ダンジョンに勇者がいるのは間違っているだろうか   作:サンバガラス

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第38話 勇者と人造迷宮編④

 

ベルが色々とやって時、リュウは一人で『精霊の分身』と戦っていた。

 

『オ前ウザイ!!ウザイ!!ウザイ!!』

 

「お気に召して無いな。まあ時間稼ぎが目的だからな」

 

そう言っていると

 

「リュウ無事かぁ!!!」

 

「リュウさん無事!!」

 

「ん?おお、ガレスのおっさんにティオナちゃんに皆きたのか!!」

 

ガレス達がリュウに合流したのだ。ティオネの魔法で『精霊の分身』を拘束してガレスとティオナが攻撃したが、大したダメージを与えられず。ガレスの武器は壊れて、ティオナの大双刃にヒビが入ってしまった。

 

「次来るぞ!!」

 

そして攻撃された事に怒った『精霊の分身』は大暴れした。

 

「おお、怖い怖い」

 

「余裕たっぷりですねリュウさん!?」

 

「おうよラウル。あんなの魔王に比べたら可愛いもんだ。と言う事で後方支援頼むぞ」

 

そう言ってリュウは『精霊の分身』に向かって走り出した。リュウに気が付いた『精霊の分身』は呪文を唱えた。

 

『ッ!!突キ進メ雷鳴ノ槍、代行者タル我ガ名ハ雷精霊、雷ノ化身、雷ノ女王【サンダー・レイ】!!!』

 

「アババババ!!!!!」

 

『精霊の分身』の魔法をリュウはモロに受けしまったが、

 

「痛っ!!?大体250ぐらいか?てか油断し過ぎだなあれ(『精霊の分身』)

 

『精霊の分身』がリュウに注意が向けられており、その隙を狙ってティオナとガレスが仕掛けた。

 

「もらいいー!!」

 

「くたばれっ!!」

 

完璧なタイミングであった。  

 

『アハッ!!荒べ天ノ怒リヨ【カエルム・ヴェール】』

 

何と『精霊の分身』が超短文詠唱をしたのだ。しかもこの魔法は付属魔法であった為、ガレス達は雷を纏った攻撃で倒れてしまった。一方でこの光景を見ていた敵は

 

「はははははははははははっ!!デタラメじゃないか!!ロキの眷属どもがあんなにあっさりと!!」

 

「やべぇー。あんなヤバイ存在だったの?まあ良いか。これが5年前の戦争にあればなぁ。ほらあんなに圧倒的マジヤバ!!」

 

敵が盛大に笑っていた。

 

「ーーーーって感じなんだろうな敵さんは。おーーい皆普通に無事だろう」

 

ピンピンしてたリュウがガレス達にそう言った。ガレス達は普通に立ち上がった。

 

「・・・まあ、ちょっと血が出たぐらいだけじゃな」

 

「・・・体が痺れているぐらいだけだからね」

 

「それは直前に全員にダークフォースを掛けたからダメージが軽減されたんだよ。ほれベホマラー」

 

リュウは全員の体力を回復した。

 

「・・・いつ見ても規格外な魔法ですねリュウさん」

 

「俺のいた所じゃあ普通だ。ガレスのおっさんこれを」

 

リュウはガレスに武器を渡した。

 

「おお!!なんじゃこの斧?」

 

「俺が作ったまあまあ強い覇王の斧だ!!使ってくれ。ほい、マホフジテ!!」

 

リュウは『精霊の分身』にマホフジテを使って魔法を使え無い様にした。こうなったらただ力の強いモンスターだ。その後は『精霊の分身』に兜割りをして防御力を下げてから皆んなでボコボコにした。そしてリュウは大声で煽った。

 

「おーーい。お前達のモンスター弱かったぞ!!次は手応えのある奴を作って来い!!ふぁ○ゅ!!」(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

「・・・何やってるんすかリュウさん」

 

ラウルにツッコまれた。そしてリュウは再びに素材集めに戻って行ったが途中でリーネ達を狙おうとしたヴァレッタを見つけてボコボコにしたが逃げられてしまった。リュウは一旦リーネ達をフィン達の所まで案内してからリュウはクノッソスに入って行った。それから8時間後、リュウとベルはホクホクした顔でクノッソスを出て行った。結果としてロキ・ファミリアで戦死者はおらず、そしてリュウ達は借金を返済して大量の素材を手に入れる事が出来たのだった。

 

 

 





死亡シーンなんて無かったよ
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