拉致した3人を一旦床に置いて、恐らく会議などで使われていただろう大きなデスクを3つオーガに持ってきて貰った。
それぞれのデスクに拉致した3人を身動きが取れないように荒縄で縛り付ける。
いつも使っている鉄パイプでは無く、今回はわざわざ廃墟を探してなんとか見つけた錆びた骨切り包丁を使う。
……準備をしていたら、どうやら3人共目を覚ましたらしい。
「なっ…何だよこれ!?お前等何してんだ!」
「ふざけんなよテメー!!あたし達を解放しろ!!」
「嫌ぁあああ!!!」
3人の内2人は元気いっぱいだけどもう1人がかなり怯えているみたいだね……
まぁ無理も無いかな、殴ったり蹴ったりしたし、私の正体に気付いたからね。
オーガが愉快そうに鉈包丁を舐めている。
これからこの2人を食べるのが楽しみなんだろう。
オーガが3人に姿を見せると、恐怖の叫び声を上げ始めた。
「ひぃいいいいいっ!化け物ぉおおおっ!!」
「なんだよ…なんだよこれぇぇぇ!!」
「嫌ぁああっ!助けてぇぇぇ!!」
1人ずつ殺して行こうと思ったんだけど、1番怯えていた子がいきなり大声で叫んだせいで残りの2人もパニックになってしまった。
まぁ、縛り付けてるから逃げられないけどね。
オーガが愉快そうに笑いながら、ゆっくりと近づく。
泣きながら恐怖で引き攣って顔はぐちゃぐちゃになっていた。
その顔が、すぐに恐怖から痛みに変わり、絶叫を上げた。
オーガが鉈包丁で右足首を切り落としたから。
あまりの激痛に涙を流しながら泣き叫んでいた。
「ぎゃああぁぁっ!!痛いぃいっ!!死んじゃうぅううっ!!」
「ひいぃぃぃ!!嫌だっ!やだやだやだぁぁ!!!」
「止めてくれぇええっ!!頼むからあたしだけは許してくれぇええっ!!」
3人は悲鳴を上げて泣いている。
それを見て、オーガはとても愉快そうに笑いながら
切り落とした右足首を食い始めた。
「いだいっ!!痛いぃいい!!やめてぇええっ!!」
「やだぁああっ!食べないでぇええっ!!助けてぇぇぇ!!」
「お願いしますぅううっ!!何でもするから殺さないでぇぇぇぇぇぇ!!」
次は右膝、太もも、左足と切り落として行く。
傷口はピクシーが治して出血死しない様にしている。
でも、あまり見ていて気持ち良いものでは無い。
これに慣れないと復讐なんて言ってられない。
だから私は、平成を装う為にもオーガに聞く。
「オーガ、召喚されてから初めての人肉はどう?美味しい?」
オーガはニンマリと笑って嬉しそうに言った
「ウマイ!ニンゲンハ、ワカイオンナニカギル!ニクガヤワラカイカラナ!」
子供の様に喜ぶオーガを見て頬が緩む。
必死に助けを乞う声もアクセントになっているのだろう。
遂に両手を切り落として、ダルマになっていた。
オーガはふと思い出した様に言った。
「サマナー、コイツノカラダデアソンデイイカ?」
ダルマになった女を下卑た笑みで見つめるオーガを見て、遊びの内容はすぐに分かった。
この女は胸が大きいし肉付きが良い、オーガも男だから欲情くらいするだろうし。
「良いよ、でもやるなら徹底的に壊してね?あともう1人を食べてからにして」
そう言うと、オーガはとても喜んでワカッタ!と言ってもう1人の足を切り落とし始めた。
遊ばれる事が決まった女は、ただ食われて死ぬのでは無く、女としての尊厳も陵辱される事を理解してか…恐怖で引き攣った笑い声を上げていた。
切り刻まれた2人を見て、私の正体に気付いた主犯格の女は必死に媚びた声で助けを乞う。
「ひっ……おっ…お願いします…ごめんなさい…謝りますから…お願いですから許して…下さい…なんでもしますからぁ…足でも何でも舐めます…泥棒だってしますから…たすけて…」
そんな事を言われても、私の心は何も感じなかった。
横目でオーガを見る、オーガが血塗れで楽しそうに食っている姿を見て少し興奮した自分が居た事が驚きだった、それだけ憎んでいたと言う事かもしれない。
オーガが食っていた1人が息絶えたので、頭を残して全て食べきった。
そしてケタケタと笑いながらダルマ女を掴んで別の部屋へ移動して行った。
残った最後の1人に問いかける。
「あなたはどんな風に死にたいのかな?」
「ヒッ!?やだっ!やだやだやだぁあああっ!!死にたくないぃいいっ!!嫌ぁあああっ!!」
「うるさいなぁ…じゃあ、全身輪切りにでもしようか?それとも火の中に放り込む?あ、全身に杭打ちとか良いかも?」
案を述べていくと、女はただただ恐怖に怯えていた。
どんな方法で殺そうか考えていたら、ピクシーが案を上げた。
「ねぇねぇサマナー!こんなのはどう?ゆっくり手足を輪切りにした後に生きたままお腹を開いて内臓を取り出すの!残酷で良いと思わない!?それを目の前に持って来てぐちゃって潰すとかさ!」
……今から殺す私が言うのもなんだけどさ、この子すっごい残酷な方法思い付くね……でも採用。
まずは両腕両足をなるべく細かく輪切りに切り落としていく。
骨ごと肉を断つ感触は、やっぱり気持ち悪い。
肉を断つ度女が痛みで泣き叫ぶ、何故かそれがとても心地良かった。
ダルマになって泣き叫ぶ女を殴って黙らせる。
「ねぇ、あんたが私にした事覚えてる?忘れたとは言わせないよ?」
「わ……わすれてない……ゆるしてください……」
「んー……そうだね、最後に何か言い残す事はある?」
女は涙で顔をグチャグチャにしながら言った。
「いや…死にたくない…たすけて…死にたくないよォ…だれか……たすけて……」
その言葉を聞いて私は、この女の絶望の表情を見れただけで満足してしまった。
骨切り包丁を胸の真ん中、肋骨の支柱に叩き付ける。
そしてゆっくりと、下に下ろして腹を切り開く。
慣れない人の内臓を見て気持ち悪くなるが、なんとか耐えて内臓を一つ一つ力尽くでちぎって取り出す。
ピクシーが出血死させないようにと、回復魔法で傷口を塞いで行く。
心臓と肺を残して内臓はほぼ取り出した。
そこで私は酷い発想が浮かんだ。
私はそれを実行する為に、一旦上に戻ってミキサーを持って来た。
もう分かると思うけど、取り出した内臓をミキサーに入れて、女の目の前でぐちゃぐちゃにする。
女はそれが自分の内臓だと理解してしまい、壊れた様に笑い始めた。
私はぐちゃぐちゃにした内臓ジュースを腹の中に戻して、ピクシーに切り開いた腹の傷を治してもらって塞いだ。
最後の仕上げとして、首に骨切り包丁を添えて……思いっきり振りかざした。
ダンッ!と包丁がデスクにぶつかる音がして、女のくびがごろりところがった。
くびからちしぶきがふきだす。
あかいあかい、まっかなせんけつ。
ころした。わたしがころした。
ざんこくなことをたくさんして、おんなのくびをきりおとした。
「は…はは…あはは……」
ひきつったわらいごえがもれる。
わたしはふくしゅうをなしとげた。
「あはっ…あっはははははははははははははははは!!!!!」
わらうわらう
わたしはわらう
わたしはにくいやつらをころした。
はじめてふくしゅうをなしとげた。
これからだ、これからもっところしてやる。
なみだがあふれる、わらいがあふれる。
きっとうれしいから、だからあふれるんだろう。
そう、きっとそうなんだ。
(あ〜あ、サマナーの心壊れちゃったぁ)
(サマナーハニンゲンダカラナ、ハジメテドウゾクゴロシヲシタナラ、トウゼンダロウ?サマナーハヤサシイカラナ)
(だね〜、まっ!サマナーもあたし達側になったって事で良いんじゃない?)
(ココロガアクマノニンゲンカ?ソレモソウダナ)
ビッキーは壊れました。
本格的に闇堕ちビッキースタートです。
これ以降ビッキーは普通に人を殺します。
次話で少し時間を飛ばしてピクシーの提案で海に遊びに行きます。
あっ!そう言えば確かGX本篇では任務で行ったら近くのガソリンスタンドで父親が働いてましたねぇ!(ゲス顔)
両親への再会の予定です。
余談ですが、ダルマちゃんはこのあとオーガに散々犯されたあと生かされてます。
なんなら公衆便所に「お好きにお使いください」と張り紙をされて放置されてます。
その後は……ご想像にお任せします♡
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