番外編がようやく本格的に始動です
作者は体調不良でダウン中ですが……..
毎日徹夜で書類作業をし続け40連勤目
「いい加減休んでください」と部下に言われたので、その部下と一緒に璃月の街をぶらぶらしていた
ファデュイはみんな顔を隠すためなのか仮面のようなものをしている
俺はこれがあまり好きではない
元からマスクのようなものが嫌いだった俺からしてみれば、仮面なんて邪魔以外の何者でもない
必要最低限の使用にとどまっているため、なかなか年季は経つが全然綺麗なままである
そのため、俺はこうして休みの時は仮面をつけていない
仮面をつけているとすぐにファデュイであることが周りの人にバレ、あまりいい目では見られない
だからこそ、璃月の店に入っても特に何も言われることなく買い物もできる
「上官様!このような服も似合うと思います!」
今回連れてきたのは、前々から「上官様、私服を私に選ばせてくだい。絶対に似合う服を選んで見せます!」と俺がろくな私服を持っていないと知って言い続けてきた雷とその雷を使う蛍を操る術士
無論、こいつも仮面はつけておらず、私服である
随分とおしゃれな格好だと思う
黒または灰色一色の俺と私服とは大違いだ
「おい、流石にヒラヒラしすぎないないか?もうちょっと落ち着いたものがいいんだが…….」
「だったらこういうのはどうでしょう!大人な雰囲気があって歩いている人たちを魅了できますよ!」
この幼児体型を見て魅了されるやつはロリコンぐらいしかいないだろう
黒だが、少し露出が多くて肩が出ているため、怪しい色気が出ていた
試着室でクルクル回ってきちんと着れているか確認する
そんな俺の姿を鏡で見て、自分でもなんかちょっと似合っているかも、なんて思ってしまった
そんなバカな発想が出た頭を鏡に一度打ち付けてから部下に披露する
「じょ、上官様、大丈夫ですか……?先ほど試着室から大きな音がしましたけど……..」
「ああ、問題ない。ちょっとばかし歪みを直していただけだ」
自分の頭の歪みを
「そ、そうですか……….。それより上官様!やはり私の目に狂いはなかったんですね!ものすごく似合っていますよ!もう見ただけで人々を魅了しちゃいます!!」
そんなロリコン製造機に俺はなりたくはない
お世辞にも限度というものがあるだろう……..
すると部下は俺に近づいてきて
「上官様、失礼を承知でお聞きしますが……..頭を撫でても良いですか?」
「?別にそれくらい構わないが……..」
部下は恐る恐る俺の頭に触れると、優しく撫で始めた
意外にも撫でるのが上手く、撫でられることに夢中になっている自分がいた
「えへへへへ、気持ちよさそうに目を細めてる上官様可愛い……….!」
俺はしばらく部下に撫で回されていた
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