あべこべ艦これの提督さん   作:てへぺろん

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二章の幕開けとなります。


それでは……


本編どうぞ!




ブラック鎮守府編
2-1 ブラック鎮守府へ


 深海棲艦から鎮守府近隣海域の制海権を取り戻した○○鎮守府A基地。

 

 

 大本営から資材の支給を再開するとの報告がもたらされた。ようやく『艦これ』ゲーム内で自動回復機能のように少しずつではあるが、資材を得られることができるようになった。その報に喜びを感じ、その日の事務作業は気分が乗ってスムーズに進んだ。そしてやるべきことを終えた青年が今から寝ようとしていた矢先、備え付けられた電話が真夜中に鳴った。こんな夜中に電話を寄越す相手に「常識を考えろ!今何時だと思ってやがる!?」と文句一つでも口にしようとしたが、受話器から聞こえて来たのは耳障りな男の声……青年は態度を改めなければならなくなった。

 

 

 「……先輩ですか?」

 

 『「ブヒヒ、元気にしているかね提督さん♪」』

 

 

 そう、青年が○○鎮守府A基地の提督になるために裏から手を回した先輩方の一人……あの運命の日。階段から足を滑らせた日に出会っていた人物からの電話だった。電話越しからでもわかるほどに息遣いが荒く、雑音のように耳に不快感を与える。青年は表情に嫌悪感が現れるが、そのことを言葉にせず心の中に押しとどめておく。仮にも提督になるために世話になった人物の一人である為、付き合わねばならないのだ。しかし一体何の用で電話をよこしたのか?

 

 

 内容はこうだ。

 

 

 ○○鎮守府R基地に来いとのことだ。「制海権を取り戻した祝宴会でも開こうではないか」とのことだが、今までこちらに電話一本も寄越さず、夜中に電話して来た。非常識だが、勝利したことを祝ってもらえるように思える内容だが実際は違う。報酬目当てでの艦娘に知られてはいけない内密な話だろう。勿論タダで青年を提督にした訳ではない。提督にしてやったのだからお礼を支払ってもらうのは当然のことだ、言葉の裏には隠されたそういう意思があった。

 当然青年は断ることはできない。承諾すれば気持ち悪い笑みを浮かべているのが電話越しから嫌でも想像できてしまう。電話が切れてベッドに潜り込むも、青年はその夜はぐっすりと眠ることはできなかった。

 

 

 それから翌日、機嫌がよろしくない青年を心配した吹雪達。数日後に○○鎮守府R基地に出向くことを伝えると一緒について行くと申し出たのは青年にとって予想外だった。それもそうだ、本来なら好き好んで醜い艦娘を傍に仕えさせたいと思う提督は少なく、荷物持ちか護衛として何かしらの行事の時に仕えさせる程度だ。それも嫌っている提督ならば艦娘の方からも自ら名乗り出ることはしたくないのだ。だが青年は吹雪達からの信頼は分厚いものとなっており、身を案じて名乗り出たのだ。しかし艦娘には聞かれたくない内容の話になるから連れて行くことはできない。断ればショックが大きかったようで、青年がいない鎮守府は寂しくなるだろうがこれは仕方のないことだが、吹雪達は諦めていない様子でどうするか考える日々が続いた。

 

 

 そうして約束の日となった。

 

 

 大淀に鎮守府を任せて吹雪達に見送られる……その際、不知火や木曾から視線を感じたが、どこかいつもとは違い、不安を宿した瞳であったが詳細は青年にはわからなかった。

 青年は一人で向かうつもりで、この件を知られるわけにはいかない。大淀達から不審がられていないか不安要素があった。不審に思われたとしても証拠さえ掴まれなければどうとでもなる。それに青年には吹雪達の信頼が盾となり、提督の数も少ない現状で制海権を取り戻した功績に艦娘からの信頼を形で示した優秀な青年を解雇するという選択は決して良い物ではないだろう……そう考えれば「いい人間を演じて正解だった」と自分自身に感服したぐらいだ。幸いなことに青年は軽視派の先輩方に期待されているはずで、まだ使えると思われているなら多少の証拠ならばもみ消してくれるはずだ……そう青年は祈ることしかできないのだから今は流れに身を任せるしかない。

 

 

 青年が出かけてしまうことに吹雪達は心配していた。吹雪達にとって青年はかけがえのない存在になっており、傍に居てほしいという思いが強く、自分達も付いて行くと申し出たがそれを許すわけにはいかなかった。しかしそれでも引こうとしない吹雪達は何度も青年に掛け合った。困っていた青年だが、結果的には心強い小さな味方が同行してくれることになった。それは妖精達だ。妖精達が服のポケット中や帽子の中に忍び込んでいた。そもそも艦娘以外で妖精を見ることができる人物は少ない……青年を守る影の親衛隊と言ったところだろう。これならと吹雪達は少々心細いが妖精達がついているなら安心できた。実は妖精達はただ面白そうだからとついてきただけなのだ。青年は初め妖精達が付いてくるのはまずいと思ったが、断れば機嫌を損ねてしまうかもしれないし、吹雪達が付いて来るよりも安全だと考え、仕方なくではあるがそのまま連れて行くことになった。

 

 

 そうしてタクシーを乗ること数時間後に目的地に到着した。青年は改めて自分の鎮守府が小規模であるかを感じさせられた。

 

 

 外見だけでも分かる程に○○鎮守府R基地はこちら側の鎮守府よりも倍以上の広い敷地を保有していた。これほど大きければ艦娘も大勢着任しているだろう。ならば資材も沢山備蓄されているはずで少し羨ましく思う一方で、気が滅入っていた。それもそのはず、これから会う先輩は青年に対して報酬目当てに呼んだのだから何を要求されるのやら……金はあまり持っていない。であるならば資材だろう。艦娘の為に資材はあるのだが、それを横流しして得られる不当な利益を得ている人間だっている……ここもその一つである。きっと延々と搾り取られてしまうだろう……青年は昇進すれば必ず縁を切ろうと考えている。偉くなっても誰かに媚び(へつら)い続けるなどもってのほか。さっさとおさらばしたいと思っているが、今は従うしかないのだ。

 

 

 嫌々ながらも○○鎮守府R基地に足を踏み入れようと守衛室を訪れて「○○鎮守府A基地の提督だ」と伝えるとやる気のない守衛は興味なさそうに内線を繋いだ。青年が来たことを伝えたのだろう。すぐに迎えが来ると守衛は言うだけで奥へ消えて行く。「なんだあいつ」と思いながら待つこと数分後に彼女は現れた。

 

 

 「ま、待っていました……あ、あなたが外道提督ですね?」

 

 「ああそうだ。お前……最上型3番艦の鈴谷か?」

 

 

 青年の記憶にある姿と変わらない。しかしぎこちない言葉使いに違和感を覚えた。多少なりとも同じ艦娘でも性格に差があるのは確認されているが、ここの鈴谷は瞳に恐怖を宿していた……それもそうだろう。ここ○○鎮守府R基地の提督は軽視派の人間なのだから。

 

 

 ★------------------★

 

 

 ……マジで最悪。

 

 

 鈴谷だよ、○○鎮守府R基地で建造されて、建物は綺麗で大きくて「こんなところで鈴谷が活躍できるなら最高じゃん!」って思ってた。それに提督は男性だって……それを聞いて更に気合いが入った。初めはやる気満々で提督に挨拶に行ったんだけど……途中ですれ違う子達から哀れみの瞳で見つめられていたことに気づけばよかった。

 執務室の前で身だしなみを整えて高まる鼓動を何度も抑えた。扉をノックすれば声が聞こえて、男性の声ってなんだか刺激が強くて、男性の下でこれから過ごしていくんだって思うと鼓動は増々高くなった。緊張して中々扉を開ける勇気が湧かなかったけど、待たせちゃったら悪いから勇気を振り絞って開けるとそこにはポッチャリした豚さんみたいな顔をした男性が居た。

 

 

 建造したてで異性と初めて出会えたことで、鼓動がそのまま突き破るんじゃないかってぐらいに激しく高まっちゃった。私ってこんな免疫ないんだなって思ったけど、初めてだから仕方ないじゃん。気持ちの高ぶりを誤魔化す為、私なり提督に挨拶した。

 

 

 「鈴谷だよ!にぎやかな艦隊だね!よろしくね!」

 

 「……よろしく頼む」

 

 

 提督も挨拶を返してくれた。超ラッキー!!ってテンション上がっちゃった♪男性と初めて会話したことに浮かれた私は提督が軽蔑の眼差しを向けていたのにこの時は気がつかなかったし、にぎやかな艦隊なんて……ここには存在しないことも気づくことができなかった。

 その後、私は提督から出撃命令をもらって高揚した気持ちを落ち着かせながら工廠へ向かうとそこには同じ姉妹艦の最上と三隈、そして熊野が居たから声をかけたのだけど……

 

 

 「鈴谷!?どうしてここにいるんだい!!?」

 

 「鈴谷大丈夫?何もされてない?」

 

 「鈴谷……建造されてしまったのですね……」

 

 

 最上と三隈には心配されて、熊野には泣かれた……意味わかんない。どういうことか聞こうとしたら、憲兵が鈴谷達を発見すると「さっさと出撃しろ」と煩かった。提督ならこんなこと言わないんだろうな……そんなこと思っていたけど、後で後悔することになるなんて……

 心配する熊野達と別れて私は別の艦隊に組み込まれた。後でさっきのはどういうことか聞けばいいっか!と気楽に思っていたけど、違和感に気づくべきだった……提督に気に入ってもらおうと夢中になっていたんだと思う。同じ艦隊に居た他の子達の瞳に疲労が映し出されていたのはきっと私に向けた警告だったんだ。

 

 

 「深海棲艦マジでキモかったね~」

 

 

 出撃後、ヌメヌメしてキモイ深海棲艦をぶちのめして鈴谷がMVPを取った。建造されてすぐに本当に活躍できるとは思っていなくて驚いたけど、他の子達は力を出す余力なんて初めからなかったことに気づいていれば……あんなことにはならなかった。ここがどんなところか、後で待ち受けている出来事で知ることになるなんて……そんなのわかるわけないじゃん。

 何も知らず知ろうとせず、MVPを取った私は内心嬉しくて早く提督に褒めてほしかったから他の子達との会話なんて記憶に残らなかった。まずみんなの口数が少なかったし、初めてのあの気持ち悪い深海棲艦が無数に相手しないといけなかったからそれどころじゃなかった。でも意外と呆気なく勝ってしまったのは拍子抜けしちゃったな……それで港に戻ったけど、出迎えには誰もいなかったからわざわざ提督の場所を聞いてまで報告しに行こうと向かう私を他の子達が止めようとしたけど無視しちゃった。盲目になっていた……私って本当にバカだった。

 

 

 提督を発見して勝利の報告した。鈴谷がMVPを取ったことも主張したし、褒めてくれると思っていた。けど、返って来たのは呆気ない「そうか」このまま報告だけで済ませばよかった……MVPを取ったことで調子に乗った私は提督に褒めてほしくてやらかした。

 

 

 「ま、当然の結果じゃん?鈴谷褒められて伸びるタイプなんです。うーんと褒めてね!」

 

 

 提督に詰め寄った……鈴谷はただ褒めてほしかっただけなのに……なのに……!

 

 

 あいつ……鈴谷を打った。気づけば床に倒れて頬が腫れていたの今でも憶えてる。そしてあいつの冷めた瞳に見下され「気持ち悪い」と罵倒されて何度も蹴られた。「なんで?」って唖然としていたと思う……けど、痛みで私は酔いが醒めた。そうだった、私も艦娘だった。艦娘はみんな不細工だから私も不細工じゃん。提督に最初から好かれるはずなんてなかった。初めに気づくべきだった……でもそれだけならまだ良かったけど、私を遠ざけるように出撃命令を出した。小破までしてなかったけど、軽傷だったし、入渠(お風呂)は大目にみて我慢できても補給も無しってどういうこと!!?

 「ちょっと待って!」って言おうとしたけど、あいつの視線が怖かった……私はただ従って入渠(お風呂)も補給も無しに港を出た。その日、連続して二十回も出撃した。補給できたのはたった五回だけ。ギリギリの弾薬と燃料を節約して、疲労が蓄積した状態でも鈴谷達は頑張った。轟沈したくなかったから……でも、今思えば真っ先に轟沈すればよかったな。だって……

 

 

 最上、三隈、熊野……みんな沈んじゃった。初めは最上、次は三隈、そして熊野とは同じ艦隊で出撃した時、私を庇って代わりに沈んだ。目の前で沈んでいく熊野に何度謝ったかなんて憶えていない。憶えているのは「わたくし達の分まで生きて……幸せになって……」その言葉だけ。そして約束した「幸せになる」って……でもそんな幸せ私にはありえないよ。ただ熊野を安心させてあげたかった。

 

 

 最期に見せた熊野の笑顔は冷たい暗闇の底へと消えた。

 

 

 一人だけになっちゃった……鈴谷って悪い子じゃん。最上、三隈だけじゃない。熊野も犠牲にして今もこうして生きている。私が建造されなければきっと熊野も庇うこともなく沈まずにいられたよね……

 

 

 鈴谷頑張ったのに……私だけじゃない。他の子達も頑張っていたみたいだけど、あいつも憲兵も私達を便利な道具としてしか見てくれていない。大きな鎮守府だけど、私達の居場所はどこにもないみたい……マジありえない。

 こんな辛い思いをするなら初めから建造されなければよかったな……私も沈んじゃおうかなって思うことは何度もあった。その度に熊野との最後の言葉を思い出して足が竦んじゃう。

 

 

 沈みたくないって深海棲艦相手にもがいている私がいた……こんなのもはや呪いじゃん。

 

 

 あれからどれぐらい経ったんだろう……やる気もないけど、沈みたくないから出撃したら深海棲艦をぶちのめして帰還する日の繰り返し。初めは他の子達も心配してくれていたけど、一日に何度も連続で出撃させられ、みんなも疲労でそれどころじゃなかった。

 鈴谷は第一艦隊の旗艦を任されている。○○鎮守府R基地の主力だから重用されているし、食事も睡眠も与えられているけど、代わりに駆逐艦の子達は食事も量が少なく、睡眠時間も与えられていない。休日なんてここではありえない。そう思うと罪悪感半端ない……あまりの生活に耐えきれなくなって暴れた子がいたけど、その子とは二度と会うことはなかった。人間相手に力を発揮できないから簡単に取り押さえられてそのまま……鈴谷もいつかそうなるのかな?

 

 

 最上、三隈、熊野……鈴谷は幸せになれそうにないみたい。嫌だな……ずっとこのままでいるしかないの……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「そこのお前」

 

 「――ッ!?な、なんでしょうか提督様……?」

 

 

 最悪……こいつに呼び止められるなんて。部屋に籠っておけばよかったじゃん……

 

 

 鈴谷は廊下を歩いていると呼び止められた。嫌と言う程に耳にこびり付いており、その声に体がビクリと反応し恐怖に染まる。

 

 

 相手は○○鎮守府R基地の豚のような顔をした男……名は豚野(ぶたの)

 

 

 本来の鈴谷はもっと砕けた言葉使いだが、それが豚野提督の機嫌を損ねる原因となった。それからの彼女は無理に口調と言葉使いを変えてまで顔色を窺っている。今も豚野提督を直視しないように視線を下げているのは、視線が合えば難癖をつけられて酷い時には打たれるからだ。醜い艦娘と対話するなど彼の方だってしたくはなかったが、一本の内線が入り、目的の人物が到着したと知ると、重い腰を上げて執務室から出ると丁度いいところに彼女がいた。豚野提督は自ら出迎えることなど元々考えておらず、たまたま通りかかった便利な道具(鈴谷)を見つけたので使うことにしたのだ。

 

 

 「別の鎮守府から外道と言う私と同じ提督が来た。お前はそいつを執務室まで連れてこい。わかったらさっさと行けグズ!」

 

 「は、はい!!」

 

 

 鈴谷はその場を逃げるように正門へと駆け出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 誰かいる……って男じゃん……マジ最悪。

 

 

 鈴谷は豚野提督に連れてこいと命じられ正門へと辿り着くと守衛室の前には見慣れぬ男が居た。ため息が出てしまう。

 

 

 〇○鎮守府R基地にいる男は皆ろくでなしであった。深海棲艦からの脅威に立ち向かう為に(戦場)へと赴く己に彼女達は誇りを持っている。しかし彼女達は醜い化け物へ向けられる軽蔑の視線と絶対勝利の結果のみであり、彼女達自体に興味など持っているわけがないのだ。彼女達はあくまで道具に過ぎないのだから……わかりきっている当然のことであるが、彼女にとっては辛いものでしかなく、ため息が出てしまうのは仕方ない。

 

 

 守衛室前に居る人物は若い男性のようだが、軍服を着ていることから海軍に所属する人物「他の鎮守府」と言っていた。ならばあの若い男性が豚野提督が言っていた外道提督だろう。しかし鈴谷は嫌気がさしていた。どうせあの男と同じ自分達のことを便利な道具としてしか見ていない輩の一人だと思っていた。それでも話しかけなければならない。待たせれば後々豚野提督から「グズグズしていた罰だ!」と難癖をつけられ打たれるかもしれない……いや、打たれるだろう。体の震えが止まらない……だが、その時間も惜しい。震える体を押し殺し、嫌々ながらもぎこちない態度で男性に接触する。

 

 

 「ま、待っていました……あ、あなたが外道提督ですね?」

 

 「ああそうだ。お前……最上型3番艦の鈴谷か?」

 

 

 振り返った男性はギザ歯が特徴的だがイケメンの青年だった。鈴谷はドキッとしたが、惚けている自分が馬鹿らしく思えた。

 

 

 馬鹿馬鹿しい……こいつもあいつと同じ……んっ?今、鈴谷のことを……

 

 

 しかしそれも一瞬の出来事だった。それよりも驚くことがあった。

 

 

 「……鈴谷を知っているのですか?」

 

 「んぁ?まぁ……な。姿は知っていたからな」

 

 

 今でも豚野提督は鈴谷の名前を憶えておらず、憶える気はさらさらない。比べて目の前の青年とは会ったことすらないのに名前を知っていてくれた。鈴谷はそのことに驚いたが、もう一つ……視線が青年の胸ポケットへ向けられていた。

 

 

 あれって……妖精じゃん!!?

 

 

 そこからひょっこりと顔を覗かせていた妖精……鈴谷の運命を大きく変える日になりそうだ。

 

 

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