ドラゴンガールのヒーローアカデミア   作:WATAHUWA

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体育祭開始!最初の種目

とうとう始まった体育祭。まずはこれ

 

ピシャン

 

「選手宣誓!!」

 

選手宣誓だ。鞭を鳴らし、叫ぶのは18禁ヒーロー、ミッドナイト。デビュー当時過激なコスチュームが原因で八百万も引っかかった『コスチュームの露出における規定法』が作られたある意味有名なヒーローだ。

 

「男子代表1-A爆豪勝己!!女子代表同じく1-A竜間ミツネ!!」

 

ミッドナイトは入試1位のミツネと2位の爆豪を呼び寄せる。結果

 

「せんせー 俺が一位になる」

 

爆豪はやはり失礼な宣誓を言ってしまった。当然生徒たちがブーイングを起す。

 

「静かに!静かに!竜間さんが出来ないでしょ!!」

 

ミッドナイトのお陰で周りは何とか落ち着いてくれた。

 

「次!竜間さん!!」

「はい」

 

台に上ったミツネは手を上げて言う。

 

「宣誓!私たちは雄英体育祭を強くなるための試練とし、Plus Ultraの精神で乗り越えることを誓います!!」

「いいぞー!!」

「選手宣誓はやっぱこれだ!!」

「見習えヘドロ!!」

「だれがヘドロだぁ!!!」

 

ミツネの選手宣誓のお陰で機嫌が落ち着いた生徒たちにミッドナイトは発表する。

 

「今年は……コレ!!!」

 

障害物競争

 

コースは約4Km。コースさえ守れば何をしたって構わないそうだ。

 

(スタートゲートが狭い。なら彼は)

「スタ―――――――――ト!!」

 

ランプの色が変わった瞬間出された合図。ほとんどの者が走ったがミツネは巨大シャボン玉を作って入る。

何故かと言うとだ

 

「ってぇー!!何だ凍った!!動けん!!」

 

轟が地面をカチンコチンに凍らせて妨害するからだ。喰らってないのは戦法を知っているミツネを含めたA組である。ミツネはシャボン玉に入ったまま、凍ってしまった生徒たちの上を通り過ぎる。

 

「さて今度こそスタートだね!!」

 

シャアアアアアアアアアアアアアア

 

「速!?」

「スケート!!」

 

自慢の滑走で進むミツネ。先に行ったA組もあっさり数人追い越す。すると

 

 

ゴロゴロ

 

「峰田君!?」

 

なぜか前から峰田が転がってきた。理由はこれ。

 

「入試の仮想敵!!?」

 

入試の仮想敵が現れたからだ。

 

《まずは手始め…第一関門ロボ・インフェルノ!!》

 

当然、トップを走っている轟は氷漬け。プレゼントマイクは《すげぇな!!一抜けだ!!》と叫ぶ

 

「はあ……もうちょっと後からにしたかったな

 

ガアアアアアアアアアアア!!!!」

 

『ドラゴン!!?』

 

泡で滑走していた女子がドラゴンになったことにA組以外は驚いた。

 

ドゴオォン!!

 

「ふ―――――…」

 

ドラゴンテールアタックで破壊した後、ミツネはなぜか今まで以上にデカい特大シャボン玉に仮想敵だった物を入れた。

 

《竜間ドラゴンテールアタックでぶっ壊した!!でもなぜか特大シャボン玉に入れたぞ?》

 

疑問符を浮かべるプレゼントマイク。ミツネがやる行動。それは

 

「はい。あげる」

『え?』

ぱちん

ドゴオォン!!

『ギャアアアアア!!?』

 

《後続の生徒たちの前に落としたぞー!!見事な攻略と妨害!!後続が進めない間に竜間は人間フォームに戻ってる!!理由分かるかイレイザー!?》

《一芸だけじゃヒーローは務まらん。人型でも戦えることを示したいんだろ》

《ほうほう》

 

実際エンリューも人型でも戦えるようにとミツネに教えていた。次なる関門はこれ

 

 

 

《落ちればアウト!!それが嫌なら這いずりな!!ザ・フォール》

 

一応渡れるが少ない足場とロープがある底が見えない深い谷。

 

「ふ―――…」

 

《おっと竜間シャボン玉に入って完全に安全に通過したぞ。》

 

向こうに着くとまた泡スケートで滑走した

 

「2位の子も凄いな」

「それはそうよ。エンリューの娘さんなんだから」

「あーそれでドラゴン」

「今度は4位の血かぁ」

「じゃあシャボン玉は?」

「そこは奥さんの個性じゃない?」

 

観客たちが感想を言っていると轟とミツネ、後から来た爆豪が最終関門に到着した。

 

《一面地雷原!!!怒りのアフガンだ!!》

 

「うわ!進みづらい」

 

一応見つけやすい埋め方をしているのだがトップに居る人ほど進みづらい障害だった。

 

「はっはぁ俺は関係ね―――――!!」

「ああぁ――――抜かされた―――――!!」

 

とうとう爆豪に抜かされてしまったのだ。こうしてミツネ、爆豪と轟の引っ張り合いが始まる。

 

ドゴオオオオオオオォン!!

 

「え!?」

 

あり得ない程デカい爆発が起きた

 

(どういうこと?今までの地雷はあそこまで大きくないのに)

 

疑問符を浮かべながら走るミツネ。飛んできたのは…

 

「緑谷くん!?」

 

出久だった。なんと彼は地雷を沢山集め、更に爆破させ、その爆風に乗って追いついてきたのだ。このままでは抜かされる。三人は足の引っ張り合いをやめ、真剣に進んだ。その出久は3人の前で失速する。と思ったら

 

カチカチカチカチ

 

「え?」

 

 

ドゴオオオオオオオォン!!

 

 

 

出久は第2波をやったのだ。こうして出久は1位になった。

 

 

ひゅううううううう

 

《ん?竜間なぜかシャボン玉に入って後方に飛んでるぞ!?竜間ぁ逆逆!!》

《爆発から身を守るために泡に入ったが爆風に飛ばされたってとこだな》

 

相澤の言う通り、とっさの判断でシャボン玉に入ったがそのせいで後ろに飛んじゃったのだ。

 

《ああーそうしている内に後続たちはゴールしていく!竜間急げー!》

 

ぱちん

 

 

ドゴオォン

 

《お!二回目のドラゴンフォーム。滑走か!?》

 

ズシャアアアアアアアアアア

 

「ワア!?」

「うお!?」

 

《お――!人間フォームはカッコイイスピードスケート!対してドラゴンフォームは見た目が相まって優美な滑走だ!!ドラゴンが滑っていることに驚く生徒たち!!その隙に…ゴォール!!順位落ちたの残念!!》

 

ミツネは順位落としつつもゴールした。こうして次の種目に進める上位44名が決まった。

 

 

 

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