緋弾のアリア 守護者とFランク武偵   作:暇人鶯

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短いです


第10話 忘れ去られた約束

一真SIDE

 

 

 

ガラガラ

 

今日は客が多いな、それだけ守れたってことか…

 

「カ〜ズ〜や〜ん!!」

「おぉ理子、お前も来てぐえっ!!」

 

理子が腹に直撃した

 

「理子ねカズやんが怪我したって聞いて夜も寝れなかったんだよ」

「そうか、まだ1日経ってないが」

「ぶー反応が薄いぞ、せっかく可愛いりこりんがお見舞いに来てあげたのに」

 

お見舞いは嬉しいが怪我人にタックルはないだろ…

 

「ありがとな理子」

「んーカズやん分かってないな、面会時間無視で夜に来てるんだよ」

「もう夜か、色々有りすぎて気付かなかった」

 

 

本当に色々あった、バスジャックに起きれば昼間、キンジにアルにレキ、遼太と風魔?。ワイヤーアンカーの整備を片手でこなして理子が来て夜か。なんか1週間位に感じたなぁ

 

「理子が言ってることは違うよすでにイベントシーンに突入してるってことだよ」

 

急に艶かしい声をだし体を半分起こしているところに馬乗りになってきた

 

「カズやん気付いてないけど、理子はカズやんにメロメロなんだよ」

 

そして俺の胸に顔沈めたあと上目遣いで言った

 

「お願いカズやん、理子のことめちゃくちゃに「するか」」

 

理子の頭に軽くチョップして痛む左腕も使いベッドの端に座らせた

 

「今は恋なんかにうつつを抜かしてる場合じゃない」

「やっぱカズやんにはなっちーだもんね」

「なっちー?」

「中空知だよ」

「なんで中空知?」

「気付いてるくせに。なんたって2回も彼女がいた経験があるもんね」

 

 

何故知っている、そうかキンジに頼まれた時か。まぁ問題はない、コイツらをイ・ウー関連に巻き込む訳にはいかないしな

 

「あぁ、中空知が俺に好意を持ってても俺は付き合えない。むしろこれを中空知に伝えようとも思った」

「それはやっちゃダメだよ、何よりなっちーが可哀想だよ。好きな人に好きって伝える前にフラれるのは辛いから」

 

理子のトーンが低くなってしんみりとした空気になる。

多分理子には今好きな人がいて俺と被らせてるんだろうな

 

 

「まぁカズやんはカッコいいし優しいし強いから大丈夫だね。なんせたった2発で300発位の銃弾を跳ね返しちゃうもんね」

「ありゃ偶然だ」

 

「謙遜しちゃダメだよ」

「それもこれも師匠のおかげだ」

「師匠?」

 

理子が首を傾げて問いかける

 

「家の恒例で中国、韓国、イギリスに訪れたんだ。ちなみにほぼ修行しかしてないから日本の方が良かったんだけどな」

「へぇ〜」

「それで昔イギリスのロンドンだったかな?そこで小さな女の子と何かの約束したんだけど、何だっけ?」

「何々気になる?」

「んー忘れた。あぁそうだ、理子に依頼があったんだった」

「さっきの教えてよ、教えてくれなきゃぷんぷんがおーだぞ」

 

両手で角のような物を作っていった

 

「なら依頼の報酬として教えてやる、依頼はバスジャックの時に乗っていた人に6台のルノーが来た時に頭をあげていた人がいたか調べてくれ」

「アイアイサー。それじゃ依頼したら教えてね」

「あぁ」

「分かった、んじゃね〜」

「おう、またな」

 

 

そう言って理子は時間外だからといって窓から出ていった。

やっぱ流行ってるんじゃないか?

 

 

そして翌日退院後に遼太に対して「アリアの動きを報告してくれ」と頼んだ。

理子の情報と遼太の報告を吟味した結果、考えたくもない事実が判明し、そこから導き出された答えは最悪なものだった

 

 

そう

アリアとキンジが殺される

 

 

 

 

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