機動戦士ガンダムダレト   作:オンドゥル大使

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第20話「忌むべき火薬庫」

『《レヴォル》をリニアカタパルトボルテージへ。発進位置固定。出力80パーセントに設定。射出タイミングを、エージェント、クラードに譲渡します』

 

 赤髪のオペレーターの声を受けて、クラードはこちらへと引き出された接続口に視線を落とす。

 

 パイロットスーツ越しだが、可変腕が接合され、そのまま緑色の適合の色彩を灯らせた。

 

 脳内と網膜に有機伝導の磁場が走り、直後には《レヴォル》の意識へと思考拡張が行き渡っている。

 

「レヴォル・インターセプト・リーディング接続。中継適合率は七十六パーセント。思考拡張のモニターを乞う」

 

『思考拡張確認。有機伝導電荷、アステロイドジェネレーターの推進モードはアクティブに設定されています』

 

「了解。エージェント、クラード。《レヴォル》、先行する」

 

 カタパルトに電磁の光が走るのと、誘導灯が青に染まるのは同時。

 

 装着されたスリッパを介してリニアカタパルトボルテージの出力が上昇し、《レヴォル》の機体は僅かな慣性を引き受けてそのまま射出される。

 

 暗礁の宇宙に乗り出した《レヴォル》は青い推進剤の輝きを灯らせ、ぐんぐんと前に進んでいく。

 

 これまでのような強制的な接合ではなく、メンテナンスが成された上での接合のため、全てのシグナルはオールグリーンに設定されていた。

 

「アステロイドジェネレーター反応を索敵する。《レヴォル》、探してくれ」

 

『了解。アステロイドジェネレーターの索敵を開始。反応あり。エネミーと目される。機体照合結果、軍警察トライアウト所属、《エクエス》改修機』

 

「驚いたな。本当に一機だけで来たのか」

 

 だが驚愕したのはそれだけではない。

 

 敵《エクエス》は肩口よりビームを発振したかと思うと、その粒子束を接続させ、組み合わせたのはトライアウトの軍旗であった。

 

「……何それ。何やってんの」

 

『白いMSに告ぐ! 私は軍警察、トライアウト所属、ガヴィリア・ローデンシュタイン少尉である! 貴様らがあの忌々しいデザイア出身のウジ虫共という事は知っての話だ。よってここに! 私闘を演じさせてもらう!』

 

 抜刀した相手に、クラードは心底重いため息をついていた。

 

「……勝手に盛り上がってるんじゃない。そんなこれ見よがしの旗なんて立てて、俺がどうこうするって思ってるのか?」

 

『貴様ら、ウジ虫連中は旗を立てて自軍を誇示する習性があるのは調査済みだ! だが二度も敗北した以上は、そちらの流儀に則って戦ってくれよう。これは我が方の譲歩である』

 

「譲歩? 何言ってんのさ。俺は潜入調査で入っていただけだ。お前みたいな勘違いとやり合うのが一番に疲れる」

 

『白いMS! 旗を揚げろ! 勝負だ!』

 

 分からず屋か、と口中に呟いたクラードはミラーモニターに映った自分の瞳の虹彩が既に真紅に染まっているのを目にしていた。

 

「……《レヴォル》。面倒だ、一気に決める」

 

『承認。武装のロックを解除。専任ユーザーをエージェント、クラードに設定』

 

『来ないのか! ではこちらから行くぞ!』

 

 ビームサーベルの粒子を払って、《エクエス》が飛び込んでくるのを、《レヴォル》は半身になって回避し様に、その腕を引っ掴む。

 

 そのまま掌底を腹腔に浴びせ込もうとして、敵機は目晦ましの炸薬を弾けさせて後退していた。

 

「……ふぅーん、馬鹿じゃないんだ。距離くらいは分かっているってわけか」

 

『承知しているぞ! 白いMS! 貴様はこの距離まで至らないと必殺の一撃すら撃てない事をな! ならば、中距離戦を取らせてもらう!』

 

《エクエス》がホルスターにセットしていたビームライフルを引き絞り、照準して掃射する。

 

 ロックオンの警告が幾重にも響き渡ったが、どれもこれも、ロックされてから避けてもまるで問題のない弾ばかりであった。

 

「……さっきの《エクエス》が強過ぎたな。これじゃ肩慣らしにもならない」

 

『避けてばかりでは敵を墜とせんぞ!』

 

 回避運動を取るこちらに対し、敵のMSは蒼い残像を引いてミラーヘッドを使用する。

 

 漆黒の空間に浮かび上がった蒼い粒子の輝きが幾重にも分身体を構築して、《エクエス》の中距離攻撃を支援していた。

 

「……ミラーヘッドを飛ばすのではなく、自分の側に引き寄せての攻撃網の激化。それくらいは使えるんだ?」

 

『何度も何度も! 避けていられると思うな! 私が手塩にかけて育てたミラーヘッドのアイリウムは貴様らウジ虫を逃すほど優しくないぞ!』

 

「思っちゃいないよ、こっちだって。でもミラーヘッドは使うと疲れるんだ。だから、今回は――それなしで行く」

 

 そう決断した瞬間、機体をきりもみさせてクラードは《レヴォル》に可変形態を取らせていた。

 

 下方より変形した《レヴォル》が真っ直ぐに敵影へと突っ込んでいく。

 

 敵の銃撃網はどれもこれも戦力だけに割き過ぎていて当てずっぽうに近い。

 

 よって――わざわざ回避運動を取ってやるまでもない。

 

 猛禽の嘴めいた形状に変形した《レヴォル》はそのまま《エクエス》の肩口を狙うべく交錯の瞬間に腕を現出させていた。

 

 だが、相手は辛うじてその動きを予見して一撃を回避してみせる。

 

「……へぇ、避ける。まぁ二度も三度も通用する手じゃないか」

 

『嘗めた真似を……! 私はこれでも、軍警察の、エリートだ……!』

 

「何か似たような事を聞いた覚えがあるけれど、別にいいか。気のせいだろうし」

 

『敵照準、こちらへと多重ロック。ミサイル攻撃を感知』

 

《レヴォル》のその言葉通り、敵は背面に背負っていたミサイルランチャーを肩に装備し、その砲身をこちらに据えていた。

 

『この墜ちろ!』

 

 ミサイルが四つ、多弾頭型のそれが射出される。

 

 大きく円弧を描いて、《レヴォル》は上方から《エクエス》に向けてそのまま突っ切っていた。

 

『馬鹿な! 自殺行為だぞ!』

 

「……《レヴォル》、武装承認。ミラーヘッドの部分適合。右腕を使う」

 

 敵機はビームサーベルを引き抜いて突き進む自分達へと切っ先を向ける。

 

 射抜かれるかに思われた、刹那――。

 

 機体が四肢を開き、《レヴォル》の腕が無数の軌道を描いていた。

 

 放たれたゼロ距離に等しい蒼い粒子束の連鎖攻撃が《エクエス》を叩きのめす。

 

『い、一部分だけの、ミラーヘッド適応……だと……!』

 

 分散した腕より一斉掃射された攻撃網を相手に敵は刃一本では足りなかった。

 

 打ち据えた腕からスパーク光が迸り、ミラーヘッドジェルが蒸発する。

 

「このまま墜とす。コックピット狙いだ。……喧しい奴には退場してもらう」

 

『や、やめろ! 私は軍警察のローゼンシュタインで――!』

 

「……うるさいなぁ。つまんない名乗りはもうやめろよ、あんた。三文役者を続けるつもりか? “取り繕い”でもあるまいし」

 

 手刀で呼気一閃、敵の応戦のビームライフルの銃身を叩き割り、そのまま貫手の状態に構えた腕を、相手の腹腔へと狙いを決める。

 

「もらった――!」

 

 しかしその瞬間、関知した高熱源反応にクラードは習い性の身体を後退させる。

 

 機体が反応して後ずさったその時には、上方よりビームライフルの火線が棚引いていた。

 

《エクエス》二機が中距離より応戦し、牽制のライフルの光条を引いてから、炸薬を放り投げてくる。

 

 クラードは破裂する前の爆弾を掌底で粉砕させたが、その中身はガスであった。

 

「……ミラーヘッドの動きを鎮静化させるガス……。これで時間稼ぎか」

 

《エクエス》二機は無惨にも中破した相手の《エクエス》を回収し、そのまま牽制の銃撃を何度か放ってから撤退機動に入っていく。

 

「……逃げ足だけは一人前だな。恥知らずな動きだ」

 

 クラードはリニアシートにもたれかかりつつ、後退していく《エクエス》編隊を見据え、ベアトリーチェに視線を移す。

 

「……追わないで?」

 

『はい。追撃は大丈夫です。《レヴォル》、及びエージェント、クラードは帰投をお願いします』

 

「了解。……にしてもサルトルが馴染んでくれているって言ったけれどその通りだ。《レヴォル》は俺に、馴染んでくれている」

 

『復誦。《レヴォル》はユーザーに馴染んでいます』

 

「そういうのは返さなくっていいんだよ、まったく。レヴォルの意志って奴は」

 

 クラードは静かに向き直り、《レヴォル》へと帰投ルートを辿らせていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「離してくれ! 私は、ここで雪辱を晴らさなければいけないのだ!」

 

『落ち着いてください、ローゼンシュタイン少尉。まだ死なれては困るのです』

 

「お前らは何者だ。私の戦闘に割って入ってきて……」

 

『墜とされていましたよ、あなたは』

 

 その事実に重く口を噤んでいると、通話先の相手のアクティブウィンドウが開く。

 

 パイロットスーツに身を包んでいたのは、偉丈夫の男かと思いきや、身体の芯だけはしっかりした女性であった。

 

「……女……?」

 

『失礼を。軍警察特務部隊、トライアウトジェネシス所属のダビデ・ダリンズ少尉です』

 

 その名乗りにガヴィリアは目を見開く。

 

「……まさか。ジェネシスのDD? あの悪名高い……?」

 

『そう呼ばれる事もあります。現時点で、貴官の死は無用なる損耗として我が方に与える影響があると判じ、ジェネシスより遣いを受けて馳せ参じました』

 

「……余計な真似を……あのままなら墜とせた」

 

『それは見解の相違ですね。あのままなら墜とされたのは貴官に思われましたが』

 

 全く顔色一つ変えずに返答してくるものだから、ガヴィリアは鼻白む。

 

「……貴官には分からんのだ。男の戦場というものが」

 

『理解しかねます。死にに行くようなものでしたので』

 

 売り言葉に買い言葉だ。

 

 このままでは平行線なのでガヴィリアは問い返す。

 

「……何故私を助けた」

 

『それも意見の相違ですね。助けたのではなくジェネシス依頼の仕事です。《エクエス》をわざわざ使ったのも足を付かせないため。エンデュランス・フラクタルが如何に一企業とは言え行政連邦とて突かれれば痛い横腹がないとも限りません』

 

「……いいのか? 今のは問題発言だぞ」

 

『構いません。私は戦いに来ているだけですので』

 

 どこまでもストイック。どこまでも冷徹。

 

 ――だからこそ陰口を叩かれるのだ。男の成り損ないのDDと。

 

「……私を死なせないで何の得がある?」

 

『少なくともあのモビルスーツに対し、一戦闘分の有用性を見出す事が出来ます。部下をむざむざ死なせる事なく、敵の手を晒す事に貢献した、それだけでも戦果かと』

 

 自分が六人も死なせている事を暗に責めているようであったが、言い返すような気力も湧かない。

 

 なにせ、あのMS相手に自分はまるで無力だったのだ。

 

「あれは……あんなミラーヘッドの使い方をするなど。まるで忌まわしき火薬庫(ガンルーム・ダムド)だ」

 

『ローゼンシュタイン少尉。今は喋らないでください。ミラーヘッドで加速します。舌を噛みますよ』

 

 言い切る前に既にアステロイドジェネレーターの臨界音程が装甲越しに伝わり、ミラーヘッドによる超加速に機体が晒される。

 

 こうなってしまえば、もう自分に成すべき事は一つもない。

 

「……まるで敵わなかった。それは私の禍根だとでも言うのか……」

 

 ぎゅっと拳を握り締め、悔恨に耐えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クラード! ……何とも、ないのか……?」

 

「何が」

 

 ノーマルスーツ越しのこちらの問いかけにもクラードは特に頓着する様子もなく、涼しげに応じてみせる。

 

 サルトルから白衣を受け取り、着込んでからクラードは格納デッキを漂っていた。

 

「あの《レヴォル》とか言うの……見た限りじゃヤバいぜ。どう考えたってマトモじゃねぇ」

 

「マトモだったら、俺が戦うのに余計な口を挟まないのか?」

 

「そうじゃねぇって! ……ただ、この艦の守りが手薄なのが気にかかっただけだ」

 

「大丈夫だよ。火器管制はオープンになったみたいだし、それにハイデガーとか言う軍人だって居る。思ったよりも守りは堅牢だろ」

 

「……オレらの《マギア》が要るって言うんならいつでも言ってくれよ。力になる……いいや、力になりてぇんだ」

 

「それはサルトルを通して。俺じゃどうにも言えない」

 

 まるで自分の姿なんて見えていないかのようにクラードは行き過ぎていくのでアルベルトは進路を遮って声を放っていた。

 

「そうじゃねぇ! ……そんな事が言いたいんじゃ、ねぇんだ……」

 

「じゃあ何。肩離して。俺、レミアに報告に行くよ。そこからだ、話ってのは」

 

 こちらの手を振り払い、クラードは行ってしまう。

 

 その背中を呼び止める言葉一つ持たずに、アルベルトは苦渋を噛み締めていた。

 

「……何だって、あいつ……」

 

「一人になろうと、しているんですかね」

 

 うわっ、と思わず驚いて後ずさると、カトリナが書類を抱いてクラードの背中を自分と同じように眺めていた。

 

「……カトリナさん」

 

「あっ、アルベルトさん。クラードさんってば、何なんでしょう。私達にわざわざああいう攻撃的な物言いを選んでいるんでしょうか?」

 

「あ、いや……多分元々の性分なんだと思います。あいつ、凱空龍……族に居た頃から余計な事は喋らないタイプでしたから」

 

「詳しいんですね、クラードさんの事」

 

 どこか踊るように目の前に歩み出てくるものだからアルベルトは絶句してしまう。

 

「……詳しかねぇですよ。あいつの事、なぁーんにも知らなかったんだって、思い知らされています。この艦に来て余計に。心の距離が空いちまったみたいに」

 

「アルベルトさんは、クラードさんの事、やっぱり知りたいんですか?」

 

「そりゃ……! そうでしょう。オレにも出来る事があるんだと思わないと、やり切れねぇっすよ……」

 

 カトリナは壁に背中を預け、はぁとため息をつく。

 

「私も……委任担当官だとか言われちゃってますけれど、クラードさんの事、一ミリも分かんないんですよね。これってやっぱり未熟者だからなのかなぁ……」

 

「そんな! カトリナさんはよくやっていると思いますよ! ……あっ、別にこういうのは違って……その……」

 

 しどろもどろになっていると、カトリナは微笑む。

 

「……似た者同士みたいですね、私達っ」

 

「あっ……みたいっすね、そう……」

 

「じゃあこれで。私は書類仕事に向かいますっ!」

 

 しゅたたーっとわざわざ口で言ってからカトリナは立ち去っていく。

 

 それを呆然と眺めていたアルベルトは、ふと言葉にしていた。

 

「……これが恋、か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――《レヴォル》で敵を迎撃。他に目立った損傷はなし。これで報告にはなったろ」

 

「ええ、とても有益な……」

 

 そこでレミアが大あくびを挟んだものだからクラードは呆れ返る。

 

「……レミア。艦長らしくすれば? それだから嘗められる」

 

「あなたみたいな古株ばっかりじゃないからね。このままじゃ艦長の席も危ういかも」

 

 頭痛薬の錠剤を数粒水で飲み干したレミアにクラードは言いやる。

 

「じゃあ、報告はしたから。サルトルにもよろしく言っておいて」

 

「ええ、報告書の体で提出するわ。技術部門に関しちゃ彼に一任しているから」

 

「了解。……それと、オーバードース、よくないよ。頭痛薬」

 

「クラード、こういうことわざを知っている? 情けも過ぐれば仇となるってね。あなたは自分の心配をなさい。ライドマトリクサーとは言え、《レヴォル》に結構な負荷をかけた戦い方をしている。このままじゃ危ういのはあなたのほうよ」

 

「……かもな。そうかもしれない」

 

「お仲間の事も考えに入れておきなさい。解決するのはあなたの課題よ」

 

「肝に銘じておくよ」

 

 手を振って艦長室から出てくるのを、鼻息を荒くして待ち構えていたのはカトリナだった。

 

「……何」

 

「見るなりげんなりしないでくださいよぉ!」

 

「……余計なお世話……ってこれはレミアには言えないな。俺も抱え込んでしまっている」

 

 廊下を流れてゆくと後ろからカトリナの声が聞こえてくる。

 

「あの、クラードさん! 私の仕事はこれなんです! だから、お供させてください!」

 

「俺のお供なんて死ににいくようなものだけれど? なに、自殺願望者?」

 

「違って! ……私、幸せになりたいんです。だから、あなたの委任担当官として、一緒に戦いますっ!」

 

 足を止めて一瞥を振り向けると、カトリナはきゅっと両の二の腕を上げて微笑んでみせる。

 

「……幸せな奴だな、あんた」

 

「そ、それって悪口……」

 

「どう捉えたって結構。言っておくけれど、あんたの戦いなんて、俺からしてみればどうだっていい。委任担当官だって言うんなら、邪魔だけはしないで。俺は俺の邪魔をする奴を敵と見なす。それだけだ」

 

「クラードさんは……私には委任担当官なんて務まらないって思っています?」

 

「どうだかね。あんたが俺の邪魔をするような身分にならない事だけは、祈ってやったっていい」

 

「私っ、頑張りますんでっ! 意地と体力だけは人一倍って、高校の時に褒められたんですよ? ラクロス部で!」

 

「それって、褒めてないだろ。……まぁいいや。委任担当官とかどうだっていいけれど、死なない程度に頑張れば?」

 

 死んでしまえばそこまでだけれど、と言外に付け加えたつもりであったが、カトリナは底なしの明るさで応じる。

 

「頑張りますっ!」

 

「そこは……死んじゃえばお終いだって、悲観するところだと思うけれどね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三章「抱くそれぞれの想い〈フィーリング・オブビジョン〉」 了

 

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