“蛇足を越えて”以降の話は書く気ないと言ってたんですが、ネタが脳内で暴れ出したので、今後チラ裏で吐き出すことにしました。
このシリーズに載せないのは、ゴーザンくんのお話は既に完結してるのと、このネタの着地地点が全く見えない(お話としてきちんとオチをつけられる気が絶無な)ため、「チラ裏で吐くくらいが妥当だ」と私のゴーストが囁くので。
いつになるかはまだ不明ですが、出したら、お暇な方は読んでやってくだせぇ。
(お知らせ終わり)
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フ
ァ
ン
ブ
ッ
ク
ネ
タ
バ
レ
注
意
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公表された氷月の年齢に、筆者が思ったことを、羽京たちに代弁にしてもらっただけのクソ短い駄文です
・石化前からあの呼称だった訳ではないと思うけど
([やさしい話(前半)]の少し後くらいの時間軸)
きっかけは、バー・フランソワで隣の卓になった、チェルシーと南の会話が聞こえてきたことだった。
好奇心旺盛なチェルシーは、ペルセウス号の船員──というか、科学王国民についても興味津々なようで、ゲンと羽京が隣の卓についた時、彼女たちは科学王国民の年齢について話題にしていたのだ。
「──氷月って、僕の一つ下だったんだ……てっきり、司と同じくらいか、そうでなくとも、石化当時ギリギリ十代だと思ってた……」
ぼそ、と心底意外そうに呟いた羽京に、ゲンは思わず目を瞬いてしまった。
「え、羽京ちゃん、氷月ちゃんのこと、そんなに若く見積もってたの?」
氷月は外見や言動に幼さがあるタイプではない。寧ろ、実年齢以上に大人びているとさえ思う。何だって、羽京はそんな風に思い込んでいたのか。
若者至上主義だったかつての司が重用していたから──というのは、同等に重用されていた羽京自身が氷月より年上な時点で、理由にならないだろう。
「いや、だって……ほむらが、“氷月様”って呼んでるだろ?」
「んん? どゆこと?」
羽京から告げられた理由に、ゲンは余計に首を捻ってしまった。──察しがいい方だと自負しているのに、まるで話が見えない。
「……十代同士でならともかく、女子高生に“様”づけで呼ばれてる二十歳過ぎの男って、痛々しい通り越して、犯罪めいてない……?」
──羽京の言葉が聞こえてしまったらしい南が、勢いよく咽せる様が、ゲンの視界の端に映った。
(──わ~……俺、飲み物口に含んでなくてよかった~……)
チェルシーに「うわ南だいじょぶ!?」と背中をさすられている南の姿に、ゲンは現実逃避のようにそんなことを思う。
あんまりと言えばあんまりな羽京の物言いだが、まあ、確かに、改めてそう指摘されると、
(……あの呼び方を許容しちゃってる時点で、まあ、大分、アウトな気が、ひしひしとしちゃうよね……)
とっさに、何のフォローも浮かばないくらいには。
「……『23歳男、女子高生に放火を教唆』……」
やっとこさ息を整えた南が、そんな追い打ちをかけてくる。──ニューステロップ風に言われると、なんか妙な生々しさがあって嫌だ。
「……いや、小学生相手に危険思想説いてたゼノちゃんよりは、マシじゃないかな……?」
ゲンがようやっと捻り出した言葉は、我ながら何のフォローにもなってなかった。──比較対象がガチヤバマッドサイエンティストしか出てこなかった時点で、もうダメなやつだった。
──なお、後日、この話が巡り巡って本人の耳に入ったのか、自身への呼称を改めるよう、ほむらへ言い聞かせる氷月の姿が見られたが、それが叶ったかは、また別のお話である。
氷月お前十代じゃなかったんかい!!!っていう筆者の驚愕を羽京に代弁してもらいました。
女子高生から“様”づけで呼ばれる23歳……何で面と向かってそう呼ばれるの許容した?いや拒め??ちゃんと大人として止めろ???
そして、放火教唆。原作だと、殺人の共犯(黙認?)が更にのっかる。
いや、十代同士だろうが普通にヤバいことには違いないんだが、罪深さがダンチな気がしてしまう。大人としての責任~~~
いや、年齢重ねたからって倫理観が身につくとは限らんし、23歳なんてまだ全然若造なんだけどさぁ……それにしたってさぁ……
小学生相手に危険思想説くマッドサイエンティスト(当時20歳)とどっちがマシ?
どっちもアウト!