1000:名無しの転生者
ウチの造魔を介してどっかの悪魔が加護を与えたいとか言って来たけどどうしよう
受けるべきか断るべきか
1001:名無しの転生者
そんなもん断れよ危ない
1002:名無しの転生者
スパムメール(啓示)は無視するのが一番
1003:名無しの転生者
加護を得るならネオベテル公認のカグツチ様以外はアウトだと思う
1004:名無しの転生者
悪魔って正直言ってどんぶり勘定だから実用性が微妙な加護しか貰えないし
1005:名無しの転生者
造魔に悪影響を齎したらどうするんだ
1006:名無しの転生者
加護を得るならカグツチ様で良くない?
1007:名無しの転生者
基本的に加護とかも契約しているマスターが許可しなければ通せない仕様になってるし
……まあ例外がないとは言わないが
1008:>>1000
いや、ウチの造魔がひっきりなしに本霊が加護アピール啓示してきて鬱陶しいって言うし
加護を貰ったお陰で成長限界を突破した造魔もいるって話も聞いたから一応
1009:名無しの転生者
典型的な悪質スパムメールの手口じゃん
1010:名無しの転生者
>>1008 それなら技術班に言えば契約設定をいじってスパムを弾く設定にも出来るぞ
ただ高位の悪魔や魔法系権能がある本霊だとメアド変えるノリですり抜けたりするが
1011:名無しの転生者
完全にスパムメール扱いで草
1012:名無しの転生者
成長限界突破なら普通に素材を追加して強化するか擬似ドリーカドモンを入れて高級造魔にすれば良いじゃん
1013:名無しの転生者
本霊からの啓示を最初から弾く仕様にすれば良いんじゃないか?
1014:名無しの転生者
分霊をコアに使っている以上は本霊との繋がりを完全に遮断するのは難しいらしいが
1015:>>1000
それとウチの造魔が成長限界で俺とのレベルが離されて悩んでるんだよな
だから加護を得てでもみたいな事を言われてるので少し相談してみたんだけど
1016:名無しの転生者
だから追加素材を入れれば良いじゃん
1017:名無しの転生者
通常造魔のレベル限界が30〜40でそれで限界来てるって事はガチ勢なんだろ?
それなら強化改造の費用ぐらい稼げるんじゃね?
1018:>>1000
いや俺造魔は複数持ってて最近最初の造魔を高級造魔に改造したばかりで予算がね
加えて予約もいっぱいだから改造は数ヶ月待ちだし
それを見た他の造魔がどうにか強くなれないかと加護の取得とか考え出して
1019:名無しの転生者
ああ成る程、主人思いのいい造魔だね
1020:名無しの転生者
造魔は基本的に契約した主人への忠誠心がカンストしてるからな
よほど酷い接し方をしてなければだけど普通に仲が良ければそうなる
1021:名無しの転生者
造魔ちゃんに酷い事をするのは許しません!(造魔過激派感)
1022:名無しの転生者
美少女造魔作ったのに前衛で自分を庇って傷付くのが辛くて別の壁役造魔買ったって話も聞くな
1023:名無しの転生者
造魔は共に戦う仲間であり仲魔なんだからそれだと本末転倒感がある
1024:>>1000
戦闘でダメージを負うのは普通では?
俺も前衛造魔に任せて一緒に頑張ってるけど普通に忠誠心マックスになってこうなってるし
1025:名無しの魔女
そもそも造魔的には戦闘の為に作られたのにその為に使って貰えないって方がストレス溜まるよ
全造魔は運用の効率化の為に制作過程で『主人に使われる』事を前提に擬似人格組んでるしね
だから腫れ物アイドル扱いするよりもちゃんと一緒に戦ってあげた方が好感度は上がりやすい
1026:名無しの転生者
あ、魔女ネキだ珍しい
1027:名無しの転生者
こういうタイミングだといつも脇巫女ネキが割り込んでくるイメージあったから新鮮
1028:名無しの魔女
最近ようやく欧州から避難して来た魔女達への対応がひと段落したから(終わったとは言ってない)
1029:>>1000
せっかくだから魔女ネキに造魔の契約とか加護とかについて詳しく聞いてみたいな
加護を貰う場合どのくらい危険なのかとかどのくらい強くなれるのかとか
1030:名無しの転生者
魔女ネキは確か造魔開発に関わってる幹部の一人だからな
1031:名無しの魔女
>>1029 まあ別にいいわよ暇だし
じゃあまずは造魔に掛かってる安全保障用のセキュリティと契約についてかしら
基本的な事はホームページに書かれてるからそっちをみてね
1032:名無しの転生者
分かりましたー
1033:名無しの転生者
傾注ー
1034:名無しの魔女
まず造魔についてるセキュリティ通称『擬似魂魄保護術式』は悪魔の劣化分霊をベースに作られたコアの保護
及び造魔の擬似人格保護やマスターへの悪影響防止などの機能を組み込まれた術式になるわ
1035:名無しの魔女
ちなみに構成は主に対神格用のカグツチの加護と脇巫女ネキの神道・陰陽道系の式神術
そこにペルソナ系降魔術式とか私の魔女術・精霊術とかケルト占星術魔界魔法など複数種の術式を複合し
最近ではロボキチニキがCOMPを介したセキュリティプログラムとかを追加してるから強度は超高いわね
1036:名無しの転生者
つまり凄まじく複雑で超強度な防護術式だと
1037:名無しの転生者
その割にはスパムメールが届くんだけど
1038:名無しの魔女
それに関しては防壁及び契約における“フィルター”の問題
本霊との繋がりを完全に弾いちゃうと分霊が崩壊したりスペックが大幅に下がったりするし
それ故に『危険だと判断したもの』を優先して弾いて必要な最低限の繋がりは残す仕様になってる
1039:名無しの転生者
そこの判定基準が気になるんですけど
1040:名無しの魔女
保護術式のフィルターはいくつかあってまずは『契約を介しての精神干渉・呪術干渉・物理的危害の排除』
これは造魔の擬似人格保護機構にも結びついていて造魔とマスターの契約に対する悪性術式への防御策ね
副産物として造魔へのマスター以外からの精神呪殺などの状態異常を無効にする事も出来るわ
1041:名無しの魔女
後この機構が造魔によるマスターへの危害禁止の術式にも掛かってるわね
つまり造魔及びその契約を使ったマスターへの悪影響を封じる機構よ
1042:名無しの転生者
でも本霊からの加護とかは通すと
悪影響じゃないからか?
1043:名無しの魔女
そこがこのフィルターの問題点でね
精神呪術干渉封じと言っても何でもかんでも弾く設定だとMAGの流入とか回復とかまで弾きかねないから
可能な限りの呪いやら精神汚染の種類をリスト化して塞ぐ形式を取ってるんだけど
1044:名無しの魔女
そもそも呪いと祝福は表裏一体と言うように何を呪いで何を恩恵とするかは大分判断が難しくてね
それ故にどうしても隙間が開くから高位の悪魔だとそこに付け入る事が出来るのよ
だからこそフィルターは複数種用意してる
1045:名無しの転生者
どうしてもフィルターをガバくせざるを得ない理由があると
1046:名無しの魔女
次のフィルターは『悪意・害意探知』
これはマスター以外が造魔の魂魄や契約に悪意を持って接触した場合それを弾くというもの
例え呪いでなくても術者に悪意や害意があれば弾いてくれる
1047:名無しの魔女
ただし悪魔とかだと悪意や害意なく害を齎すみたいな人間とは異なる価値観を持ってる場合もあるので注意
逆に人間相手の防御としては優秀なんだけど(よほどの狂人以外)
1048:名無しの転生者
例えば重度のヤンデレとか
1049:名無しの転生者
愛する者を殺したくなるとかそのレベルの狂人って言う意味では
1050:名無しの転生者
高位の悪魔だと逸話神話的にそういうのが珍しくないというね
1051:名無しの魔女
そんで三番目が『マスターが害意を感じ取ったと主観で感じた場合の拒絶』
例え相手が善意で呪いでもなくてもマスターが嫌だと思えば弾いてくれる最終防衛ライン
造魔からマスターへの危害防止や服従術式とかにも絡んでいるマスター安全確保に特化したもの
1052:名無しの魔女
ただしマスター自身が許可を出した事に関しては当然素通しなので双方合意の契約とかには効果はなく
一度結ばれた契約のキャンセルも出来ないからあくまでその前段階で拒絶する為のものね
>>1000の加護とかも一度了承すれば契約扱いだから注意
1053:名無しの転生者
契約が凄く重い気がする
1054:名無しの転生者
カグツチの加護って凄そうなのに意外とガバガバでは?
1055:名無しの転生者
悪魔との契約には気を付けようと何時も幹部連が言ってるしね
1056:名無しの魔女
>>1054 カグツチの加護ベースの脇巫女ネキ謹製魔術防壁の強度は凄まじく高いよ
人間の術者はおろか主神級の高位悪魔本体相手でも正面からは突破不可能って言う規格外の代物
1057:名無しの魔女
ただ強力過ぎて念入りにフィルターを掛けておかないと造魔やマスターも焼かれて悪影響が出るし
それでどうにか安全性を確保してもフィルターにどうしても隙間が出来るしって感じかな
1058:名無しの転生者
強力過ぎるのが問題
1059:名無しの転生者
でも多分カグツチの加護無しだと高位悪魔相手にあっさり突破されるんだろうな
1060:名無しの転生者
脇巫女ネキと技術班のこれまでの対応を考えるにね
1061:名無しの魔女
大体そんな感じだけど先の三つ以外にも複数種のフィルターやカグツチの加護以外の防壁を組み合わせて
普通ならまず突破不可能な防護術式に仕上がってるんだけど……マスターの指示に従う造魔なので
マスターの許可があればあっさり通るって言う所は変わらないのでそこは個人で注意しましょう
1062:名無しの魔女
マスターの同意がない限りは例え術式の隙間を塗ってきた高位悪魔でも造魔本体やマスター自身への干渉は不可能だからね
啓示ぐらいは送れても肉体や精神や魂魄や契約を弄ったり悪影響を齎したりするのは不可能って感じかな
1063:名無しの転生者
スパム啓示によるストレスは例外ですか?
1064:名無しの転生者
そもそも啓示自体本体である悪魔に何らかの縁が出来ていないと送れない筈だが
1065:>>1000
そういえばこの前造魔連れて神社にお参りに行ったしそれが原因かな
1066:名無しの転生者
それだろどう考えても
1067:名無しの魔女
普通は高位悪魔本体相手でも精々スパム啓示が来る程度の干渉しか受けないからね
分霊を勝手に使って擬似人格植え付けて造魔として使い倒していても
1068:名無しの転生者
そう言われれば凄い防壁とも言えなくもないのか?
1069:名無しの転生者
まあ高位悪魔の本体って基本レベル100以上測定不能とかだろうし
その干渉をほぼ防げるって分だけ凄いんだろうな
1070:名無しの転生者
技術班でも魔術師でもない俺にはよく分からない事だが
1071:名無しの魔女
まあ“基本的に”だから例外もあるんだけどね主に契約とか
変な契約したせいでフィルターの隙間が増えて本人も許容してるから
いろんな悪魔に干渉されて造魔も妙な変質してる神殺しニキとか
1072:名無しの転生者
出たなネオベテル随一の問題児
1073:名無しの転生者
本人は普通にいい人なんだけど抱えてる厄ネタがね
1074:名無しの転生者
真4F主人公枠だもんな
1075:名無しの転生者
大丈夫なんそれ
1076:名無しの魔女
まあ本人が今のところ善良だし組織にも貢献してくれるしね
何より『造魔が何かやらかしたら責任持って始末してから腹を切ります』と造魔に愛着を持った上で言ったし
悪魔との契約は自己責任…自分で責任を持てるなら文句は言わないのがウチの方針だから
1077:名無しの転生者
相変わらずのガンギマリ勢
1078:名無しの転生者
自己責任、私の好きな言葉です
有言実行する限りは
1079:名無しの転生者
>>1000も腹を切る覚悟があるなら加護を受け入れてもいいんじゃない?
1080:>>1000
すみませんちょっと考えさせて下さい
というか加護を受け入れれば造魔の限界突破って本当に出来るのか?
1081:名無しの転生者
まあ確かに掲示板とかで話題になってる情報だけど実際に見た事はないな
1082:名無しの魔女
>>1080 一応加護を貰ったり特殊な悪魔変化を遂げて限界突破した造魔の例はいくつか存在してるわね
そもそも造魔の成長限界って言うのは中の分霊ではなく物質的な肉体と契約の限界なのよね
1083:名無しの魔女
ウチの造魔は現実にある物質を使って肉体を作ってそこに分霊を入れて制御しているんだけど
これによって悪魔を維持する為のMAGを大幅に削減しつつ現実の肉体という枷で分霊に高位の制御術式を簡単に付けられるの
1084:名無しの魔女
ただしそれによって肉体の性能までしか分霊が強くなれない縛りにもなっていてこれが成長限界になるわ
だから高級な素材使って肉体を作ってる造魔程レベル上限は高いし
高級造魔に関してはコアがマスターに合わせて幾らでも成長しつつ肉体も変異させられる特注品になっているって感じね
1085:名無しの転生者
そこまでは知ってる
1086:名無しの転生者
普通の悪魔だと成長限界は無いんだっけ?
1087:名無しの転生者
いや普通に成長限界はあるぞ
普通の悪魔も一定以上のレベルになったら成長が止まるし
そこから悪魔合体や悪魔変化で別の悪魔になったりする筈
1088:名無しの魔女
それで造魔の成長限界突破なんだけどこれは分霊が特殊な悪魔変化を起こして
それが枷になってる肉体すらも変質させる事によって起きる現象だとわかっているわ
1089:名無しの魔女
大元の悪魔変化に関しては通常よりも遥かに多くのMAGを得たりした悪魔が
それに耐えられる器になる様別の悪魔に変異する現象だと言われてるわ
その現象が物質としてある造魔の肉体にまで及ぶ事で限界突破するって感じだと考えられているわね
1090:名無しの転生者
つまり多量のMAGを注ぎ込めば限界突破出来るのか?
1091:名無しの転生者
なんだお手軽じゃん……ってなればもっと限凸した話は聞くよね
1092:名無しの魔女
>>1090 普通にMAG注ぐ程度だと現実にある肉体を更なるレベルアップが可能な高位存在へと変異させる事は無理
本体からの加護とか相当に特殊なマスターの契約とかそういう高位かつ異常な影響下でようやく変異すると今は考えられてる
勿論個体差はあるし変異するかは確定では無いしまだ分かっていない事も多いんだけど
1093:名無しの転生者
自分達で作った造魔なのに分からん事が多いのか
1094:名無しの転生者
そもそも『悪魔』という存在自体や『悪魔変化』『悪魔合体』についても完全に理解している訳じゃないから
1095:名無しの魔女
まあ先人達の経験則を元に色々な術式を駆使してやっている訳で
現状でも“悪魔というのがどういう存在か”までは完全に解明した訳ではないのよね
情報生命体という説が最大手だけどそれがどこまで正しいのかとか詳細や理論とかはまだ
1096:名無しの転生者
ふーむ、まあ悪魔がどういう理論で成り立っているのかは悪魔を殴り倒すのには関係ないしな
1097:名無しの転生者
普段使っている携帯の内部構造どころかそこで発生する物理現象全てを理解する人はほぼいないか
自分の体内の化学反応とかでもいいけど
1098:名無しの転生者
魂や霊質についての理論も分からん事が多いのじゃ
1099:名無しの転生者
まあ今重要なのは造魔の限界突破についてだが
とりあえず本体からの加護を得れば限凸出来る可能性はあるよ
当然それによるリスクは自己責任(ハラキリ)だけどって事でFA?
1100:名無しの転生者
だいたいそれ
1101:>>1000
結局俺はどうすれば良いんだ?
1102:名無しの転生者
自分で考えろ
1103:名無しの転生者
危険度は薄いっぽいけどリスクはあるよねー
1104:名無しの魔女
現状の技術だと高級造魔以外は肉体性能の関係でレベル40ぐらいが限界だし
それ以上にあげたければ加護を得るのも一つの手ではある
勿論それによる悪影響に関しては自己責任だけど
1105:>>1000
やっぱそうなるよねー
あとがき・各種設定解説
造魔の成長限界:現状だとレベル40ぐらいまで
・ちなみにこれは最高級の素材を使って作ったor改造したものの話で、一般に売られている初心者用造魔だと上限レベルは10程度で中級者用でレベル上限20とかになっている。
・高級造魔の場合は組み込まれている『擬似ドリーカドモン』の内部に分霊を封入して、その効果によって契約している転生者と連動してレベルが際限なく上がり肉体の上限も引き上がる仕様になっている。
・悪魔変化による変質は本体からの加護以外にもマスターの実力や造魔自身の強い意志などが関わっていると考えられているが、個体によってそこまで強くなるかの差が激しく研究は難航している。
・また器である肉体の限界を超えない範囲内で内の分霊がレベルの上昇に応じて変化する事はあるのだが、その場合は当然成長限界は超えず限界を超える程の特殊な変異をした場合のみレベル上限が突破される感じ。
読了ありがとうございました。
ちなみに現状では造魔の肉体部分を変質しやすくすると内部の分霊を縛る契約などの枷が弱くなるので運用上の安全性が落ちる問題点がある。レベル限界は安全性を重視した結果とも言える模様。