転生孤児ウマ娘の奮闘記   作:しょうわ56

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第88話 孤児ウマ娘、ランキングトップに立つ

 

 

 

キングジョージの前に、残念なニュースが舞い込んできた。

 

ドバイワールドカップで対戦したビーフィーゴア。

その後も3戦して2勝、G1もひとつ上積みしていたが、

7月半ばに脚部不安を発症。

 

さらには骨折も判明し、無念の引退を発表した。

ひときわ大柄な彼女だから、脚部への負担も相応だったんだろう。

 

秋の再戦を約束していただけに、やるせないが仕方がない。

これにはサンデーのやつも落ち込んでるだろうなあと思っていたところ……

 

8月になって、そのサンデーにも故障が発覚する。

 

脚の靭帯の部分断裂だそうで、報道されたところでは、

医師は引退を勧告したそうだが、本人はこれを頑なに拒否。

早期復帰を目指して、保存療法を選択したそうだ。

 

理由については、「約束がある」とだけ語ったとか。

 

おおむねその通りだと言っておく。

なんで部外者の俺が知っているのかって?

 

その御本人様から連絡があったからだよ。

ヤツ曰はく、

 

『絶対治してBC出るから、BCに来いよ! 絶対だぞ!』

 

……だってさ。

 

BCに間に合うかどうかはともかくとして、

俺の電話番号をどうやって知ったのか、それが問題だ。

 

しかもわざわざ国際電話をかけてきてさ。

見知らぬ番号だったんで最初は無視してたんだけど、

あまりにしつこいから出てみたら……ってやつ。

 

出たら、とにかく英語でまくし立てられたから、

内容も相手もわからず、盛大にハテナマークを浮かべるしかなかったよ。

理解するのに時間がかかってしまった。

 

別に連絡先を交換したってわけじゃないのにね?

謎だよなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、国際ウマ娘ランキング*1が発表された。

 

ダート『I』部門*2で、俺は136ポンド*3を獲得。

なんとランキング首位になってしまった。

 

それから芝のほうでも、『L』部門*4で134ポンドと評価されて、

こっちでも今年1番の数字をもらってしまった。

 

そりゃあまあね、ドバイとキングジョージで勝ったんだから、

相応に評価してもらわなきゃ困るわけなんだが、

実際にこんなことになると、照れ臭いのと共に、場違い感が半端ないなあ。

 

本当に俺なんかが世界一でいいのかい?

 

この件でも取材しに来た乙名史さんによると、

日本のウマ娘がこのランキングに入るのも初めてとのこと。

日本が国際基準の『パート1国』になるのは、現実基準の最近*5だからね、仕方ないね。

 

そもそも対等な評価対象になってなかったということだ。

国際競走もジャパンカップとかしかなくて、限られてたしさ。

 

ちなみに、ドバイシーマクラシックを勝ったシリウスもランクインしており、

127ポンドの評価*6となっていたよ。

 

「ダートに限れば、過去最高の数字*7ですよ!」

 

と興奮気味にまくし立てる乙名史さん。

 

「芝でも、リアンさん以上の数字を得ているのは、

 数えるほどしかいません!」

 

「そうなんですか」

 

「相変わらず冷静ですねぇ。

 もっと喜んでもらえないと、記事にするにも困るんですけど」

 

そんなこと言われてもなあ。

まさしく実感なんてないし、コメント求められても、

こっちのほうも困ってしまう。

 

「ちなみに、私以上の人って?」

 

「ダンシングブレーヴさん138ポンド*8、シャーガーさん136ポンド*9

 エルグランセニョールさん135ポンド*10のお三方です」

 

即答できるのすげえなあ。

まあメモ見ながらだけど、ちゃんと調べてきてるのはさすが。*11

 

「ということは私は、

 ウマ娘レースの長い歴史上でも4位というわけですか」

 

「そうなります。

 ですからもっと喜んでいいんですよ?」

 

「………」

 

「どうされました?」

 

「いえ、なんかこう……実際に人と数字出されたら、

 今になって実感が湧いてきまして……

 猛烈に恥ずかしくなってきました……」

 

なぜかいまこの瞬間になって、恥ずかしさが瞬間沸騰した。

顔が火照っているのが完全に自覚できる。

 

「そんな、恥ずかしがることなんて何もありませんよ。

 もっと誇ってください! さあ、さあさあさあっ!」

 

「い、いやあ……」

 

や、やめてくださいってば……

お、乙名史さんの圧がいつになく強い……

 

今さら言っても信じてもらえないだろうけど、

俺は目立つの好きじゃないんだってば~!

 

 

 

 

こうしてランキングトップに立てたお祝いもそこそこに、

俺たちはフランスへと移動。

 

パリ郊外にあるシャンティイの施設に入って、

フォワ賞と凱旋門賞へ向けて調整することになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の『ファミーユリアンちゃんについて語るスレ』のコーナー

 

 

(コロネーションカップ、リアルタイム視聴組の反応)

 

:いやあすげえコースだ

 

:自然の丘をそのままコースにした感じ

 

:なんちゅうとこに作ってんねん

 

:いくら坂巧者のリアンちゃんと言えども、

 これは苦戦しそう

 

:最初右コーナーで、緩やかに左に曲がっていくのか

 

:右、左とコーナーが変わるのは日本にはないぞ

 

:平地にはないね

 

:障害では日常だな

 

:このへんも慣れが必要なのかもしれない

 

:でも相手もそこまでのはいない?

 

:バケモノ級のは確かにいないな

 

:バケモノ?

 リアンちゃんがいれば十分さ

 

:イブンベイいるじゃねえか

 

:あの愉快な自称セレブさんかw

 

:ジャパンカップ以来の再戦だな

 

:リアンちゃんと握手してる

 

:さすがのコミュ力

 

:なんか笑ってるぞw

 

:スタート前にそんな談笑しててええんかw

 

:真面目な話、勝てそう?

 

:イブンベイ物差しにすれば、可能性は高そうだ

 

:ドバイで世界でも通用するどころか、

 間違いなくトップ層だというのが分かったからな

 

:あの超絶レコードからして、歴代最強クラス、

 という可能性すらある

 

:ゴーダさんもお墨付き

 

:確かに、オーバーペースだけには注意だ

 

:リアンちゃんに限ってそれは

 

:3200でも超ハイペースで逃げ切っちゃうくらいだしなあ

 

:むしろ他の子を軒並み潰しそう

 

:日本にはない坂続きのコースというのがどうか

 

:スタート!

 

:イブンベイwww

 

:JCの再現かwww

 

:これは良い先導役

 

:初コースだけにこれはいい

 

:自ら買って出てくれたかw

 

:どこまでも続いていきそうな上り坂

 

:京都の比じゃねえな

 

:ペースが分からん

 

:速いのか遅いのか

 

:さあ直線

 

:直線長え

 

:700mくらいあるのか

 

:まだ誰も追い出さないな

 

:そりゃな

 中山とかじゃ、まだ4コーナーにも差し掛かってないぞ

 

:動き出した

 

:しかしみんな伸びない!

 

:スタミナ削られまくりや

 

:イブンベイも顔が

 

:残り200

 

:リアンちゃん!?

 

:来た

 

:ここで!

 

:1番最後に追い出した!

 

:いいぞっ

 

:やった!

 

:いやあああああああああ

 

:うおおおおおおおおお!

 

:海外G1連勝じゃああああああ!!!

 

:いやあすごい!

 

:リアンちゃん凄すぎ!

 

:しかし最後の登りえっぐいなあ

 

:これがあるからリアンちゃんも我慢してたのか

 

:過剰なくらい慎重だったな

 初コースだしこれくらいがよかったのかもな

 

:まさに素晴らしい戦略眼

 素晴らしい末脚、素晴らしい勝利!

 

:おう、ヨーロッパも制圧じゃあ!

 

:すぐに足を止めたリアンちゃん

 やっぱり苦しそうだ

 

:あの春天のときみたいだな

 まあ転びはしなかったけど

 

:いつになく呼吸が苦しそう

 

:あの坂はやっぱり堪えたのか

 

:スタンド前に戻ってきて手を振ってる

 回復してくれたか

 

:よかった、安心した

 あのときみたいになったらもう……

 

:今回も応援団来てるんだな

 

:あの横断幕も健在だ

 イギリスでも存在感あるな

 

:再びイブンベイと握手

 

:タイム的にはどうなん?

 いや日本とは比べられないのはわかってるけど

 

:過去のタイムざっと当たってみたけど、

 稍重でこれなら、決して遅くはないと思われる

 

:去年が良バ場で35秒台*12の決着だから、

 むしろ早いんじゃないか?

 

:調べるのもはええなw

 

:さすがのデータ班、乙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(キングジョージ、リアルタイム視聴組の反応)

 

:世界最高峰の舞台でリアンちゃん1番人気!

 

:感慨深いなあ

 

:ここまで来たのか

 

:いやいや人気だけで満足するなよ

 

:そうだそうだ

 もう結果も伴わなきゃ満足できないぞ

 

:贅沢になっちまったもんだ

 

:シリウスが勝つまでは、

 海外で勝つなんて夢のまた夢だったのになw

 

:敵はインザウイングス?

 

:コロネーションカップの後、

 サンクルー大賞勝ってきてるからな

 

:おかげでリアンちゃんの評価も爆上がり

 

:凱旋門賞ウマ娘のアサティスもいるぞ

 

:凱旋門勝ってる割にはえらい低評価やな

 

:今日も最内枠から飛ばしていくぞ!

 

:逃げにはおあつらえ向きの枠番

 

:リアンちゃん割と枠順良いよね

 

:大外枠とかもあったけどな

 

:相対的に見れば内枠が多いような気もする

 

:さあスタート

 

:よしっ

 

:今日も良い飛び出しだ

 

:おお?

 

:なんじゃあいつら

 

:ハナ取られちゃった

 

:まあ番手でも実績あるし

 

:前走みたいになればええねん

 

:しかし外側押さえられてるの怖いな

 前が壁なんてことになりかねん

 

:!!!

 

:えっ

 

:あああああ!?

 

:なんぞ!?

 

:故障!?

 

:い、いや自分から下がったみたいだ

 

:ポジショニングの問題?

 

:スタートしてから作戦変更とは……

 

:それに……なんなんだ?

 

:ゴーダさん、何言おうとした?

 

:1番後ろまで行っちゃった

 

:逃げから追い込みへの180度方針転換!

 

:こんなことあったか?(困惑)

 

:追い込みでも定評あるとはいえ、

 レース中に変えるなんて前代未聞じゃないか?

 

:驚きなんてもんじゃ……

 

:と、とにかくレースは続いてる

 

:先頭これかなりのハイペースじゃ?

 

:逃げようとしたリアンちゃんを無理やり押さえつけたんだから、

 そりゃペースは上がるってもんで

 

:やっぱり超ハイペースだったか

 

:先行勢4コーナーで壊滅

 

:ちなみにアスコットは三角形だから、

 4コーナーは存在しないぞ

 

:リアンちゃんは?

 

:大外持ち出してる

 

:伸びてくるか?

 

:そうだ、追い込んだときはもっとすごいんだ!

 

:来た来たあっ!

 

:突き抜けたあっ!

 

:1人だけ異次元!

 

:なんという末脚

 

:まさになすすべなしやあ

 

:やたああああああああああああ

 

:すげえええええええええええ

 

:うおおおおおおおおお!!!

 

:キングジョージも勝利!

 

:これもうウマ娘じゃなくてUMA娘じゃね?(誉め言葉)

 

:誰がうまいこと言えと

 

:褒めてるように聞こえねーよw

 

:でも気持ちはわかるw

 

:ヨーロッパの連中の心中はそんな感じだろうw

 

:着差6バ身!

 

:誇らしい

 

:千切ったなあ

 

:もう世界最強確定じゃん

 

:マジに現時点ではそう名乗って差し支えないと思う

 

:あとは、対戦してないクラシック級のトップがどうかやな

 

:ますます凱旋門が楽しみになった

 どうかアクシデントなく行ってくれ

 

:だからフラグ立てんな

 

:めでたい席だというのに

 

:お。インタビューやってくれんのか

 

:やるじゃんN〇K

 

:さすがに独自の撮影班向かわせてたか

 

:日の丸がマント状態にw

 

:相変わらず落ち着いてるのう

 

:もう少し感情出してくれてもいいのよ?

 

:まあこれがリアンちゃんだ

 

:直感?

 

:直感とな?

 

:すげえ決断だな

 

:つまり、あの場で決めたってことだよね?

 

:即断即決が過ぎるわ

 

:そうしようと決めてたってんならともかく、

 状況次第で変えられるのは凄いの一言

 

:結局、何がまずいってことなの?

 

:推測でしかないが、嫌な予感がしたんだろうな

 逃げられなかったうえに、外から何人も被せてきて、

 あの位置だと囲まれると思ったんじゃないか

 

:なるほど

 

:おまえさんもすげえな

 

:解説者になれる

 

:あくまで個人的な感想と推測だ

 推測でしかないから、変に他所で語るんじゃないぞ

 

:あちらでは位置取りとか勝負所での争いが

 激しいというから、あながち間違いでもないと思うぞ

 

:なに? ということは、無理してまで

 リアンちゃんを内に閉じ込めようとしたってことなの?

 

:可能性はあるな

 

:あるというか、濃厚だろ

 

:きたねぇ

 

:さすが欧州、やることが汚い

 

:向こうのプライドもあるだろうしなあ

 

:けっ、やっすいプライドよ

 

:それにしても、そんな悪巧みも吹っ飛ばす

 リアンちゃんの強さよ

 

:勝ち続けるのには、単なる走る能力だけじゃなくて、

 そういうところも必要なんだなって

 

:逆に言えば、あちらさんもそれだけ本気だったってことだ

 そして、それを堂々と打ち破った

 リアンちゃんの強さも際立つ結果に

 

:何はともあれ、G1連勝でイギリスは文字通り制圧した

 次はフランスだ

 

:フラグでも何でもなくて、無事に本番を迎えてほしいな

 

:まずはフォワ賞で肩慣らし

 

:そこはもう完全に予行だと割り切ったほうがいいな

 仮に負けても俺は気にしない

 

:だな、もちろん勝っては欲しいが、

 凱旋門勝利のためと考えれば納得できる

 

:賢いリアンちゃんのことだから、

 外野が心配せずともちゃんと考えてるだろう

 

:おめでとうリアンちゃん

 凱旋門、マジのマジで期待してます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ランキングトップ、に対するの反応)

 

:国際ウマ娘ランキングでリアンちゃんがトップに!

 

 ファミーユリアン、数字上でも世界一に!

 https://www.umamusumenews.com/*******

 

 国際ウマ娘レース統括機関連盟が発表した、今年7月までの今年度

 国際ウマ娘ランキングにおいて、ファミーユリアンがダート芝ともに

 最高位の評価を得て、数字上でも世界一に輝いた。

 

 ファミーユリアンが勝利したドバイワールドカップにおいて、

 ダート中距離部門で136ポンド。また、キングジョージにおいて、

 芝ロング部門で134ポンドを獲得し、

 2位に大差をつけてランキングトップに立った。

 

 ダートでは過去最高の評価となっており、芝でも、

 ファミーユリアン以上の数字は、ダンシングブレーヴ(138ポンド)等、

 数えるほどしか存在しない。

 

 また、日本のウマ娘がこのランキングに入ったのは、

 ファミーユリアンが初めてであり、

 トップに立ったのも史上初の出来事。

 

 なお、ドバイシーマクラシックを勝ったシリウスシンボリも

 ランクインしており、こちらも芝L部門で127ポンドの評価を得ている。

 

:うおお、すげえ!

 

:これで国際的な評価も揺ぎ無いものに!

 

:まさに日本ウマ娘の特異点だなリアンちゃん

 

:しれっとシリウスもランクインw

 

:そうは言うが、先に海外G1勝ったのはシリウスだかんな

 

:着差もつけて勝ったんだし、妥当な評価だろう

 

:それにしても、ダート過去最高とか、

 これ以上ない評価受けられたんだな

 

:あの結果見せられたらな

 

:アメリカ歴代でも指折りな存在のサンデーとゴアに差をつけて勝った

 そして何より、2分を切ったというレコードの力よ

 

:言うて芝でもすごい評価よ?

 

:リアンちゃんより上は、3人しかいないってさ

 

:そのあたりは、府中CATVの記事のほうが詳しいな

 

:マジか、見てくるわ

 

:報告した時のリアンちゃんの様子も書いてあるぞ

 

:さす府中

 

:最初は冷静に他人事のように聞いてたけど、

 徐々に恥ずかしくなっていって顔赤らめてたってよ

 何そのかわいい生き物

 

:相変わらずの謙虚の塊だなあ

 

:ね、もう少し自信を持ってもいいんじゃないかな

 

:日本を含めれば、トップの座に就いて長いんだし、

 そろそろ慣れてくれてもいいんじゃない?

 

:無理だろうなあ

 方々から見聞きできる情報から察するに、

 演技でも何でもなくてそれが本心っぽいもん

 

:純粋というか無垢だよなあ

 

:ホント稀に見る存在だよリアンちゃん

 

:これだけの実力者で、かつ人格者という奇跡

 

:ランキングトップに対するリアンちゃんのコメント

 「結果を評価していただけるのはうれしい限りです。

  引き続き評価してもらえるように頑張ります」

 

:わあ無難なコメント(歓喜)

 

:いつものリアンちゃんで安心したw

 

:リアンちゃん以上の数字を得ている3人

 ダンシングブレーヴ138、シャーガー136、

 エルグランセニョール135

 

:数字の基準が分からん

 

:まあそんなもんだと思うしかない

 

:110ポンド(約50kg)を基準として、

 どれぐらい差があるか、という理解でいいと思う

 1kg差があると概ね1バ身違う

 

:つまり、どういうことだってばよ?

 

:なるほど、わからん

 

:もっとkwsk

 

:例えば、今回リアンちゃんとシリウスには7ポンドの差があるが、

 キロに直すと3キロちょっとになるから、

 ゴールした時3~4バ身の差がつくということだ

 

:そうなのか

 

:まあ、妥当な線?

 

:これまでの着差を考えるとそうやな

 

:もっと大きいときも小さいときもあったが、

 平均すればってことかな

 

:ということは、ダンブレとの差は2キロくらい

 ダンブレはリアンちゃんのさらに2バ身先にいるのか

 

:ダンシングブレーヴすげえな

 

:さすが歴代最強に必ず名前の挙がる娘

 

:いやいやリアンちゃんなら、

 踊る勇者の末脚からでも逃げ切れると信じてるぞ

 

:接戦になるってくらいの高評価で震えてる

 

:さすが我らのリアンちゃん!

 

:ダンブレ以外は正直知らんな

 

:ちょいと調べてみるか

 

:まず、いつ頃の娘なんだ?

 

:スピードシンボリも、トレーナーとしてだけじゃなくて、

 現役時代の成績知ってファンになったって声も聞く

 

:シャーガー行方不明になっとるやん……

 

:ファ?

 

:どういうことなん?

 

:失踪したってこと?

 

:俺も調べてビックリした

 誘拐されてそのまま……らしい

 

:うわあ

 

:ウマ娘が誘拐されたりするんか?

 腕っぷしで敵う人間なんかおらんやろ

 

:いくらウマ娘でも、銃火器で完全武装されたら

 従わないわけにはいかないと思うぞ

 

:犯人が普通の人間とも限らんしなあ

 

:そんなことがあったのか

 

:これも歴史の1ページだ。悲しいことだけどな

 

:リアンちゃんを通じて、過去の名ウマ娘の存在、

 悲喜こもごもをも知ることができる

 そんな価値ある瞬間、プライスレス

 

*1
現実では「ワールド・ベスト・レースホース・ランキング」。

国際競馬統括機関連盟 (IFHA) が発表する、世界の競走馬の格付け

*2
いわゆるSMILE区分。距離別の区分けのこと。I:Intermediateは1900~2100m

*3
米三冠馬のアメリカンファラオが134ポンドを得ており、サンデーやゴアに圧勝している背景から、それ以上と評価した。なお独断と偏見による

*4
Long:2101~2700m

*5

*6
日本調教馬では、エルコンドルパサー(134ポンド・1999年)、ジャスタウェイ(130ポンド・2014年)、オルフェーヴル(129ポンド・2013年)、エピファネイア(129ポンド・2014年)、ロードカナロア(128ポンド・2013年)、ディープインパクト(127ポンド・2007年)が上位

*7
のちにシガー135ポンド(96年)、フライトライン140ポンド(22年)

*8
86年凱旋門賞

*9
81年英ダービー

*10
84年英2000ギニー

*11
元々ダンシングブレーヴは141ポンドを得ていたが、2013年に過去に遡っての見直しが行われ138ポンドに下がった。2023年時点での歴代最高馬は、フランケルとフライトラインの140ポンド

*12
ちなみに史実の勝ち馬はシェリフズスター。セイウンスカイの父馬。ムーンことムーンマッドネスの半弟でもある




ほぼ掲示板回

レーティングの理解は完全な自己流です
あまり鵜吞みにしないでお流しください

仮にリアンが海外遠征する場合、初戦は何が良いですか?

  • ドバイワールドカップ
  • ドバイシーマクラシック
  • ガネー賞(仏)
  • クイーンエリザベス2世カップ(香港)
  • アメリカ遠征
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