基本的には放置されています。
それは強く賢い一匹の狼
それは血界の眷属を滅ぼす牙
それは世界を染めあげる力
今、貴方は血に溺れている
名前:ソレイユ・ハルシオン
種族:人狼
性別:女
所属:一応『牙狩り』『人狼局』
使用技術:【人狼型血染術】
極小範囲で世界を書き換える人狼の力を用いて常に大量の血液を稀釈して自身の周囲を覆いつくしている。その稀釈の腕は血液特化していると言う訳では無く、人狼の中でも随一である。存在を稀釈させた血液で周辺一帯を完全に埋め尽くし、世界を血で余す事なく染め上げる。稀釈された存在を感知できるモノから見れば全てが血の海に浸かっている様に見える。しかし、彼女の姿を認識できる様な存在は殆ど存在しない。質量で押しつぶすという力技の技法である。しかしそれ故に感知できる特別な力が無い限り、広範囲の存在を一方的に屠ることが出来る。また、希釈した血液同士を重ねたまま、希釈を解除する事でエネルギーを生み出し、衝撃を放つ事も出来る。反発し合い、互いを消滅させようとする力は簡単に敵を巻き込み屠る。人狼局と関わりはあるが、そこで仕事を行うことは滅多にない。そもそも彼女が何処にいて何をしているのか正確に把握している存在がいない。彼女から連絡があり、運良く彼女の予定が空いていて、ちょうど良い仕事がある時だけが彼女が人狼として仕事をする時である。ヘルサレムズ・ロットにやってきたのはレオナルドによって調査がなされた永遠の虚の内部に存在する外の世界の血界の眷属の長老達を超える存在をこの目で確かめるため、そして何処まで自分の牙が届くのか知るため。長老級であろうと一方的に攻撃し、血を周囲に振りまき、血界の眷属を屠るその姿は憧れるよりも畏れられる事の方が多い。名前が有名になったのはつい最近の事だが、昔から血界の眷属を屠る事を生業にしていた。ザップやツェッドの師匠で斗流血法創始者であり、血闘神の異名を持つ裸獣汁外衛賤厳とベクトルは違うが強さのレベルは同じで、現在ではその知名度も密かにだが並びつつある。牙狩りでも人狼局でも彼女をコントロールする事は不可能で行動が自由過ぎるくらいで常に独りで行動している彼女を一匹狼に例えている。好きな食べ物は噛みごたえのある物や香りの良い食べ物、酒類も熟成された物や香り付けの良い物を好んでいる。飲み過ぎても悪酔いする事はないが、多少は行動が大振りになり、周囲の血液操作が甘くなり、周りの人間に重苦しさとアルコールを浴びせてしまう。性に対しておおらかで気にいると抱くといった少し駄目な面もある。もちろん相手の同意なしに進めることはない。
「先入観を持ってはいけない。ありのままを受け止めるんだ。思い込みは世界を退屈に貶める」
「なんにでもハジメマシテは存在する。それがたまたま私でこの瞬間だっただけだ。君が未体験なのとそう大差は無いことだよ」
「ふむ、私がよくふむと言っていると?ふむ…興味深いなあまり考えいないが口癖と言うものなのだろう」
「染まると良い、何もかも忘れて私に溺れなさい」
「ふむ、どうやら君と私は相容れない様だ。そして残念なことに私と君はいま同じ世界に居る。これは赦されない事だろう」
人狼型血染術
基本的に持ち運んでいる血を稀釈したままの戦い方。潜らせている血の一部だけ稀釈解除して攻撃する。
世界の裏からその血は滲み出る。
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血で牙の形を作りあげながら敵を貫いた形で稀釈を解除する技で、成功すると何もない空間から牙が一瞬で生えてきた様に見える。
「さて、其処は既に私の口の中だぞ?」
基本的に持ち運んでいる血の稀釈を解除してからの戦い方。出した時点で攻撃として成り立つ場合と出してからその血を操って攻撃する場合がある。
普通の世界さえもその血は現れ染め上げる。
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攻撃対象がいる空間を血で埋め尽くしてからその稀釈を解除する技で、その対象や場所次第ではあるが、ほぼ全ての血の稀釈を一気に解除するだけの大技。
「其処は既に私の腹の中だ」
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対象を逃さない様に、または対象以外ヘの被害がいかない様に染界させた血を操り、狙った場所にどんどん血を集めていく技で、血の密度と流れでより逃げ難くしながら、攻撃対象はより削られていく。攻撃対象以外には血は集まらず、味方の識別が出来る余裕があれば血の海の中に空白地帯が出来る。