レストラン白玉楼   作:戌眞呂☆

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第81話 腹が減っては○○ができぬ

 

 文から不意打ちを食らわされた魔理沙さんは、逃げるように魔法の森の方面へ姿を消した。もともとどこかから自分の家へ帰る途中だったみたいで、霧の湖にいる俺達を見つけて面白そうだと思い立ち寄ったらしい。でも、寄った挙句文を挑発して返り討ちを食らったなんてとんだ災難だ。自業自得だけど。まあこれで分かったことが一つ。「触らぬ神に祟り無し、挑発せぬ文に返り討ち無し」だ。

 

 

「ねえ欧我、何を考えているの?」

 

 

「ベ、別になんでもないよ!」

 

 

 慌ててはぐらかした。まったく、霊夢さんほどじゃないけど勘が鋭いんだから。

 

 

「それよりも、運動して疲れたんじゃない?はい、お茶」

 

 

「ありがとう!でも甘い物…」

 

 

「甘い物は太るって言ったじゃないか」

 

 

 甘い物をねだる姿はさながら小さい子供のようだ。先ほどの魔理沙さんに対して見せた狡猾な姿とは正反対だ。そんなことより散歩を続けよう。ちょうど昼近くなってきたし、こんな炎天下ではせっかく作ってきたお弁当も傷んでしまう。空気を調整して腐りにくくしてはいるものの、早く食べないと味も落ちてしまうだろう。

 

 

「そんなことより、そろそろ散歩を再開しようか。景色のいい場所を探して弁当を食べながら休憩しようよ」

 

 

 そう言って半ば強引に文の手を握って立たせ、足を前に出した。こうでもしないといつまでたっても散歩を再開することができないし、延々と甘い物をせがまれ続けてしまうだろう。

 

 

「あっ、ちょっと待ってよー!」

 

 

 案の定、文はブーブーと文句を言ってきたが、それに構わずに歩みを進める。最初は文句ばかりだったが、手をつないで歩いているうちにそれも少なくなり、隣に立って同じ歩幅で歩いてくれた。

 

 

 

 相変わらずさんさんと照りつける太陽の下、文と2人並んで歩く散歩道。しっかりと手をつなぐことで、文の息遣いやぬくもりが伝わってくる。まるで初めてのデートの時みたいに、彼女に対する感謝や愛が心の中に浮かび、溢れ出す。多分今時分ものすごく笑顔になっているだろうな。

 

 

「そうそう、この前心華がさぁ…」

 

 

「あははっ、あの子ってそんなことするんだ」

 

 

「うん、俺も驚いたよ。その後にね…」

 

 

 レストランで起こった面白かった出来事や取材中に体験したことを話し合い、笑いあいながら歩いていると、さわやかな風が吹く広い草原に出た。手ごろな岩があちらこちらに点在しており、動かせばテーブルと椅子に使えそうだ。しかも穏やかな風が暑さを優しく吹き飛ばしてくれるこの場所は、お弁当を食べる場所にふさわしいかもしれない。ただ強い日光を遮るものがないけど、そこは俺の能力で屋根を作ればどうにかできるだろう。

 そう文に提案してみると、笑顔でうなずいてくれた。了承してくれたことにお礼を言い、さっそくテーブルと椅子の用意に取り掛かった。用意と言っても、転がっている石を立てたり少しずらしたりといった簡単なものだけど。そしてその上に空気を固めて屋根を作り、水蒸気を操って白くすれば直射日光を防ぐことができる。

 

 

「さあ、早速食べようか」

 

 

「うん、私お腹空いちゃったな」

 

 

 テーブル用の石の上にリュックから取り出した大きい風呂敷包みを取り出した。思いつきで散歩に飛び出したとはいえ、弁当は文と2人で楽しく作ったためかなりの量になってしまった。ピーマンとニンジンのバラ肉巻きにネギ入り玉子焼き、焼きウィンナーに、チーズと大場を重ねて揚げたカツ、筑前煮に、ミニトマトやブロッコリーの鰹節和えなど、さまざまな種類のおかずを詰め込んでいる。デザートとしてリンゴやオレンジもある。おにぎりにも肉味噌や鮭、梅干しに玉子焼き、海老天などいろんな種類の具材が入っている。改めて見て思ったけどこれって文の大好物ばかりだな。

 目の前の弁当を前に、文の目がキラキラと輝きだし、自然と口角が上がった。そして、もう待ちきれないと言いたげに、俺の顔とお弁当を交互にちらちらと視線を向ける。

 

 

「じゃあ食べようか。いただきます!」

 

 

「いただきまーす!」

 

 

 おにぎりを一つ手に取り、がぶりとかぶりついた。やった、具材は肉味噌だ。味噌がご飯にしみ込んで、一口食べただけなのにしっかりと味噌の旨味が感じられる。少しピリッとした味付けにしたおかげで食欲が刺激されて、夢中でかぶりついた。気づいたらあっという間におにぎりを平らげてしまったが、刺激された食欲が収まることはなく、次から次へ食べたくなってくる。

 文もおにぎりにかぶりついており、非常に美味しそうな表情を浮かべている。その表情を見るだけで、美味しいかどうかなんてすぐにわかる。いままで文のいろんな表情を間近で見てきたけど、やっぱり美味しい物を食べている時のこんな表情が一番大好きだ。

 

 

「うーん!やっぱり欧我の料理は最高ね!」

 

 

「ありがとっ!」

 

 

「あらら、ものすごい笑顔ね!とっても嬉しそう」

 

 

「あははは、だって文に褒められるのってとっても嬉しいんだもん」

 

 

 そう言って二人で笑いあった。自分の料理が褒められるのは嬉しいし、それに大好きな文から褒められるのはもう格段に嬉しい。そりゃあ無意識のうちに笑顔になっちゃうよ。それに、文の顔も可愛らしい笑顔を浮かべている。太陽のようにまぶしい笑顔だ。

 楽しく笑いあいながら弁当を食べていると、ふと足に何かが触れた。なんだろうと思った直後、岩の上に一匹のネズミが跳び上がってきた。

 

 

「きゃっ!?ね、ネズミ!?」

 

 

「ネズミ!?でも、このあたりにネズミっていたっけ?」

 

 

 どうしてネズミがここに?しかも1匹だけじゃなく足元を見るとほかに2匹いた。野生のネズミがいたのかなと思ったが、その直後上空から誰かが下りてきた。

 

 

「おや、欧我に文じゃないか。せっかくの昼食を邪魔してしまって申し訳ない」

 

 

「あ、ナズーリンちゃん。このネズミはあなたのだったんですね」

 

 

「もう、びっくりしたわよ!」

 

 

「いやぁ申し訳ない。探し物をしていたら、突然この子たちが走り出していったからね。私は追いかけるのが精一杯だったんだ」

 

 

 そう言うことだったのか。でも、いったい何を探していたんだろう。それにネズミたちは何を察知してここにやってきたのだろうか。そう言う疑問が残っていたが、ナズーリンちゃんの後を追って星さんがやってきたことで、その疑問が解決できたような気がした。また宝塔なくしちゃったんだ…。

 

 

「星さんも一緒ということは、探し物ってもしかして」

 

 

「ああ、そうなんだ。また宝塔を無くしたみたいでね。まったく、ご主人は本当にドジなんだから」

 

 

 そう言ってナズーリンちゃんはため息交じりに頭を抱えた。隣に立つ星さんは申し訳なさそうな表情を浮かべている。

 

 

「いやぁ、本当に申し訳ないです。私ももっと注意せねば」

 

 

「本当だよ、まったくもう。第一ご主人が…」

 

 

 ぐりゅうりゅりゅ~!

 

 

 言葉を遮るかのように鳴り響くお腹の虫のうなり声。その声が鳴った途端、星さんが恥ずかしそうにお腹を押さえた。まさか叱っている途中に空腹を訴えられるとは想像していなかったようで、ナズーリンちゃんは呆気にとられていた。

 

 

「はぁ、ご主人…」

 

 

「ごめんなさい。だって朝から何も食べずに説法や仕事をしていたからお腹空いちゃって。そんな時にこんな美味しそうなお弁当を見てしまったから…つい…」

 

 

 そう言って岩の上に広げた弁当に視線を映した。朝から何も食べずに仕事ばかりしていればお腹が空いてしまうのは頷けるし、ちょうど今は昼時だ。誰だってお腹は空いてしまうだろう。

 

 

「お弁当に気をとられてしまうとは、ご主人も修行が…」

 

 

 ぐりゅうりゅりゅりゅうぅ~っ!

 

 

 星さん以上に激しく再び鳴り響く唸り声。今度はナズーリンちゃんが恥ずかしそうにそっぽを向いた。どうやらお腹が空いているのは同じなようだ。恐らくこのネズミたちもお昼時でお腹が空いてしまったため、俺達の弁当の匂いを嗅ぎつけてやってきたのだろう。

 

 

「これはいいネタが出来そうね!お弁当に釣られてやってきた…」

 

 

「文、それは止めておこうよ。それよりも、二人も一緒に弁当食べませんか?」

 

 

 そう声をかけると、二人とも驚いたような表情を浮かべた。

 

 

「えっ、いいんですか!?でも、せっかく二人で楽しむために作ったお弁当を頂くなんて」

 

 

「大丈夫よ。こういったお弁当はみんなで食べた方が美味しいし、それにあなたたちのことも詳しく聞きたいしね」

 

 

 そう言って文も薦めてくれた。と言っても真の狙いは弁当を食べながらの取材だろう。まあ姫ちゃんの取材時の様子を見れば、今回の取材も安心して見ていられると思うし、食べながらの会話を交えながら行えばお互いに楽しくできるだろう。俺も文の取材をじっくりと見物したいしね。

 文も了承してくれたことで、星さんの目の輝きが一層激しくなった。どうやら本当にお腹が空いていたのだろう。満面の笑みを浮かべてお礼を言った後、ナズーリンちゃんの方へ視線を移した。

 

 

「ナズーリン、お言葉に甘えていただきましょう」

 

 

 しかし、彼女はなぜか首を横に振った。

 

 

「その気持ちはありがたいが、それよりも早く宝塔を探さないと。ご主人はゆっくり食べてていいから、私はちょっと探してくるよ」

 

 

 そう言ってダウジングロッドを構え、空へと飛びあがってしまった。ナズーリンちゃんもお腹が空いていたはずなのに、あんなにキラキラした瞳で弁当を見つめていたのに、どうして宝塔を探すことを選んだのだろうか。おそらく、宝塔というものは俺たちの想像をはるかに超えるほど大切なものなのだろう。それに、性格を考えれば、本当は食べたいのに、自分の使命を優先したのかもしれない。

 

 

「ナズーリン、ありがとうございます」

 

 

 そう言って星さんはだんだん離れていくナズーリンちゃんを見送った。その姿を見送っていると、俺は気づいたらお弁当の中からおにぎりを3つ掴み、後を追うように上空へ浮かび上がった。

 

 

「欧我?どうしたの?」

 

 

「ごめん、俺はナズーリンちゃんを追いかけるよ。ダウジングってやつに興味があって、間近で見学してみたいからね。それに、もしかしたら新聞のネタになるかもしれないよ。文は星さんと一緒に弁当食べててね。ゆっくりと時間をかけて…ねっ」

 

 

 本当はお腹を空かせたままの彼女を放っては置けなかったというのが本心だが、ダウジングに興味があるのは嘘ではない。二人きりにした方が取材もはかどると思うし、こっちはこっちで何かネタにできそうなことが見つかるかもしれない。文の取材を見物するのはまた今度だな。

 手を振って見送ってくれる二人に手を振り返し、空へ飛び上がっていった。

 

 

 

 

 

 

 後を追いかけて飛んでいると、大地に長い二本の棒を構えて歩く人影を見つけた。どうやら無事に見つけることができたみたいだ。高度を落とし、隣に降り立った。

 

 

「おやご主人、もうお弁当を…って君か。驚いたよ」

 

 

 どうやら星さんが来たと思っていたようで、こちらに視線を移し手俺の顔を見た途端驚いた表情を浮かべた。俺が来たことが予想外だったようだ。

 

 

「えへへ、すみません。ダウジングについてどのようにやっているのか前から気になっていまして。できればナズーリンちゃんに同行できないかなと思って、来ちゃいました」

 

 

「そうか。わかった、よろしく頼むよ」

 

 

 彼女は首を縦に振ってくれた。お礼を言い、歩き出した彼女の隣を浮かびながら、じっとロッドの動きに視線を移す。どうやらロッドの指し示す方向へ進んでいるようだが、ピクリとも動く様子がない。

 

 

「さっきはありがとう、私たちにお弁当を薦めてくれて。ご主人は本当にお腹を空かせていたんだ」

 

 

「いえいえ、ただのお節介と言うか。なんか、お腹を空かせている人を放っては置けないんですよね」

 

 

 ナズーリンちゃんの口から飛び出したお礼の言葉に驚いたが、その言葉が嬉しかった。あまりの嬉しさに思わず頭をわしわしと掻いて笑顔を浮かべた。

 

 

「ふふっ、さすがレストランのオーナーだね。やっぱり欧我って変わっているな」

 

 

「えへへへ、そうですか?褒め言葉ですよね、それ」

 

 

 そう言って笑いながら、懐から持ってきたおにぎりを差し出した。

 

 

「これ良かったら食べてください。お腹が空いていてはダウジングの制度も落ちてしまいますよ」

 

 

「まったく、君ってやつは。でもありがとう、頂くよ」

 

 

 そう言って笑顔で受け取ってくれた。傍らにロッドを置き、大地に腰をおろして一緒におにぎりを頬張る。美味しそうにむしゃむしゃと食べているナズーリンちゃんの笑顔は本当に輝いて見えた。

 

 

「そう言えば、ナズーリンちゃんたちってチーズは食べるんですか?」

 

 

「いや、食べないな。チーズのような赤みの少ないものは好きじゃないんだ」

 

 

「え、本当ですか?じゃあ、以前チーズケーキを前にして、目をキラキラと輝かせながらよだれを垂らしていたのは誰だったのかな?」

 

 

「むっ、よしてくれよ。それはただ…ってニヤニヤ笑うんじゃない!もう!」

 

 

「わぁ、顔が真っ赤だ」

 

 

「だっ、誰のせいだと思っているんだ!」

 

 

 お互いに笑いあいながら食べていると、あっという間に平らげてしまった。そして再びダウジングを開始した。

 しばらく歩いていると、木々が生い茂る林の中へ入っていった。風に揺れる葉っぱたちがカサカサと心地よい音を奏でる。日光が遮られたため辺りは心地よい温度だ。すると、ロッドに動きが見られた。わずかな動きしか見られなかったが、ナズーリンちゃんの話では近くに宝塔があるということらしい。ロッドはやぶの向こう側を指している。もしかしてあのやぶを抜けた先に宝塔があるのだろうか。

 ガサガサとやぶを抜けると、広い草原に出た。心地よい風が吹く草原には、てっきり宝塔が転がっていると思っていたが、そこには予想外の人たちがいた。

 

 

「あれ?あーっネズミ!藍様、ネズミがいますよ!」

 

 

「そうね。でもすぐに襲いかかってはいけませんよ、橙」

 

 

 そう、そこにいたのは藍さんと橙ちゃんだった。どうして二人がそこにいるのだろうか。ふとナズーリンちゃんの方を見ると、顔が青ざめているように見える。ネズミにとって猫は天敵だから無理もないか。しかし、なぜかロッドは二人の方を指し示している。これは一体どういうことなのだろうか。

 

 

「あら、それに欧我も一緒とは驚いたわ。これは珍しい組み合わせね」

 

 

「どうも、こんにちは!俺はダウジングに興味があって同行しています。あの、ところで藍さん、このあたりで星さんの宝塔を見ませんでしたか?」

 

 

「宝塔か。それは…」

 

 

 そう言って藍さんは袖の中に手を入れて何かを取り出した。それはまぎれもなくナズーリンちゃんが探していた宝塔だった。

 

 

「そ、それは!?どこで見つけたんだ!?」

 

 

 ナズーリンちゃんは驚きを隠せないようで、目を見開いて宝塔を見つめた。

 

 

「私が見つけたの!キラキラしててきれいだよね!」

 

 

 宝塔をキラキラと輝く瞳で見つめながら、橙ちゃんが答えてくれた。その言葉のおかげで、疑問が解決された。ロッドが二人を指し示していたのは、二人が宝塔を持っていたからだ。

 

 

「あの、藍さん。その宝塔を返してくれないでしょうか」

 

 

「ええ、構わないわ。でも、普通に返すのもつまらないし、ちょっと遊んでくれるかしら」

 

 

 そう言った藍さんの表情を見て、嫌な予感が頭をよぎった。しかもその予感は的中する確信がある。この幻想郷で遊ぶと言えばあれしかないだろう。

 

 

「私たちはここで修業をしていた。その成果を試させてもらうわ。この宝塔を橙に預けるから、お前たちは橙から奪い取ってみなさい」

 

 

 そう、予感的中。つまり、弾幕ごっこを行う中で、なんとかして橙ちゃんが持つ宝塔を取り返せば俺たちの勝ち。負ければ宝塔は戻ってこない。そしてこれは藍さんと橙ちゃんのチームに俺とナズーリンちゃんで挑む形だ。連携抜群な二人に対して、俺達はチームを組むことは今回が初めてだ。

 一方のナズーリンちゃんは目にうっすらと涙を浮かべ、わずかに体が震えていた。

 

 

「そ、そんなこと無理だ!だって猫はネズミを食べてしまうんだぞ!」

 

 

「じゃあ橙ちゃんは俺が引きつけます。藍さんはキツネだから」

 

 

「キツネだってネズミを食べることがあるんだぞ!」

 

 

 そう言えば彼女は知将と名高い。不利だと悟った相手からの逃げ足も速い。どうやら今までの経験からして、この弾幕ごっこに勝ち目はないと悟ったのだろう。しかし、このまま宝塔を手放して帰ることもできない。恐怖心と職務の間で心は揺れ動いていた。俺はそんなナズーリンちゃんの背中を軽くたたき、にっと笑って見せた。

 

 

「大丈夫、ナズーリンちゃんの頭脳があればきっと宝塔を取り返せるさ。それに微力だけど俺もいる。二人で協力して取り返そう」

 

 

「欧我…。うん、そうだな。やってみよう!」

 

 

 そう言って互いに頷き合い、上空へ飛びあがった。上空で藍さんと橙ちゃんと対峙すると、心の中でワクワクとした感情が湧きあがってきた。二人はどんな弾幕を放ってくるのか。ナズーリンちゃんはどんなスペルカードを放つのか。もう楽しみでしょうがない。さあ、久しぶりの弾幕ごっこを思う存分楽しもう!

 


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