転生者、ヒーローになるってよ。   作:火山焔

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前書きはあらすじ読んでくれ。


月の世界編
プロローグ


始めは、遊びだった。

やってみると楽しくてキャラ達の顔に笑いをこぼしたりもした。

最後は生き様だった。

モノリスの様に、ラスボス(名前はエンディングによって変わる)ちゃんの様な、とは言わずとも、困ってる人は助けたくなった。

そのせいで、色々あったんだろうな。

助ける為に体を鍛えて、まず、目についたいじめっ子といじめられっ子を仲良くさせて、その子達と遊んでたら顔色がとても悪い少女に金を盗まれかけて、捕まえて話を聞いたらヤのつく自営業の方が、逃げた母親の借金をお前が返せ、と典型的なタイプのやばい話だったので、警察に連絡した後、殴り込んだ。・・・自分でも、なんで警察に任せなかったのか考えるけど仕方ないでしょ⁉︎今この時もこの少女の様な子が苦しんでるかもと思ったらじっとしてらんないもん!

一応、自営業の組員も人間、壊滅寸前まで追い込んだけど、その時には銃弾が体に数発入ってて、こっちも息も絶え絶えだった。

警察が来てくれたから、壊滅は出来たけど、もう体が限界で気絶してしまった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

・・・ここは?

気がつくと私は白い世界にいた。

 

「あら、気がついた?」

 

声は知らなかった。

けど、口調や、その声から感じるネタ感から分かった。

 

(モノリスさん⁉︎)

 

あれ、声が出ない。

 

モノリス「死んでるから当たり前でしょ。・・・ハーディアから話を聞いてきてみたら、私の事を知っているなんてね。あなたは誰?」

(私は・・・あれ?名前が出てこない)

モノリス「名前を忘れてしまったの?あ、この子ムーンよりも頭が悪いのかも。」

(それはモノリスさんでは?)

モノリス「近くのコンビニまで飛ばしますよ?」

(冥府の世界にもコンビニなんてあるの?)

モノリス「いろんな世界にありますよ?」

(太陽の世界なんかは商品が焼けてそう。)

モノリス「海の世界では商品が浸水してて食べられたものでは無いです。と緑と冥府のコンビニが使いやすいですよ〜」

(さりげに強調してるし)

モノリス「それはさておき、」

(さておくんだ・・・)

モノリス「あなたも知っての通り、私は女神です。そして女神は複数いる事もご存知ですね?」

(ええ、まあ・・・)

モノリス「私とプチリス、そして、ハーディアの力を使えば元の世界、とは言わずとも、異世界で生きることが可能です。」

(えっ、いいんですか?)

モノリス「ええ。というより、そうした方がこちらにとってはいいのですよ。」

(そうなんですか?)

モノリス「はい。女神のいる世界とはいえ、異世界の者がここにいられると私たちも迷惑なんですよ。少し失礼ですけど。」

(あのモノリス様が・・・相手のことを考える・・・だと・・・⁉︎)

モノリス「失礼ですわね。実際、私たちも暇じゃ無いですし、あなたに関しては、何処の世界の住民とも違うから、またプチリスちゃんが何かしたと勘違いされて、迷惑をこまりたく無いの。」

(あ、身内(ムーン以外)には優しいだけだったわ)

モノリス「ムーンに酷いことしてると思われてたの⁉︎」

(うん。犬って思ってたみたいだし)

モノリス「じゃあ、あなたはなんて思ってたの?」

(狼)

モノリス「・・・結局、兎では無いのね。」

(アハハ・・・)

モノリス「で、何処へ行きますか?」

(うーん・・・知っている所がモノリスフィア以外知らないんですよね〜)

モノリス「友人の話とかは?」

(あぁ、ヒロアカの出爆尊いとか、鬼滅のむいちゃん成人よりも前に死ぬなんて悲しいとか、そんな話は聞きましたね)

モノリス「ふむ・・・鬼滅の場合、鬼に殺される可能性が高いので、まだ死ぬ可能性の低い、ヒロアカにしましょうか?」

(ありがとうございます!・・・けど、ヒロアカってなんか特殊能力があるんでしょ?個性だっけ。)

モノリス「ええ、それについてですが、考えるのも面倒なので、私達の力を渡しておきますね。私の力を使えば、異世界の方々と交流を持てますし、どう生きるかの方針も決めやすいですし、戦闘能力を持っておけば最悪死ぬ事はあまりないでしょうし。あっても、ハーディアの様になるだけですわ。」

(モノリス様達の力を使えるなんて・・・!最っ高じゃ無いですか!!)

モノリス「食い気味ですわね・・・困ったら、こっちに来ることも短時間ならありなので、少しくらいは遊びに来てくださいね。」

(はい!なんなら毎日行きますよ!)

モノリス「毎日はやめてください。」

(あっはい。)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

目が覚めると、そこは病院だった。

・・・頭が痛いな。どういう状況?

そう思って頭を触ってみると、なんか包帯がある様に感じた。

 

「起きました!奇跡です!」

 

奇跡?なんかあったのかな?

 

「モノリス!大丈夫か⁉︎」

 

うわーお、知らない人が抱き上げてるよ。体を見てみると、2歳から3歳くらいの大きさだった。性別は女の子っぽい。

この人はお父さんかな?しかし、大丈夫かってどういうこと?

それとモノリスって私の名前かな?

 

お父さん(?)「話せるか⁉︎」

 

ひとまず声を出してみよっと。

 

「うん、はなせるよ。」

 

こんな声なんだ。私。

 

お母さん(?)「よかった〜。」

お父さん(?)「お前は歩道で歩いてて、転んだ時に車に轢かれたんだぞ!病院に運んでみたはいいが、どうしたらいいか分からなかったんだぞ!」

 

泣いてるし。そんなに、危険な状態だったんだ。だから奇跡って言ってたんだね。

というか逆ギレかな?

 

私「ごめんね。しんぱいさせて。」

お父さん「生きてるならいいんだ。よかった・・・。」

医者「お父さん、感動の最中に申し訳ないのですが・・・」

お父さん「なんですか?金ならいくらでも払いますよ!」

医者「いえ、金の話では無いのです。娘さんが轢かれた際に、なのかは分かりませんが、個性が発現しました。恐らくその個性によって助かったのでしょう。」

お母さん「え!個性が⁉︎発現しないと言われてたのに⁉︎」

 

え?私今何歳?

 

医者「えぇ。何故かは分かりませんが、轢かれた際の衝撃で突然変異をしたのかも知れません。ひとまず、個性検査をします。見せてください。」

両親「わかりました・・・」




一応、説明は次の話でしますね。
今は女神達について。
まず、モノリスフィアは五つの世界と5人の女神がいます。(ちょっと色々あって今は6人)
まず、月の世界、ここにいる女神は、モノリスとプチリス(ラスボス)の二人。
次に緑の世界、女神はプランティア。
海の世界は、アクエリアがいて、太陽の世界には、フェニキスがいます。
最後に冥府の世界には、ハーディアがいます。
それぞれ、スフィアという物の力で形成されており、ゲートで繋がっています。これ以降はまた後で。
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