なんとか昨日AOが終わりましたので更新ペースを戻していきたいと思います。
S研と救護科を除く全ての試験が終わった。
平均でB〜C、装備科と衛生科はAランクになった。そして専門科目は装備科を取ることにした
〜入学式〜
「は〜い皆さん、入学おめでとうございます。さっそくだけど自己紹介にしましょうか…えー、私は新國美里(あらくにみさと)です。今年の冬には引っ越しちゃいますけど、それまでよろしくお願いします。」
黒髪の女性教師が担任なようだ
それから、1人1人自己紹介を始めていった。
クラスメイトは瑠璃色の髪をしたSランク少女に、ツンツン頭のAランク車輌科、優男風の強襲科Aランク、見た目小学生の装備科Aランク、試験の時の金髪女、同じく試験の時の無気力Sランク、留学生のクレシアさん、なんとかAランクに成れたらしい中空知、そしてあの黒髪低身長の少年
なんというか、凄くキャラが濃い…
しかも、クレシアさんって確か九州にも来てたよな。とにかく、五月蝿くなるだろうな
そんなことを考えていると、隣の席の黒髪低身長に話し掛けられた。
「ねぇ、君って強襲科じゃなかったの?低く見積もってもCは有るでしょ?」
「ああ、まぁBだったが」
「うらやま…じゃなくて、それなら強襲科にしても良かったんじゃないの?」
「いや、装備科がAだし。戦姉が装備科だからな」
「ふ〜ん。よし、じゃあさ、二人でコンビ組もうよ!」
急にそんなことを言ってきた。
個人的にはチームも悪くない、1人で自分の力を高めるといっても限界はある。ならば、コンビネーションの訓練にも良いかもしれない。
「俺、色んな科目を転々とするぞ?それに、冬は3ヶ月程居なくなるし?」
「前者は大丈夫だけど。居なくなるって?」
「ああ、俺の家ってちょっと複雑なんだ。冬の始まる少し前に日本を立って、中国やらインドやらを経由して、そんでロンドンまで車と船で3ヶ月かけて行くんだ」
菅原家の継承者の俺は、中国、モンゴル、インド、トルコ、イラク、エジプト、ドイツを巡ってあらゆる組織とのパイプを作るらしい。
ちなみに、俺が小さい頃にも一度行ったことがあるらしい。
なんとなくは覚えているそこでした妙な約束も
「奇遇だなぁ。僕もさ今年の夏に師匠が中東近くに行くのに付いていくんだ!!」
「師匠?」
「あー、うん。これ秘密だったんだけど…僕、傭兵の師匠がいるんだ」
「へぇ。……よし、コンビ組むか。」
その一言で童顔が満面の笑みにかわった。
「それじゃあさ。今日午前中までだし、昼からクエストボードでなんか受けようよ!」
「あー悪い、今日武器を改造したいんだ」
「ふむふむ、そういうことならあややに任せるのだ!!
なんせあややは装備科のAランクなのだ!。いまなら安くしとくのだ?」
急に出てきた見た目小学生の装備科Aランクが飛び出してきた。
いや、こんな身なりでも一応AはAだしな…
「遠慮しときます」
「そうそう、じゃあ何かいぞ……え?」
「ちょっと菅原君、せっかくAランクに武器を改造して貰えるんだよ?君と二人で改造したら凄いのが出来るのに…」
「いや、俺の戦姉Sランクだから…」
「「え!?」」
いや、そんなに驚くことでも…あるのか?
周りにSランクが3人居るから分からんな。龍にマリアに織田さん…そうだ、確か流香さんもSだったな…
「あの…菅原君。マジで言ってる?」
「ああ、まぁ装備科の試験だったし。マリアは「マリアって秋月さんのことなのだ!?」おぉ…そうだけど」
なにこの小学生、めっちゃ喰い気味に来るじゃん!!
「菅原様!!是非是非是非是非是非是非是非是非是非是非是非是非是非是非ぜひぜひぜひぃ!!!!
会わせてほしいのだぁ!!」
「「是非多っ!」」
「つかマリアってそんな有名?」
「だって秋月先輩は東京武偵高唯一無二のSランクで科目担当教諭と同じ実力の持ち主で、ハーフの美人なのだ」
「そ、そうか…なら昼から来るか?」
「行くのだ!!」
「志摩は?」
「僕は、話ついていけそうに無いからやめとくよ。それとこれからはパートナーだからさ、亜瑠って呼んでよ一真」
「そうか、了解だ亜瑠」
その時の亜瑠の無邪気な笑顔が千紗に似ていた気がして、少しだけこころが緩んだ。
亜瑠SIDE
思わず頬が緩む。
僕は中学校じゃ友達と呼べるような人は多分いなかった。知り合いはいるけど友達じゃなかった。
だから、彼は…一真は僕の親友1号にしてやろう。
そして彼女も作って、青春を謳歌する。
そう決意した僕は、ルームメイトが一真だと歓喜した後に、もう一人のルームメイトだったキンジ君とコミュ障に片足突っ込んでいる一真との仲を取り持つことに心をすり減らした。
どうやら二人は試験で引き分けた因縁があるらしい…
「ってなことがあったんですよ〜、片や性格までイケメン君で片や練習とか言って全然帰ってこないんだよ!」
「それは大変ね」
僕は喫茶店で師匠に愚痴を聞いてもらっていた。
「でも二人とも業界ではかなり有名よ?」
「えぇ!!あのコミュ障達が!?」
「それを聞いたら菅原家がガッカリするわね。まぁいいわ。愚痴はここまで、今からおねーさまとデートに言ってもらいます!」
「師匠、相手いないの?」
僕がそう返すと、満面の笑み(額に青筋がうかんでいる)で無言を貫いた
「師匠、美人なのにね」
艶やかな長い黒髪は腰まで伸びてから折り返して、肩のあたりで蘭の花を型どった髪留めで留めてあり、胸も日本人に似合わず大きく腰も括れて、全体的にスタイルが良い。
町に出掛ければ10人に9人は振り返る美人さ。
ただ性格が…うん。
部屋見たときは失神しそうになった。
「亜瑠?へんな想像してないわよね?」
「やっぱ、まずお酒抑えて煙草止めて、せっかちも治して、落ち着きと清楚さ。何よりもまずは部屋の掃除を…」
「亜瑠?今日の修行内容(メニュー)に近接格闘を1時間プラスするわね」
その笑顔が悪魔の微笑みに見えた。
メニューをこなした次の日。筋肉痛で一歩も動けなかった
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