土砂降りの雨が、俺の体に容赦なく降り注ぐ。
 地面に仰向けに倒れていた俺は、ゆっくりと深呼吸を繰り返す。
 負の感情が心を支配する中、その行為だけが、唯一気持ちを沈める事が出来るから。
 雨の雫が傷を容赦なく抉る。何度も躓きながらも、霞む頼りない視界で道を歩く。歩く度に身体中に激痛が走るが、雨のお陰か、感覚が弱くなっている。
 顔を歪め、ただひたすら俺は歩くのだった。



 一話から見直して色々と修正していきます。ストーリやらキャラクターが変わるかもしれません。修正は不定期です

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