時系列準に並べてみたいんだけど何月とか書いてないんだよね……
原作に忠実に生きたかったけどオリジナル要素が多くなるかも…
ご容赦ください
ハアハア……。
何とか着いたな。
シープさんを背負ったまま走ってここまで来たわけだが走ったのと理性的な意味で結構疲れた。
背負って走ったことはそこまで問題ないんだが、走ってるのに起きないシープさんに俺の理性がピンチだった。
走ってる最中にに耳に吐息が当たった時はやばかった。
俺は人外もいけるし守備範囲も広い……。
危うく狼になるところだったぜ……。
「アントラーさーん。手伝いに来たよー」
「おう、おまえらか。ん?そこにいるのは人間か?」
「どうも、荒川集って言います。
タイガーさんに助けてもらってこの集落に来ました。
よろしくお願いします」
「そうか、タイガーさんが集落に入れたんなら安心だな。
あっしはウェアアントラーだ。
前に武装した人間が森に入ってきたことあったし
また人間が襲いに来たのかと思ったよ」
「このまえきた人間はお父さんがやっつけたんだぜー。
すげーだろ!」
「お父さんは強くてかっこいーんだぞ!」
下から声が聞こえるので視線を下に向けると小さい鹿がいた。
「そうなんだーすげーな。
戦う父ちゃんってかっこいいよな」
俺は人間に限らず子供が好きだ。
素直だし、純粋なまなざしって見てて気持ちいいんだよな。
「ははは、言うほどじゃないですよ。
あっしは数人倒しただけであとはタイガーさんや武闘派の人たちにやってもらいましたから。」
「でもお父さんあの時、鍬で戦ってたんだぜ。
お父さんが本気出したらあんな奴ら圧勝だよ!」
「はっはっは、誇張しすきだ。
さあ子ども達、仕事を再開するぞ。」
「アントラーさん、私たちは何すればいいの?」
「そーだな…。
今日は女王様に植え替えられてまた元の何もない畑に戻されたこの畑に種をまいてもらおうかな?」
今さらっと言ったけど、ひどいことされてんな…。
女王様何やってんですか……。
「アントラーさん……。大変なんですね……」
「…まあな。
でも畑が痩せてる土地がこうして野菜を育てられるのも女王様が手伝ってくれてるのもあるからあまり強く言えないんだ……」
女王様……イタズラもほどほどにしてください。
女の子はみんな仕事に移っていったので俺も手伝うことにした。
しばらくして畑に種をまき終わるとドッグさんと子ども達が中心に遊び始めた。
「みんなで鬼ごっこしよーよ」
「いいよー」
「やるー」
てな感じで俺も混ざって鬼ごっこをすることになった。
「あれ? でもここってプラセクトとかでるんじゃなかったんですか?」
「出るけど弱いから大丈夫だよ。」
「でも俺は戦えないんですけど?」
「ここはアントラーさんの子ども達でも倒せるのしか出ないから大丈夫だって。
それに集君はキャプチャーできるようになったんだから心配しなくてもいいでしょ」
それフラグじゃね……?
でもまあ確かにキャプチャー出来るようになったし大丈夫だろ。
そうして鬼ごっこは始まった。
俺が鬼になった。
まさかじゃんけんで一回で決まってしまうとは……。
どうかさっきのがフラグになってませんように……。