妹とゲームをしたらブラックグリントになった 作:マスターゼオライマー
pixivにも投稿しているのでどうぞみてください
第一話
既に日も暮れ夜も遅い中、ある一軒家の二階はまだ灯が付いており、そこでは男性と少女が電話越しに少女の友人と話していた
「えぇ〜今から〜?」
「そそ、今すっごく人気なの。そのVRゲーム」
「だが、もう夜も遅いぞ。明日にしないか?」
まず少女の名は本条楓、ごく普通の学生であり、今隣の男性とともに友人と話している
楓の隣にいる男性は本条狩斗(かいと)楓の義理の兄であり、周りからもよく慕われるような良兄である
そして電話越しに話している少女は白峯理沙 楓の友人であり、今話しているVRゲームを渡した(という名の押し付け)本人であり数々のゲーム大会で優勝している実力者でもある
「お願い!今、私ゲーム出来ないから先にやっといて。ソフトは二人の分、送られてあるでしょ」
「う〜〜ん…そこまで言うならいいけど…お兄ちゃんもそれでいい?」
楓はこの理沙のキラキラした目で見てくるので狩斗に許可を貰おうと聞くと狩斗は「やれやれ」と言い、
「わかった。わかりました!そこまで言うならやってやるよ」
「やった!それじゃあ明日感想聞かせてね。んじゃ、また明日」
そして理沙が電話を切ると狩斗はため息を吐いた
「まさかあいつがここまで押してくるとはな流石に驚いた」
「それだけ面白いんじゃないの?この『New World Online』ってゲーム」
そしてそのパッケージには剣や杖を持った男女が数人描かれており『New World Online』と書かれていた
「それにいつも理沙は私を振り回してくるし……」
「それがあいつなんだよ…それにハードはお前、ほとんど使っていないからな」
そう2人はハードは持っているが楓はほとんど使用していないのである
「まぁとりあえずやろうぜ。あぁいきなりどこかに行かず最初の所に留まっとけよ。俺が探しに行くから」
「わかった。それじゃまたゲームでね。お兄ちゃん♡」
そして狩斗が出て行く前に楓は狩斗に抱きついてきた
「ハァ、お兄ちゃんの匂い」
「わかったからとりあえず離れてくれ。自分の部屋に行けん」
「別にここで一緒にやってもいいんだよ?」
「流石に倫理的にだめだろ。それにそう言うことは余り言ってはいけません」
狩斗は楓のこの行動の意味をわかっているが兄妹という関係上踏み切れていないのである
「む〜、わかったよ」
「それじゃゲームでな」
そして狩斗は楓の部屋を出た
「はぁ…楓の気持ちは理解できるが義理とはいえ兄妹だからな…本当に辛い。まぁとりあえず始めますか」
そして狩斗は目を閉じてそこから開くとゲームの世界に入った。
「さて、まずは名前か。とりあえず今までよく使う名前にするか」
そして狩斗は【レイブン】という名前に決定した。そして次は初期装備を決めるパネルが出てきた
「とりあえず色々あるが楓なら恐らく痛いの嫌だから大盾と短刀にするだろうな」
大盾と短刀は攻撃力が低い代わりに防御力が高いため痛いのが嫌な楓は恐らくこれを選ぶと思われる
「ならどれにするか……大盾と良さそうなのは……ん?これは?」
そこには【遊撃者】という枠があった。狩斗はそれをタップし詳細を開いた
【遊撃者】
短剣、片手剣、弓を使うことが可能であり起動力が高いが防御力がトップクラスに低いまた背中のスロットが追加される
「なるほどな…よしこいつにしよう。次はステータスポイントか。ならAGIを高めにVITに少々…残りの半分をSTRに振って後は他に回すか」
狩斗が設定したステータスは俗に言うAGI特化型である
「よし、それじゃあ始めますか」
そして狩斗は光に包まれ目を開けるとそこは活気あふれる城下町であった。
To be content
かなり不定期更新になるかもしれませんがどうぞよろしくお願いします
第二回イベントでのレイヴンのペットは何が良いですか
-
ナインボール・セラフ
-
ハングドマン
-
ステイシス
-
スプリットムーン
-
雷電
-
アリーヤ