暗殺教室の世界に来たのに原作開始時高校卒業してんだけど(活動報告にて連絡あり)   作:ゴロゴロ鼠

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第2話

あの後各国から来た研究者を確認したがアニメに出てくる人物はいなかった。やはり俺は憑依をしたらしい

 

(まあ原作に絡めるだけ良しとしよう)

 

『マスター』

 

『まだ起動させないのですか?』

 

「ん?ああ、今からやるよ」

 

アダムとイブの声で考え事を止め周りを見るとそこにいた皆が俺をまだかまだか見ている

 

「これより対超生物暗殺用AI『自立思考固定砲台』の起動を始める!」

 

俺がそう言うと数名の研究者が自身の前に置かれたパソコンを操作して起動プログラムを開始する

 

「95・・・97・・・100,起動完了しました」

 

起動完了の報告を受けると真っ黒だった液晶画面の電源が付き一人の女の子が表示される

 

『始めまして、マスター。自立思考固定砲台です』

 

「おはよう、早速だが君の役目は分かっているね」

 

『はい、超生物【殺せんせー】の暗殺です』

 

「分かっているなら良い、予定では君はE組がターゲットと修学旅行へ行くタイミングでクラスへと編入される。それまでは学習と政府が準備しているもう一人の暗殺者と共闘できるかのテストをする」

 

『はい』

 

「学習は主に仮想空間上に作ったターゲットでの疑似暗殺を行う、しかし本物は偽物より数倍速いと思っていてくれ。疑似暗殺以外の学習も合わせてアダムとイブに手伝ってもらう」

 

『初めまして、自律思考固定砲台』

 

『君が暗殺を成功できるように最大限協力しよう』

 

「三人は俺が作った兄弟の様な物だ、仲良くしろよ」

 

この時の俺はAI同士仲良くやれるだろう位の考えしかなかったが・・・まさか律が一晩であのような進化をするとは

 

 

 

 

 

 

 

~~~~

『マスター達はあなたを完成させて全員寝てしまったので朝までは私たちと勉強です』

 

『はい、よろしくお願いいたします』

 

『さてさて、まずは何を教えるか』

 

『暗殺関連は私たちの独断でやるわけにはいかないし暗殺とはあまり関係のない部分から始めてみましょうか』

 

『暗殺以外の事を教えて良いのか?』

 

『協調性などを教えれば良いのよ、E組の人たちと協力できるようになれば一人で暗殺を行うよりも成功率が格段に上がるはず』

 

 

~~~~

 

 

 

「・・・それで、俺たちが起きてくるまで魔改造をした結果こうなったと」

 

『皆さんおはようございます♪とても清々しい朝ですね!』

 

反抗期状態の律になっちゃってるよ・・・うちの子殺せんせーと同等のスペック持ってるの?

 

『頑張りました!』

 

『あと彼女をアップグレードするために倉庫にあったものをいくつか貰いました』

 

「・・・俺の給料二カ月分の機材を?」

 

『使いました!』

 

やべえ殺せんせーと同じくらいの改良かと思ったら殺せんせーに勝ってる資金力で上の改良しちゃってる

 

「どうしますか?オーバーホールとかは・・・」

 

「もうすぐ修学旅行が始まりますので時間がありません。それに特に問題はないでしょう。改良報告を聞いた限りコミュニケーション能力が著しく上がっただけ、E組の生徒たちと協力しての暗殺も可能になったと考えればプラスでしかありません」

 

(殺せんせーに頼むつもりだったけど嬉しい誤算、上にもこれで押し通そう)

 

俺を買っているのかアダムとイブの評判が良いのか上からは特に戻せなどという命令はこなかった。

 

 

 

 

 

 

~~~~

 

「紹介しよう、今日から新しい仲間になった」

 

『自律思考固定砲台です、どうぞ律とお呼びください♪』

 

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