Z/Xの世界で生き延びる!   作:よーと

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 皆さまお久しぶりです。
 まず生存報告とともにお詫びの言葉を。
 本当に申し訳ありませんでした。
 更新詐欺したのはいいわけのしようもありません。
 理由はあることにはありますが、重大なわけあってということではないので僕自身に非があります。
 そして長らく執筆していなかったこととZ/X自体から離れた時期があったので、キャラの設定もZ/X公式の設定も忘れているところがあります。そこら辺で違和感感じる方がいると思います。大変申し訳ありません。その時は感想等で伝えてくれると大変助かります。
 更新速度も変速&スローリーになります。申し訳ありません。
 それとせっかく更新したってのに主人公が出てきません。すいません。

 ではヒロイックサーガ編に突入したからって小説の質は上がってもいない。むしろ下がったけどそれでもいいという方は読んでいただければ幸いです。

 なおこの話だけは更新時期に間に合わせるように書けていたものをサラーっとよんでそのまま上げてるので次話との違和感バリバリかもしれません。
 


第六章 「憎しみと滅獄竜 HS関東編」
101話「彼らが主人公になれる理由」


 何故アニメや漫画の主人公が中高生なのか分かった気がした。

 彼らが主人公であるのは動けるからだ。

 身体的な問題ではなく精神的な面で。

 彼らは我々ほど長い時間を生きてない(といっても俺もそこまで長い時間生きてるわけでもないが)。

 

 恐怖を体験していない。

 そして世界にあふれる不思議。

 そんな中で好奇心旺盛な若者がじっとしていられるだろうか。

 答えはNOだろう。

 彼らは行動できる。現状維持ばかりしてきた俺にはもうできない。

 

 だが彼らはあまりにも若い。

 愚直で失うものがない。

 俺には家庭がある。失いたくないものがある。彼にもそれはもちろんあるだろうが、俺とは積み重ねてきた重みが違う。思いが違う。

 

 目の前にいる五人の若者たち。

 いくらゼクス使いといっても子供だ。

 混沌とした世界を変えられるかもしれない、彼らが動き続け、戦い続ければこの変わってしまった世界も帰られるかもしれない。

 だが彼らだけでは無理だろう。

 迷いや挫折もあるだろう。戦い続ける生き方に嫌気が差すかもしれない。

 なら年長者の俺が、自衛隊の一部隊を任せられている俺が、彼らを支えるべきだと思った。

 

 「……と、作戦はこんな感じだが相手はゼクス。しかもこちらは相手のことを知らなければ、数も力量も劣る」

 

 俺は作戦内容をゼクス使いの子ども達を含め、自衛隊の仲間たちに伝える。

 

 「α隊は民間人の救助、β隊はゼクスの駆逐および拠点の作成、そして俺を含めγ隊はゼクス使いの護衛にあたる。そして拠点についてだが…」

 「隊長、質問が」

 「なんだ」

 「ゼクス使いたちを護衛する必要はあるのでしょうか?

  彼らが手持ちのゼクスで護衛を含め駆逐に当たれば、護衛に裂く人員を拠点作成にあて早急に終わらせることで民間人の救助も早まると思うのですが」

 

 質問してきたのはβ隊の一人だ。

 少しひねくれてるかもしれないが正義感が強くいい奴だ。

 ゼクスで父親を亡くしてることもあって、民間人の救助がしたかったんだろう。

 だが、正義感が強いせいか、悪を許さず他人にもそれを押し付けるとこがある。

 

 「それではゼクス使いの敵の駆逐の効率が落ちる。それにそれぞれの隊に、我々に協力してくれている赤のゼクスも組み込まれていることを考えればどこの隊も効率が悪くなるなんてことはないだろう」

 「……その通りですね。失礼しました」

 

 口ではそう言っていても顔はまだ納得していなさそうな感じだ。

 現時点での堅実で現実的な作戦でこそあれ、それが最良であるか考えているのだろう。

 ゼクス使いではないものの彼もまた主人公になりうる人間であるといえるだろう。

 そんな将来有望な者達を率いる身としては嬉しくもあり、命を預かるものとしてのプレッシャーもまた辛いのだが口には出さない。

 

 さて、夜が明けたら東京だ。

 作戦を伝えようか。

 




 ここに来たということは読んでいただけたという事でしょうか。大変ありがとうございます。
 長らく更新しなかった理由はそのうちいいわけ程度に活動報告に書いて置きます。
 次回更新は近いうちにあげますので…八月中にはあげますので、EXパックの水着でも眺めながら気長にお待ちください。
 ではまた次回。
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