犬夜叉とかごめの二人は無事に離れ離れにならずに済んでいる。
釤之助は「叢雲牙」と「鞘」の一緒にいる感じ。
まずは、釤之助の冒険が始まります。
犬夜叉本編の話はなるべく原作沿いにやります。
最も、この一章は「あいつ」との戦いの舞台と裏側になります。
ひとりぼっちの釤之助
なにが起きたのか、俺にはわからなかった
あの日の出来事は、昨日……いやさっきまでの出来事のように覚えている。
突然、周りがぶっ壊れて地震と嵐が起こった。
あの後、犬夜叉はかごめさんを力強く抱きしめていた
絶対に命に変えても守り通すという強い意志を持って……
俺はいいんだ、あの時の俺はなにが起きたのかわからずじまい、結果吹き飛ばされて……こうして生きている……。
なんでも、
それは良いんだけど……ここで一つ、大声あげて訴えます。
「ここは、一体何処なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!?????」
何なんだよ!? 何だよこの世界!?
一体全体、何処からツッコミ入れたら良いのですか!?
なんでファンタジー世界の龍とか
何なの!? なんて言ったら良いの!?
ねぇ!? 誰か!? 誰かいないの!?
おーい!? 返事してくれぇ!!!
お──い!! 誰かいるのっ──!?
あ──────っ!!! 誰でもいいから助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!!
少しは落ち着かんかっ、バカもんがっ!!!」
「これが落ち着けってんなら、落ち着いてますよって!?
大体驚くことが多すぎてわけわかんねえんだからっ!!!」
叢雲牙はここにあるのはまだしも、一体全体どうやって過ごすんじゃっ!?
気がつきゃ、草原のど真ん中
見渡す限りの地平線に、道が見つかって良かったものの……
あれから何の音沙汰もなしではないかっ!!」
「良いじゃねえか? 何事もなくて……
まあ、なさすぎるもの考えものだけどね?」
先が思いやられるわい、これなら犬夜叉たちと一緒にいた方がまだマシじゃあ……」
「そんなこと言っても…………まあ、あの二人なら大丈夫だろ? …………最も、
…………じゃろうな、
あの災厄に巻き込まれた人間……もとい人々……人類はどうなったのか? 考えても無駄だ……。
良くて俺みたいに放浪して生きているのか、最悪の場合
一体ここは何処なんだ?
せめてそれさえわかったら後々対策は取れる……。
「…………なあ、鞘?」
「叢雲牙は?」
……大丈夫じゃ、お前さんの妖気のおかげでなんとか落ち着いておるわい」
「そうか……そいつはよかった……」
確かお前さん、釤之助とか言ったかいの?
お前は
どこから
「ああっ…………話せば長くなるけど……
町か村についてからだな……」
とにかく、人気のあるところにつかないとな……」
「だな、まずはそこからだ……」
釤之助は叢雲牙を持って、街道を歩いていた。
この道を進めば、街に行けれる!!
そう思って数時間……。
「どこまで続くんだ?
いつになったら、つくんだよ……?」
「そうは言うけど……そろそろ町か村見かけてもいいんじゃないか? ……もう脚が棒になりそうだよ……」
あまり無理なさんな? 無理したら体を壊す」
突如、付近から
釤之助はすぐさまに、その悲鳴の元に駆けつけた。
駆けつけた現場は、
釤之助!!!」
「言わなくても!!!
……っ!!」
釤之助は叢雲牙を抜こうとする……
その一瞬、釤之助の脳裏に
(なに迷ってんだ、俺は!?)
「鞘! 叢雲牙は!?」
今のお主の妖気を解放すれば、叢雲牙を抑えられる!
しかし、無理をしてはならんっ!」
「あいよっ!!!」
叢雲牙を抜き、構える釤之助。
ゴブリンは、釤之助に注目し、襲いかかってきた!
「ぎゃぎゃぎゃっ!!」
「ぎゃあっ!!」
「ふぎゃあっ!!」
3匹のゴブリンは、一斉に攻撃を仕掛けてきた!
「危なっ!?」
仕掛けてきた攻撃を華麗に避け、体勢をとる。
(こいつら……
ファンタジー世界の種族が、ゴブリン達がこうして前にいる。
釤之助の感情は収まりきれなかった、本物がいることを。
それらの出来事や、これまでの事が
幼少期、
彼は驚嘆を、感激を、そして
(ああっ!! そうだ……これだ……これだよっ!!
この時、この場所で!! 俺は
釤之助は
彼自身の求めていた、
「さて、やりますか!」
「何だよっ!」
「わかってるよ!!
そんなやりとりを見ていた二人の少女は、首を傾げながら不思議に感じていた……。
「くたばりなっ!!」
叢雲牙を両手に握り、3匹のゴブリンの首と胴体を真っ二つに斬る!
「ぐぎゃあっ!!!」
「ひぎゃあっ!」
「あぎゃあっ!!」
その光景を、二人は驚いていた。
名も知らぬ少年が身の丈に合わない長剣を振るい、
3匹のゴブリン達が切り倒されたのだ。
「ほお……この剣、良いね?」
釤之助は叢雲牙についた血を払い落とす。
何と素晴らしい太刀筋じゃ!!
それは、妖怪達から?」
「まあな、剣術関係はメッタ打ちに鍛え上げられてな?
そのおかげで、剣道部の人たちに良く勧誘されたよ……」
それだけの運動神経を持っていたら引っ張りだこみたいな日々を過ごしていたじゃろうて?」
「まあな、そのおかげでのらりくらりと過ごしていましたよ。
あと、俺自身の実力を隠しながら過ごすのも大変だったよ……」
二人が雑談している間に……。
「……んっ?」
突如、ドレスを着た少女が声をかけてきた。
「あなたはっ、一体!?」
「……えっ、俺の事?」
「何でしょうか? (^^)」
「あのっ、助けていただいてくれてありがとうございます。
私たちは街へ向かおうとしたら、急にゴブリン達に襲われて……」
「その時に、偶然俺が近くにいたから……か……
運が良かったにしろ、まあ大事にならなくてよかったよ」
「はい、あの……あなたは?」
「俺か? 俺は釤之助、安倍釤之助だ」
「安倍釤之助さま…………ですね、
私はプリム、プリム・フィオリーレと申します
こちらは……」
「アリシアだ、アリシア・アルクトゥールスだ」
「プリムに、アリシアか……二人はこれからどこ行くの?
実は……」
俺は、二人から見たら「見知らぬ旅人」だろうよ。
だから俺は、街を探していると話をした……。
その結果、近くに二人が乗っていた馬車に乗せてもらった。
街に到着する間に、雑談混じりの会話を交わす。
何でも二人はいとこの間柄らしい。
(しっかし……近くで見たら姉妹みたいに綺麗だな……)
アリシアの来ているのは騎士の服なのだろうか、動きやすさや着やすさを重視しているのか、布面積がちょっと少ないせいか、容姿に見合った美乳の谷間がちょっと見える、スカートに関してはパンツが見えそうな感じに短い……。
プリムは白とピンク色のドレスを着ている、服の上でもわかる彼女のスタイル……、美乳美尻、そして腰回りのラインがよくわかる、特にスカートだ、見えるか見えないかの半透明……そのせいかパンツが綺麗見える。
釤之助と鞘は、そんな二人を見て思った……。
こいつらには羞恥心がないのか!? 座り方の作法は申し分はないのに!)
顔を集中して話をしていたってのに、玉がそろそろピカドンしちゃうでしょうがっ!!!!)
そんなやりとりを心の中で通じている間……。
「釤之助」
「はっはい!? 何でしょうか!? 」
「!? 何をそんなに緊張しているのだ……?
それより、貴方の持っているその剣はなんだ?」
こっこの剣ですか!?」
「そうだ……あと何ソワソワしているのだ?」
「あぁ……すいません……
この剣、
「っ!?」「呪いのっ!?」
二人は驚きを隠せなかった。
「そうです、この剣は遥か太古の悪霊悪魔の魂が宿っており、この剣を握った者の身体と精神を乗っ取り、虐殺のかぎりを尽くす悪魔の魔剣なんです」
煩悩退散の目的に鞘と気晴らしの漫談をしていたが、まさか彼女側から話を持ちかけてくるとは!!
ここいらで何かネタの一つを……
そう考えていたら……。
「そんな危険な剣を、よく今まで扱えたな!?」
「そうですわっ! もし釤之助さまの身になにかあったらっ!?」
「あ、大丈夫大丈夫っ!!
実はこの剣には
「何?」「えっ精霊さまが?」
「そうそうそう!!
この剣が暴走や悪い奴から守る為に精霊様が宿ってるんです!!」
「そうなのか?」「まあ、それはどの様な?」
「それはな、この剣の鞘が精霊様が宿っておられるのです!
名前はそのままの通りの「鞘」って言ってな?
年寄みたいな感じだけど、結構頼りにはなれる精霊様さ!」
「はあ……?」
「あの、よろしければその精霊様とご挨拶をしたいのですが……」
「あっ、はいはいお待ちくださいね……
鞘? 鞘?」
「鞘? …………鞘!?
……………………」
やめんかぁ!! わしをいじめるではない!! 」
「なっ!?」「まぁっ!?」
突如、鞘から年寄りの精霊が出てきた!!
「呼ばれたから出るのが礼儀でしょうが!!
なに恥ずかしがってダンマリ決め込んでんだよ!!」
わしとてこんな女子たちの前でなんで言えばいいんじゃっ!?」
「自己紹介の一つをしたら?
自分が何者なのかを、一つ言ったらどうや? ええっ?
そんなんやからこちとら苦労しとんじゃけぇワレェ? ああっ?」
まあええか……」
鞘は咳払いし、改めて二人の前に立つ(宙に浮いてる)。
ワシの名は鞘、その名の通りの鞘じゃ」
「お主らが言うように、この剣は確かに悪魔の剣じゃ」
「ああ……」
「ええ、釤之助さまが言うには、危険なものだと……」
「うむ、確かにこれは危険なものじゃ
こいつの名は「叢雲牙」と言うてな、
持てば天下を取れると言われている天下覇道の剣なのじゃ」
「天下を……取れる!?」「ええっ!?」
鞘の話を聞いた二人は、この剣には太古の邪なる悪霊が宿っていた。
元々は大妖怪並みの勇士ではないと握れない魔剣で、人間や格下の雑魚妖怪が握ると触手が生えて、腕を巻き付いて締め付けるように乗っ取られる。
でもこの話だと俺の様な人間が握ることはできないって話になって矛盾してしまう……。
でも俺は人間でありながら妖力……この世界で言う「魔力」、それも強力なので大丈夫な話なんだけど……。
じゃか、
「何?」「それってどういう……?」
お前たちの世界で言うところの
「神様に近い?」「まあっ……!」
こやつはまだ叢雲牙を
「はっ?」
「ええ?」
「それはどう言う……?」
特に釤之助!
これはお前自身に大きく関わる話じゃ、
よく聞くのじゃぞ!」
「はっはあ……」
「はあっ!?」
「1〜2時間!?」
「それって、つまり
しかし、長時間使えないわけではないのだ」
「えっそうなの?」
お館様はこの剣を巧みに使えたのは
「はあ……?
それが、今の俺とお館様とどう関係が?」
お館様の妖力と
「よっ
「妖穴……?」
「それって、何ですか?」
その妖穴には
「はあ……」
釤之助の力は強大で強力無比である反面、
それ故に、叢雲牙を
「あっ! じゃあそれを上手くやれば……!」
お前の
さすれば、お前は正真正銘の天下人になれると言うわけじゃ」
「それは……彼の、釤之助の力が目覚めたら……!!」
「そうなれば、釤之助さまは……!!」
それも、史上最強の覇者に……!!」
鞘の言葉に戦慄を感じた釤之助とアリシアとプリムの三人は、
言葉を失った……。
叢雲牙の力……それを上手く使いこなせれば覇者になれると言う……。
同時に、それは
そうして、話している間に街に到着した……。
三人は、叢雲牙の話を心にしまい込んで……。
一方、犬夜叉とかごめは無事仲間達と再会した。
同時に、楓が治める村にかごめの家族と友達と再会する、
当のかごめは家族と親友達がいることに驚きを隠せなかったが。
楓曰く、「時間軸が一つになっている」とのことらしい……。
犬夜叉達は、村付近の人たちや難民達を村に迎え入れることで、平静と安心感を取り戻しつつあった……。
犬夜叉とかごめは叢雲牙のことを話した、そしてその叢雲牙は
そして、殺生丸一行は変化が起きた。
かつて邪見の仲間であった妖怪達と再会、以降殺生丸の親衛隊(自称)として働くことになった。
りん曰く「賑やかになった」とのことらしい。
殺生丸は、叢雲牙の気を探していた。
自身を襲いかかる龍やモンスターを薙ぎ払っては倒しては退治してはの繰り返し、知らぬ間に一軍ができてしまった……。
竜にまたがって騎馬の要領で乗りこなして、その数は120
馬や空飛ぶ獣をまたがって竜同様に乗りこなして、その数80
尚、この軍勢は邪見がかつての配下達に弱りきった竜やモンスターをてなづけて懐柔させたのである。
このとき、りんは驚いていたと言う……。
尚、殺生丸は邪見に「勝手にするがいい……」と言われて、邪見をはじめ、かつての仲間達は以降忠誠を誓ったとのこと……。
これらの一件によって後に「白狼王」呼ばれるようになった殺生丸であった……。(本人はこれを煙たがってる)
刀鍛冶の妖怪「
牛妖怪「
見渡す限りの地平線を見ては、崩壊した見知らぬ建造物や植物に包まれた文明の機器と建造物……。
そしてその中に屯する怪物達……。
「やれやれ、これまた何とも珍妙な……
それに、
刀々斎は人一番「叢雲牙」の気を辿って行った……。
殺生丸は天生牙を持ち。
そして犬夜叉は鉄砕牙を持つ……。
そして、この「混沌世界」に
後に「三界の剣士」と呼ばれる三人は、
この世界に起きる「巨大な戦争」に巻き込まれること、
未だ知らずにいた……
第一章はまず、原作話をオマージュします。
最もこと細かい話はしません、主に鉄砕牙の強化+爆砕牙
そして四魂の玉の話をします(釤之助視点)
第二章は「半妖の夜叉姫」の話をベースに釤之助vs麒麟丸にします、面子は是露と理ク以外総替え+モンハン要素。
第三章と第四章は「無双OROCIH+ドリフターズ要素」を加えた雰囲気に・・・。