悲報、禪院家、死すwww   作:クシャ

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ざけんなや、呪力が練れん、ドブカスがァ…

多分一番好きなセリフです


~術式と呪力と陰謀と~
悲報、ワイ、生まれるwww


呪術、それは人間の負の感情を原動力にし、あらゆる不思議現象を引き起こす、不思議ぱぅわ

 

その呪術を至上主義にしたドブカスしか生まれてこない御三家である禪院家に、一人のドブカス転生者が生まれた

 

 

「ほら直哉、ざけんなやって言えよ、辞世の句を述べろ」

 

 

「くっそ、ガキィ!!」

 

 

「ほら、ざ~こざ~こ♡」

 

 

これは、ドブカス転生者が呪術廻戦で頑張るだけのお話である

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

悲報、ワイ、転生した

 

 

唐突すぎて驚く暇もなく、気づいたらやたら歴史のある屋敷にいた

 

名前は禪院誠人(ぜんいんまこと)、禪院…ぜんいん…ZENIN…えっ?

 

 

 

 

 

うわァーーーーーーーーーーー

 

 

なんでなんだ、よりによってなんで呪術廻戦なの?なんで禪院家なの?

 

しかも扇の子だった、え?シンプルに嫌なんですけど…

 

 

 

「ねぇちゃんをいじめるな!どぶかす!」

 

 

「なんやうるさいなぁ、誰か殺してまえ、こんな呪力だけのカス。てか誰がドブカスやねん」

 

 

こんなふうに言われているのは俺の術式がないと()()()()()()からですね。

 

この家では術式がないと人間扱いされないので

 

ただし、俺には術式がないわけじゃない、今はその真価を発せないのですよ、てか俺の術式、超呪詛師向けなんだよね

 

その効果は、手を触れた相手からその術式、呪力を奪い取ることができる(呪力は上限ごと)。ちなみにその相手ってのは人間だろうが呪霊だろうが呪物だろうが呪具だろうが関係なく、術式のあるものすべてだ

 

はい、まんまオールフォーワンだね。生まれる世界間違えてんだよなぁ

 

しかも表立ってやればどう考えたって呪詛師確定案件と…

 

はぁ(クソデカため息)

 

 

ただし、この家でもいいことはいくつかある

 

まず、美人双子姉妹が居ること

 

いや、マジで可愛いんだよね、血縁関係なのが悔やまれるぐらいかわいい

 

真希ちゃんは男勝りでがさつだけど頼りがいがあって将来おっぱいでかいちゃんね―になるし

 

真衣ちゃんは今はまだ呪霊でひゃんひゃん言ってて女の子らしくて将来おっぱいでかいちゃんねーになるし

 

最高かな?これだけでもう禪院家に生まれてきた価値はあるね!ねぇけど!

 

次は呪具がいっぱいあることである

 

まぁこれは今触らせてもらえてないけど、いつか根こそぎ術式奪い尽くしてやる

 

 

いくつかとか言ったけど、2個しかなかったわクソが

 

 

 

 

あ、あと直哉くんが居ることかな、俺前世では直哉くん推しだったし…

 

 

 

 

 

 

 

悲報、ワイ、8歳で直哉に稽古させられる

 

 

俺のプリチーな顔が容赦なくボッコボコにされて悲しい、この前両腕折られつつ、顔踏み抜かれた。あいついつか殺す

 

 

それと、怪我を治すために呪力全力で反転させようと試みたら、無事爆発した。いてぇ、反転術式はもっと先かぁ…

 

 

こんなぼろぼろになりながら稽古しているとたまに見に来るおねぇさま方がドン引きしている

 

直哉くんにというか俺に、解せぬ

 

 

ちなみに呪力操作は意外と難しかった

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、朗報だ…

 

黒閃が…決まった……

 

一回だけだったが、直哉くんの顔面に一発決めたときに、黒い火花がこう、バチバチバチッ!っと出てきて、その後の呪力操作の感じが半端なく楽になった

 

すっげぇ…これが黒閃かぁ…

 

 

 

ちなみに黒閃後に反転術式をやろうとしたらまた爆発した、どうやら俺にはまだ早いステージらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悲報、直哉くん、可哀想なことになる、てかワイがした

 

 

稽古の後、いつもはすぐ帰るくせにその日は双子姉妹がいたからか、無駄にでかい声で話をし始めた

 

 

「やっぱり女ってのは3歩後ろに侍らすもんや、それをわかってるのは偉いな」

 

「でも侍らす女があかんわ、あんなゴミども侍らすんやったら、おっと、お前もゴミやったかw」

 

いつものように俺をいじるぐらいだったら許せたんだが、稽古後に気が高ぶってたからなのか、それとも日頃の鬱憤が爆発したのかはわからないが、おねぇちゃん達が馬鹿にされたのが強烈にムカついて

 

つい直哉くんの頭に手をおいてしまった

 

 

「ん?なんや急にッ?!」

 

 

モヤッとしたものが体の中に入る感覚がした、急に術式と呪力を奪ったから酔ったのか、直哉のもだからなのか、吐き気がする

 

「こ、れは?!」

 

 

ひたすら困惑する直哉くんをみて、なんだか怒りは収まって、次の瞬間、笑いが溢れた

 

 

「ふふふ、ぶっ、ぶっっっはははははははw!!」

 

 

「へ?」

 

 

「あははははははっはははwwwwww」

 

 

「な、なんやきゅうに、てか、どんどんちからぬけて、はなせやこのてぇッ…」

 

 

どんどん力なくなってく直哉くんの直哉くんめがけて黒閃キックをシューッット、超、エキサイティング!

 

 

 

 

 

 

えー、取り乱してしまいましたが、俺は無事です

 

 

初めて術式を使った高揚感と、直哉くんの間抜け顔と黒閃で、ほぼイキかけましたが、俺は無事なはずです

 

 

いやー、術式使った瞬間呪力操作も出力も急にレベルアップしまして、やっぱり自分の持ってるもん隠して生活するのはあかんわ。もやもやするし、才能もうちどめになっちまう

 

それとやっと反転術式が使えるようになってた

 

直哉くん足蹴にして、転がしてる時にふと思いついてやってみたらできた、今もできるからたまたまではない、たまたまは直した

 

今までの俺は呪力の味を知るどころか、調理器具がない状態でやってたみたいなもんだった、そりゃうまくいきませんわ

 

 

それと、五条せんせーのやってた、順転と反転を俺も真似て、術式反転で、他人やモノに術式や呪力を付与できるようになった

 

よし、これで俺もオールフォーワンだな!

 

ねえちゃんたちに「おれ、しょうらい魔王になる!」っておどろおどろしく言ったら打たれた、いたい

 

 

とりあえず扇所有の呪物と呪具たちは片っ端から術式を奪っておいた、やったね!

 

その中でも強そうだったのは、圧縮術式と置換術式かな

 

圧縮はその名の通り圧縮するだけなんだけど、その圧縮するものには特に条件がなく、例えば、普通にいわを砂レベルまで圧縮したりとか、AからBまでの距離みたいな概念的なものでも行けた、これは五条先生対策として考えてある。まぁ戦うかはわからんが

 

置換もその名の通りで、まぁ、うん、飛雷神ができるよって術式だった。卑の意思を感じる…

 

 

 

 

 

悲報、ワイ、もう中学生

 

 

なんてこった、ねえちゃんと一緒に風呂入ろうとしたら拒まれるようになってしまった、目がキモいって言われた…

 

悲しい

 

 

 

 

さて、中学生になってしまったので丁度いいから家でて、呪霊、呪詛師狩りを行おうと思います!

 

やったね、これで魔王への第一歩だ!

 

 

ということで早速それを家に伝えて家を出た、直毘人はちょっとだけ惜しがってた、扇は万々歳、お姉様方は泣いてた、真希ちゃんは泣いてねぇってずっと強がってたけど泣いてた、絶対泣いてた

 

あ、あと直哉くんも俺を見るなり泣いて逃げてた

 

 

 




所持術式一覧

・オールフォーワン(かっこいい日本語化ができなかった)
・反転術式 new!
・投射呪法 new!
・圧縮呪法 new!
・置換術式 new!
・光源術式(光るだけ) new!
・鋭利術式(切れ味が良くなる) new!
・幻覚術式 new!
・婉曲術式(触れたものを曲げるだけ) new!
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