ダンジョンに勇者がいるのは間違っているだろうか 作:サンバガラス
ベル君がデビルハンターなのは間違っているだろうかを書いたのでよろしければそちらも読んでください。
〜借金が出来てから数日後〜
ロキ・ファミリアの団員達とロキはオラリオの地下水道『ダイダロス通り』の真下付近にやって来ていた。そこには悪魔の像が飾られている巨大な門があった。
「ここで間違え無いんやなフィン」
ガン!!ゴン!!
「ああ、ここが連中のアジトで間違いない」
ガンッ!!ゴッン!!
ロキとフィンがそう言った。
「それにしてもこの門オリハルコンでできるているの!?」
ガゴン!!ゴゴン!!
「オリハルコンって、アイズの持っているデスペレートと同じ素材で、超硬金属をこえる最硬精製金属だったけ?この扉の破壊はほぼ不可能なのよね?」
ガッゴン!!ゴッゴン!!
ティオナとティオネが話していた。
「位置的に間違いなくこの隠し通路は、ダイダロス通りとも繋がっている」
ガッゴンッ!!ゴッゴンッ!!
「気になるのは発見の経緯じゃな。誘い込まれた・・・そんな感じじゃった」
ガガッゴン!!ゴゴッゴン!!
リヴェリアとガレスがそう言った。
「つまり・・・罠ですか?・・・・ってさっきから貴方達は何をやっているんですか!?」
「「ん?」」
ついにレフィーヤがこのシリアスな雰囲気に似合わない音を出している2人にツッコミを入れた。その2人とは
「・・・そろそろ注意しようとしたんだけど、リュウとベルは何をしてるんだい?」
リュウとベルであった。2人は青色のハンマーを持って扉を叩いていた。
「いや、フィンさんも知ってると思うけど最近借金が出来たからさ」
「うん」
「それこの扉がオリハルコンで出来ているからどうせならこれを貰っていこうと思いまして」
「うん・・・ん?」
ベルの発言にフィンは疑問を少し浮かべた。
「そろそろだなベル」
「そうですね師匠」
2人はハンマーを大きく振りかぶり
「「せーーの!!」」
ドッガッァァンンンン!!!!
叩きつけて、扉を壊した。
『『『『・・・・・はぁ!?』』』』
ロキとフィン達はオリハルコンの扉が壊れたのを見て驚いていた。一方2人はと言うと。
「師匠やりましたね!!」
「ああ、これでこれをヘファイストスの所に売れば借金は無くなる筈だ。ついでにこのダンジョンぽい所も多分こんな
「つまり取り放題と言う事!!」
「ついでに借金も無くなり、お釣りとしてオリハルコンも結構手に入る」
「これであの面倒臭い方法をしなくてもオリハルコンが大量に手に入るって事ですね!!」
「今日は忙しくなるぞベル!!」
「はい。今日はオリハルコン狩りだ!!!」
「「あはははははは!!!!」」
2人は高笑いをした。そんな2人は後ろから近づいてくるエルフに気付く事は出来なかった。
「おい2人とも」
「「あっ」」
〜リヴェリアに説教中〜
「「ゴメンナイ、リヴェリアサン」」
「リヴェリア、それぐらいにしといてくれ。それとリュウそのハンマーは、何なんだい?」
フィンはリュウにハンマーについて質問した。
「とある所で作り方を覚えたビルダーハンマーだ。色んな物を壊す事が出来る優れ物だ。今は俺とベルが持っている2本しかないけどね」
「そ、そうなんだ」
そんなこんなでロキ・ファミリア+αはダンジョンもどきに入って行った。ダンジョンもどきの中はまんまダンジョンとそっくりであった。ロキ・ファミリアは警戒しながら進んで行った。そして所々オリハルコンて出来てる扉を破壊しながらである。途中で3手に分かれる事になった。制圧型のガレス班と機動型のファン班そして壊して進むリュウとベルの2人組に分かれた。
「先に行ってくるわ」
「お先に行かせていただきますね。ディムナさん」
2人はスキップしながらアダマンタイトで出来ている壁を壊しながら進んで行った。
「・・・・団長」
「分かってる。だから言わないでくれラウル」
フィン班とガレス班は壁が壊れていく音を聞きながら進んで行った。これから彼らに待ち受ける試練が襲ってくる事をまだ彼らは知らない。余談だが、ダンジョンもどきにてある人が発狂していた。何でだろうね?(すっとぼけ)
(シリアスが)壊れるんじゃぁぁぁ。