ボーダーは変わり者と人が多い所だから僕を見つけてくれて、友達になってくれそうだという理由で入りました。後悔はしてません。 作:ガイドライン
どうも。
そういえば調べたけど遊真の住んでるところや学校入学手続など、どうなっているか知らないんだよなー
ということで勝手に設定させていただきます!
遊真はこっち来てからお父さんの家で住んでる。
学校入学手続は事前に用意されていた書類で入学出来た。
いわば裏入学的なもの。一応この学校の校長とお父さんは知り合いであり、三門市への貢献があるお父さんへの恩返しとして息子である遊真に色々手助けしてくれる。という感じです。
あと、色々都合設定はありますが気にせずにお願いします。
やっぱりダメだというときは教えて下さいね。
それを踏まえて、どうぞ。
「で、連れてきちゃったのか……」
「す、すみません……」
「ううん。しょうがないよ。
特にハジメ君は修君じゃないとどこにいるか分からなくなるんでしょう」
「長く一緒にいないと相手に触れても気づいてくれないので」
「そういうことならね。二人ともよろしくね」
「よろしくおねがいします」
「よろしくシオリちゃん」
あれから嵐山隊が後処理をしてくれるということで帰されることになった。実際は本部に修とハジメは出向しないといけないのだが、まずは嵐山さんがということに今日は玉狛支部に行くことになった。
困った時に玉狛支部にくるようにと迅から話を聞いていた修。
一応迅に連絡を取ると「やっぱりそうなったか……」とボヤきながらも玉狛支部に来る許可はもらった。
明日は朝早くから本部に出向しないといけないので本部から近い玉狛支部で一泊したらどうかと迅に進められて修達はここにくることになったのだ。
「そういえば3人とも親御さんに連絡入れた??」
「オレは大丈夫!」
「僕は連絡しました…」
「両親は海外ですので」
「じゃ一人暮らしなの??大人だね〜」
「そうなんですか??」
「じゃオレも大人だな!」
「……空閑……」
なんか呑気にしているけど色々と大変だったということを忘れていないか??と言いたい修だがそこはグッと堪えた。
「それじゃ小南に買い出しを増やしてもらわないと!!」
「買い出し??」
「そう。ウチわね当番制で料理してるの。で、今日は小南 桐絵って子が当番なの」
そういって携帯を取り出して小南に電話をかける。
「あっ。小南。食材なんだけどあと二人分追加ね〜」
『はぁー!!!もう買って支部に着くんだけどッ!!!!』
「ごめ~ん!!どうしても二人分いるのよー!!!!」
『………もう!!!!買ってくればいいんでしょう!!!!!!!』
文句をいいながら電話を切る小南。
それでもやってくれる小南に感謝しながら宇佐見は
「それじゃボスに挨拶にいきましょうか」
………………………………………
「初めまして。俺がこの玉狛支部の林道だ」
「み、三雲修です……」
「空閑遊真といいます」
「時崎一です」
玉狛支部の支部長である林道。
そこで3人の面通しを行うことに。
「しかし………優吾さんが亡くなっていたとは…」
「親父からこっちで世話になれって言われていたからな。だから来た」
そしてますま遊真のことについて話になった。
さっき両親に連絡はで大丈夫と言っていたがそういう意味だった知った修の表情は少し暗くなる。
「そうか。ならウチは歓迎するぞ。まぁ早速やらかしてくれたようだがな」
「ふむ。それはすまん。でもやらないとやられるからな」
「そうだな。そこについては任せろ。悪いようにはしないよ」
「じゃお願いしようかな」
随分と簡単に方針が決まったようだが問題は
「さて……君が"時崎一"かぁ……」
「知っていたんですか??」
「上層部でちょっとね……あんな入隊志願書初めて見たよ」
「どうも」
「時崎はボーダーに入りたかったのか!!??」
まさかのボーダー志望に驚く修。
しかしよく考えればあの不思議な力はきっとボーダーに入る理由なんだろうと思い立った。
しかしハジメからの言葉にビックリすることになる。
「ボーダー隊員は
「………えっ??」
まさかのボーダーの理由が友達がほしかったって……
それも変わり者が多いって、そんなこと言わないほうが…
と、冷汗をかく修をよそに林道支部長は突然笑いだし
「なっははは!!!!まさかそんな理由であんな大量の手紙を出したのかッッ!!!!」
「僕を見てくれる人は
つまり修はずっとクラスメートとしていたのでハジメが修に触れただけで見えた。木虎も手紙でハジメを知ったので触れて見れた。
で、見れている人の近くにいれば周りもハジメを認識出来る。
「なんていうサイドエフェクトなんだ……ったく……」
「"サイドエフェクト"??」
「そう
するとそのタイミングで支部長室の扉が開いてそこから迅が
「遅れてすみません林道さん」
「いいタイミングできた迅。この子が時崎一だ」
「その子が…………ッッッッ!!!!!??」
ハジメを見るやいなや衝撃を受けたような表情をする迅。
一体どうしたのかと驚く一同に、迅は冷汗を書きながら
「あ、あはは……コイツは、スゴいや…」
「どうなったんだ、迅??」
「大丈夫。悪い方向にはいかない。
むしろいい方向に流れるけど……その手段というか行動が恐ろしい……」
「どういうことだ??」
するとまたハジメを見る迅。
なにか言いたそうだがそれをグッと堪えて
「それは、ここで言わないほうがいい。言ったらもっと酷くなる」
「おいおい……悪い方向にはいかないんだろう??」
「いかないけどそこまでのルートがね……詳しいことは後で」
どうやらハジメの前では話せないようだ。
それを知るともっとヒドイことになる。
なんとなくだが修にはそれに覚えがあった。
木虎にハジメを見てもらうためとはいえ、あんなにも驚いたあとにまさか殴るなんて真似をするなんて……
その行動に木虎も凹んでいたようだ。
こんど正式に謝りにいこうとは思っていた。
そしてその行動が、ハジメの存在がこれからこれ以上のことが起きる。………それを聞いてなんとなく納得してしまう修だった。
「で、そのサイドエフェクトというのが時崎は特殊なんですよね??」
とにかくいまは話を元に戻そうと話しかける修に林道も迅も乗り
「そうだ。サイドエフェクトはあくまでも
「俺が持っているサイドエフェクトは"未来視"。相手を見てその人の未来を見る。って感じでね」
「だけど時崎のサイドエフェクトは自分の姿を見せないようにするどころじゃなく
新種のサイドエフェクト。
それに驚く修と遊真だがハジメ本人は無表情である。
「いわば"超能力"ということろだろうね。まさに"能力者"だね」
「そんなSFみたいな……」
「だけどメガネ君も覚えはあるはずだよ。
初めてボーダーの隊員をみて
それは確かにそうだった。
ネイバーを倒すあの姿は、普段では絶対に見られない光景。
それをみて普通の感覚でいられるわけがない。
「とにかくハジメには本部でサイドエフェクトを調べてもらおう。ついでにボーダーにも入ってみるかい??」
「それが目的だったので、よろしくお願いします」
なんだかあっさりと決まったようだがなんか不安になった修は迅に
「だ、大丈夫なんですか……」
「不安かいメガネ君??」
「連れてきておいてなんですが……ボーダー希望がアレだったんで……」
「まぁ、そこはね……それでもボーダーには欠かせない人物になるのは間違いないよ。僕のサイドエフェクトでも見つけられなかったハジメを見つけてくれて助かったよ」
「迅さんでも見つけられなかったんですか!!?」
「それだけハジメのサイドエフェクトは強いってことだ。
遊真もそこは分かっていただろう??」
問いかける迅に遊真は腕組みをしたまま考え込んだあと、ハジメの方へ向かい
「なぁハジメ。ちょっといいか??」
「なんですか??」
「なんでもいいから"嘘"を言ってくれ」
「僕は宇宙人です」
またバレバレな嘘を……と思っていた修だが、どうもそれを聞いた遊真の表情が怪しい。
「……あと何個かいいか??」
「遊真??」
「アメリカ生まれで、ギャングに育てられて、一国のお姫様と婚約してます」
よくもそんなに嘘がつけるなーと思っていると「マジか…」と冷汗をかいている遊真を見て驚く修。
「ど、どうしたんだ遊真!?」
「…………オレのサイドエフェクトが全く効かない……」
「なっ!!?」
「こんな堂々とした嘘なのに"嘘"だって見抜けないって……本当にハジメは面白い奴だな……ッ!!!」
「それはどうも」
感謝の言葉をいうがほとんど表情を変えないハジメ。
しかし遊真のサイドエフェクトでも見抜けないほどに強いハジメのサイドエフェクト。
「まだ俺のサイドエフェクトでもハジメの姿は映ってない。あるのはその周りの人や景色だけだしな。……んとうに、なんてサイドエフェクトだよ……」
……………………………………………
「じゃアンタがあの時のストーカーだっていうのッッッ!!!!??」
「ストーカーじゃないです」
話も終わりリビングにいくと小南の特製カレーが出来ており皆で食事しながら自己紹介をしていたら判明したのだ。
「僕に触れた人ならあとは僕を知ってもらうか、ずっと一緒いないと僕が見えないので」
「だからって学校の登下校とか家までくる必要性はないでしょうが!!!!」
「?? 僕、この支部から本部までしかついて行ってませんが」
「言い訳なんて見苦しいわよ!!!」
「いえ。本当に」
「……………えっ??」
それを見ていた修や宇佐見、迅、林道は遊真を見るが首を横に振るう。そう遊真のサイドエフェクトじゃ嘘は見抜けない。でもこれが本当に本当なら……
「じ、じゃ……まだストーカーがいるのッッ!!!!!」
「ですかね。頑張ってください」
パニックなっている小南の横でノンキにカレーを食べるハジメを見て皆はこう思った。
(確かに間違いなく、ボーダーに何かをやらかすな……)
ーオマケですー
「なら、僕がそのストーカー見つけましょうか??」
「そうか。ハジメ君なら見つからずにストーカーを」
「はい。あとは迅さんに連絡して警察を呼んでもらえば」
「それよ!!!!頼むわねハジメ!!!迅!!!」
「まぁいいけど……それハジメが電話すればいいじゃ…」
「電話しても電話していること自体気づいてくれません」
「…………悪かった……」
「いえいえ」
「恐ろしいサイドエフェクトだな…」
「機械まで影響するんだね……」
その後、ストーカーは見つかったとさ。おしまい。
………………本編はおわってないからねー(笑)