アークナイツ トロフィー「雪ウサギは春に遊ぶ」取得RTA 作:春雨シオン
とうとう最終章(6章)なRTA、第25部はーじまーるよー!
前回、感染者のホモガキ二名を取り逃したところからですね。サクラは決死のダイブ攻撃でメフィストの首を狙いましたが、それをファウストに防がれてしまいました。現在はビルの方に移されて普通に立っていられますが、一歩間違えたら死んでましたね…(今更)。
「サクラさん…!無事だったからよかったものの、どうしてあんな無茶をしたんですか!」
とまあ現在はこうして、CEOにパワハラを受けているところです。もっとも、10:0でこっちが悪いんですけどね。
「まあまあアーミヤちゃん、その辺にしてあげなよ。この子だって自分にできること必死に考えた結果なんだろうしさ。それに、私としては結構グッと来ちゃった!君、なかなか見どころあるよ!」
ブレイズ姉貴の暖かいお言葉、身に染みますねえ。いやまあ、サクラよりもドクターの方に行ってほしいんですけどね。
さてその後の展開ですが、チェン姉貴の上司であるウェイ・イェンウ氏がこれからのことを話してくれました。しかし、相も変わらず話が長いのでこちらで要約してお話しします。
曰く、チェルノボーグの廃都市をロドスに捜査させたのはレユニオンを釣り出すためであったとのこと。途中で帰還したとはいえ、督察隊の中心メンバーも龍門を空けていたため、チャンスとみたレユニオン達が龍門を占拠せんと動く、その隙を作りたかったとのこと。当然ロドス側は一歩間違えたら死んでいた危険もあったためこれに抗議しますが、パワーバランスが違いすぎるため仕方なく龍門に協力することになります。そして4時間後にいよいよ殲滅作戦を行うということで、一度本艦に戻って補給や休憩を行っているところですね。
あ、もろちんあの後ムチャをやったことに対してたっぷり〆られました。これから任務だってのに元気なことですね…。
さて、では準備…といってもご飯を食べて少し眠るだけですが、その間に本任務の概要を説明しておきましょう。まずざっくりとやることを述べますと、龍門のレユニオンを一か所に押し込みながら殲滅する、というものです。どういうことかというと、まず近衛局がレユニオンの勢力を押しとどめ、スラムに逃げ込むことを阻止します。ロドス側は遊撃隊の如く巡回地点を回り、そこでレユニオンを無力化します。そして最終的には敵の主力…メフィストやファウストを撃破する、というのが本作戦です。……なんか、体よく利用されてるだけのような…。
ひ、ひとまず気持ちを切り替えて、仲間たちと最後の交流に行きましょう。この時点でメンタルに問題があるようならば……あっ(戦力外)。まずはロープ姉貴からですね。
「あっ、サクラ!ボクのこと心配してくれてるの?」
当たり前だよなあ?ロープ姉貴の任務は偵察です。スラムに住んでいた経験を活かし、レユニオンの位置や残存兵力を報告してもらうのが役目ですね。あまり危険はないように思われますが、今回はメフィストを頃せなかったせいで非常に面倒な奴らが出現します。何とか頑張ってくれよなー頼むよー!
「えへへ、こういう任務ならボクの独壇場ってね!レユニオンなんてちょちょいのちょいだよ!……サクラも頑張ってね。きっとあの子、ここに来ると思うんだ。」
「サクラはさ、ボクのこと助けてくれたでしょ?ボクをスラムから引き吊りあげてくれて、それでボク、まだ生きてられるんだよ。だからさ、ボクが言うのもなんだけどさ!助けてもらった身の癖にって思うかもなんだけどさ!あの子のことも、助けてあげて!」
ああ^~涙がでるぅ~^。ロープ姉貴優しすぎだろ!改めてフロストノヴァ姉貴の救出に気合が入ったところで次です!ロープ姉貴ら偵察組は先に出ますからね。さてお次!これもまた早々に出る組です。
「よっ。なーんか久しぶりな気がするじゃーん。せっかく会えたのにまたすぐ任務とかダルすぎっしょ。」
「はー、しかもさあ~。なーんかまた別の女の子たらしに行くとか言うし~。もう呆れるよね、サクラって実は男子中学生とかだったりしない?もしくはすけこまし。」
「まあさ、しっかり仕事はするから任せとけば問題ないって。あたしは別の狙撃チームに配属されちゃったけど、実質一人みたいなもんだからさ。呼ばれたらすぐ駆けつけるから安心しておっけー。…なんてったって、義人の頼みなんだからね?」
え、何これは(困惑)。ロープ姉貴のに対して湿度が高すぎるだろ…。ま、まあアンブリエル姉貴の持ち場はスラムに近い場所ですので、ひょっとしたら狙撃による援護を受けられるかもしれません。そうでなくとも重要なポジションですから、間違っても呼ばないようにしましょうねー!
さて、それでは最後のお方です。ここまで片時も離れずついてきてくれた彼女に、改めて話をしに行くとしましょう。
「ん、どったのサクラ。まさかさ、あたしがビビっちゃってるとか考えてる?そんなわけないじゃん、別にいつも通りだって。むしろさ、ちょっと興奮してたりするんだよねー。だってあんた、あの白いウサギの子、助けに行くつもりなんでしょ?」
「あたしも傍から見てて、あの子がめっちゃ強いってことはすぐわかるよ?真正面からかち合ったら、あっという間に氷漬けにされちゃうやべー奴。でもさ、サクラならあの子の事、絶対見捨てないってわかってたし?多分戦闘になるんだろうけどさ。」
「そこにあたし連れてってくれんのがさ、マジで嬉しいの。」
「あたしの力も、あたしの技も。ぜーんぶサクラにあげちゃうからさ。」
「あの子ぶっ倒して~、ちょおっと泣かせるくらいしたら、いう事聞いてくれるんじゃない?」
「……なーんてね、あはは。そんなに簡単じゃないってことはわかってるけどさ。あたしとサクラがいて、ブリさんもロープっちもいて。それでドクターもいるし、アーミヤちゃんもいるし。もうこんなん勝ち確みたいなもんでしょ。」
「…さっ。そろそろ時間みたいだし、行こっかサクラ。」
「…ああ、行こう。」
「さみしがり屋の白兎。必ず助けて見せる!」
―――――――――――――
a.m8:30を以て作戦開始!サクラとウタゲ姉貴は2人ともBlaze小隊の預かりです。要はブレイズ姉貴の指示に従ってればいいわけですね。…まあ、もろちん好きに動かせてもらいますが。
「あーあー、サクラ?聞こえてる?」
「ああ、問題ない。そっちは大丈夫か?」
「大丈夫だって。ノルマさえこなしちゃえば後は好きに動けるんだからね!それで、ボクは何すればいいの?」
「スノーデビル小隊を覚えてるか?あの、チェルノボーグで戦った奴らだ。」
「そりゃもう、忘れられるわけないじゃん!ついさっき戦ったばっかなんだしさ。」
「あいつらは必ず龍門に来るはずだ。なんせ、情に厚い奴らだからな。仲間がピンチだと知れば必ず助けに来る。そしてそこには、間違いなくフロストノヴァがいるはずだ。」
「おっけわかった。そいつらの動向を探ればいいんだね?」
「さすがだロープ。奴らがどこから入ってくるか、察しはつかないか?」
下層!スラムの下層って言って!
「う~ん…来るとしたらスラムの下層の方からじゃないかな。あそこはホントにヤバい場所だから、ボクたちですら近づかないんだよね。」
「なるほど、人通りの少ない場所を選ぶのではないかという事か…。ありがとう、いい情報だ。」
「えへへ。じゃあスラムの下層から見ていくね!サクラの方も気を付けて!」
よし、これでロープ姉貴から定期的にスノーデビル小隊のネタが入ってくるはずです!それだけでなく、スノーデビル小隊がどこから来るのか、誰よりも早く情報を入手できます!これで最速でスノーデビル小隊とかち合えるはずです!仕込みを終えたので部隊と合流し、改めてブレイズ姉貴から任務の説明を受けます。皆さんには既に一度しゃべっているのでカットしましょう。
「それでは私、ファイアーマンからの説明を終えさせていただきます。何か質問はありますか?」
「…なぜあの人はもう疲れた顔をしているんだ?」
「なんかブレイズさんのストッパーらしいけど全く言う事聞いてくれないかららしいよ。」
「苦労人なんだな…。」
「よーし、皆作戦内容は把握したね?それじゃあ、私は動くから後よろしく!」
「え、ちょ、ちょっとブレイズさん!?」
言うや否や飛び出していったブレイズ姉貴、モブオペ兄貴の悲痛な叫びが響きます。よし、じゃあ(我々も単独行動を)ぶち込んでやるぜ。
「あれ、サクラさんにウタゲさん?どこ行くんですか?ちょっと!!?」
「ごめーんサクラが言うからさ~!」
ひとまずブレイズ姉貴を追っかけましょう。というのも、この戦いではフロストノヴァ姉貴が出現するまで何もやることがないからです。
「は?」というコメントで埋め尽くされていそうなのでご説明しましょう。なぜ最速でスノーデビル小隊戦に向かわないのかという理由ですが、単純に意味がないからです。
どういうことかというと、スノーデビル小隊はここに感染者の仲間を助けるために来ています。そのため、その目的を果たさないままに、つまり感染者たちを避難させる前にフロストノヴァ姉貴を倒した場合、「同胞を救うことが出来なかった」と猛烈に曇り、ロドス加入ルートが途絶えてしまうんです。だから、後で戦う必要があったんですね。
これは回避できないのかといろいろ試行錯誤を繰り返したのですが、スノーデビル小隊が龍門に来る以上、目的は必ず同胞の救出になるので不可能でした。ロドスが龍門から離れられないのもなかなか、辛いねんな…。
そういうわけで現在はブレイズ姉貴との合流を目指し、走っている最中です。あの人猫らしく高いところにばっかりいるので、早くもロープ姉貴が恋しいですね。まあこっちの方面で小競り合いしてるところにちょっかいを掛けていればそのうち会えます。じゃけん感染者どもをぶん殴りましょうねー!
「お、サクラ。あの辺でなんか戦ってるっぽいよ。とりあえず助太刀しよっか。」
大盾をもった近衛局とレユニオンの残党が争っています!数もあって近衛局の方が劣勢ですね。ここは加勢するとしましょう!
「退くな!レユニオン共をここで押しとどめるぞ!」
「し、しかし隊長!数が多すぎます!」
「どけええ!邪魔するなアあ!」
「はーいストップ、そこまでにしとこっかー。」
「!?うげっ!!」
いきなり近衛局とレユニオンの間に割り込んだウタゲ姉貴が、みぞおちに思いっきり峰打ちを叩き込みました!いたそう(小並感)。
「サクラー。こいつら斬っちゃダメなんだよねー?」
「ああ、そうしてくれ。…よし、聞け!レユニオン!」
「私たちはロドス、感染者を助けるためにある!武器を捨て、降伏してくれ!決して悪いようにはしない!」
「……。」
静まり返るレユニオン達。彼らの反応はどうでしょうか…。
「お、俺は…降伏する。そこの紫の剣士、見たことがある。」
「お、お前何言って…」
「お前らだって見ただろ!?あいつがスカルシュレッダーを圧倒したのを!俺たちで敵う相手じゃない!」
お、こいつらスカルシュレッダーのとこの奴らですか。ひょっとしたらあのスカルシュレッダーコールしてたかもしれませんね。
「そ、それに!こいつはスカルシュレッダーを殺さなかったんだ!勝てないんなら、こいつの言葉を信じてみるしかないだろ!?」
「う…。」
こ↑こ↓は安心させて武器を手放すよう促しましょう!最終決戦に向けて、体力を温存するに越したことはありませんし!
「約束する!絶対に傷つけたりしない!」
「や、やっぱり俺は降りる!」
「俺も!」
ガチャガチャと地面に散らばるレユニオンの武器。まさかまさかの、戦わずに決着です!いやータスカルタスカル。
「ありがとう。…ほら近衛局の人、ここは任せたからな。絶対に彼らを傷つけるんじゃないぞ。」
「…。」
「何やってるんだ、あんたたちの仕事だろう。」
早くしてくれよなー頼むよー。こっちはさっさと次の場所に向かいたいんだ!
「…む、無理だ。」
「は?」
は?思わずウタゲ姉貴とハモってしまいました。
「そういうのはロドスの専門だろう。お、俺たちは…」
「…おい、まさか触りたくないとか言い出すんじゃないだろうな!もしそうだったら張ったおすぞ!」
「し、仕方ないだろう!私たちだって感染したくはない!そ、それにお前も近づくな!我々と距離をとれ!」
「はあ~?」
ファッ!?ウタゲ姉貴がブチギレ寸前です!刀に手かけちゃってるし!や、やっちゃう前に何とか止めないと!ヤメロー!ヤメロ―!
「はいはい、そこまでね!」
ドガアアアアアンと派手な音を立てながら降りてきた、いや落ちてきた人影!ブレイズ姉貴オッスオッス!ウタゲ姉貴の気勢をそいでくれました!
「ルーキー君たちがいたのにはちょっとびっくりしたけど…見てたら皆降伏してくれてるし、やるね二人とも!あいつらはうちの部隊の子たちが回収してくれるから大丈夫!近衛局の方は…ウタゲちゃん、まだ斬りたい?」
「…いやいや、あたし最初っからそんなつもりなかったですよー。」
「気持ちはわかるよ。私だってホントはぶん殴ってやりたいもん。でも今は任務が優先!早く次のポイントに行こっか!」
おお、話が早くてタスカルタスカル。早速次のポイントに急ぎましょう!そうして移動後、着いたポイントには幸い誰もいない模様。この後ドクターと合流するので、それまでは小休憩ですね。
「つっかれたー。速すぎでしょあの人マジで。」
「空を飛んでいるようだったな。師匠に森を走らされていなければ、ついて行くことは出来なかっただろう。」
「二人ともお疲れさま!私の動きについてくるなんてすごいじゃん!そのうち、エリートオペレーターにもなれたりしてね!」
二人とも肩で息をしているのに対し、ブレイズ姉貴は涼しい顔です。やっぱこの人バケモンですね…。と、感心している暇はありません。この時間を利用してブレイズ姉貴と親交を深めましょう!以前、飛行装置の中でできなかった分の穴埋めですね。もろちん目的は一緒に戦ってくれるよう要請することです!フロストノヴァ姉貴と戦うなら、彼女が必須ですからね…!
「ブレイズさん、あの…」
「あっ、そうそう君!サクラちゃんだっけ、すごかったねさっき!どういう風に言ったら皆降伏したの?」
「え、そ、それは…。」
「サクラがボスみたいなやつボコったの見られてたらしいんですよー。それで、みーんなビビっちゃたってわけ…です。」
ウタゲ姉貴ナイスフォロー!なんか、目上の人に対してはサクラコミュ障ですね。
「あはは、無理して敬語じゃなくていいって!それにさ、サクラちゃんの方はあたしに何か言いたいことがあるんじゃないの?見てたらわかるよ。」
「…はい。じゃなくて、ああ。私はこの戦い、スノーデビル小隊が来ると思ってる。」
「…!」
スノーデビル小隊。その名を聞いた途端、ブレイズ姉貴の顔がこわばります。やはり、思うところがあるんでしょうね。
「…なんでそう思うの?」
「メフィストを逃がしてしまったからだ。…奴とは何度も戦ったが、一度や二度で負けを認める奴じゃない。必ず他の戦力に助けを求めるだろうし、それを見捨てられる奴らじゃない。」
「…なるほどね。こりゃ、ほんっとに楽しみなルーキー君だ!」
「うわっと!」
オォン!いきなり抱き着かれましたが、ホモなのでノーダメージです(天下無敵)。そういう展開をしている場面でもないしネ!
「うっわなにこれすっご!おっきいなーと思ってみてたけど、こうしてひっつくとさらにすごいね!ちょっと触っていい?」
「…ウ、ウタゲがキレるまでなら。」
「それじゃ~0秒じゃん草ー。」
ちょ、ちょっとマズいですよ!サクラの胸のせいで同士討ちが起きてしまう!
「ちょ、ちょっと冗談だってウタゲちゃん!危ないから刀しまってホラ!」
「落ち着けウタゲ!今はそんなことしてる場合じゃ…」
「大丈夫だってー。いいとこ突いてれば痛くないからさー。」
刀を持ってにじり寄るの、マジで怖いからやめてください…アイアンマン!
「……何をされてるんですか?」
「あっヤバッ。」
いつの間にか合流しており、完全にキレてるアーミヤにお説教を喰らっていたのでカットします。ここはタイムに影響しない区間だったからいいものの、これが丸々ロスだったら発狂ものですね…。
「ま、まあまあアーミヤ、その辺で…。」
「…むう、ドクターが言うのであれば。ですが、次見かけたらいよいよお仕置きですからね!」
「はいっ!」
めちゃくちゃいい返事をするブレイズ姉貴。こちらも思わず背筋がピンと伸びます。
「…って、アーミヤちゃんちょっと待って。何でそいつがいるの?」
「…。」
あっやべ。そういえばここからグレースロート姉貴が合流するんでしたね。彼女は一言で言えば、レイシストです(暴論)。誤解を招きかねないのでちゃんと説明しますと、感染者のことを普通に扱いたいと思う善性と、過去のトラウマから来る嫌悪と戦って葛藤している少女です。言い方がちょっとストレートすぎるところはありますが、基本的には善人です。まあ、そのせいでブレイズ姉貴には…。
「言っとくけど、今度あんなこと私の仲間に言ったら顔の皮を半分引っぺがすからね。」
「…わかってる。」
このようにめちゃくちゃ嫌われています。それこそ、顔を見ただけでどこかへ走り去っていくほどです。しかし彼女もまた、フロストノヴァ戦に参加する重要人物ですから、できるだけ早く懐柔しておきたいところですねえ。2次創作を見る限り、なんかレズっぽいしいけるいける(適当)。
「ええっと、それでサクラさんとウタゲさんはなぜここに?確か、Blaze小隊に組み込まれてましたよね?」
「ああ。だが、ブレイズさんが飛び出して行ったからそれを追ってここに来た。このまま彼女について行くつもりだ。」
「え、しかし…」
ここでドクターの方にアイコンタクト!意図を察したのか、こっそり頷いてくれました!サスガダァ…。
「いや、アーミヤ。これから私も彼女について行くんだろう?それなら、あの二人もいてくれた方が安全だし、策も立てやすい。出来れば同行させてくれないだろうか。」
「ま、まあドクターがおっしゃるのでしたら…。それじゃ、ブレイズさんの事、お願いしますね!」
そう言うとグレスロ姉貴を連れて去っていくアーミヤ。残されたサクラとウタゲ姉貴とドクターは、ひとまずブレイズ姉貴と合流するとしましょう。
「ねぇドクター。ブレイズさんの事って何?まさか、守ってやれとかじゃないでしょ?」
ドクターを担ぎ上げて走るウタゲ姉貴が尋ねます。めんどくさがるだろうと思ってサクラがやろうとしたのですが、やるときはやるんすねえ。
「…彼女は、アーミヤから見ると荒れているらしい。それのケアをしてほしいんだそうだ。」
実はブレイズ姉貴、この時ドクター救出作戦のために沢山のエリートオペレーター…顔なじみを喪って荒れています。その上、助けたドクターは記憶喪失とかやってられませんよねえ。まあその後完全に絆されて、ドクターと自分をベストコンビという卑しい女になるんですが…。
おっ、噂をすれば発見!ただ何か、チェーンソーを唸らせて戦闘状態のような……?物陰から様子を伺いましょう。
「ん、何か戦ってるっぽいね。さっさと助太刀しよ!」
「ああ!ドクター、指揮を…ドクター?」
「何かおかしい…なぜあいつら、味方を襲っているんだ?」
む、あれは狂化兵!メフィストのアーツが暴走し、強力な力を得た代わりに常に命が削られるやべー奴です!急ぎ助太刀に入りましょう!
「とりあえずそれは後だ!ブレイズさんを助けるぞ!」
「おっけー、任せちゃって。」
物陰から飛び出し、敵の群れに斬りこみます!いくら強くなったとはいえ、私たちの敵では…あれ?
「さ、寒っ!やばっ、動けそうにない!」
サムゥイ!サムイッシュ!ま、まさかもうスノーデビル小隊が!?
「サクラちゃんウタゲちゃん!こっち来て!」
ひとまずブレイズ姉貴のつくった暖かいゾーンに移動します!し、しかしまだあいつらが来る時間でもないですし、そもそもここまで来るはずが…。
「大丈夫か、皆!?」
「ドクター!こっち一帯がめちゃくちゃ寒い!ひょっとしたら、スノーデビルかもしれない!」
「…いや、違う。上を見てくれ!」
上?ま、まさか…
「あのドローンから冷気があふれ出してるんだ!あれを壊さないと、まともに戦えないぞ!」
コキュートスじゃねえか!ああああもうやだああああ!
…えー、取り乱しました。改めて解説いたしますと、あのドローンはコキュートスといい、冷気を噴き出してこちらの動きを阻害する厄介な敵です。ほんへでは、範囲内の味方の攻撃速度が半分に低下します。単純計算でも火力を半分にされているようなものなので、最優先で破壊しなくてはならないのですが…。
「…一応確認だけどさ。二人とも、狙撃出来たりしない?」
「無理。」
「…私も厳しい。」
「だよねー!はあもう最悪。あれだけじゃなくて、他にもドローンが集まってきてるし、地上にも敵がうじゃうじゃいるよ。何とか狙撃チームの支援が来るまで持たせないと!」
他のドローンってもしかしてアーツバードですかァー-ッ!?クソ痛いアーツ攻撃をしてくるドローンです!こいつも最優先で以下略!
こ、これはマジでマズいですよ!空にはコキュートスにアーツバード!地上はクソ強狂化兵!これはもう呼びたくないとか言ってる場合じゃありません!急いでアンブリエル姉貴に助けてもらおう(提案)。
「アンブリエル!今からこっち来れるか!?」
『…マジごめんサクラ。今取り込み中。』
「何だって…!」
『でも大丈夫。サクラの声聞いたら行ける気がしてきたから。パパっと終わらせてそっち行くからちょい待ち!』
な、何という事でしょう!ここにきて急に大ピンチ!ロスどころか再走の危機です!何とかここを乗り越え、フロストノヴァ姉貴戦に突入しなくてはならな
今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。(本家リスペクトのぶつ切り)
せっかくならゲームに登場する敵を出したいと思ってたので今回出せてウレシイ…ウレシイ……(ニチニチ)。
次回はサクラ一行の戦闘と、アンブリエル姉貴の主役回になります。出来るだけ急ぐので、感想で応援お待ちしてナス!(露骨な待機)
次回作、どっちがいいんすか?
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強面トレーナー、TSする。
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パワプロRTA北雪高校モテモテチャート