闇落ち?違えね之が本性さ!! 優秀な身内と比較されても気しないから有るがままに生きてくか   作:岐阜の人

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第8話御前はお前だ

①アーノルド「シラス御前は自分の事をあいつ等御前の二人の兄と比較をする癖が有るがな

 

 

 

・・だが御前の兄貴達はある意味では偶発的だがあの儀式を受けた事によってこの国の統治者に成りたいと言う気概すら消え失せている

 

 

 

儂も"あの儀式"受けた"あの儀式"を受けた正直あの儀式を受けたら先ず自分ですら信じられなく成る程じゃねえがよ此の世の中の人間と言うか人の業を脳に刻まれる

 

 

 

でだ”御前の兄貴達”は今は同じ儀式を受けた同族で有る身内の儂と言う存在が居るから「長年此の国身内同士でドンパチをしてきた国の為に奔走をした統治者」と言う尊敬の思いが御前の兄貴達は思ってるからこそ

 

 

 

故に家長の俺が居るから此の国の為に成すべきことが有るのなら手伝おうと思うがな家長である同族の俺自身死んだら先ずあいつ等二人は母国の為に動くと言う事は積極的にしたいと思わんだろうな

 

 

 

あいつ等二人を黙らせれる存在は居なくなるんだよ…少なくともあいつ等は最悪母国が滅ぶの行為が大陸規模で最善だと結論を出したのなら其方への道を進む事に勤しむだろう」と少し遠い所を見る眼差しで見ていた

 

 

 

②アーノルド「其れで御前さんが違うな此の国の現王族の大抵は必ずお前を次期国王にする・・・いやさせるだろうな主にオメエさんの親父殿達が

 

 

 

違うな御前さんの御袋で現王妃の生まれ故郷の隣の国…在る意味親戚の皇族共が御前さんをイオニア王国の次の国王にしたいと望むだろう

 

 

 

理由は御前さんも察して居るだろう”御前さんの本当の兄貴達"は王様という存在が賢い人間であればこそ其の称号を貰う事を躊躇い又は嫌がるからだ」とシラスに対して説教風に述べた

 

 

 

③アーノルド「まあ御前の"公的の二人の兄貴達"はイオニア王国に住まう存在から見れば立派な存在だろう

 

 

 

否アウグストの方は駄目な統治者と謂われるだろうが儂から謂わせれば統治者として大事な行為に勤しんでる存在なんだよな

 

 

 

まあ上のベリーとの場合は部下に成る地元の有力貴族に対して妥協や忖度をする事をしないだろうで恨みを買いやすいんだやな

 

 

 

で"御前の二人の兄貴"は国王と言う称号に成る位なら在野で自身の成したいと望む其れがあいつ等二人が出した人生の答えだ」そうシラスに対して諭すように述べ

 

 

 

④アーノルド「だからお前は"お前の二人の兄貴"のような人生を追うような真似をしたければしろ

 

 

 

・・あいつ等二人にとって王族としての地位何ぞ足枷でしかないからな

 

 

 

だから無理に真似をする必要性は何処にも無い御前はお前なんだからな・・そしてお前はあの二人に成り替わる事も出来ない

 

 

 

そしてあいつ等も自分自身の意志で動いている誰かの為でもなく自分の為でも無くこの世の秩序の為にあいつ等は動いている

 

 

 

だからこの御前の儀式が失敗をしてあいつ等二人からすれば攻める事はしないだろう故にお前は気負う事をしずに召喚の儀を行え

 

 

 

何度も言うがなこれが失敗した所で国が良い方向に進むとか悪い方向に進むのかと言う大きな変化なんてねえだろ

 

 

 

其の証拠に儂から見れば甥でオメエさんの死んだも同然の爺様は此の儀式を受けてそして狐かなんかを召喚をしたらしいがオメエの死んだ爺様の治世を見て見ろ国が割れたろ

 

 

 

だから出来ない事を恐れる事は無いし抑々為政業なんぞ御前さん一人で行える事象じゃあないだろ」

 

 

 

⑤シラス「分かったよ家長様・・だから僕は此の王族として恥じない行動をとるよ」

 

 

 

⑥アーノルドの回想「人生と言う物は侭成らない事が沢山ある儂の人生と言う物はまさにそのような存在だった

 

 

 

儂のガキの頃儂は一部の身内除いて煙たがられた存在だった理由は自身の母親の血統故にハブられたんだよな

 

 

 

・・故にガキの頃にこの様な儀式を見守る人なんぞいなかっただろうな儂自身は受けてないが

 

 

 

今儂は自身の甥の孫の儀式を受けているが儂からすれば此の儀式は茶番でしかない・・が此の国の国王が儀式の監督を見てくれと言われたから仕方なく来ているのだ」

 

 

 

⑦アーノルドの回想「此の国の歴史は暗闘と謀略と外征に追われる歴史とでも言えば良いのだろう其れは何処の国でも当て嵌まりそうなもんだが

 

 

 

だが此の国は其の上記の道筋を辿った・・其の繰り返しでしかないんだよな此の大陸の歴史は

 

 

 

此の大陸の歴史は十数万年前から争いの歴史が続いて居た一時的だが此の世界では大陸の統一国家が存在をした俗に言うレムシア帝国と言う国だ

 

 

 

そう我が王族の家名にも使用されているレムシアと言う家名は此のかつて存在をした帝国の名前に由来をする

 

 

 

・・・・だが残念な事に此の大陸も地方と中央との対立が原因で国が亡ぶ結果を歩んだのだ諸行無常と成り果てた

 

 

 

・・が未だに嘗て滅んだレムシア帝国の様な此のイウロパ大陸にレムシア帝国のような統一国家ないし国家連合の樹立を望む勢力は存在をする

 

 

 

まあ儂自身は統一国家の樹立と言う事に対しては割かし同意と言うか其の思想に関しては肯定的な立場を持って居る

 

 

 

さて其の先ほどのレムシア帝国の再興を望む勢力は儂が知る中では「穏健派の統一評議会」そして「過激派のイウロパ統一戦線」と言う組織が有る

 

 

 

因みに穏健派は「既存の国家による・・そうだな国家連合を形成をして其の国々から代表者を呼び掛けて大陸のこれからの方針を決める」と言うやり方をする

 

 

 

そして過激派の掲げる思想と言うのは「全ての国々の軍隊を廃止をして全て中央政府に管理された軍隊が其々の国に国民の管理そして治安を維持をさせるべきであり

 

 

 

全ての国家の方針や法律は一度中央の評議会の常任委員会に在籍をする国家委員で決められて方針に従うべきだ」と束縛性が強い組織と成るのだ

 

 

 

因みにだが統一評議会に参加や支持をする貴族勢力と言うのは此のイオニア王国内にも隣国でも其の勢力に迎合をする存在も居る

 

 

 

一部の王族や皇族の中にも此の思想に賛同をする者もいる・・と言うか為政者の中では誰しも「此の大陸の再統一」を考える者だ

 

 

 

「大陸の再統一」其の思想を胸に為政業に勤める者がいる・・まあ儂と言う存在は此の思想を人生の目標にして居るのだ

 

 

 

だから儂は周辺国の政治家業に励む者たちとは時たま会合をしているし現国王で有り俺の甥の子

 

 

 

・・そして目の前で召喚の儀を行うアルベートの親父殿にも其の「イウロパ大陸の再統一に関する会議への出席」に関する旨を伝えて許可を貰って参加をして居るのだ」

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