渋谷駅、東急メトロB5F
ホーム内
ぞろぞろと一般人の群れの中、特級呪霊2体と五条悟は向かい合い、殺し合う
花御、漏瑚の2体は、五条悟の無下限対策に領域展延を使用し対抗
対する五条悟は圧倒的な体術によって術式を使えないというディスアドバンテージを物ともせず圧倒
無下限呪術をさっさと解き、2体をたった1人で追い詰めている
術式を使わない五条悟に対して、花御は術式を使おうと展延を解く
「展延を解くな、花御!!」
ズルルルル、ボチュンッッッ!!!
花御の顔の枝を引っこ抜き、そのまま圧死させた
「次…」
瞬殺…
ひゅー、さすが五条先生だぜ
まじで何を持ち得ないんだコイツ
あ、性格か
さーて、呪霊側がかわいそうになるほどの圧倒的戦力差
ここに改造人間は来ないだろうし、まじでここで終わるかな?
…?電車???
なんで?改造人間は…
はは、何だ、あれ?
呪霊と人間の中間
本質はほぼ改造人間
人間を呪霊のように強制進化させた進化人間ってとこかな
あぁ、なんか、強くなってるじゃん、真人!!!
「やあ、漏瑚…花御は死んだのか」
「真人…?貴様、だいぶ変容したな」
「そりゃ、あれだけやられればね…」
「まぁいい、よくやった!!!」
でも、ここまで状況が似てると来るだろ、離とこ
領域展開「無量空処」
五条悟、一か八か、0.2秒の領域展開!
その後299秒で進化人間のすべてを鏖殺!!
さて、あれが獄門彊か!
「獄門彊、開門」
「や、さt」
「よぉ、メロンパン」
「なッ!?禪院誠人!!??」
ドギュドギュドギュ!!!
俺の周りに獄門彊がまとわりつく
なるほどね、これが呪力の使えない状況か…
六眼以外機能してないね…
「禪院誠人、なぜ…だが、この獄門彊開門、閉門の権限は私に、」
「ねぇよ、俺が掌握した」
「は?」
ばーか、知らなかったのか、俺の合式って別に腕以外にも宿らせれるんだぜ!
「先生、獄門彊の定員は1人なんで、俺のが先でしたね!一番乗りだぜ!!」
「な、んで…」
「やりたいことがあった。一番はそれです、ここじゃなきゃ出来ないことがあるんで」
「でも、それは…!」
「あー、いいや、そういうの似合ってないし。じゃ、そろそろなんで、あとは頼んますよ」
「獄門彊、閉門」
お、おお!
ここが獄門彊の中かぁ…
骸骨だらけ、一体何人がここで封印され、自死したんだろうか…
…半分以上は術師か!良かった!わざわざここに入ったのが無駄にならなくて!!
マジで頼むぞ、すくにゃん
「…獄門彊、開門…」
「駄目か、開門の権限を持った人間が消失してしまった…もう誰も、獄門彊を開けられない」
「…で、誰だよお前」
「…夏油」
「違ぇよ、てめぇの中身はなんだって聞いてんだ!」
「それは、想像の通り何じゃないかな?」
「ッッ!?逃げるなァ!!」
羂索は無数の呪霊を解き放ち、その場から離れる
帳を降ろさず、一般人を多く殺す形で顕現した
が
「ッ!?獄門彊が、重い…処理できていないのか!―――なんてやつッ!!」
「仕方ない、しばらくはここで君たちと戦うことにしようか」
羂索の放った呪霊達は真っ先に五条に向かって駆け出した
同時に無量空処から戻ってきた、漏瑚、真人も参戦
手数で五条を押していくが相手は五条悟だ
無下限呪術で限りなくそのアドバンテージをなくされた
ように思われた…
「ッッ!?は??」
瞬間、五条の体から呪力という呪力が抜け出す
「コレは、禪院誠人の作った特級呪具でね、ありとあらゆるものから呪力を奪えるものなんだよ」
「なんでてめぇがそんなもん持ってんだ…」
「盗んだのさ、彼が寝ている間にね」
「キッショ、ストーカーかよ!」
「あぁ、彼にも言われたよ」
取れる呪力には限度があるが、意表を付く程度の能力はある
呪霊を操り、呪具を使いこなし、ようやく互角程度の戦いになっている
「おや、そろそろかな?」
ここで獄門彊の処理が終了した
「まったく、規格外もいいところだ。彼本人の処理が終わったあとも、獄門彊の外まで呪力が溢れている…」
「クソッ!逃げるな!」
「…またね、五条悟。次に会うときは、キミの大事な生徒が自死した時か、キミが死ぬ時だ」
人混みに紛れて羂索は消える
消えたと同時に数え切れないほどの呪霊がでてくる、襲う対象は非術師のみ
その呪霊の対応のため、五条悟は羂索を逃した
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「…この獄門彊を壊せば、中のやつは死ぬのか?」
「そもそも壊せないだろうけど、死なないだろうねぇ…多分彼なら出てくるよ」
「…約束が違うぞ、夏油」
「ま、しょうがないね…コレばっかりは僕もまるで想定していなかった結果だよ」
「…お主、本当に真人なのか?進化したとは聞いたが…」
「漏瑚、僕は真人さ、正真正銘のね」
「ふむ、予定変更。このまま宿儺に指を与えに行こうか、漏瑚、真人、お願いできるかい?」
「ああ」
「いいだろう」
呪霊が行ったあと、羂索は1人で頭をかかえていた
まさかあんなどうしようもないことをされるとは思っても見なかったのだ
獄門彊の権限を取られただけならまだしも、まさかその後の開門の権限すら持っていかれるは思わなかった
ここ最近はずっと彼に頭を悩まされいている気がする
…まぁいい、保険である宿儺の指10本を使い、宿儺に有利な契約を結ばせて、私の計画を進めよう
これからは彼は獄門彊の中だから、計画がずれることは、もうないだろう
ない、だろう…
今回から3者視点か主人公以外の視点を混ぜてやっていきます!しばらく出ないと思うしね!!!