戦姫絶唱シンフォギア 夜空に煌めく星   作:レーラ

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遂に決着!VS瑠璃!


救出作戦 後編

 絶対の破壊者となった瑠璃の救出作戦に、サンジェルマンが参戦した。一度は倒された輪とクリスも立ち上がって二人は頷き合うと瑠璃の方を向き、再び対峙する。必死に足掻いて立ち上がる二人の姿を、瑠璃は忌々しいと思えてくる。

 

「まだ立ち上がるか……。」

 

 二又槍の穂先からエネルギー波が放たれ、3人はそれを跳躍して避けるが、建物の壁を貫いたそれは瓦礫と化す。槍の穂先を瓦礫に向けると、それらを上空に浮上、3人の方へと落とす。

 

「そんなのあり?!」

 

 輪はその出鱈目な攻撃に悪態つくも瑠璃へ向かって駆け出し、それらを避けられる瓦礫は避け、回避不可能な瓦礫はチャクラムを投擲して粉砕する。

 

「突っ走れ!」

 

 クリスとサンジェルマンも、それぞれの弾丸で瓦礫を撃ち落としている。

 

「特攻とは芸のない……!」

 

 二又槍を投擲すると、槍が大量に分裂して輪に襲い掛かる。一人の標的に対して、数で押し潰そうとしている。輪を本気で殺しに来ている。

 

「下がれ!」

「駄目だ!ここからでは……!」

 

 何処へ避けようしても間に合わない。クリスは駆け出すと輪を背にするように、瑠璃と真っ向から対峙。リフレクターを展開させる。槍が降り注ぎ、互いが衝撃し合う。リフレクターのお陰でクリスと輪は無傷ではあるが、槍の嵐が止まらない。このまま輪は串刺しになってしまう。輪はクリスの隣に並びたって右の掌底を降り注ぐ槍達に対して向けた。そして、その掌がから紫色のエネルギーバリアが展開された。

 

「何ぃっ……?!」 

「お、おい……そりゃあ……!」

 

 討ち取ったと確信していた瑠璃、フィーネに一番近くいたクリスにとって、それは衝撃的な事態だ。クリスだけではない。フィーネを知る者ならば唖然とする。フィーネの力を、それもレセプターチルドレンではない輪が扱っているのだ。

 フィーネの魂は調の中で完全に消滅している事は、フロンティアでの戦いでそれを目の当たりにした調、そして調からそれを聞いた切歌、そしてフィーネの消滅を感知していたサンジェルマン達だけだ。何故輪が使えるのかは分からない。だがフィーネの力を使えるという事は、既に輪の魂はフィーネに塗り潰されているという事になる。

 

「輪……?」

 

 かつて荒れていた自分を輪は救ってくれた。その友が、友でなくなり失われたのではないか。そんな恐怖に陥りそうになるクリスを、輪エネルギーバリアを解除させた輪が一喝する。

 

「みくびらないで!」

 

 背後のクリスに振り返った輪が、凛々しい笑みを浮かべている。だがその息は荒い。

 

「これは、瑠璃の中にあった櫻井さんの意識を……私に託してくれてさ……。だけど……いかんせん……体力の消耗が……激しくてさ……。」

 

 輪はフィーネではない。無自覚であるとはいえ、力を無理矢理に制御している分、反動が凄まじい。病院で対アルベルト戦でも使えたのは精々2回。次が最後の1回だ。そんな状態で、輪はクリスに問う。

 

「クリス、まだ行ける?」

 

 それにクリスが不敵の笑みを浮かべながら答える。

 

「誰に物言ってんだぁ?」

 

 クリスの返事を聞くと、今度はサンジェルマンの方を向く。

 

「力を貸してくれる?」

「言ったはずよ。これは共闘ではないと……」

「ワガママでも良い!だから……力を寄越せぇ!」

 

 輪の恫喝にも似たそのセリフ、サンジェルマンは答えを返さずに小さく頷いた。

 

「一つだけ……実は確かめたい事が……って来た!」

 

 瑠璃の方を向くと、いつの間にか二又槍を突き出そうとしている。慌ててチャクラムで防ぐが、体力を大きく消費してしまっているせいで左手の一個が弾かれてしまう。

 

「ヤバっ……」

 

 だが今度はサマーソルトキックを顎に直撃した輪はそのまま意識ごと、身体は飛んでしまう。

 

「輪!!」

 

(あ……駄目なやつだ……これ……)

 

 クリスの悲鳴すらまともに聞こえていない。意識ごと飛んだ身体は瓦礫の床へと叩き落された。

 

 

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あれ……ここは……」

 

 真っ暗な空間に一人になっている輪。先程までファウストローブを纏って瑠璃と戦っていた。そして瑠璃の急襲で思わぬ一撃をくらったところを思い出した。そして何故一糸まとわぬ姿で何も見えない空間にいるのか。だが、この空間は一度見た事がある。

 

「確か……瑠璃が暴走した時に……。もしかしてここって……!」

 

 かつて瑠璃が、イグナイトモジュールの支配に失敗して暴走した時、バイデントとフィーネの力で入った、瑠璃の精神世界。フィーネの力を宿した輪は、バイデントのファウストローブを利用して、再びこの世界へと入る事が出来た。

 

「けど……何でまた……。バイデントに一体どんな力が……。」

 

 だがどんなに考察力が高い輪でも聖遺物や異端技術の知識は皆無である。結論に辿り着けないなら、辺りを探す他ない。

 

「ん?」

 

 握っている掌が暖かく、それを開くとハートの結晶、ラピス・フィロソフィカスが輝きを発しながら輪の周りを浮遊する。

 

「どうしたんだろう?」

 

 すると、ラピスの結晶は輪の目の前を通り、遠くへ行こうとする。ただ、どこまでも飛んでいこうとはせず、途中で停止している。

 

「私を……待ってくれてるの?」

 

 何となく、そんな気がした輪はラピスの方へと歩き出す。その読みは当たっていたようです、ある程度近づくとラピスはまたその先へと移動する。まるで輪を導くようにラピスは動いている。そのお陰もあり、歩いているとすぐに手掛かりを見つける。

 

「あれって……!」

 

 手掛かりどころか、探していた者だ。ラピスが案内したのは、鉄錆びた檻のドーム。その中には、3年前、全てを奪われ凌辱された瑠璃が倒れていた。

 

「瑠璃!!」

 

 鉄格子を掴んで瑠璃の名前を呼ぶ。だが何度呼んでも返事がない。何とか強引にこじ開けようと力を入れようとした時

 

「れ……て……ない……」

「は……?」

「誰も……助けて……くれない……。」

「もしかして……泣いてるの……?」

 

 倒れている瑠璃は泣いている。この鉄格子に囲まれた暗闇で、独りぼっちで。

 

「クリスも……子供たちも……大人も……パパも……ママも……誰も助けてくれなかった……。痛いよ……やめてよ……たす……けて……」

「瑠璃……。」

 

 本当の瑠璃は、あの地獄で時が止まってしまっている。あの日、唯一の希望を守る為に妹を守り、子供達を守った。だがその結果がすべてを奪われたあの仕打ち。誰も助けてくれない、ただ大人しく凌辱されるしかない地獄。その痛みは、誰とも共有出来ない。だから泣く事しかできない。誰も手を差し伸べてくれないこの暗闇で、精神がそこで生きる事を諦めている。

 そんな事はない。そう言おうとした時だった。

 

『ならば、手に入れろ。』

 

 何処からか聞こえてきた冷たい声。その瞬間、鉄格子の中に黒い影の粒子が現れる。その影は倒れている瑠璃に歩み寄る。その姿に気付いた瑠璃はそちらを見る。

 

「悪を倒したければ悪になれ。この世界は弱肉強食……力こそが世の理。死人に明日を見る資格はない。戦い、生き残り、勝ち残った者こそが正義だ。」

 

 黒い粒子が人の姿へと変わり、それがハッキリと、人の形になる。だがその姿はまるで

 

「瑠璃……?!」

「あなたは……」

「我は…………遥か古より……死人達を統べる……冥府の者……世界の意思に従い、生きとし生ける者を滅する者……。」

「聞いちゃ駄目!瑠璃!アンタには帰る場所がある!仲間だって!絆だって!」

 

 導かれるがままに、黒い瑠璃の手を取ろうとする瑠璃に呼び掛ける。だがその制止も虚しく、手を取った。そして光を失った群青の瞳は、冷たい闇と同化した。

 

「我……絶対の破壊者なり……」

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「はっ……!」

 

 意識が戻った輪。手を空に伸ばして握ったり開いたりする。頭はまだフラフラするが、ファウストローブは解除されていない。クリスとサンジェルマンはまだ瑠璃と戦っている。自分がまだ戦えると確信した輪は起き上がった。

 

「見つけたよ……瑠璃……。あんたを絶対、闇の底から、何度だって引き上げてあげるから!」 

 

 走り出した輪は、雄叫びをあげながらそのままチャクラムを振り下ろした。

 

「輪!」

「ふっ……。」

「まだ生きていたか。」

 

 輪が起き上がった事にクリスとサンジェルマンは喜び、瑠璃が苦々しく見ている。

 

「うおおぉぉりゃあああぁぁ!!」 

 

 復活した輪のチャクラムと瑠璃の二又槍が激しくぶつかり、鍔迫り合いになるが、すぐに押し切られてしまう。さらに二又槍を振り下ろした事によって放たれる斬撃、それはチャクラムによって掻き消されるが、手に痺れが残る程に重かった。

 

 だが瑠璃は、破壊神ヒビキにAnti LiNKERが打ち込まれている事に気付いていない。とはいえ、瑠璃が繰り出す技はどれも強力であり、防御してもダメージが残る。回避する事で何とかダメージを負う事なく戦闘を続けられているが、それでも回避の時間が長く、反撃の糸口が見えない。そして、輪は身体の異変に気付いた。

 

「ヤバい……身体が重い……!」

 

 輪の纏うファウストローブにスパークが走る。それを見たサンジェルマンが焦っている。

 

(彼女のファウストローブが、限界を迎えている!)

 

 輪はファウストローブを纏う際に必要な錬金術のエネルギーを持っていない。あの時、病院の窓から投げ出された際に放った光弾が、輪の体内にエネルギーを注ぎ込んだのだ。それが底をつきようとしている。いくらフォニックゲイン補えても、ファウストローブを形成する錬金術のエネルギーがなければファウストローブを維持する事は出来ない。シンフォギアのバッグファイアダメージがそうであるように、このファウストローブも同様に、輪を嬲っている。

 

「勇者になりそこねたな……負け犬。」

 

 槍の穂先からエネルギー波を発射させた。しかも向かった先は限界を迎えるファウストローブのダメージに苦しめられている輪。

 

(ヤバい……避けられない……!)

 

 だがそこにクリスが前に立ってリフレクターを展開させた。

 

「クリス……!」

「やらせねえ……姉ちゃんを人殺しになんかさせねえ!」

 

 何とか耐えしのごうとするが、すぐにリフレクターの防御は破られ、輪、クリス、サンジェルマンはその衝撃で吹き飛ばされてしまう。

  

「消え去れ!!」

 

 瑠璃は浮遊して、二又槍の穂先を天に掲げる。集められたのは闇のエネルギー。周りに稲妻が走り、エネルギーが集まると巨大な球体となる。

 

「まるで葉が立たない……これがアヌンナキの力なのか……?!」

 

 神の力にサンジェルマンは弱音を吐くが、輪が否定する。

 

「違う……あれは、瑠璃の心の中にあった闇が作り出した、幻影……!」

「だとしたら……あいつを倒さねえと……!」

 

 しかし威勢は良くても3人は既に限界だ。黒いエネルギーの球体を受ければ、ギアを纏っていても助かる見込みはない。最後まで彼女達は対策を講じようとしている、その時だった

 

『響いいいぃぃぃーーーー!!』

 

 車両から響に呼びかける未来の声が木霊する。響救出作戦のもう一つの要、それが未来である。万が一、打ち込まれたAnti LiNKERの効果を書き換えられて適合係数の上昇した場合、未来の声を電気信号化させ、依り代となった響にねじ込むというものだった。しかしその作戦には一つ、大きな問題があった。それは未来の声が瑠璃にも聞こえてしまうというものだった。

 

「おのれ……小賢しい真似を!!」

 

 破壊神ヒビキを引き剥がそうとするS.O.N.G.の車両をまとめて消し飛ばそうと向かう。

 瑠璃が飛来して近づくのを翼達も目視で確認出来た。

 

「小日向を守れぇ!」

 

 翼の号令でマリア、調、切歌がアームドギアを盾に守ろうとする。瑠璃は二又槍から膨大なエネルギーを集めた球体を生み出し、それを放った。アームドギアの盾で防ごうとぶつける。だがあえなく粉砕し倒された。しかもエネルギー球体はまだ生きており、そのまま車両に向かう。

 

「抜けられたデス!」

「未来先輩!」

 

 皆が未来の危機を救おうと手を伸ばそうとした。だが突如、その黒いエネルギー球体に打ち込まれた光弾によって、それは粒子となって消え去った。

 

「何が……」

「起きたの……?」

 

 翼とマリアは目の前の事象に戸惑いを隠せないが、まだ終わりではない。

 

「おのれ……我の邪魔立てをするという……んぅっ?!」

 

 再び二又槍を天に掲げた時、首筋に何かを撃ち込まれた。それを手に当てると何か掴んだ。

 

「これは……薬か?!」

 

 撃ち込まれたのは注射器。その中に入っていたのは赤い薬品、Anti LiNKERである。

 

「おのれぇ!ぐぅっ!」

 

 Anti LiNKERを撃ち込まれた事で適合係数が低下、ファウストローブを形成するエネルギーが不安定になり、膝をつく。その背後から、羽交い締めするクリス。

 

「貴様かぁ!」

「ああ!その通りだ!どこぞの馬鹿みたいに暴れまわる姉ちゃんにはいい薬だ!!」

 

 クリスの銃にリロードされた弾倉。あれはAnti LiNKERを麻酔銃の弾丸のように作られた特別製。作ったのはエルフナインだ。

 

「小賢しい奴め!!」

 

 バイデントの柄からエネルギー波を放ち、クリスに直撃、羽交い締めを解いてしまう。

 

「神の力……まだこの手に……」

「うおおおおおおおおぉぉぉーーーーー!!」

 

 突如叫び声とともに輪が、最後の力を振り絞って瑠璃に向かって走る。瑠璃に飛び込んで押し倒した。

 

「無駄だ!貴様らが打ち込んだ薬の効能を書き換えれば……いずれ再び!」

「そうはさせない!ここでアンタを倒す!そして瑠璃を連れ戻す!」

 

 2枚のチャクラムを巨大化させて、その輪っかの中に瑠璃と輪が入る。

 

「何をするつもりだ、出水?!」

 

 吹き飛ばされた翼が問うが、輪は答えない。

 

「小賢しい奴め!貴様のその肉体を……あれは……!」

 

 空が見えた瑠璃に映ったもの、それはもう一枚の巨大化したチャクラムだった。よく見ると、輪っかの中心にエネルギーが集まる。

 

「まさか……!」 

「分かっちゃった……?」

 

 これから輪がやろうとしている事、それに気付いた瑠璃は驚愕する。それは自殺行為に等しいものだ。瑠璃だけでなく、味方も驚愕を露わにする。

 

「馬鹿な……!貴様も巻き添えだぞ……?!自ら命を放り投げるつもりか?!」

「良いよそれでも……。」

 

 瑠璃の頬に伝う涙。輪は涙を流しながらも不敵な笑みを浮かべている。

 

 

 

 瑠璃が破壊神ヒビキの所へと向かった直後、輪はクリスとサンジェルマンにだけ作戦を告げた。当然、クリスがそれに反対する

 

「お前……自分が何をやろうとしてんのか、分かってんのか?!」

「分かってるよ。」

 

 あの時、意識を失った時に見えた夢。あれはラピスが導いてくれた瑠璃が閉じ込められている場所。あの鉄格子、あれはバイデントのファウストローブ。あれを破壊するには、ただの攻撃では足りない。恐らく絶唱級でなければ届かない。  

 

「瑠璃が受けた痛み、苦しみ、絶望を一緒に背負うって決めたから……私はこの方法を選ぶ。こうでもしないと、出てこなさそうだからさ。」

 

 そう言うと、輪はクリスに握り拳を突き出した。

 

「道は作るから、最後は任せたよ。」

 

 

 

 

 Gatrandis babel ziggurat edenal……

 Emustolronzen fine el baral zizzl……

 

 聞こえてきた滅びの歌。それを唄っているのは、ファウストローブを纏う輪。ファウストローブに絶唱の機能は本来備わっていない。しかし、輪のファウストローブはシンフォギアのようにフォニックゲインによる運用する事が可能である。アルベルトはこれを擬似的に再現する機能を備えていたのだ。そして、それを輪が使おうとしている。

 

 Gatrandis babel ziggurat edenal

 Emustolronzen fine el zizzl……

 

 唄い終えると、輪のが釣り上げた口角から血が漏れ出る。

 

「大丈夫……痛いのは一瞬……だから!」

 

 行き場を失ったエネルギーが限界を超え、地上へと放たれた。その先には輪と瑠璃。

 

【永環・エターナルロンド】

 

「くぅ……っ……ぐううぅぅあああああああああああぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 二人はその波動に呑み込まれた。

 

「今だ!」

 

バイデントのギアペンダントを手に持ち、その波動の中へとクリスが飛び込んだ。

 

 

 

 

 

 




おまけ 奏誕生日編

これは輪が中学時代に生死の境を彷徨っていた時の事。

奏「まさかあの世で誕生日を祝われるとはねぇ。」

輪「まあ奏さん、主な出番が私の過去編だし……仕方ないんじゃ……」

奏「えー私もっと出番ほしいぞー!」

輪「とは言われても、無印でも全然出番が無かったんですから、今更XV編と言ってもあなたの出番ないし。」

奏「ならXD編!それなら……」

輪「それは予定ないって……」

奏「こうなりゃ……交渉だな(ドヤッ)」

輪「それって脅迫では……?」

一日遅れてしまいましたが、奏さんお誕生日おめでとうございまーす!
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