暗殺教室の世界に来たのに原作開始時高校卒業してんだけど(活動報告にて連絡あり) 作:ゴロゴロ鼠
第1話
起きたら赤ちゃんになっていた
・・・え?どゆこと??
あれか、何故か知らないけど転生したのか俺。まあそれは嬉しいよ、俺も異世界行ってエルフとか獣人とかに会ってみたいって思ったこともあるし、でも何か俺の今いる部屋生前と家の作りが似てるんだよなぁ
・・・もしかして普通の現代に転生した?
まじか、異世界にあこがれる男の夢エルフなんかの亜人に会えない転生かよ、現代転生って何すれば良いんだ?とりあえず普通に第二の人生として楽しむか
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赤ちゃんになってから俺は転生特典なのかどうか分からないが前世よりも良くなった頭で科学者になった
(いや~、転生した最初は現代に転生なんて何が面白いんだと思ったけど)※彼個人の意見です
俺の父親が何処かの研究所の所長らしく家に難しそうな本がたくさん置いておりまだ当時現代転生と言うことにショックを受けていた俺は暇なのもあり「こうなったらすんげー頭良くなって何か凄い賞とか取って遊んで暮らす!」と変なテンションで本の内容を吸収していった
まああんな大人でも理解するのに苦戦するような本がテンションに任せて読める訳が無く初回は半分程で終わった。厚さ数センチの本だったのだが頭に内容が吸収されるように覚えることが出来た。これが俺の転生特典だったのだろう
そんな生活をしていたら当然親に気づかれたが特に大きな問題は起きなかった。
そしてそのまま俺は成長し父親の研究所に顔を出すようになった
最初は俺の事など興味ないと自身の研究をしていた者達も俺がそこら辺の研究者顔負けの頭脳である物を作ろうとしていると先ずは何を作ろうとしているかを聞き俺がそれを言うと驚き面白いと暇なときに手を貸してくれるようになった。まだこの世界で誰も作ったことが無い物を子供が作ろうとしているのに笑わずに手伝ってくれる彼らの事は正直に言ってとても嬉しかった
そんな生活を過ごしていたある日、とんでもないニュースが流れた
『月の七割が蒸発した』
世界中このニュースで持ちきりになり様々な特番が組まれネットでは宇宙人の攻撃だのどこかの国が作った秘密研究施設の事故など様々な憶測が飛び交った
世界中がパニックになったが俺は違う。・・・いや違う意味ではパニックになったのだが
(普通の現代の地球に転生したのかと思ったが・・・暗殺教室の世界かよ~)
この事実を知ってから脱力感が凄い。おれ20だぞ、普通こういうのって同級生に転生するんじゃないの?そうじゃなくても特別な能力を持った殺し屋、もしくはE組の先生とかじゃないの?
『マスター、どうしたのですか?』
「いや、ちょっと現実に思いっきり殴られた気分で」
研究者って原作に絡めなくないないか?ワンチャン律の製作者だけど・・・年が離れすぎてるし絡めたとしてスタッフとしてだけで殺せんせーやE組の生徒たちとは会えないぞ
『マスター、お客様です』
「客?特に予定は無かったと思うけど・・・」
『自分たちは防衛省の人間だと言っております』
「はあ?」
意味が分からない。防衛省の人間が俺に何の用だ?
「とりあえず会うしかないか」
『お供します』
「いいよ、室内だし確認はとったんだろ?」
『はい、お供します』
「いや、だから『お供します』・・・分かった分かった。相手を長い間待たせるわけにもいかないし行くぞ」
俺は自身が作ったAI『アダム』を肩に乗せると客がいる部屋へと向かった
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『どうぞ』
「あ、ありがとうございます」
『もう少しでご主人も来ると思いますのでそれまでどうかゆっくりしていてください』
ガチャリと扉が閉まり相手の足音が聞こえなくなると防衛省から来た男二人は大きく息を吐き付託椅子に座り込んだ
「びっくりした、まさかあそこまで人間に似たロボットがもう存在していたとは」
「正確には中のAIが凄いらしいですよ。ほぼ人間と変わらないとか」
「上の判断は正しかったってことか」
二人がここに来た目的は一つ、20代前半という若さで今までのAI技術を何歩も飛び越えた世界最高のAIの生みの親である人物にある暗殺プロジェクトへ参加してもらう為だ
足音が聞こえてきたと思ったら足音はこの部屋のドアの前で止まりノックの後一人の青年が入ってきた
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防衛相が何の様かと思ったが俺にターゲットである殺せんせーを殺すために彼との契約を逆手にとって最も暗殺できる場所で最も破壊されない場に居られるAI兵器を作ってほしいと言われた
・・・え?それって律では?
「私は誰かの助手として手伝えばいいのですか?」
「まさか!あなたほどAIに精通している人間はどこにもいません。逆に各国から来る方々の先頭に立って頂きたいのです」
・・・う~ん、これはまさか。
俺、転生じゃなくて憑依してる?