ゲーム実況者琴葉茜ちゃん   作:榛翔

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遅くなると言ったな…あれは嘘だ。 (ウワァァアアアアアアアアア!)
改稿よりも一から書いた方が早かったと気づいた作者です。
まだ配信回では無いですが書きました。
配信のコメントをどうゆうふうにするか迷ってます、マジでどないしよう(焦り)
何か提案ありましたらお教えください!お願い致します!(懇願)
次話はようやく配信回入るんでそれが決まり次第出します。

そう言えば人伝で聞きましたが数日前にこの【ゲーム実況者琴葉茜ちゃん】が新作日間の方にランキング入りしていたのを知りました。
皆様本当にありがとうございます。
皆様のおかげでランキング乗れました、短い期間だったみたいですが本当に感謝です。これからも【ゲーム実況者琴葉茜ちゃん】を宜しくお願い致します。


最近アルセウスも出てゲームに追われている作者です、寝不足で体が重い…。
そういやようやくワクチンを打ちに行きました(激遅)
今回のは感染力も高いようですし、早めに打っておきたかったんですけど、副作用がねぇ…個人差があると思いますけど私は結構重くてまだ一回目ですけど片腕上げれないほど痛いです(泣)
甘くみていましたわ、ここまで痛くなるとは…痛くて寝れなかったくらいですからね。二回目は熱が出るようですし休暇もらわないとです。
皆様も例のアレには十分お気を付けて。

【転生したらキャルちゃんだった話】のアンケートをTwitterでとってます。
固定してあるんで前回よりは分かりやすくなってます。
是非ご協力をお願いします。
あと2日くらいありますからね(長く取り過ぎましたね)

Twitter → https://twitter.com/Haru_kyaru3


感想お待ちしております

今回は短めですがどうぞ!


下準備は大切

慎重な茜ちゃん

 

 

 こんにちは、皆の大好きな茜ちゃんやで。

前回でゲーム実況できる設備が整って後は配信開始!まで来たんやけどここである事に気が付いたんや。

話はうちの能力の話になるんやけど、うちは転生して琴葉茜の能力と多少の恩恵を授かったんや。

具体的にはトーク力、これはあれやなVOICEROIDやから喋る事に特化してるんや。

次に歌唱力とダンスの才能。これは前世でも良くん見てた歌ってみたやMMD何かの能力をそのまま使えるって事や、これが意外に便利で歌が上手いのは勿論その副次的効果として絶対音感やし身体能力は向上してる。やから結構アクロバティックな動きも出来るんやで!運動神経良いのはホントに嬉しい。

他は前世の記憶と頭が結構良くなったことやな。後者に関しては学生生活を送って実感した。前世は勉強は得意じゃなかった、しかも前世は成人していたから学生時代に覚えたのなんて忘れてる事の方が多かった。だから心配で仕方なかったがその心配は杞憂に終わった。

学んだ事がスラスラと頭に入ってくるのだ、だから覚える事が楽しくなり小さい頃は本ばかり読んでた。それが葵達に不気味がられてたなんて知らなかったけどね。

こんな能力も持ち合わせ配信に致せり尽くせりな状況でも何で迷うのかって思うかもしれないがうちは前世含め配信は初めてなのだ。

うちは結構慎重に事を進めていくタイプや、やからいきなり 「はい!配信スタート!」 みたいにはならない。というか失敗するのが目に見えている。

まだ、配信内容も決まってないのだ、こんな状態でしても視聴者は飽きてしまう。やからまずはこの世の中の配信状況を把握して何をするか決めなければならない。

今までもそんなのしてきたろって?確かに毎日研究してきたし何やるのかも見えているがそれはあくまでその時のアイデアだ。

配信の世界は一日一日がとても重要だ。ゲーム実況はシリーズ物だと同じゲームが続くがトークに入れる話題はその都度違うのはご存知の通り、同じゲームでも配信者によって面白さも違うし上手さも違う。やから詰まらないと視聴者は見ないし離れてしまう、視聴者にインパクトを与え心を掴んで離さないような実況にしないといけないのだ。

しかもこの世界はウマ娘がいる、生半可な準備でいくと痛い目を見るのは目に見えて明らかだ。

やからこうして慎重に考えているのだ。(←さっきまで配信する気満々だった人)

それに葵も実況に参加してくれるって言ってたしな。前までは見てるだけでいいって言ってたけど父との配信する際の注意を一緒に聞いてから 「私もやるっ!」 と言い始めたんや。

何でか聞いてみると

 

 「だって、お姉ちゃんだけだと心配だもん。大丈夫。お姉ちゃんは私が守るから。」

 

と言ってニッコリ笑ってた、うちそんなにおっちょこちょいじゃないけどな~(無自覚)

まあ、うちとしては大歓迎やからな。やっぱり琴葉茜と言えば葵もいないとダメやからな~、美少女姉妹のゲーム実況とかこの世界初やからインパクトあるし視聴者に印象を与えやすいと思うしな。

ともかく下準備の重要性は大事なのは理解したな?

これからどういった方針で行くかやな、ゲームに関してはだいぶ古いのがメジャーな世界や。うちが前世で得意やったのはアクションゲームくらいやったからな~、この世界はアクションやFPS何かは調べても出てこなかったがRPGやシミュレーション、レース、パズル、テーブル、音楽ゲーム何かはあった。一応ホラーゲームもあったが前世に比べると温め。

この世界は過激なゲームはほぼ無かった、やはり女の子のスポコン系アニメはそうゆうのは不要なのだろうか…

うちからしたら格ゲーやゾンビゲーなんかやりたかったが無いなら仕方ない。もしくは自分で作るのも面白いかもしれない、そのうちやってみようと考える。

そうこうしていると

 

 コンコン

 

 「お姉ちゃん?まだ配信やってないよね?」

 

葵が部屋に入ってきた

 

 「まだやで~、何しようかとか悩んでたんや。下準備は大切やからな!そや!葵はなんかアイデアあるか!?」

 

うちは葵に顔を近づける

 

  「お、お姉ちゃん。え~と、最初はやっぱり簡単にできるのからやってみたら?」

 

頬を染めながら言う葵。熱でもあるのだろうか。

 

 「簡単なのね~、う~ん。」

 

 「あっ。こうゆう恋愛シミュレーションとかどうかな?これだと若い女の子達からも人気あるし私達がやればきっと女の子たちが見てくるれるよ!   お姉ちゃんもこれやれば少しは私の気持ちにも…

 

 「そやな!さすが葵や!ん?後半なんか言った?」

 

 「へ!な、何にも言ってないよ!ほら!お姉ちゃん!ゲーム実況の事はもうこれでいいの!?」

 

 「お、おう。せやな、やるゲームも決まったし次は挨拶とか話す内容やな、葵がいるから会話は成り立つから助かるんやけどやっぱり配信やからなその辺はちゃんとしとかんと。」

 

 「あっ。そうだね、お姉ちゃん他の人と話すの苦手だもんね。」

 

 「うっ!し、仕方ないんや…」

 

そう、うちは人と接するのが苦手なんや。転生特典はどうしたと言われるかもしれないが前世でコミュ障だったうちはこっちでもコミュ障になったのだ、前世の記憶による弊害だ。VOICEROIDとしてのトーク力はあるものの、いざ人前に立つと何話せばいいか分からなくなりあがってしまい何も話せなくなってしまうのだ。これに関しては地道に直すしかない、精神的問題な為中々直らないけどね!

あっ、でも親しくなった相手になら存分に話せるで、学校だとうち無気力キャラやから葵達以外の人とはつるんでない。

前世の時の癖か人を寄せ付けないように無意識にしてるから誰も寄ってこないのだ、まあアホな男共は寄って来るけどな。

 

 「ふふっ。大丈夫だよ。私がちゃんとフォローするから!」

 

 「葵~!ほんまありがとうやで~!」

 

 「キャッ!もう、お姉ちゃんったら。」

 

うちは葵に感動し勢いで抱き着く、そんなうちの頭をよしよしと撫でる葵。やっぱり葵は女神やったんやなってのははっきり分かんだね!(異論は認めんで!アオイカワイイヤッター!!!)

 

 「ほな、台本作らな。」

 

 「一通りプレイしてみて考えなきゃね。」

 

こうして二人でゲームをしてセリフや面白くさせるネタなんかを考えたりした、結構大変やったけど面白い出来になったと思う。

あとはこのまま配信するだけやけど今日はもう遅いという事でお開きになった。

 

 

 

 葵side

 

 最近のお姉ちゃんは輝いている。

ゲーム実況が出来るようになったからとても嬉しいんだなというのがこっちにも伝わってくるくらいだ。

今日も配信部屋にこもりっぱなしなお姉ちゃん、私はというと何時ものようにお母さんの家事の手伝いをしている。

こうゆうのはコツコツ努力するのが大事だ、将来お姉ちゃんと二人で暮らす時の為に頑張ろう。(何故か確定事項)

 

 家事も終わりお姉ちゃんの元へ向かう、たぶん待ってくれてるだろうから急いで階段を上がる。

部屋に着くとノックし入る

 

 「お姉ちゃん?まだ配信やってないよね?」

 

入ってみると何やら考え事をしているお姉ちゃんの姿があった。そしてあたしに気が付くと

 

 「まだやで~、何しようかとか悩んでたんや。下準備は大切やからな!そや!葵はなんかアイデアあるか!?」

 

そう言ってお姉ちゃんの顔が顔いっぱいに広がった、それに私は胸の鼓動が高鳴り頬を染めてしまう。

 

 「(うぅ~、お姉ちゃん近すぎだよ~)」

 

 「お、お姉ちゃん。え~と、最初はやっぱり簡単にできるのからやってみたら?」

 

私は慌てて話すとお姉ちゃんはゆっくり離れながら、顎に手をやり

 

 「簡単なのね~、う~ん。」

 

迷っているお姉ちゃんにすかさず言う

 

 「あっ。こうゆう恋愛シミュレーションとかどうかな?これだと若い女の子達からも人気あるし私達がやればきっと女の子たちが見てくるれるよ!   お姉ちゃんもこれやれば少しは私の気持ちにも…

 

実を言うと事前に調べてきたのだ、やっぱりお姉ちゃんの役に立ちたいからね。あと個人的な感情も混ざってるがこれくらいしないと鈍感なお姉ちゃんには気づいてもらえないからね。

 

 「そやな!さすが葵や!ん?後半なんか言った?」

 

 「へ!な、何にも言ってないよ!ほら!お姉ちゃん!ゲーム実況の事はもうこれでいいの!?」

 

まさか聞こえていたのかと内心ひやひやしながら慌てて話題を変える私。こうゆう所は鋭いんだから、もう!

 

 「お、おう。せやな、やるゲームも決まったし次は挨拶とか話す内容やな、葵がいるから会話は成り立つから助かるんやけどやっぱり配信やからなその辺はちゃんとしとかんと。」

 

 「あっ。そうだね、お姉ちゃん他の人と話すの苦手だもんね。」

 

 「うっ!し、仕方ないんや…」

 

そう言って照れる姿がとても可愛くて…ジュル。…はっ!いけない、いけない。

お姉ちゃんはとっても人見知りであがり症なのです、一対一ならある程度は対応できるが一体多になるとまるで借りてきた猫のようになってしまいます、だからいつも私が間に入って会話を進めていたりします。

ウマ娘のお友達ができた時もそうだったからな~、ふふっ。そんなお姉ちゃんも私は大好きだ、直そうと努力してるから私は応援している。

 

 「ふふっ。大丈夫だよ。私がちゃんとフォローするから!」

 

 「葵~!ほんまありがとうやで~!」

 

 「キャッ!もう、お姉ちゃんったら。」

 

お姉ちゃんが涙目になりながら私に抱き着いてくる、可愛くて幸せ過ぎて鼻血が出そうだが頑張って耐える。

あっ。お姉ちゃんの髪サラサラで気持ちいい。お姉ちゃん可愛すぎるよ~!

 

 「ほな、台本作らな。」

 

そう言って離れるお姉ちゃん。

 

 「あっ。」(´・ω・)

 

離れるお姉ちゃんに思わず漏れてしまう声そして前にネットで見た顔文字のような表情になってしまう。

まだナデナデしたかったしもうちょっと抱き着いていてほしかったのに…

 

 

「一通りプレイしてみて考えなきゃね。」

 

私はお姉ちゃんにバレないように気持ちを切り替え言う

 

 それからお姉ちゃんと共にセリフを決めを合った。昔の私が見たら驚くだろうなと思いつつ目の前にいるお姉ちゃんを見る。

真剣な表情で話しているお姉ちゃんはとってもかっこいいから思わずドキッとしてしまい慌てて顔を下ろす。

お姉ちゃんと過ごせる時間が増えて私は本当に幸せだ。

私はお姉ちゃんの顔を再び見て改めて誓う。お姉ちゃんの夢が叶うように精一杯サポートしなきゃと。

 

 

 


 

 

これは妹と自分(琴葉茜)が好きな主人公茜ちゃんとお姉ちゃんloveでお姉ちゃん以外考えられないシスコン妹による禁断のラブコメで…はないので!

 

 

はたして初配信は上手くいくのか!

 

 

 

それは神のみぞ知るってね。

 

 




やっぱ、大人びた子って小さい子から見たら結構怖いですからね。自分なら「こわっ、近寄らんとこ」ってなりますもん。この葵ちゃんも茜ちゃんが怖かったから正常な子供だった事が伺えますね。転生してきてるから精神が成熟してるのは仕方ないがね!
てか、葵ちゃん拗ねらせ過ぎてませんか!
やっぱ最近シスコン葵ちゃん見過ぎたせいですね、実況者様の皆様方に感謝
ようやく配信回の前までたどり着いた、あとは配信のみ!
でも配信形式分からないから次書くの怖いです、もっと特殊タグ使えたなら!チラッ
とりあえず次回は未定です、もう少し勉強しますね。

そういえばカプリコーン杯どうでしたでしょうか。私はBの1位を取れました。
上位グループが化け物過ぎて勝てなくて萎えてました。イヤホンマ怖いです
ステータスだよりじゃいけないんですね、スキルの重要性を再確認できました。
次はアクエリアス杯でしたっけ、勝てる気しないです。しかも今回マイルダートですよね…キャラがいなさ過ぎて…ふぇぇ。
水着マルゼン、デジタル怖すぎィいいい!!!
両方持ってませんがね!!!!
バレンタインブルボン欲しいですけど出ない!
もうやだああああああああああああああああああああああああ!!!!

失礼取り乱しました。

そういえばプリコネとかソシャゲのフレ募集してるんですがどうですかね?
私ので良ければ教えますよ、たぶん要らないと思いますけど
欲しい方多数いるなら活動報告にて出しときます。(震え声)

プリコネと言えばアニメのキャルちゃんヤバすぎません?
可愛すぎて吐きそうです。
駄々こねてるキャルちゃんや虫に絶叫するキャルちゃん、目を覚ますキャルちゃん、ゲロ吐くキャルちゃんに陛下メンタルボコボコにされるキャルちゃん、耳が4つあるキャルちゃんとかもうなんて言葉にして表していいか…キャルちゃんの可愛さに語彙力失ってしまいましたがあえて言えば    
最高に可愛くて激的に可愛くて、もうヤバいです。   

やばいわよ!まさにこれです!
皆様もアニメでキャルちゃん愛でましょう!
そして、キャルちゃんと琴葉姉妹の小説増えろ!(願望)

長くなりましたがこれにて終了

再度お願い
【転生したらキャルちゃんだった話】のアンケートをTwitterでとってます。
ご協力をお願いします。
これ決まり次第次書くんで
Twitter → https://twitter.com/Haru_kyaru3

ここのアンケートもうじき締め切ります。
入れてない方いたら気軽に入れてください。
入れてくださった方には感謝申し上げます。ありがとうございます。
アンケートの詳細に関しては二話の後書きをご覧ください。(活動報告にも書いてあります。)

全話感想なんかお待ちしております。(勿論キャルちゃんの方も!)
誤字報告も毎回ありがとうございます。とても助かってます。

皆様のおかげでここまで来れています、本当に感謝です。ありがとうございます。
これからもっと読んでもらえるよう頑張って考えてくのでよろしくお願いします!

今回ありがとうのバーゲンセールですねw

他の子達も出したほうがいい?

  • 作者が思う何時ものメンツ(4人)
  • 結月ゆかりだけでいいんじゃない?
  • 他の子もプリーズ!(名前を作者まで)
  • 出さなくてもいいかも。
  • ボイスロイドあまり知らないから・・・

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