機動戦士ガンダムダレト   作:オンドゥル大使

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第281話「ヒトは神を仰ぎ、神はヒトの世を」

 

「首尾は?」

 

『順調です。問題があるとすれば、トライアウトブレーメンの艦艇が思ったよりも轟沈した事でしょうか』

 

「結構、それくらいならば補填出来ます。我が方からベアトリーチェ級を寄越してください。さしものカトリナ様やレミア艦長でも、どうしようもないものがあるはず。艦隊戦となれば余計に。我々が最終的な勝利者となればよろしい」

 

『ですが……タジマ営業部長、先の戦闘で万華鏡が墜ちたのは想定外でした。王族親衛隊の守りも手薄な今、彼らに仕掛けるのには好都合なのでは?』

 

「逸ってはいけませんよ。如何に損耗していても、この来英歴を支配してきた特権層。最後の最後まで侮るべきではない」

 

 タジマは通信網に応じつつ、エンデュランス・フラクタル本社の深部へと歩を進めていた。

 

 月の一等地に建設された本社の奥の奥――重力区画へと入り込んでいく。

 

「カトリナ様はよくやっていますよ。まさに、血濡れの淑女(ジャンヌ)に相応しい。《ティルヴィング》運用の時点で終わるかと思っていましたが、案外しぶとい。彼女も悪運があると思っていいでしょう」

 

 それにしても、とタジマは自分の後ろを取る相手に声を飛ばしていた。

 

「あなたが味方になってくれるとは意外でしたよ。ゴースト、ファイブ。いいえ、トキサダ・イマイ君と、呼んだほうがよろしいですかね?」

 

「どちらの名でもいい。モルガンの入港の許可を感謝したい」

 

「これはこれは。三年前からしてみれば、見違えた、と言うべきでしょうか」

 

 トキサダの相貌に走る傷痕と、そして頬に至る強度の思考拡張を揶揄したつもりであったが彼はまばたきさえもしない。

 

「……別段、構わない。おれはもう……アルベルトを殺す以外にない恩讐の徒だ」

 

「アルベルト君もなかなかに命冥加がある。彼も一端の実力者です。墜とせますか? トキサダ君」

 

「墜とす……おれの意味はそれに集約される」

 

「それにしては、我が方に私を見つけた時、心静かに向かい合ったのは意外としか言いようがなかったでしたよ。あなたからしてみれば、私は本社の意向を聞かせるだけの小賢しい人間でしょうに」

 

「……おれもこの三年間で死に慣れた。今さら表舞台だとか裏だとか考えているような場合でもない」

 

「……大人に成られた様子だ。侮っていたのはこちらでしたかね?」

 

「それもどうだっていい。本題に移ろうじゃないか、タジマ営業部長」

 

 銃口が突きつけられる。

 

 いつでも殺せる殺意を内包しながらも、トキサダの怜悧な瞳は真実を追い求めているようであった。

 

「あなたは月軌道決戦で一度死に、そして三年間の騎屍兵の役割を全うした。その上で、知りたいと言うのですか? この世界が抱え込んだいびつなる真理を」

 

「エンデュランス・フラクタルの最終目的を知りたい。地上におけるIMFの運用、そして前回の《ヴォルカヌスカルラ》の支援。どれもこれも……まるで世界を分断しようとしているみたいだ」

 

「ふむ、間違ってはいませんね。まずこの世界を構築する秩序構図を刷新しなければいけない。話はそこからです」

 

「そのために……グゥエルを……いや、エージェント、サイファーを育成したのか」

 

「グゥエル・レーシング……彼はかなり最適解であったはずなのですがね。それでもイレギュラーは起こり得るもの。いやはや、現実とは儘ならぬものです」

 

「……本当に、そうか? あんたは知っていたんじゃないか? グゥエルに欠陥がある事、そして真意には《サードアルタイル》の制御ではなく、どの勢力にも置かない事が目論みだった」

 

「その論拠は? 聖獣を手離すメリットなどない」

 

 トキサダは一考の沈黙を差し挟んだ後に、推論をぶつけていた。

 

「……恐らく、聖獣の中でも《サードアルタイル》には別の役目がある。そうじゃなくっちゃ、あそこまで用意周到でもないだろう。グゥエルに何を仕込んだ?」

 

 詰問にタジマはエレベーターの中で眼鏡のブリッジを上げる。

 

「これはこれは。聡明に成られたようですね。宇宙暴走族の副長の洞察力とは思えない」

 

「繰り言はいい。《サードアルタイル》の役目は何だ?」

 

「第三の聖獣……いいえ、それもこれも糊塗された現状だ。あれは三番目の使者ではない。彼の者達が偽装した、その在り方なだけ。この次元宇宙に最も早く訪れた、賢者の方舟。《サードアルタイル》は長らくパイロットが不在でした。しかし、彼の者達は叡智の果てを目指し、そして自ら禁術を手繰った。ご存知でしょう? ファム・ファタールを名乗る少女の事を」

 

「……ファムが? どうだって言うんだ……?」

 

「彼女は元々、パッケージとして我が社に納品されるはずだった」

 

 こちらの放った事実をトキサダは事ここに至ってようやく驚愕を浮かべる。

 

「……ファムは……クラードが助けたのは……偶然じゃないってのか?」

 

「偶然でしたよ? コロニー、デザイアでまさか癖の悪い運び屋に落とされるなんて。しかしそこでエージェント、クラードが潜伏し、そして彼ならば何かに気付く事は想定内ではありました。実際、ファム・ファタールと名乗る彼女がベアトリーチェに居たのは僥倖でした。我々が管理する、彼女の力を発揮させるのにはね」

 

「ファムも……お前らの思い通りだって言うのか?」

 

「いえ、彼女は違いますよ。パッケージであったのはその通りですが、本来ならば《サードアルタイル》を稼働させるためのパーツでした。元々、王族親衛隊、ジオ・クランスコールの妹君として彼の者達に確保されたのも想定外でしたが、しかし、その程度の誤差ならば修正出来る。現に彼女は今、《サードアルタイル》に近い位置に居るはず。結果さえ変わらなければいい。大局を見据え、その事象において変動値が少なければそれで構わなかった」

 

 トキサダが恐れを抱いたのが伝わる。

 

 彼は騎屍兵に堕ちていたとは言え、それでも人間性を捨て切れていない。

 

 だからこそ、自分の言葉がここで効いてくる。

 

「……ファムを《サードアルタイル》に乗せて……お前達は何がしたかった? 結果として、と今、お前は言ったな? どのような道を辿ったとしても……パッケージとして確保出来ればよかったと。だがあの時……デザイアを襲ってファムの確保に動いたのは……正規軍だった。軍警察に命令が行っていたとすれば……」

 

「おや、なかなかに頭が切れるご様子。あの時点で、トライアウトブレーメンに我々は用命したはずなのですがね。ブレーメンの者達はトライアウトの下部組織に実行権を移していた。まぁ現地の兵士には分かりようもない領分だったのは確かでしょうが」

 

「……おれ達を……凱空龍の仲間を殺したのは……お前だったのか……! タジマ……!」

 

「誤解ですよ。それは婉曲が過ぎると言うもの。私はあの時、《フルアーマーレヴォル》のための資金集めと部品集めに終始していましたから。現場の事は分かりません」

 

「……お前は、おれ達を無茶苦茶にした……敵だってのか」

 

「それはこの先に待ち構える真実を目にしてからでも遅くはない。さぁ、着きましたよ。ここがエンデュランス・フラクタルの最深部。月の本社が擁する世界の秘密そのものです」

 

 最深部へとエレベーターが到着し、暗幕に包まれた空間ですっと歩み出す。

 

 トキサダは自分の後ろに付き従いながら、周囲を見渡していた。

 

「……ここは何だ? ライドマトリクサーの高精度視力でも、何も視えない……」

 

「一応は組織の最深部ですからね。ライドマトリクサーの技術の粋、そう言えばあなたはどこまで知っているのでしたか?」

 

「……どうって、RM施術に関して言えば、騎屍兵師団は一つ上の技術を提供されている事くらいは――」

 

「ああ、いえ、そうではなく。今日のライドマトリクサー、その礎となる技術はどこから来て、この来英歴にもたらされたのか、と言う命題です」

 

「……おれは技術者じゃない。前を行く兵士だ」

 

「では解説いたしましょう。RM施術、そして思考拡張の分野を切り拓いたのは、ほんの二十年間でしかない。それまでも存在していましたが、真髄を発揮したのはその期間。人類初の民間人のライドマトリクサー、ラジアル・ブルームが出始めたのは、さらに最近」

 

「……ラジアルさんの……」

 

「彼女はモデルケースだった。いえ、さらに遡れば、五十三年前の秘匿されたライドマトリクサー技術、あなた方にはこう名乗っていましたかね? ピアーナ・リクレンツィア、と」

 

 そこでトキサダは足を止める。ピアーナの名前が出た事で、彼なりに動揺している様子であった。

 

「……何でここで……艦長の名前が出るんだ……」

 

「おや? ご存知ない? ピアーナ・リクレンツィアは旧地球連邦によって極秘裏に生み出された、人類史において最初のライドマトリクサー。アップデートを繰り返した事で原型は分からなくなっていますが、彼女は時の賢人たる、エーリッヒ……いいえ、“惑星(ほし)のエーリッヒ”の見出した最高傑作」

 

「……“惑星(ほし)のエーリッヒ”? エーリッヒなる人物は月のテスタメントベースのデータベースに照合結果はあるが……」

 

「そうですか。そこまでの深層には至っていないご様子。構いません、知らずともよい情報と言うのもある。ですが、エーリッヒ・シュヴァインシュタイガーをご存知ならば、触れておいたほうがよろしい。エーリッヒなる人物の名は元々、彼の者達が人類を上手く動かすための記号でしかなかった。ただの標識、ただの指標、ですが、その名を誇る賢人は訪れた。他ならぬダレトの向こうから」

 

「……エーリッヒ・シュヴァインシュタイガーは……聖獣の使い手だとでも?」

 

「彼は否定するでしょうが、おおむねその通りですよ。《サードアルタイル》に搭乗してこの次元宇宙に到来した彼は、しかし予言によってその出端を挫かれる。“惑星のエーリッヒ”が彼の者達相手に交渉した事がかえって裏目に出た。あなた方が接触した“月のエーリッヒ”は、ダレトを超えてやってきた途端に、戦闘能力を奪われ、そしてバラバラに刻まれて叡智を取り出された。それこそが現行のRM技術、そして思考拡張と呼ばれる分野。ミラーヘッド、第四種殲滅戦も彼がもたらしたギフトが一つ」

 

「……その言葉が真実だとして、“月のエーリッヒ”が全部……おれ達の世界を創ったって言いたいのか?」

 

「いえ、エーリッヒの到来は全て、パズルにおいて欠けたピースがないのと同様に、予見されていた。彼の者達がそれを利用したに過ぎない。エーリッヒがこの世界に持ち込んだのは言うなれば火。しかし火は、時代によって意味を変える。石器時代に持ち込まれれば、それは何でもない、火でしかないものも、時代が下れば、エネルギーを取り出せる代物と化す。きっかけなのですよ、全ては。第四種殲滅戦のルールに則ったのも、ミラーヘッドも。何もかもきっかけであった。しかし、来英歴はきっかけを待っていた」

 

 トキサダが引き金に指をかける。

 

 そろそろ戯言も終いの頃合いだろう。

 

「……分からないな。お前は結局、何を信じて、何のために今日まで欺いてきた。世界を騙し、全てを秘匿のうちに済ませようとしていた。本懐は何だ?」

 

「本懐、ですか。よくご覧になるがよろしい。我々が信奉していたのは、これだけでしかない」

 

 タジマは網膜認証と生体認証で六十五を超えるロックを解除する。

 

 ゆっくりと開かれていく扉の向こうに佇んでいたのは、ケーブルに繋がれた白い躯体であった。

 

 折れ曲がった二本角を有する、鎧の如きそれは――。

 

「これは……《レヴォル》……? いや、レヴォルタイプか?」

 

「正しく、その通りですよ、トキサダ君。これこそが、我々の求め続けてきた答え。MF《フィフスエレメント》。その骨格として、最も相応しい躯体。――《ガンダムレヴォルトゥルーオブジェクト》。この次元宇宙に息づく人類のためのレヴォルです」

 

「……《レヴォル》……この機体が、MF……?」

 

「いけませんか? MS相当のMFが居ては」

 

《レヴォルトゥルーオブジェクト》を前にして、自ずとタジマは傅いていた。

 

 その模様にトキサダは戸惑いを浮かべて銃口を彷徨わせる。

 

「……何だって言うんだ……ただのMSだろう!」

 

「いいえ、トキサダ君。お教えしましょう。この機体が最後に生き残ったMFとなった時、全てが訪れる。疑問には感じませんでしたか? エージェント、クラードは何故、MF02《ネクストデネブ》にあそこまで果敢に立ち向かい、MF06《シクススプロキオン》戦も恐れを抱かずに戦い抜いた理由を」

 

「……あいつは、特別なんだろう」

 

「事実、その解釈は正しいですが、間違ってもいる。我が社が聖獣に勝利出来る逸材を育成し、そして《レヴォル》に乗せたのは何も酔狂ではない」

 

「……じゃあクラードに……全てのMFを……倒させようとでもしていたのか?」

 

「ビンゴですよ、トキサダ君。まさしく、我々は全てのMFを滅ぼさなければいけなかった。それが成り立った瞬間、訪れる存在を迎えるために」

 

「……分からないな。全てのMFを倒して……来英歴に平和が訪れれば、それはお前達の計画とやら通りでもないはずだ」

 

「我々エンデュランス・フラクタルに属する人間は、ダレトの向こうから訪れる聖獣を招く必要性があった。MF01、《ファーストヴィーナス》、MF02、《ネクストデネブ》。MF03、《サードアルタイル》、MF04、《フォースベガ》。そして《レヴォル》たる《フィフスエレメント》。MF06、《シクススプロキオン》、MF07、《セブンスベテルギウス》。ああ、これは、あなた方には《ダーレッドガンダム》の名称のほうが馴染みもあるでしょうが」

 

「……《ダーレッドガンダム》も……聖獣だって言うのか……」

 

「おや、知らなかったのですか? それとも、ピアーナ・リクレンツィアは知っていて隠し通したのかもしれませんね。あなた方は何度も何度も、MFと会敵していると言うのに」

 

 トキサダは持ち直すように後頭部へと照準する。

 

「何故……何故、聖獣をこの来英歴に招いた! 言え!」

 

「招いたのは彼の者達ですよ? 我々は正確な運用性を行ったに過ぎない」

 

「正確な……運用性……だと」

 

「MF05、《フィフスエレメント》。それはこの次元宇宙による特異性を見出された存在。そして、我らの王でもある」

 

「……王、だって?」

 

「王は玉座に就くのが正しい。しかし、王を侮蔑したのは彼の者達が先です。《オルディヌス》、知っているでしょう?」

 

「《オルディヌス》……おれを……」

 

「ええ、一度殺した機体です。元々、彼の者達によって運用される形態では、《オルディヌス》の姿であった。それを我が社が察知し、奪還。MS《レヴォル》へと運用形態を変えた」

 

 タジマはその段になって祈るように両手を掲げていた。

 

 ケーブルに塗れた《レヴォルトゥルーオブジェクト》が風をはらみ、静かに鳴動する。

 

「……《レヴォル》は元々、《オルディヌス》だったってのか……」

 

「意外でしたか? それとも心外でしたか? 自分達の味方であったと思っていた機体の原初の姿が自分を殺した相手だったのは」

 

「……いや、そんな事に足を取られている場合でも、ないんだろうな。お前らは、じゃあ《レヴォル》をクラードに与えた事で、聖獣を殺し尽くそうとした」

 

「ええ、全ての聖獣の殲滅。それこそが大願」

 

「分からないのはそれも、だ。《レヴォル》だって聖獣なんだろう」

 

「全てのMFを駆逐し、そして第七の使者が破壊されたその時、訪れる」

 

「……何が、だ?」

 

 タジマは振り返り、トキサダの恐れを抱いた相貌を見据えていた。

 

「聖獣の乗り手はこう呼ぶ。――“破局”と」

 

「破局……?」

 

「読んで字の如く、世界の終わりとされています。それが来訪した時、MFのパイロット達は全ての存在意義を失う。だから彼らは必死になってそれだけは阻止すべく動いている。ですが、無理なのです。不可能なのですよ。遠からず“破局”は訪れる。その時に、しかし滅びを待つのが私達ではありません」

 

「そっちの言い草じゃ、まるで逃れる術があるみたいだが……」

 

「そのための切り札こそが、《レヴォルトゥルーオブジェクト》。MF05、《フィフスエレメント》がこの宇宙に訪れた理由。ですが、それを知る時、現行人類が生き残っているかどうかは不明です」

 

 トキサダは震え始めた指先を制するように片腕で強く握り締めていた。

 

「……人類の破滅……それが遠くないと?」

 

「このままではいずれ」

 

「だがお前らの言う、彼の者達……そいつらはこの来英歴を支配しているんだろう? 支配するのをやめて、何になると言うんだ?」

 

「語弊なく伝えるのならば、神、にでも成ろうと言うのでしょうね。何と傲慢な」

 

 トキサダは《レヴォルトゥルーオブジェクト》を仰ぎ、それから拳銃をホルスターに収めていた。

 

「……おれ達が勝とうが負けようが、その結末は同じだって言うのか?」

 

「変動値はあるでしょうが、大まかには。MFを七体も呼んだ時点で、既に事象宇宙は崩壊寸前なのです。その運命から救い出すのには、《レヴォルトゥルーオブジェクト》の存在は欠かせない」

 

 タジマは《レヴォルトゥルーオブジェクト》を一瞥し、フッと口元に笑みを刻む。

 

「世界を救うためなのです。協力してくれますよね? トキサダ・イマイ君。君はだって、この世界を手離すほど、人でなしではないでしょう?」

 

「……世界の手綱を握っているのは、お前らなんだろう……」

 

「いいえ。今はやはり彼の者達が邪魔をする。よって、君達には最後まで戦ってもらいますよ。月面都市には無数の廃棄コロニーがございます。戦うのには絶好の場所のはず。何よりも、アルベルト君との決着にはうってつけでしょう?」

 

「……おれ達の決着は壊れかけたコロニー、か。いいだろう。お前達がどれほどの事を企んでいようとも、おれ一人では阻止も難しい。所詮、おれ達騎屍兵は投げられた命だ。ならば……最後の瞬間まで、死に様を描く事をやめるつもりはない」

 

 トキサダが身を翻す。

 

 タジマは神の如く鳴動する機体へと視線を振り向けていた。

 

「なるほど、死に様、ですか。やはりヒトは面白い。そう思いませんか、《フィフスエレメント》」

 

 

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