なお、別に彼らに仲間意識とかはないし、彼らのネットワークに殺人鬼とか諜報機関も混ざっているし、同好会の会長は後輩たちをデスゲームに参加させようと企んでいる。
新一くんと別れ、工藤邸の鍵を返しに
「色々聞いとるが、優作くんが新一を頼むような人じゃから悪人ということは無いじゃろ?群馬県に向かった優作くんに届け物をできんかのう」
私たちは同志と死体(の画像)を共有するし、同志に擬態した公安も出入りしているらしいからね。隠れて活動していて私たちを知っているなら寄ってこない。会長曰く、私たちは"蛆"や"蠅"、"ハイエナ"と呼ばれているらしい。烏と呼ぶ者は出ても直ぐに消されるようだ。
「いいっすけど、
締切からは逃げるが、何事も上手くやる人だったが。
「おおそうか、ありがたい。いや、忘れとったのはワシなんじゃよ。そのまま日本を出るかもしれんから、場所が判っておるうちに渡したくてな」
そういって見せられたのは小さな機械。
「ほれ、やっぱり男の約束があっても子供のことは心配じゃろ?なんとこれがあれば蝶ネクタイを使っている新一くんの声を離れたところでも聞くことができるんじゃ!これで優作と有希子くんを安心させてやろうと思ってな」
名探偵の推理がいつでも聞けるのは便利だな。
そういえば飼い犬を躾けて死体の匂いを覚えさせたといっていた同志がいたな。上手くいったのだろうか。
この辺りならそんなことをしなくても、それなりに見つけられるので私はそんな手間をかける気はないが。
「有希子くんを迎えに行ったらしくてな、場所は有希子くんから聞いておる。優作くんにはワシからも連絡しておこう」
そうして聞いた住所はバイクでも苦労せず行けるような位置にあった。
しかし、技術者とはいえ仮にも一般人が作って良い代物だろうか。まあ市民に危険であれば公安がマークしているか。
バイクを走らせ、群馬に入った頃、
『博士からきいたが、態々追いかけてくるとは鼻が利くな』
「事件に巻き込まれました?」
名探偵が2人揃っているはずなので期待して聞く。
『私ではないがそのようだよ。警察が入っていくのが見えたからね』
電話を切り、しばらくバイクを走らせ、
「やあ、コウチ。目的あっての事だろうが礼を言うよ」
そういって、博士の集音器を装着した。
「で、事件は?」
「いや、私もまだ敷地には入っていなくてね。ふむ......」
「まあ探偵も君たちと変わらないか。今回の事件は有希子の友人の家、藪内家の遺産相続の場で起こった」
「群馬の藪内......。あそこに見える屋敷か?」
「ん?ああ、そうだが」
「巡礼の足としてこの屋敷まで送迎したことがある。確か死者が出たの自体は今から15,6年前だ」
事故だったので興味はなかったが、水死体好きのaquaが写真の持ち主から画像を貰うための交渉で苦労していたのを覚えている。
私と会長も協力してトレードを成立させたあれこれで、その画像は私も持ってはいる。
「つまり死者が出ているが君から見れば事故、と。」
そう言って
私有地での事件で探偵としての名声は強い。彼なら入っても問題にはならないだろう。その為に探偵をしている同志もいた。
私も探偵を考えたことはあるが、米花町周辺ではわざわざ立場を用意せずとも事件が起こるので自由に動けるミステリー作家を選んだ。
元々作家を目指していた訳ではないが、都合の良い立場なので満足している。
その後、大した犠牲もなく事件は解決した。
結局死人は1人だけだったようだ。
家で、クローゼットに仕舞ってあったアルバムから貰った裏に事故の日付の横にサザンカと書かれた写真を手に取り、今回の事件の記事を同封する。
今回の写真がどこかで手に入った時は本棚にあるファイルに移すことになるだろう。
優作の事件記事スクラップと違い、こいつのは写真に記事が一緒に入れてあったりなかったりする。
発見されなければ記事にならないから仕方ないね。
つまり人でなしである。
ちなみに15年前の写真は警察内部に居る同志の方である。死体に近い仕事には大体紛れ込んでいるし、なんなら仕事熱心。
原作人物が実は、という付加は無いです。
原作死亡人物(情報の多い警察学校のみ)、生きていたのは?オリ主の救助・助言ではなく、現場観光・深夜徘徊の影響です。下記の状況は変更の場合あり。うち一人の死亡確定エピソードまで受付
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萩原研二:爆弾魔の勘違いがオリ主に変更
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松田陣平:愛好会が集まり、爆弾場所バレ
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スコッチ:オリ主の影響で降谷が先に到着
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伊達航:オリ主の職質の時間分で鼻先回避
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荻原・松田生存
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スコッチ・伊達生存
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全員生存
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原作通り死亡:人でなし共が盛り上がる