ドラゴンボール超〜神殺しの生命体 作:ブエール隊長
復活したことを大神官が気づかないはずもなく、すぐに全天使、破壊神へと知れ渡った。
何故モルがこんなにも脅威なのか、それは神の力に耐性を持っているからである。
この耐性がどれほどの物か、全王の消滅を瀕死とは言え耐え切るくらいである。
更に厄介なのは、神の力を受ければ受ける程に耐性が大幅に増していくことである。
破壊神の破壊はおろか、もはや全王の消滅すらダメージを通す程度である。
全王、全王の付き人、大神官、天使、破壊神、界王神、界王、神は全員神の力を使っているのでまず勝てない。
だから脅威なのだ。だから恐ろしいのだ。全宇宙を管理する神が何もできない。本来ならこれでまず終わっている。だが神ではない者がいる。人間でありながら破壊神を驚かせる程の強者がいる。神は人間に祈った。
「悟空、ベジータ、お前らに絶対にやらせなくてはならない物がある。」
「なんだ?ビルス様オラ達がやらなきゃいけねぇ物って」
「実はだな、神殺しのモルが復活した。って言っても分からんだろうから教える。よく聞け。」
(ビルス様やけに真剣な顔してんな…それもなんか焦ってる。気になっな。)
「今から約5000万年前に破壊神や天使を数人呆気なく虐殺した奴がいた、その名は『モル』宇宙は元々12じゃなくてね、前にウィスから聞いたろ。全王様がいくつか消したって。天使と破壊神、界王神が殺され、全王様が宇宙の整理と共にモルを消したはずだったのだが…」
「おい、全王が消したのに何故モルが復活したんだ?」
「言ったろ?はずだったと。奴の厄介なところは神の力に耐性があることだ。しかも神の力を受ければ受ける程耐性が大幅に上がる。そのせいで全王様の消滅も耐え、更に耐性がついているだろう。ただでさえ前にボクとシドラ、キテラとシャンパ、ラムーシとモスコの破壊を耐えているんだ、もはや神が太刀打ち出来るものではない。だがお前達人間ならどうだ?実の所実力だけで言ったらボク達破壊神より少し弱いぐらいなんだ。だからまた同じことが起きないうちに「俺やカカロットに倒してほしいと?」…ああそうだ。」
「だけんど神の力が効かないってなるとゴッドとブルーが使えねぇんだろ?あ、身勝手の極意もか、流石に超サイヤ人とかでビルス様クラスと戦うのはキツくねぇか?それまで修行も出来ねぇだろ。どうすりゃいいんだ?」
「安心しろ。今ウィスが地球に行って『時間の流れが違う部屋』を改良している。そこで修行をしてもらう。」
「精神と時の部屋か、確かにあそこでは修行が出来る…俺は構わん。」
「オラも別にいいぞ。オラとベジータで入ればいいんか?」
「ああ、そうだ。ゴッドの力を使う以外の修行をしてほしい。ウィスの改良でいつでも出入り出来る様になっているはずだ。中立の天使がこんなことするなんてまずあり得ないんだぞ?危機感を持って修行してくれたまえ。」
「「ああ」」
・・・・・
地球
「うーんゴッド無しでか…前と同じで超サイヤ人の先目指すのが一番か?ベジータ。」
「恐らくな、神の気を使わないとなるとそれしかないだろう。」
「そうか…だけんどいつもと違って全く超サイヤ人3の上が見えねぇんよ。」
「貴様もか、何故だろうな。」
「まぁとりあえず修行しようぜ?ベジータも超サイヤ人3ならなきゃ始まんねぇだろ?」
「チッ、まぁ修行をして先を見るのは同意してやる。やるなら早くしろカカロット。」
「ああ!よし!やろうぜ!!」
・・・・・
「皆さん集まっていただきありがとうございます。改めまして、私はウィス。第七宇宙の天使です。今からあなた達には出来るだけ、特にヒットさんとジレンさんはより戦って下さい。モルに。」
「事情はシャンパから聞いている。了解だ。」
「俺もベルモットから聞いた。モルとやらと戦ってやる。」
「理解が早くて助かります。なんならジレンさんは気だけなら破壊神越えですから、そのまま倒してもらっても構いません。」
「わかった。」
「あたしら完全無視かよ、気にくわねぇな」
「オホホ、カリフラさんとケールさん、ディスポさんにも期待していますよ。」
悟空、ベジータは更に先の領域を見つけるために精神と時の部屋で修行をし、ジレン、ヒット、ディスポ、カリフラ、ケールがモルを討伐しに向かう。
今回はここで終わりです!モルというのはフランス語で「死」を意味します。
ジレンとヒットはモルに勝てるかも?
悟空とベジータはどうなる?
次回をお楽しみに!