ボーダーは変わり者と人が多い所だから僕を見つけてくれて、友達になってくれそうだという理由で入りました。後悔はしてません。 作:ガイドライン
どうも。
意外に速く出来た(笑)
初めのころはよく書けるんだけど後々更新が遅れるだよなー。
本当にONE PIECEは奇跡ですよ(笑)
そしてちょっとタイトルが、その、人によって不愉快になるかもしれません。もし不愉快があればすぐに変えます。
話の内容的にこれかなと使ってますが、不愉快にしてまで残さないので。
さて、ハジメは出てきません。
雰囲気的にはいますが、でてきません(笑)
それではどうぞ。
「それでもう一回言ってもらってもいいか??」
「だから……ストーカー被害にあってるって言ってるのよッッッ!!!!」
玉狛支部。
そこのリビングで寛いでいた木崎と鳥丸。そし手オペレーターの宇佐見、実力派エリートの迅達がドタバタとリビングに入ってきた小南の言葉をもう一度聞き直していた。
そして聞き直していた言葉について迅が一言。
「気のせいだ。はい、終わり」
「ふざけんじゃないわよッッ!!!!!」
そういって迅の背後を取り首を締める小南。
迅のサイドエフェクトで未来を読めばいいがこんな風な天然キャラというか素直すぎる子は様々なルートがあるので絞り込むのが難しいらしい。
「か弱い女のコが怖い目にあってるのよー!!!」
(か弱い??)
(か弱いか……??)
(か弱い、ねぇ……)
3人とも疑問に思ったが決して言葉にはしなかった。
いまは迅が引き受けてくれている。巻き込まれるのは勘弁である。
「待って、待ってくれ!!俺には見えないんだよ!!」
「何がよッ!!!!」
「小南がストーカーにあってる未来がッ!!!」
「はぁッ!!!??」
その言葉に衝撃を受けたのか揺らしているタイミングで首を締めていた手を緩めた。そのために迅の身体は吹き飛ばされる形になり床に倒れ込んでしまった。それでも大したダメージはないので問題はないのだが
「じゃ本当に私の勘違いっていうのッ!!!?」
「だからそう言ってるだろう……」
「でも明らかに視線を感じるのよ!!」
「ねぇ、小南。どんな時に感じるの??」
迅の言葉を受け入れない小南に疑問を持った宇佐見。
こんなに引き下がらないのはきっと理由がある。
そう感じた宇佐見は本当にヤバいことが起きているかもしれないと感じたのだ。
「始めはボーダー本部からの帰りで、そのあとはここの帰り……そしたら家から出る時とか、学校とか……」
「ちょっ、ちょっとッッ!!!??かなりマズイんじゃないのソレッッ!!!!!」
思っていた以上の事が起きていた。
一回二回ならともかくこんなにも頻繁に視線を感じるならそれは勘違いではなく事実となる。
「だからそう言ってるじゃない!!!」
「ちょっと迅さん!!本当にストーカーじゃないの!?」
「い、いや……それは違うんだ……」
なんか曖昧な言葉に引っかかった宇佐見と小南。
こういう時のおんなの子の勘は鋭いのだ。
「ちょっと迅……」
「迅さん……何隠してるの??」
「アハハ………。まぁ、かわいい後輩を怖がらせてまで隠すことじゃないな………」
「やっぱり隠してた!!!!」と指を指して大声を出す小南を「指を指すな」となだめる木崎。烏丸にいたってはお茶を飲んで未だにリラックスしている感じであるが
「何隠していたんですか迅さん。もしかして玉狛と関係があるんですか??」
「あぁ。玉狛だけじゃなくボーダーにとってもな。ただどんな人物なのかは分からない」
「それってまだ迅さんがその人を見ていないから……あれ??」
宇佐見は自分で言葉をいいながらある疑問を持った。
「確か迅さんのサイドエフェクトって対象人物を見ないとその先の未来が見えないんじゃ………」
「あぁ。その通りだ。だけど
「えっ、えぇ…。どういうことなのよ……」
「そのある日の堺ってやつは小南。
「は、はああぁッッ!!!!??」
意味が分からなかった。
小南が本部で転んだ日から未来が変わり、そして迅はその未来を変えたと思われる人物が見えないなんて……
「意味が分からないんだけど!!!!!」
「俺だって詳しくことが分からないから隠していたんだよ。
とにかくその日、小南が本部から支部に帰ってきたあとだ。
お前らを迎えに外にいたときに未来が変わったんだ………」
「だからあの時、小南先輩の様子を見て驚いた割にはかなり焦っていたんですね………」
烏丸と木崎に引っ張られて玉狛支部に帰ってきたあの日。
事前に木崎から連絡を受けていた迅は小南がどんな目にあったのか聞くのと、体調不良ならこの先の未来でどのタイミングなどを把握するために外で待っていた。
しかしそんな事が吹っ飛ぶほどの衝撃を迅は受けた。
小南達の姿を見ていきなり未来が大きく変わったのだ。
それも"ある人物"を中心に変わっていく未来。しかし
(おいおい……一体何が起きてるんだ……)
かなり焦った。というか冷や汗をダラダラ出るほどに焦りまくっている。小南達を見て未来が変わる。それは分かるが……その未来で
「どうしたんですか迅さん。顔色が悪いようですけど……」
「い、いや……小南がそんなに体調が悪かったことが未来で見えなかったからな……ちょっと心配なんだよ……」
「確かに……よし、小南。いまから病院だ」
「はぁ!!体調の問題はないって!!!!」
「万が一がある。つべこべ言わずにいくぞ」
ふざけるなー!!!と小南の尊い犠牲のおかげでその時は深く追求されなかったが……
「……これは、とんでもないことになるのか……」
それからしばらく様子を見ていたがその未来は変わることはなかった。しかしその変わった未来は惨劇が起きる。という類ではなく、どちらかというと………
「はぁー!!?ボーダー内の隊員達の関係がより良くなるって……んなわけがないじゃない!!!!」
「いやいや本当だって、俺のサイドエフェクトがそう言ってる」
この言葉が出たときはほぼ確定事項。
つまり少なくとも蟠りというか、敬遠している隊員同士が仲良くなる。そんな未来があるというのだ。
「といっても合わないのは合わないけど、それでも改善されるかな。それに人によってはその人自体が大きく変わったりとかね」
「まるで宗教のトップみたいな人ですね……」
「姿は見えないけど、どちらかというと真反対で、好き勝手にやるような人物像かな」
「そんな人がボーダーを変える………」
聞いている感じではどうも嘘っぽいが、こういう時の迅の言葉は外れることはない。
「なら、その謎の人物はいつ会えるのよ??」
「さぁ??」
「さぁ??って何よ!!!隠さずに教えなさいよね!!!!」
「あのな小南。見えない人物なんだぞ。会うタイミングなんて教えてみろ。どんな影響があるか分からないだろうが」
「ぅぅ。で、でも、それとストーカーはどう関係があるのよッ!!!!!」
「覚えていたかぁ……」「ちょっと迅!!!」
悪い悪い。と謝っていているが全然気持ちがこもっていない。
「安心しろ。今日の帰りからそのストーカーはいなくなるよ」
「は、はあぁー!!!??なに適当な!!!!」
「いなくなるよ。なんなら家まで送っていくけど」
「………なら、今日はお願いするわ………」
…………………………………
翌日。
「えっ。視線を感じなくなったの??」
「う、うん……」
「言ったろう。もう現れないから安心しろ」
「で、でもなんでいきなりいなくなるのよ!!!!」
「それはもちろん
「え。なにそれ。そんなのでストーカーっていなくなるの!!!??」
「知らなかったんですか小南先輩。
基本的にストーカーって優しいんですよ。そして人の嫌がることをしないんです」
「そ、そうなの……意外に人がいいのね……」
「小南……そんなわけないから……」
「えっ。…………鳥丸ッッッ!!!!!!!!」
この下にあるのは後から思いついた追加分です。
面白そうなのでこれからも書けるときは書きます。
では、どうぞ。
ーオマケですー
「いい加減にしなさいよ鳥丸!!!」
「すみません。面白くてつい」
「こっちはストーカーで大変だったのよ!!!」
「だから終わった記念にと思いまして」
「なんの記念よッ!!!!??」
「知らないんですか??
ストーカー被害にあった人達はその被害が終わったと感じたときに、二度とこのような事が起きないように楽しいことをしようと冗談話を24時間ぶっ続けてやるんですよ」
「なによそれ!!!なんでそんなことしないといけないの!!!??」
「心の傷は簡単には癒えません。
だから少しでも明るくするためにやるそうです」
「そ、そうなの……
でもそうよね。私は軽かったけどきっと被害にあった人達はもっと辛い思いを………分かったわ!!私やるわ!!!!!」
「頑張ってください。俺はしませんので」
「なによ。付き合いなさいよ。相手がいないと駄目でしょう」
「いりませんよ。嘘なんで」
「…………………………………………と·り·ま·るううううううぅぅぅぅッッッッ!!!!!!!」