転生孤児ウマ娘の奮闘記   作:しょうわ56

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第7話 孤児ウマ娘、泣く

 

 

 

「……ふぅ」

 

「いい感じね、ルドルフ」

 

「トレーナー」

 

追切を1本終えたルドルフは、クールダウンのために

戻ってきたところを、担当トレーナーに出迎えられた。

 

「この調子なら、デビューもすぐに迎えられそうね」

 

「恐れ入ります。しかし、まだまだ鍛えなければ」

 

彼女の言葉にルドルフは謙遜したが、

トレーナーとしては、紛うことなき本心だった。

 

今すぐデビューしたとしても、必ず勝てる。

それも普通に勝つだけではなく、圧勝できるのではないか。

彼女の中には、それだけ確固たるものが既にある。

 

とはいえ、メイクデビューが始まるのは6月から。

 

それに、能力としては抜けていても、他の部分はそうもいかない。

レースに関する知識や心構えなど覚えることは多岐にわたる。

ウイニングライブの歌詞やダンスも、完璧に仕上げねばならない。

 

これだけの逸材を、中途半端な状態でレースに臨ませてはいけない。

デビュー戦に関しては、また改めて協議することになるだろう。

 

 

「ねえねえ、聞いた?」

 

「何を?」

 

 

「……?」

 

そんな彼女たちの側を、トレーニングの合間の移動だろうか、

数人のジャージ姿の生徒たちが談笑しながら通り過ぎていく。

 

普段なら何の気なしに聞き流すところだったが、

この時のルドルフの耳には、なぜだか自然に入ってきてしまったのだ。

 

「さっき救急車が来てたんだって」

 

「へえ。学園に救急車とは珍しいね」

 

「誰か怪我しちゃったのかな? それとも急病人?」

 

「気になるなあ。他人事じゃないし、ウマスタに上がってないかな?」

 

明日は我が身だ。

そのうちの1人が携帯を取り出し、何やら操作し始める。

目当ての情報はすぐに見つかったようだった。

 

「あった。んー、なんか怪我人みたいね。足になんかしてたって。

 でもトレーニング中ってわけじゃないみたい。制服だったって目撃者が」

 

「うわあかわいそう」

 

「トレーニング中じゃないって、運悪すぎ。どんな子?」

 

「そこまでは……あ、小柄な栗毛の子って呟きが」

 

世は情報化社会。

ちょっとしたことでも、少し探せば手がかりがすぐ見つかる。

それは学園内という、ちょっとした箱庭の中でも有効なようである。

 

(小柄な栗毛の子……?)

 

聞こえてきた情報に、ルドルフは訝しんだ。

ピンポイントで該当する人物に、心当たりがあったからだ。

 

(……まさかな)

 

だが、降って湧いた疑念を直ちに否定する。

 

同じ特徴を持つ子など、他にもたくさんいる。

何せここはトレセン学園。総数2千を超えるウマ娘がいるのだ。

 

(その子にとっては不幸だが、軽傷であることを祈ろう)

 

だとしても、すべてのウマ娘の幸福を願うルドルフにしてみれば、

到底看過できることではなく、せめてこれくらいは、と心の中で祈りを捧げる。

 

できることなら、すぐにでも確認しに行きたいところだが、

今はトレーニング中だ。

それも、つい先ほどにいったん抜け出してしまっている。

 

これ以上のわがままは許されない。

 

(そうだ。私はついさっき彼女と会ったばかりじゃないか。

 ということは別人だな)

 

重大な事実を思い出し、安心した。

その短い時間の間に何かがあった、とは考えなかった。

 

「ルドルフ。次のトレーニングだけど」

 

「あ、はい」

 

ルドルフは促されるまま、トレーニングへと戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「骨折です」

 

医者の手痛い言葉が、俺に突き刺さった。

 

「過激なトレーニングでも続けましたか?」

 

「……はい」

 

力なく頷くことしかできない俺。

 

第一感は、やっちまったなー。

次に感じたことは、競争生命終わり?

 

重度の骨折で、その後の選手生命を絶たれたウマ娘はごまんといる。

中には、レース中に故障発生で、本当の生命のほうにまで及んだ子すらいたという。

思い出される、某ゲームでの突然の故障発生、予後不良の画面。

 

そして襲ってくるは、猛烈な後悔と焦燥感だ。

 

「程度は? 重いんでしょうか?」

 

付き添いで、一緒に救急車に乗ってきてくれたたづなさんが尋ねる。

 

痛みの元凶は、右足の脛、中ほどだった。

すぐさまニーソを下ろして確かめてみると、

見る間に赤黒く変色、そして腫れあがっていくのがわかった。

 

急激に強くなっていく痛みと焦りで冷や汗がダラダラ出てくるし、

動けないしで固まっていると、たづなさんが理事長室から出てきてくれた。

 

彼女はすぐに状況を察知すると、迅速に対応してくれたというわけだ。

救急車はちょっと大げさすぎじゃないと思ったが、

この深刻そうな雰囲気からすると、正解だったのかもしれない。

 

骨を折ったのは、前世を含めて初めての経験。

捻挫くらいなら何回かあるが、その比ではない。

 

「現時点では詳しいことまでは言えませんが、

 決して軽くはありません」

 

「そう、ですか」

 

「………」

 

たづなさんの声にも張りがない。

俺は俯くことしかできない。

 

「ただ、見た目が酷い割には、骨折の程度自体はそこまで重くないです。

 わりと早期の治癒が望めるかもしれないですね」

 

確かに、患部は非常にグロテスクなことになっているからな。

元の足の2倍の太さになったんじゃないかってくらい、パンパンに腫れちゃったし。

 

「その……復帰には、いかほど……?」

 

「私の経験から言わせてもらえれば、患部の固定に1ヶ月。

 その後のリハビリ期間も含めると、2ヶ月くらいは見てください」

 

「に、かげつ……」

 

何とか出せた震え声での質問に、医者はこう答えた。

 

2ヶ月で割と早め、なのか……

先ほどの医者の発言に、わずかばかりの希望が持てたと思ったが、

やはり世の中そうそう甘くはないようだ。

 

ただでさえ皆と比べて圧倒的に弱い俺に、2ヶ月の遅れは致命的だろう。

苦労して復帰したとしても、その後、競技を続ける意味があるのかどうか。

 

骨折してしまった時点でそうだと言えるのかもしれないが、

自分も周囲も、早々に諦めをつけたほうがいいんじゃないだろうか……

 

「ファミーユリアンさん」

 

「……!」

 

膝上で握られた俺の手の上に、たづなさんの手が重ねられた。

ハッとして気付けば、たづなさんはいつのまにか膝を折っていて、

同じ目線の高さから俺を見据え、首を振った。

 

「結論を出すには早すぎますよ。

 少なくとも、今この場で出すものではありません」

 

「……そう、ですね」

 

いかんな……

怪我したショックで、いつにも増して弱気になっている。

これでは治り具合にも影響するだろう。

 

俺は正真正銘の13歳というわけではなく、

転生者の魂が入ったウマ娘なのだから、

ちょっとやそっとのことでへこたれてはいかん。

 

治療、リハビリ、がんばります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

骨折箇所をギプスでがちがちに固められて、

入院するほどの重傷でもないということで、松葉杖を渡されて。

たづなさんが呼んでくれたタクシーに乗り、学園へと帰ってきた。

 

けっこう時間がかかってしまったので、あたりはもう薄暗くなっている。

 

「お一人で部屋まで戻れますか?」

 

「はい、大丈夫だと思います」

 

心配そうに尋ねるたづなさん。

病院で練習もしたから、大丈夫でしょ。

 

あ、ひとつ思い出した。

 

放課後にいきなり理事長に呼び出されて、そのまま行ったので、

カバンとか荷物を教室に残したままだった。

 

どうしよう?

宿題とかはなかったはずだが、一応、取りに行ったほうがいいよな?

 

「あ、えっと、駿川さん……」

 

「たづな、で構いませんよ」

 

名字で呼んだら、微笑みながらそう申し出てくれた。

ああ、天使のような笑顔だ。

 

「では、たづなさん。ああ、私のこともリアンかファミーユと」

 

「承知しました。で、どうしました?」

 

「その、荷物、教室に置いたままでして」

 

「ああ、そうでしたね。では私が行ってきます。

 昼間に座っていたあの席ですよね?」

 

「え、いいんですか?」

 

「頼れるときは大人を頼ってください」

 

「ありがとうございます。ではお願いします」

 

「はい。あとで持って行きますね」

 

にっこり笑顔で頷くたづなさん。

 

天使やでぇこの人……

誰だ!? 緑色の悪〇とか抜かした奴は!

 

「ああそれと、言いにくいんですが、今日の治療費とタクシー代……」

 

お恥ずかしい話だが、手持ちが全くと言っていいほどない。

本当に子どもの小遣い程度の現金しかないのだ。

 

当然のごとく払いきれたものではない金額だ。

今日のところはたづなさんが持ってくれたからいいものの、

どうしてもというなら、院長に掛け合うという道しか残されていない。

 

はあ、やれやれだな。

あれだけ心配してくれてたのに、どのツラ下げて、

怪我したから治療費払ってください、なんて言ったらいいんだ。

 

「しばらく待っていただけませんか。必ずお支払いはしますので」

 

「ご心配には及びませんよ」

 

だが俺の葛藤をよそに、たづなさんはなお笑顔で、こう言った。

 

「レース場および学園内での傷病等は、公傷制度の対象となります。

 よって、治療費などの金銭や交渉事は学園の負担です」

 

「そ、そうなんですか?」

 

「そうなんです。

 なので、あなたは怪我を治すことだけ考えてくれればいいんですよ」

 

ま、マジか、知らんかった。

これは本当にありがたい。

 

たづなさんの微笑み、マジ聖母!

それこそ手を合わせて拝み倒したいくらいだ。

 

「では、お荷物を取りに行ってきますね。

 気を付けてお部屋まで戻ってください」

 

「はい、ありがとうございました」

 

校舎のほうへ向かっていくたづなさんを、頭を下げて見送った。

 

 

 

 

 

とりあえず、寮の部屋の前まで来た。

 

松葉杖の扱いなど、全然大したことないと思っていたが甘かった。

これ、かなりしんどい。慣れるまでは大変そうだ。

 

そうだ、大変そうといえば……

 

「ルドルフどうしよ」

 

ルームメイト殿に、どう説明しようか。

 

こんな時間だ、さすがにもう帰ってるよな。

たとえ今日顔を合わせずとも、明日の朝には必然的に話すことにはなるわけで、

ギプスに松葉杖な姿を見て何とも思わないはずはない。

 

「……怒り出しそうだな」

 

すべてのウマ娘を幸せに、なんて夢を抱いている奴だ。

 

今の俺はウマ娘。

当然、奴の言う『すべて』の中には、俺も含まれていると思うわけで。

しかも、あいつは俺のことを、なぜだか気にかけてくれている。

 

ルームメイトだから。友達だから。

さも当然の行為のように思えるが、

なんだかそれ以上のものを感じるときがあるんだよな……

 

まあそれはいい。構ってもらえないよりは何倍もマシだ。

今はそれよりも、なんて言って納得してもらうかだ。

 

あいつの忠告を無視して、過度のトレーニングを続けた結果、骨折しました。

 

……うん、やばい。

マジの大マジにキレられそう。

 

虐待疑惑で勘違いされたときの、鬼の形相が思い出される。

 

「覚悟決めるか……」

 

しかし説明しないわけにもいかず、かといって逃げるわけにもいかない。

誠意をもって説明し、謝れば許してくれるだろ。たぶん……

 

ビンタの一発くらいは覚悟しておこうか。

ウマ娘のパワーでやられると、恐ろしいことになりそうで怖い。

 

「す~、は~」

 

深呼吸をひとつ。

心を落ち着かせてから、部屋のドアをノックした。

 

『リアンか?』

 

「うん、私」

 

『いま開ける』

 

すると、ただちに反応があった。

 

この分だと、俺の帰りを待っていた節があるな。

それもドアのすぐ前で。つくづく申し訳ない。

 

「リアン、遅かったな。何をし、て……」

 

鍵が開く音がし、ドアが開いて、ルドルフが現れる。

そして、俺の姿を見て固まった。

 

「な、なんだそれは……どうしたんだ……?」

 

「えっと……」

 

彼女の両目が見開かれ、驚愕に染まる。

罪悪感でいっぱいになりながら、俺はどうにか声を絞り出した。

 

「骨折、しちゃいました」

 

「………」

 

「……ルドルフ?」

 

「………」

 

皇帝様の反応がない。

 

ど、どうした!?

何か言ってくれないと、こっちとしても反応に困るわけなんだが……

 

「っ……」

 

「ちょおっ!?」

 

と思ったら、糸を切られた操り人形のように、その場にへたり込んでしまう。

 

そういう反応は予期していなかった。

てっきり、怒鳴るか詰問してくるかの二択かと思ったのに。

 

「し、しっかり!」

 

「あ、ああ……すまない、力が抜けてしまった……」

 

「ルドルフ……」

 

どうやら驚きのあまり、全身から脱力してしまったらしい。

 

そこまでショックを受けることか……

とはいえ、俺が文句をつけられる立場ではない。

 

「とりあえず、中へ入ろう。立っているのもつらいだろう?」

 

「う、うん」

 

ルドルフは何度か首を振り、意を決するように自力で立ち上がると、

俺を介助するようにゆっくりと室内へ。

 

靴を脱がせてくれたのは地味にうれしかった。

片足をつけない状態だと、こんななんでもないことが非常にきつい。

 

お互い、それぞれのベッドに腰を掛け、向かい合う。

 

「トレーニング中にな、他の娘たちが話をしているのを聞いたんだ」

 

意外なことに、口火を切ったのは彼女のほうからで、

それも、直接は関係のない話から始まった。

 

「救急車が来た、栗毛の子が運ばれた、とな」

 

さすがウマ娘たちだ、耳聡い。

そりゃ学園に救急車が乗り付ければ、騒ぎにもなるか。

 

「まさか、とは思ったが、本当に君だとは思わなかったよ」

 

「……ごめん」

 

そう言って力なく笑うルドルフ。

彼女を直視できず、どう返していいかもわからなかったので、

謝ることしかできない俺。

 

「勝手に君ではないと思い込んで安心していた。

 自分のバ鹿さ加減が嫌になる」

 

「………」

 

いや……そこまで自分を責めることないやん。

おまえには全く責任ないんやで?

 

なんでそんなに落ち込んでるんですかねぇ。

 

「重いのか?」

 

「そこまで重くはないけど、軽くもないって……

 医者の話では、復帰に2ヶ月くらいかかるって」

 

「……そうか」

 

自分で言っていて、改めて悲しくなってきた。

なんだか無性に泣きたくなってくる。

 

「ごめん……無理するなって、言ってくれたのに」

 

「もういい。過ぎたことは仕方ない。

 私も驚いたが、悔いるよりも、未来を信じよう」

 

「……ごめん……ごめん、ね……」

 

「リアン!」

 

「っ……」

 

あかん、嗚咽が込み上げてきた。

もう止まらない。

 

「もういい。いいんだ」

 

「ルドルフぅ……!」

 

俺が泣き始めてしまったところで、ルドルフが立ち上がって歩み寄り、

なんと正面から抱きしめてくれた。

そして、赤子をあやすように慰めてくれる。

 

中身が転生者、それもおっさんの身空としては、

中学生に抱きしめられて号泣しているというのは、

非常に滑稽で情けない姿である。

 

しかしどうにも、感情というか、本能には逆らえないらしい。

 

“ウマ娘”にとって、走れない、競争できないというのは、

思いのほか堪えるようだった。

 

肉体が幼いというのもある。

 

健全な精神は、健全な肉体に宿ると申しまして。

肉体につられて精神もロリ化しているんじゃないかと思うときが、

それなりに存在していて……

 

まあとにかく、俺が泣き止むまで、ルドルフはずっとそうしていてくれたんだ。

 

 

 

 

 

 

どれぐらいの時間がたっただろうか。

 

「ルドルフ、離して」

 

落ち着いた俺は、そう申し出た。

 

「もういいのか?」

 

「うん」

 

「わかった」

 

ゆっくりと離れるルドルフ。

少し名残惜しそうな気配を感じるのは気のせいか?

 

「ごめん、服汚しちゃった」

 

「これくらいわけないさ。君の痛みに比べればな」

 

俺の涙やら鼻水やらで、ルドルフの服の前面はぐしょぐしょだ。

だが、笑みを見せてそう言ってのけるルドルフ。

 

やだ、何このイケメン……

俺が本当に牝馬だったら、発情しちゃうね。

 

「痛みはないのか?」

 

「今は平気。痛み止め打ってもらった」

 

「そうか」

 

あの瞬間は、冷や汗ぶわってなるくらいだったからな。

動けなかったし、たづなさんが出てきてくれてなかったら、

どうなっていたことやら。

 

そういえば、たづなさんといえば、頼んでおいた荷物はどうしたんだろう?

相応に時間は経っているはずだけど……

 

 

(後で確認したら、部屋のドアの前に伝言メモと共に置いてありました。

 『お邪魔虫は早々に退散します』って……

 どうやら気を利かせてくれたらしい。感謝しかない)

 

 

「はぁ~。なんか泣いたらすっきりしちゃった」

 

「何よりだ。諦めるつもりはないんだろう?」

 

「もちろん」

 

当然、復帰を目指すさ。復帰できないほどの重傷ってわけじゃないんだし、

ここで諦めたら不完全燃焼だし、いろいろな人に申し訳が立たない。

 

「骨がくっつくまでは安静にして。リハビリどうするかな?」

 

「そのことなんだがな、リアン。ひとつ提案がある」

 

「提案? なに?」

 

「ほかでもない」

 

そう言って、ルドルフは不敵に笑う。

 

なんだ? 何を考えている?

厄介なことじゃなければいいんだが……

 

「ここはひとつ、我が家の力を頼ってみる気はないか?」

 

「うん?」

 

我が家?

 

なにそれ?

 

 

 




拾うシンボリ家、あり?

仮にリアンが海外遠征する場合、初戦は何が良いですか?

  • ドバイワールドカップ
  • ドバイシーマクラシック
  • ガネー賞(仏)
  • クイーンエリザベス2世カップ(香港)
  • アメリカ遠征
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