7月になった。
俺は相変わらずリハビリ三昧の日々を送っている。
ようやくギプスが取れて、通常の歩行ができるようになったくらい。
前回の骨折とは比較にならないくらい、時間がかかっている。
まあそりゃそうか。
前は入院もなかったし、手術もしなかった。
研究所の人の見立てでは、リハビリだけでも
今年いっぱいくらいはかかりそうとのことである。
現段階でこの状況だと、通常メニューへの復帰が、早くて来年の頭。
それ以降の見通しは、現状では正直わからない。
完治したところで、以前と同じように全力疾走できるのかという疑問もある。
医者からも研究所からも、焦りは禁物、ゆっくり確実にやっていこう、
との言葉をいただいている。
俺としても、実年齢通りの子供じゃないんだから、
ありがたいお言葉に従って、粛々とリハビリに励むのみ。
「それじゃ私は合宿に行ってくる」
毎年恒例の合宿の時期となった。
寮の部屋で、荷物を詰めたボストンバッグを肩から下げ、ルドルフが言う。
「私が不在の間、くれぐれも無理はしないでくれよ」
「はいはい、信用ないなあ」
前科の件は、いまだに許してもらえないらしい。
本当に心配そうな顔になっているのが、つくづく申し訳なく感じる。
もう普通に歩く分には問題ないし、リハビリにも、
いつものようにシンボリ家の人がついてくれるから大丈夫だよ。
ルドルフのことだから、合宿中、その人を通じて監視されそうだ。
マジのマジで無理はしませんから、ご心配なく。
それよりも、自身の三冠のほうを大切にしてください。大マジで。
「じゃあいってくる」
「いってらっしゃい。がんばってきてね」
「ああ」
ルドルフを送り出して、お迎えの時間まではまだ少しある。
ん~、どうするか。
今日は足の調子もよさそうだし、ちょっとその辺の散歩でもしてくるかな。
まだ朝だから、外もそれほど暑くないだろ。
よし、行くか。
「……あぢぃ」
失敗した。いや、マジで。
東京の夏の暑さを舐めていた。何この暑さ、普通に死ねる。
まだ7時台だというのに、この暑さは何だ?
考えてみれば、トレセン学園は東京でも内陸部にある。
都心よりも暑いかもしれない。
とりあえず、どこかの木陰ででも一休みしよう。
ちょうどよく、三女神像の近くで、日陰になっているベンチを発見、
そこで休むことにした。
「……また失敗した」
重ねてポカをした。
腰を下ろす前に、自販機ででも飲み物を確保してくるべきだった。
喉が渇いてしょうがない。
座ったばかりで立ち上がるのは億劫だが、仕方ない。
ついでだからカフェテリアまで行って、少し涼んでから部屋に帰ろう。
「ファミーユちゃん♪」
「……え?」
立ち上がろうとしたところで、声がかけられた。
俺のことを前半の名前でちゃん呼びするのは、現状ではこの人だけだ。
「シービー先輩?」
「おっはよ~」
「おはようございます」
シービー先輩は笑みを浮かべながら、こちらへ歩み寄ってくる。
……汗だくで。
「あの、汗びっしょりですけど、何をされているんです?」
「さんぽ♪」
「……そうですか」
ひとコマ漫画のように、雨の中をずぶ濡れで散歩するような人だ。
汗だくで散歩していても不思議はない、のか?
「ちょうどいいところに見つけたよ。
アタシもご相伴に預からせていただいてもよろしいかな?
もちろんタダでとは言わないよ。これでどうだっ」
シービー先輩はそう言いつつ、スポーツドリンクのペットボトルを
両手に1本ずつ、合計2本を差し出した。
「場所を提供してくれたら、1本分けて進ぜよう。どうかな?」
「いや、何も私の所有物じゃないんで、別に……」
このベンチは学園のもの、いわば公共物なわけだ。
座りたければ好きに座ればいいのでは? 1人用というわけでもない。
「いらない?」
「……要りますけど」
「じゃあはい、どーぞ」
「……いただきます。ありがとうございます」
「んっ。じゃあ失礼して」
まるでタイミングを計ったかのような偶然。
しかし本能には逆らえず、俺は先輩から1本を受け取って、
先輩は俺の隣に座って、早速キャップを開ける。
「っぷは~。この一杯のために生きてるねぇ」
おじさん臭いです、先輩。
せっかくもらったんだし、俺も飲むとするか。
冷たくておいしい。
どうやらすぐ近くで買ってきたもののようだ。
「シービー先輩は合宿じゃないんですか?
ルドルフはさっき出発していきましたよ」
「あー、アタシはさあ、ほら、足が悪いから」
「はあ」
なんだろ、参加辞退でもしたんかな?
そんなに悪いのか。
「リハビリ中なもの同士、仲良くしようよ」
「はあ」
にっこり微笑む先輩だが、その笑みには、なんだか含むものを感じる。
まさかとは思うが、サボりじゃないですよね?
復帰する気ないのか?
秋のシーズンにはまだ時間があるとはいえ、そろそろ本腰入れないと、
本当に間に合わなくなっちまうぞ。
「ところで、最近よく会うよねぇ」
「はあ、そうですね」
よく言う。
このまえ生徒会室で会う前までは、接点なんか全然なかったのに、
あれ以降はちょくちょく顔を合わせているんだ。
会うというよりは、気付けば視界の中にいる、という感じかな。
そのたびに先輩は、笑顔でこちらに手を振ってくる程度で、
具体的な接触という感じではないけど、意図的だとしか思えない。
「ファミーユちゃんはさ」
「なんです?」
「レースって何だと思う?」
「はい?」
唐突に何だ?
まさに、どうした急に、だぞ。
「ファミーユちゃんはまだデビューしてないからわからないだろうけど、
あの大観衆の前で走って、1着になれたときは、それはもううれしいよ。
ウマ娘に生まれて良かった~、って思うよ」
「はあ」
「でもね、その一方で、アタシってなんだろう、
ウマ娘って何だろうって思うんだ。マスコミとかメディアに、
勝手に期待されて、タブーだのなんだの騒がれて」
「………」
「そんなの、勝手に作られたものに過ぎないのにね」
そう言って笑う先輩は、少し寂しそうに見えた。
『タブーは人が作るものにすぎない』
……なんてキャッチフレーズがあったなあ。
何かと話題には事欠かない馬だったみたいだし、
常人には及びもしないような考え方をしているのかもしれない。
「ウマ娘は何のために走るのか。
ファミーユちゃんはどう思う?」
「急に聞かれても……でも、ひとつだけ言えることがあります」
「ほほう、何かな? 聞かせて」
まあなんにせよ、俺には小難しいことなどわからんよ。
先輩が何を考えているのかもわからん。
俺が走る理由はただひとつ。
「私は、
「自分、自身……」
文字通り、未来の生活がかかってますんでね。
ここで活躍できなければ、頭下げて孤児院に戻って、
肉体労働に精を出すしかない。
「ええと、それって、要はお金ってことかな?」
「早い話がそうですね。先輩がご存知かどうかわかりませんけど、
私は最初から親がいない子なので、割と切羽詰まっているんですよ」
「……っぷ」
俺の答えに、先輩はしばらく呆気に取られたような顔をしていたが、
やがて小さく噴き出して笑い出した。
「あっはは、なにそれ。普通は建前でも、
誰かのために~とか言うところじゃないの?」
「生憎と、そんな高尚な感情は、
どこぞの誰かさんのおなかの中に忘れてきたようですね」
「えぐいことをサラッと言ったね」
「そうですかね?」
誇りやプライドなんかじゃ、おまんまは食べられないのです。
背に腹は代えられないのです。
生まれてすぐの我が子を捨てた、血が繋がるだけの、
冷徹な“他人”のことなんて知りませんね。
「ふふっ、思った通りの面白い子だなあ君は」
「お眼鏡に適いましたか?」
「うん、合格♪」
「よかったです」
結局、シービーさんは何が言いたかったのかね?
転生前から思っていたけど、こうして実際に話してみても、
よくわからない人という印象しかない。
「さってそれじゃ、アタシは行くね~。
トレーニングしなきゃトレーニング~♪」
立ち上がって去っていく先輩を、黙って見送った。
……あれ? 足が悪いのでは?
やっぱりよくわからない人だった。
カフェテリアにやってきた。
というのも、空になったペットボトルを捨てるためだ。
こういうリサイクルには早くもうるさいのよね、トレセン学園。
1番近いゴミ箱のある場所がここだった。
きちんと分別して捨てないとね。
「あら、リアンちゃんじゃない」
「マルゼン先輩」
すると、中から出てきたマルゼン姉さんと鉢合わせ。
「これから朝ごはん?」
「いえ、これを捨てに」
そう言って、手にしているペットボトルを示す。
朝食はもうさっき、ルドルフが出かける前に済ませました。
「足の調子はどう? 何かあったらすぐにお姉さんに言ってね」
「はい、大丈夫です。ありがとうございます」
相変わらずの気さくなお姉さんだ。
このひと何年学園にいるんだなんて疑問は、危険なので口にしてはいけない。
「先輩こそどうしてここに? ルドルフはもう出発しましたよ?」
ルドルフと同じチームだったはず。
マルゼン姉さんも合宿に不参加なのか?
「あたしはタッちゃんで直接行くから、時間はまだ大丈夫なのよ」
「そうなんですか」
タッちゃんって、何かと思ったら、姉さんの愛車か。
カウンタックだったかな。えらい車乗ってるよねしかし。
普通にウン千万クラスだと思うんですけど、どうやって買ったんだ?
父親のおさがりなんて説もあったが、いずれにせよ、さすが超一流は違うね。
ちなみに、『たっちゃん』という音だけ聞くと、どうしても
タ〇チを思い浮かべてしまう俺は間違いなくおっさん。
マルゼン姉さんは「甲子園に連れて行って」とか言わない、たぶん。
「じゃああたしは行くわね。リアンちゃんは?」
「私は少し涼んでいきます」
「それじゃ、また会いましょ」
手を振って姉さんと別れ、カフェテリアの中へ。
せっかくだから、お茶でも飲んできますか。
「……やっべ、のんびりしすぎた」
お茶を頼んでまったりしていたら、いつのまにやら
お迎えの来る時間が間近に迫っている。
早く部屋に戻って支度せねばならない。……が。
「走れないんだよなあ」
通常歩行には問題ないが、走ることはいまだに禁じられている。
ジョギング程度の軽い走行も禁止。
こんなところで禁を破って、予定に狂いを生じさせてはまずい。
致し方なし。
運転手さんには悪いが、少し待ってもらおう。
幸い携帯は持ってきてるし、運転手さんの番号も教えてもらってあるので、
少し遅れていくことを伝え……あら?
「新着メッセージがある。……げ、シリウスじゃんか」
携帯を取り出してみたら、シリウスからのメッセージが来ていた。
『リアンどこだ? 至急連絡しろ』
相変わらず俺様な文面である。
なんであいつが俺の居所を気にしてるんだ?
疑問に思わないでもなかったが、特に何も考えずに返信した。
『カフェテリア』
『わかった、すぐ行くから待ってろ』
超速で既読がついて、返信もあった。
は? すぐ来るって? なに、どういうこと?
いや、待っていられないって。
部屋に戻って出かける支度しなきゃいけないんだから。
立ち上がってカップを片付け、カフェテリアから出ようとする。
「リアンッ!」
「うわ」
そしたら、カフェテリアから出る前に、シリウスが飛び込んできた。
はやっ、もうやって来たのかよ。
「捜したぞ。何してるんだ」
「なにって……え、なにこれ?」
なんで俺、シリウスに捜されてるの?
訳が分からない。
「早く来い。リハビリに行くんだろ」
「そうだけど、なんであんたが?」
「いいから早くしろ。車はもう着いてるんだぞ」
「だから説明を――うひゃあっ!?」
恥ずかしながら変な声が出てしまった。
なぜかって、シリウスにいきなりお姫様抱っこをされてしまったから。
「走るぞ」
「待っ――ひぃやぁあああ!」
そしてそのまま走り出すシリウス。
俺は情けなくも、悲鳴を上げるしかなかったのである。
夏休み中だから、普段よりも少ないとはいえ、他のウマ娘たちの姿もあった。
そんな彼女たちから黄色い歓声が上がるのが、なんとなく聞こえた。
「ちょっ……待っ……待てやこらあっ!」
「うるさいな、舌を嚙んじまうぞ」
「……はあ、はあ」
振動に揺られつつも思い切り叫ぶと、シリウスは止まってはくれなったが、
少しスピードを落としてくれた。
「とりあえず説明して。どういうことなの?」
「ルドルフから合宿に行ってる間、おまえの世話を頼まれた。
部屋に行ってみたがいなかった。
で、携帯に連絡したらカフェテリアにいるというから、行った」
うん、見事な今北産業ありがとう。
ルドルフから頼まれたって? あんにゃろ、そこまで心配か。
いやそれはいいとしても、あのシリウスが、ルドルフの言うことを聞いた、だと?
「ったく、なんで私が。ルドルフのやつ、今に見てろよ」
悔しそうに言うシリウス。
何が何やらわからないが、今回は素直に従っているようだ。
「というか、なんで部屋にいないんだよ。
もうお迎えの時間だろうが」
「それはその……ちょっと散歩に出たら、思いのほか時間が……」
「っちい、めんどくせえなもう」
「……」
それについては申し訳ない。
ギロリとシリウスから睨まれてしまったこともあって、少したじろいでしまった。
お姫様抱っこされているので、至近距離から見上げる格好なシリウスの顔。
本当にこいつイケメンだよなあ。性格は残念だけど。
「なんだ? 私の顔に何かついているか?」
「……いや、なんでも。こんな格好が恥ずかしいだけ」
「好きでやってるんじゃないからな。急いでいるから仕方なくだ」
「わかってるよ」
不意に目が合ってしまい、慌てて視線を逸らした。
別に深い意味はない。断じてない。
「1回部屋に戻るんだろ? 手ぶらだしな」
「うん、お願い」
「ったく、世話の焼ける」
「ごめんね、心配かけて」
「詫びる気があるなら、1秒でも早く治せ」
「うん、そうする」
「ったく」
「……」
「軽すぎるぞ。もっとメシ食え」
「努力はしてる」
「ったくよぉ」
「………」
こうして俺は、ぶつぶつ文句を垂れる様子を眺めながら、
シリウスに部屋まで運んでもらった。
格好はあれだが、案外悪くなかった。
「お疲れ様でございました。また明朝参ります」
「お疲れ様でした。お気をつけて」
午後5時半。
寮の前まで送ってもらって、運転手の人にお礼を言って別れる。
「……はぁぁ」
自ずと漏れる大きなため息。なんかどっと疲れが来てしまった。
今日はなんだか朝から大物と遭遇してばかりだし、
今日のリハビリはまた一段と厳しかったなあ。
心身ともに限界という感じ。
早く部屋に戻ってゆっくりしたい。
「こんばんは、リアンさん」
「あ、どうも」
ここで声をかけられたので振り返ると、いつもの緑スーツ姿のたづなさん。
隣には、なんと理事長もいる。
「リハビリからのお帰りですか?」
「はい。お二人も今日はお帰りですか? お疲れ様です」
「ありがとうございます」
「定時! 幸せな響きだな」
理事長、それ、世にごまんとあるブラック企業の経営者に言ってあげてください。
きっと多くの人が感謝してくれますよ。
「リハビリ大変そうですね」
「そうですね。でも、復帰するためには頑張らないと」
「無理はしないでくださいね」
「不撓! 諦めなければ道は開ける」
「はい」
2人の言葉に頷いて見せる。
元より諦めるつもりなんてありませんからね。
何が何でも復帰してみせますよ。トウカイテイオーみたいに。
「では私たちはこれで。おやすみなさい」
「お疲れ様でした」
頭を下げて、退勤していく2人を見送る。
ビックリした。
ここであの2人に会うとは思わなかったよ。
なんだこれ? 今日は罰ゲームか何か?
これ以上誰かと出会わないように、さっさと部屋に戻るとしよう。
「……ってなことがあったんだよー」
『はは、そうか』
風呂あがり、部屋でベッドに横になってまったりしていたら、
ルドルフから電話が来たので、だべっている最中だ。
今日あったことを愚痴ると、ルドルフは苦笑気味に相槌を打ってくれた。
朝にルドルフと別れてから、シービー先輩に会って、
それからマルゼン姉さん、シリウス。
リハビリを終えて疲れて帰ってきてみたら、
とどめとばかりにたづなさんと理事長が登場だ。
特に苦手意識があるとかじゃないけど、不意だと心臓に悪い。
今日の俺は呪われていたとしか思えないよ。
プラス、生徒会メンバーとかとも会っていたとしたら、
ダブル役満を通り越してグランドスラム達成だったぜ。
「というか、なんでシリウスに世話なんか頼んだんだよ~。
シリウスもシリウスで、どうして今回は言うこと聞いてるの」
『すまない、どうしても心配になってしまってな。
シリウスについては、そうだな、もう時効だろう。話してしまおうか』
え、なに?
もしかして、シリウスの弱みか何か握ったわけ?
それは俺もぜひ聞きたいね。
『君が選抜レースで事故に遭った際、最初に救護に向かったのがシリウスなんだ』
「え……」
な、なにそれ? あいつ、俺と一緒に走ってたじゃん?
そんなことできるわけが……
『そう、君が目の前で転倒したから、急ブレーキをかけて止まって、
わざわざ引き返していったそうなんだ。私もショックで気が動転してしまったから、
直接は見ていないというか覚えていないんだが』
「そう、なんだ……」
いま明かされた、衝撃の事実。
俺自身も気を失ってしまったから、もちろん覚えていない。
わざわざ止まって引き返したということは、当然ゴールはしていないだろう。
競争中止という結果になったはずだ。
生徒会でレースを見たときは、事故シーンを見て満足してしまい、
そのあとは見ていなかったから気付いていなかった。
あいつ、自分のレースを放棄してまで、俺を助けに来てくれたのか。
『あの子はあの子で、いいところもあるんだよ。
普段はあの通りだから誤解されがちだが、君にもわかってほしい』
「……うん」
これは、少し、いやかなり、見方が変わるなあ。
明日からは、ちょっぴり、ほんの少しだけ優しくしてあげようかな?
『このことをリアンにばらすと脅したら、大人しく聞いてくれたというわけだ。
そんなわけで、シリウスには内緒でお願いする』
「わかってる」
こんなこと、あいつに言えるわけないでしょ。
言われるまでもなかった。こっちのほうが恥ずかしくなってしまうわ。
今日のお姫様抱っこの件もあるし、しばらくは、
あいつの顔をまともに見られないかもしれない。
20話を超えてなおデビューどころか、故障リハビリ中のウマ娘小説があるらしい
仮にリアンが海外遠征する場合、初戦は何が良いですか?
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