからキレると言った形の模様。

そう言えば東田襲撃と出なかった時は大逃げさせられて、墨田死んでも乗せなくなったのは超絶クソ騎乗で負けた後だな……

 

 

余談

メジロを終わらせた馬

特に三冠奪取後の周囲からの声に耐えられず、オーナーが明確に精神を弱らせていたと言う噂まで流れていたほど。

正直メジロ牧場がどうしても取れなかったダービーを獲得した馬を牧場の歴史で唯一所有馬として走らせずに売り払う(しかも投げ売りのレベル)*7

挙句の果てには三冠獲得時の当該年度収得賞金がメジロレクサス:約4億、メジロレクサス以外のメジロ牧場現役馬全合計:約2億は誰だってネタにする案件なのだが

さらには直後のステマ配合隆盛→なお当のメジロ牧場は父マックイーンの繁殖牝馬を全部売り払っていたので出来なかった模様が重なった結果、2011年にメジロ牧場は解散の憂き目を負う事となった。

 

振り落とされた方が追記修正をお願いします。

*1
偶然か否か、産まれた直後の当馬を動かした直後にちょうどいた位置に前脚を叩き付けたとか

*2
トウカイテイオーが良くやっていた上下に跳ねるような足の運び、バネのある馬じゃないと絶対に出来ない=出来る馬は素質馬と言っていい

*3
レース後墨田騎手を叩き落として睨み付ける姿が観客の証言や当時のテレビ映像から確認されている

*4
牝馬ではスティルインラブが該当する

*5
馬主側の意向と言う報道が大多数を占めたが、某週刊誌では大牧場の圧力とされる記事が掲載される等情報が交錯

*6
当時2歳G1にこそ勝利しているがその後は重賞勝利こそあるがG1戦線では低迷

*7
当のレクサスの成績のせいで唯一となった面もあったとの事

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