転生者、ヒーローになるってよ。   作:火山焔

23 / 24
爆豪視点 地獄と料理と場所間違い

俺は爆豪勝己。色々あって異世界にいるヒーロー志望の中学3年生・・・なんだが。

修行のために異世界に来たのに、修行が出来ねえんだが・・・。

あ?まず、俺が何処にいるか分からねえって?

よし、説明してやるよ。

ここは、俺もよく知る漫画の中の世界なんだが、転移した先がその中の地獄でな・・・名前は忘れたが、ここにいる奴らは全員が全員オカマだ。

・・・いや全員じゃねえな。一名男がいた。同時期だからな。そして、一緒にオカマどもから逃げている。

俺の隣で逃げている奴の名はサンジ。俺たちの世界では、家族も分かった訳なんだが、一応この時は黒足のサンジな訳だし、ゔから始まる苗字の方は言わないでおく。

まぁとりあえず・・・逃げるしかないな。攻撃しても効くかどうか分からないし、まず、あっちを見ることすらキツくて出来やしねえ。そもそも一般人(?)に個性を使うのはだめだしな。

俺は爆速ターボで逃げてはいるが、こちらには限界ってもんがある。これが使えなくなった後、捕まるのは分かっている事だ。だからといって隠れるとしても、ここは奴らの住処だ。隠れられる場所がねえ。言えることがあるとするならば、個性の限界を超えないと、逃げられないって事だ。

あ?まず、何故、俺が教わる所っぽそうな麦わらのルフィの所じゃなくて黒足のサンジの地獄なんだって?ハハ、んなもん・・・あいつの送りミスに決まってんだろうが!あの野郎、平然と、こっちの世界に来てから二人で転移したのに、転移先はサンジの所で、しかも一日しないと、ディケイドとやらの世界転移能力は使えない、だ。他に力はねえのかよ!(ウィザードの力ならあるが、それ及び、他のライダーについて、知らない人)

しかもあのくそバーコード野郎、透明になってやり過ごしやがって!

ひとまず、明日になったらあいつに最大火力をぶつけてやる!‼︎

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

門矢視点

っ⁉︎今、悪寒がしたぞ・・・?絶対にあいつだよな。オカマじゃないよな⁉︎

あ、そんなことを考えている俺は今、イワンコフと話している。オカマは苦手だし、テンションが高いやつにはついていけないが、ある程度、話は付けておきたいからだ。

 

イワンコフ「本当にいいの?あの爆発ボーイをそのままにして。ヴァターシも怖く感じるほどの殺気を感じているのだけれど。」

俺「まぁ、殺気だけだろ?あんたはそう簡単に死にはしない・・・よな?」

イワンコフ「それでもヴァナタは死にかねないと思うのだけれど?」

俺「まぁ、狙われたら加速能力で逃げるだけだから・・・」

イワンコフ「まぁいいわ。それで話って何?まさか、恋バナ⁉︎」

俺「うっさい、だまれ。俺がお前に言う話と言えば、戦争の際のあれに関してだ。」

イワンコフ「・・・あれは確かに話しておくべきだとは思ったけれど、まだ、戦争で書かれてないことを書くのもどうかと思うわよ?」

俺「メタいし、あれはそもそもスリラーパークでもあった力の種類だ。それを黒ひげと、シリュウが持っていたのはいくらなんでもおかしいと思う。スリラーパークとかはまだ偶然でどうにかなったし、黒ひげもそうだ。だがしかし、あの後、センゴクに許可もらった上で同行してもらったインペルダウンでマゼランに聞いた所、元々シリュウも持っていて、それを没収したのを取られたらしい。いつから持っていたかは本人にも分からないらしいが、これが政府の力なのか、それとも海賊の力か・・・どちらにせよ歴史が歪まされてる。俺は見つけ次第倒せるが、あんたじゃ無理だろ?どうするつもりだ?」

イワンコフ「・・・一度だけなら倒せるのでしょう?その後、使わせない様に一瞬で気絶に持っていくしかないわね。」

俺「確かにな。倒した奴は・・・こっちに連れてこれるか?」

イワンコフ「ビブルカードがあれば、一週間くらいで連れて行けると思うわよ?何処にいても。」

俺「一週間は言い過ぎだが・・・ひとまず、言える事としては、倒した奴から力の出処を調べろ。一週間に一回くらいこの島にやってくるから、そこに使用者を置いてくれるとありがたい。」

イワンコフ「分かったわ。けど、ヴァナタも大変ね?一応は異世界で楽しんでいた人間なのに、それが現実になってしまうなんて。しかも、普段は異世界での戦いを楽しんでいるのに、こういう世界の歴史が関わると破壊児として、そして、正しい歴史を知る者として動かないといけなくなるなんて。」

俺「はぁ・・・確かにな。とはいえ、そういうのも少しは楽しく感じるぜ?とりあえず、爆豪君の様子を見てみようか。」

イワンコフ「そうね。」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

爆豪視点

ちっ‼︎もう限界が来やがった・・・とはいえ、逃げるしかねえ・・・サンジの方は空へ飛べる様になった様だが、俺と違っていくらでも動けるし、体への負担はないみたいだな。俺はどうやって逃げるか・・・いや、考えてる暇はねえな。ひとまずは、後ろに本気の爆撃をやった上で、その反動で逃げるか。負担が大きいが、やるしかねえ・・・!

 

俺「ひとまず、ここまで動いてんだ。汗はやべえしな・・・火力は出るだろ。最大火力をお見舞いしてやるよ・・・オカマども!」

オカマの一人「ん?やっと捕まる気になったのかしら?」

俺「んな訳ねえだろ!おい!金髪ぐるまゆ!後ろ頼む!今から最大火力をぶっ放して逃げっから、すぐ後ろにいるんじゃなくて、後ろにオカマが来たら、蹴り飛ばしてくれ!」

サンジ「了解!っつーか、てめえ、どんな能力だよ!?」

俺「説明は後だ!ひとまず、吹っ飛べ!」

 

そう言って、俺は最大火力を放った。(大体、麗日戦の流星群消し飛ばしくらいの火力。オカマは吹っ飛んだが、爆豪君からは煙で見えない。)

その後、俺は反動で手が痺れている上に、吹っ飛んだ為、後ろが見えず、何か、柔らかいものに当たった。

 

サンジ「おわっ⁉︎風圧やべえな・・・!ひとまず、あいつに追いつかねえと!」

 

 

?「あらー・・・この子大丈夫なの?手首の骨にヒビが入っている様に感じるのだけど。」

「さぁな。だが、治癒ホルモンは使うなよ。こいつの寿命に影響は与えたくない。」

?「分かったわ。しかし・・・本当にこの子を育てるの?」

「今のままでも十分強いだろって?」

?「多分、イーストブルーだったら最強だったわね。この子なら戦争時の麦わらボーイとタメを張れそうだもの。クロコボーイの砂嵐もあの火力ならある程度吹き飛ばせるでしょうし、モリアのゾンビは雑魚同然。モリア自体も、火力のゴリ押しである程度はどうにかなりそうだしね・・・」

「まぁ、戦術がしっかりしてればな。こいつの場合、反応速度が尋常じゃなく速いし、才能もある。普通でもサンジと互角くらいだろうし。ルフィの場合はあれは主人公補正のおかげだろ。クロコダイルなんて、あいつの爪が甘いからルフィが勝ったようなもんだしな。特に二戦目の終わりなんて、あの上へ撃った水を吸収しとけばよかった訳だし。」

?「存外辛口ね、ヴァナタ・・・」

「事実だろうが。」

 

・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・・・ここは・・・一体・・・?

 

目を開けるとそこには、門矢がいた。そして、俺の前では、なんか変な格好をしたオカマ=イワンコフ(恐らく)がいた。

 

俺「痛ぇ・・・門矢、一応聞くがこいつは誰だ?」

門矢「あ、こいつはイワンコフっつって、この島の・・・王とも女王とも言えんから主と言っておく。」

俺「なんで、てめえがいなくなった直後にオカマどもから追いかけられなきゃなんねーんだよ・・・⁉︎」

門矢「あ、キレてるか?すまんな。すぐにイワンコフに連絡するつもりが、イワンコフから伝達が行ってなかったみたいでな。それと、転移ミスは少し嘘だ。ついでに言うと、時間が必要云々も嘘だ。こいつと少し話をする為に寄っただけな。」

イワンコフ「それ今言ったら、ヴァナタ、殺されない?」

門矢「殺されるほどやわじゃないし、そもそも殺したら、帰ることもできないから殺せないよ。」

俺「チッ!じゃあ、早く連れていきやがれ!」

門矢「せっかちだな。まぁいい。サンジには会ったか?」

俺「あぁ、会ったが?」

門矢「そうか。本当にいたならいい。」

俺「原作崩壊の危機でもあったのか?」

門矢「まぁな。俺がいる時点でそうだし、お前らが鍛える為にここにいるのも原作崩壊の危機ではあるな。」

俺「真面目に答える気がねえなら、早く送りやがれ!」

門矢「了解した。俺はもうここには来ないからな、イワンコフ。ドラゴンのおっさんとサボによろしく頼む。」

イワンコフ「分かったけれど・・・ヴァナタは麦わらボーイの所で鍛えるの?」

門矢「いや、様々な世界、あいつらのいる所、四皇のそれぞれの寝ぐらにお邪魔するだけだぜ?」

イワンコフ「一番最後が怖く感じたわ・・・まぁいいけど。」

門矢「じゃあ捕まれよ?」

俺「その文字だと、てめえらにとって縁起が悪いだろ。掴まりゃいいんだろ。」

門矢「よく分かってんな。」

 

そして、目の前が眩い光に包まれた。




次回!レイリー死す!デュエルスタンバイ!


遅れてすんません。見る人少ないだろうけど。
テストがあったら卒業旅行だったりで、書く時間がなかったんですわ。申し訳ないんですわ!

緑谷君の各世界での修行内容は?

  • ボスラッシュ!
  • 所々の、レース等のミニゲーム
  • ミニゲームとボスラッシュを混ぜる
  • オリキャラである不知火との戦闘
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。