ウォおおおお!逃げてくれ乙骨と烏鷺!!!
ぽちゃり、ぽちゃりと水音が響く
荘厳な雰囲気あふれる劇場の舞台のど真ん中には浴槽が有った
その浴槽には、スーツを着た男が入っていた
「やぁ、日車さん。なんで服着て風呂入ってるんです?」
「…君は、服を着て風呂に入ったことがあるか?」
「うーん、入ったことないかなw」
「そうか、思っていたよりも気持ちがいいぞ」
「で、君は一体なんのためにここに来た?」
「うーん、聖地巡礼…かな?」
「??????」
というわけで、今回は、死滅回遊参加者の、術式を、回収していこうと思うよ。ゆっくりしていってね
さて、ゆっくりしていったところで、インベーダー行為再開しますか
今のところ、奪った術式はレジィの再契象
ぐらいなんだなぁ!
獄門疆内の術式で正直かなりいいかんじ、ここからは強い術式の選定もしなきゃね!
なんで聖地巡礼も兼ねてコロニー中を走り回ってる
すくにゃんとの約束もあるし、いい感じの術式を探してます。急募!アットホームな職場だヨ!
取りたい術式は、石流と烏鷺と来栖(天使)、そんでもって高羽
こいつらの術式は獄門疆の術式たちと同格か其れ以上のポテンシャルがあるからね!
それ以外の術式に正直興味はないかな
…さて、ここが仙台結界ねぇ
まずは…
まぁ、君が来るよね?石流!
「よぉ、おまえ、まじでスウィートな感じがするぜ?何もんだ?」
「君たちを殺すもの、さ」
「たち、か。余裕だねぇ!」
「余裕さ!本来なら、君たちと争うまでもないんだからね」
「…そうかい、じゃあ!」
「グラニテブラストォ!!」
いきなり来るか!まぁ、予想通りではあるな
じゃあ、ひとまず威力検証かな!
オラァ!!!!
ただの呪力込めたパンチで、ぐっ、結構痛いなこれ!
「お、おいおい嘘だろ?俺の術式は簡単に消せるもんじゃあないんだが…」
「呪泥変術、極の番」
「なん…」
「此の世、全ての悪」
「オゴッ!ががががぎ!?!?」
うーむ、人に使う術式じゃねえな、これ
おそらく、こいつじゃなきゃ死体すら残らなかった、面倒な呪霊に転じてたところだろう
無為転変よりひどい
ぐじゅぐじゅになった肉の塊から、グラニテブラストを回収して、次は
烏鷺か
「…えげつない術式ね、当てられる前に殺しちゃいましょ」
えっっっっっっっっっっっ!?!?!?
…最初に術式だけいただこうか!そうすりゃ!!
「グラニテブラスト」
「ッ!?あの術式は、ぐッ!?石流のものより、数段もッ……重い!!」
ふむ、問題なく指からでも打てるな…
良かったァ、リーゼント限定術式じゃなくてー!一種の縛りなんだろうけど、六眼と無尽蔵の呪力を持ってる俺に取っちゃそもそも威力は呪力で上げるほうが手っ取り早いし!
よし、次は…
「空雷術式、紫電」
「痛ッ!?雷?!」
撹乱したところをワープで一気に近づいて
「ほら、いい娘だから、服を着なさい?」
「へっ?な、なんで…空が、つかめない?」
ドエっっっっっっっっっっっっっっっっっ!?!?!?!?!?!?
ふぅ…
よし、ついでにドルゥヴのももらったから帰るか…
「…まだ、帰らせないよ、誠人」
「…!久しぶりぃ!せんせぇ!」
あぁ、逢いたかったぜ、無下限呪術!!!!!