こんな二次創作で祝うのも何ですが、お祝いにいっぱい書きました。なお、コナンの出番はいつも通りチラ見えな模様。
愛好会の害虫たちメインです。設定モリモリしてますが、コナンワールドの容疑者にはよく居る範疇のつもりです。
テレビを流しながら、小説の構想を練っていると愛好会のBBSに書き込みがあった。
探偵愛好会の会長。瑞地財閥の御曹司。災害心理研究所と言う名のデスゲーム運営組織に関与している。黒の組織が居なければ、公安に逮捕されていた。不動町出身
会長相手なのでウィルスチェックしてから、内容を確認すると毛利探偵事務所付近で爆弾テロが起きたらしい。
ゴシックVバンド『An†hell(アンヘル)』のリーダー、『Ulli†hell(ウリヘル)』。消防団員。月影島出身で島での過去の事件で性癖を拗らせた。米花町在住
会長は『自分だけは大丈夫と思っている人間』や、正義の味方に殺し合いをさせるのが好物なので、2年前にそれで卒業後増えていたメンバーが1人亡き者になった。
小瀬と同じくゴエティア賞作家。普段からペンネームで生活している。一線越えているネクロフィリア。住所不定
pyro:俺も。しばらくライブもねえし。仕事も非番
aqua:私は京都に居るからパス。それに米花近辺の爆破テロなんて宝くじみたいなもんでしょ
aqua:去年は何も無かったからね。全く何のために飛び降り寺があんな造りしてると!
aqua:会長こそ、人類はおもちゃじゃないんですよ
hemo:そこまで言い淀んだら惜しくないだろ。まっ、別に肴にするだけで成功までは期待してねえの。じゃ、コトが起こる前に行くぞ。毛利探偵事務所の下に喫茶店あったろ。そこに集まろうぜ。4人か?コネある奴は?
今回も人脈が活かされることはなさそうだ。滅多に無いが、以前のpyroのように地元出身であったり、知人が事件に遭ったりするケースがある。
hemo:居ねえか。じゃ、俺らは探偵愛好会。本物の探偵の推理を拝聴しようじゃないか
hemo:あれ、くそ暑いからな。それっぽきゃいいんだよ。もし集まる前に動きがあったら、現地集合な
そこまで見て、家を出てバイクを走らせる。
我々の探偵ごっことは、ハンチング帽に茶色のインバネスコートで行動することを指す。
複数人で行動するときは、どうしても目立つ為、木を隠すなら森、死体探しを隠すならミステリーファンである。
屋外での事件なら一件につき2,3グループは集まる為、冬のサンタクロースぐらいの迷彩になる。
怪しまれても全員ミステリーファン程度の推理力はあるので知り合いに会わなければ大して問題にならない。
今日のような夏場はインバネスコートではなく、春物のケープコートだ。ホームズコーディネートは米花町なら四季に対応した物が買えるから手軽だ。
シャーロキアンには一年中あの正装の奴も居る。必要なら夏でも着るが、今回はそこまでのことでもないだろう。
バイクでポワロに向かっていると会長から電話が掛かってきた。路肩に止めて出ると要件から切り出される。
『おう。お前、杯戸町だったろ。杯戸公園を警察が封鎖したんだと。俺は米花の方が近いから事務所に付く。行くだろ?』
それだけ言って切られたが、聞かれた通り杯戸公園に向かう。ここからなら近いし、この感じは情報があったのは本当だろう。
公園近くのコンビニに止め、公園に歩いて向かう。視線は集まるが、
そのまま、公園周りの人だかりの最前列に出る。現場に近づきやすいのもこの格好のメリットだ。
「ん?なんだね、君は。ここは危険だから下がりなさい」
デメリットは目立つ上に、ファッションとして認められているものの事件現場に着て行けばコスプレなので、ほぼ間違えなく警察に接触されることだ。
大抵は免許証を出すだけで済むが、余り頻繁だとマークされることになる。
「俺、ミステリーサークルやってて、名探偵の毛利さんのところで爆発があったって聞いたんです。探したら、あの眠りの小五郎が見られるかなと」
目暮警部にそう言いながら色紙を出す。仮面の匿名性は高いので、ほぼ初対面だ。爆発と聞いて人が散って行くが寧ろ都合が良い。
「今、警察が総力を挙げて捜査中だ。危ないからここから離れたまえ」
「新一!お父さんのところに爆破予告の電話が来たの!でも暗号が解けなくて、時間がないの......!」
警部と問答していると蘭さんの声が聞こえてきた。
流石、探偵関係者は肝が据わっている。
彼女が犯人の暗号を伝えるのを聞きとって、公園を離れる。
上に雨で、下に人。踊る人形よりよっぽど分かりやすい。少年とシマウマは知らないが、電光掲示板ならここではない。
直ぐに電話を掛けて情報を共有するとしばらくしてpyroからかかってくる。
『暗号って作ったの素人だろ。凝る意味もねえし、東都スタジアムじゃね。Jリーグでそいつらマスコットにしてる球団の試合やってるぜ?スピリッツと大阪の......、ガンバ!俺はまだ家の近くでロノエが迎えに来たところだから15分ってとこかな。時間ねえし他の線は頭脳の無駄遣いしてる会長様に任せよう!』
東都スタジアムならここからバイクで30分弱、丁度爆発する頃合いか。pyroはバイク持ってたはずだが、火事場巡りで故障でもしたか。
スタジアムまで後10kmという所でスタジアムから煙が上がった。
そのまま近づくとホームズ姿の人影が2つ見つけたので呼び掛ける。
「あ、お......ださん!間に合わなかったですね。爆発凄かったですよ、死んでなさそうですが」
「新一くんが噛んだら、そうそう虐殺は起きないよね。通報は?」
「あちゃー。毛利探偵だけならまだしも優作先生の息子かよ。行方不明じゃなかったのか?ちなみに電話がパンクしてて繋がらなかったけど、掛けるだけはしてあるぜ」
「名探偵は滝に落としても死なないから」
「確かに。でも電話繋がるなら行方不明じゃなくて家出じゃね?」
「行方不明の方が盛り上がるからじゃない?推理ショーは兎も角、行方不明をわざわざ取り上げてるの、ゴシップとかバラエティー系でしょ」
江戸川コナンの正体を知らない人から見れば、電話だけが繋がる行方不明者である。まあ、事件に巻き込まれていれば公欠(正当性のある欠席)だ。
セレブの子息・息女や推理オタクがいるとたまにあることで、東都大でも在学中に十何件かあったし、内二件は俺たちだ。流石に大学は出席日数だけでレポートやらが必要だったが、高校なら進学するなら探偵推薦(俗称。小説家や探偵を輩出しているような大学では事件解決歴が面接での有効なPRポイントになる)もある。
そうしてスタジアムから煙が立ち昇り、警察と消防が忙しく動くのを見ながら話していると、小さな影が近づいてくる。
「ねぇ、織田にいちゃん!こんなところに居たら危ないよ!」
「コナンじゃん。試合でも見に来てた?」
遅かれ早かれとは思うが、愛好会には新一であることは隠しておく。私から彼を死地に送るような真似は勿体ない。
「それどころじゃないって!もしかしたら爆弾を仕掛けた犯人が居るかもしれないんだよ!お兄さんたちの中には居ないよね?」
まだ会長がついていないから、この中だとpyroかな。ロノエくん自分から損壊の激しいやり口はしないだろうし。
「残念ながら、俺等の中には居ないようだ。ちゃんと警察に通報もしたよ。繋がらなかったけど」
「妙なことすんじゃねえぞ!」
そう言って新一くんは去っていった。
「小学生ってあんな生意気だったか」
「小学生らしさ皆無じゃない?大人って感じもないけど」
「それよりオフ会続行か会長に聞かねえと」
そう言って、
『なんだよ、テロリストめ、俺が来るまで待っとけよ。まあ、まだ終わんねえだろ。死人も逮捕者も出てねえからな。オフ会続行だ』
表記ブレはエタらないから許して......ユルシテ......
うちの主人公さんは、『一般人ならこれぐらいするかな』の精神の善意(養殖)なので、犯罪者の目の前では通報しないし、お祭りは一緒に踊るタイプ。
気持ちの問題なので、本人がセーフだと思っていればセーフ。だって、好きな作品は毎秒投稿して欲しいから仕方ないね。
n番煎じ待ってます。
次回投稿5/4 12:00予定。
原作死亡人物(情報の多い警察学校のみ)、生きていたのは?オリ主の救助・助言ではなく、現場観光・深夜徘徊の影響です。下記の状況は変更の場合あり。うち一人の死亡確定エピソードまで受付
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