有情のヒーローアカデミア(ただし本人はヒーローにあらず)   作:激流を制するは静水

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皆様お待たせいたしました、もはや知らぬ方はいないであろう拳王様の御登場。
ものすごい難産だった上、どこまで書くか悩んだ挙げ句本格的なバトルは次回に持ち越しになってしまいました。スミマセン。


第十五話 仮想模擬戦!その目に映せ覇者の剛拳!!

 雄英体育祭について説明した日から数日後、トキの伝えた仮想模擬戦の日がやってきた。

 

 あの日、敵情視察のような群がりに加えて、一人の普通科の生徒によるA組への宣戦布告らしきものがあったが、「ヴィランの襲撃を切り抜けた」と言われた瞬間に一部を除くA組の心は一つになった。

 

 

「僕たちは助けられたんだ……オールマイトと、トキ先生に。あの二人がいなかったら、今頃先生たちを含めた全員がここにいなかった」

 

 

 強い眼差しで普通科の生徒へと告げたのは出久。悪夢の恐ろしい戦闘力、そしてオールマイトはもちろん、トキの真の実力を間近で見た彼の発言に、同じくその場にいた蛙水や峰田もそれに同調し、反論したという。さらにその場にいなくとも、遠目で悪夢を確認した者たちも口々にその時の心情を吐き出し、今なお切り抜けた喜びより恐怖が勝っていると話したらしい。

 

 その後、普通科の生徒は退散したそうだが、同じく顔を見に来たというB組の生徒に偶然トキの仮想模擬戦のことを聞かれてしまい、ブラドキング直々にB組も見学させてほしいと頼まれ、トキはそれを了承。

 

 彼いわく「しっかりと集中出来るなら構わない」とのことで、根津校長(彼も見に来るらしい)によって仮想模擬戦のことは瞬く間に全校中に広まった。

 

 ついでにあのオールマイトが真っ先に参加を表明したという事実まで何故か広まってしまい、仮想模擬戦の見学者は大層な数になったようだ。

 

 

 

 

 

 トキは本日、放課後まで自由時間をもらい仮想模擬戦へ向けて体育館にて座禅を組み、精神統一をしている。リアルシャドーに必要な集中力と想像力は並大抵のものではなく、少しでも集中が途切れれば練り上げたイメージが一瞬にして霧散してしまう。

 

 集まってくれる者たちのために、そしてトキ自身のためにも言い出した自分がそんな失態をさらすようなマネはしてはならない。

 

 この日のため、体育館は放課後まで使用不可にしてもらった。あの日、ケンシロウと再会したカサンドラの牢獄を思い出すように、カーテンを閉め切り真っ暗になったそこの中心で、トキは只々その時を待つ。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

 

 遂に放課後、人数が人数になってしまったのもあり、急遽参加者は自分のクラスの担任も見学する場合、担任に先導されて体育館へと向かうことに変更。無論、これで飯田が張り切ったのは言うまでもない。

 

 

「なんか、自分がやるわけじゃないけど緊張するよな」

 

「そりゃお前、トキ先生が目指したラスボスみてーな兄貴だぞ。ぜってーあん時の超デカいヴィランよりヤバいのが出て来るって」

 

「出て来るっていうか、トキ先生のイメージを可視化させるようなものだけどね」

 

「世紀末覇者拳王……果たして如何なる強者なのか」

 

「なあ常闇、後でトキ先生に聞いたんだけど他にも『天帝』とかそういう二つ名持ちが結構いるらしいぜ」

 

「!!」

 

(((わかりやすっ!!)))

 

 

 『閻王』霞拳志郎や、ジュウザを始めとした南斗五車星らはその筆頭と言える。ちなみに、あちらでは一部の地域でトキを『銀の聖者』と呼ぶ者もいるとか。

 

 途中でブラドキング率いるB組と合流、その際なんか煽ってきた生徒がいたが――

 

 

「あんま騒いでトキの集中を乱すようなら叩き出すぞ」

 

 

 トキの理解者である相澤が本気で黙らせた。

 

 

 

 

 

 既に体育館前にはオールマイトや根津校長ら多くの人物が集結しており、その中には――

 

 

「ねえねえ!トキ先生って新しい保健の先生だよね!私まだ話したことないんだけど、どんな人なの?」

 

「すごく穏やかで優しい先生だよ!それに強い!静かだけど周りを圧倒するようなオーラがある!今まで無名だったのが信じられないくらいさ!」

 

「なんで二人ともそんなに元気なんだ……後輩とはいえ初対面の人ばかりだぞ……!?二人が見てみたいのはわかったから俺は帰らせてくれ……!もし何かあった時、注目されでもしたらとても耐えられない……!」

 

 

 何かあった時、とは言うものの既に注目されていることに気づいたその男子生徒が、もう一人の男子生徒の背に隠れるように移動したのを見て、その男子生徒と話していた女子生徒が不思議そうに何やら話しかけていた。

 

 それを見た相澤がぽつりと呟く。

 

 

「"ビッグ3"まで見に来たか。トキの話題性はそんじょそこらのプロよりよっぽど上、まあ当然と言えば当然だな」

 

「"ビッグ3"……?」

 

「文字通り、この雄英に在籍する生徒のトップ3だ。通形ミリオと天喰環、それから三人の中で唯一の女生徒の波動ねじれ。この三人をひっくるめてビッグ3と呼ぶ」

 

「「「雄英トップ3!?」」」

 

 

 彼らの素性を知り、顎が外れるんじゃないかと思うほどあんぐりと口を開けた出久たち。ついでに峰田はねじれのある部分を凝視している。このエロ葡萄、ブレは無し。

 

 

 

 

 

 ついに時間ということで、ゆっくりとドアを開けるとカーテン等で真っ暗になった体育館の奥でただ一人、トキが目を瞑ったまま座禅を組んでいた。

 

 常闇のダークシャドウが暗がりを喜んでいるが、出久を始め全員が不思議な感覚に襲われる。

 

 見学者全員が体育館へ足を踏み入れると、自然とドアが閉まると共に周囲の景色が一変し、石で出来た地下施設のような様相になった。これにはオールマイトすらも驚くが――

 

 

「慌てず集中するのさ。既に仮想模擬戦……その前哨戦が始まっていると見ていいだろうね」

 

 

 落ち着いた根津校長の言葉に皆が冷静さを取り戻すも、トキに近づくと再び衝撃的なモノが見えた。

 

 スキンヘッドで筋肉隆々とした二人の男がいつの間にかトキの左右に現れ、巨大な斧を振りかぶっている。狙っているのは……トキの首。

 

 誰もがトキの身を案じ、中には飛び出そうとする者もいたが、それより早く男たちの斧が振るわれ――

 

 

「トキせ――!?」

 

 

 ――目を瞑ったままのトキがその斧をいとも容易く掴み止めた。人差し指と中指、そして親指で、左右両方をだ。その後、トキは目にも止まらぬ早さで二人の男に何かを行ったかと思えば、その二人は快楽を感じたような表情になり――頭が弾け飛び絶命。

 

 

「「「ひっ!?」」」

 

 

 短く悲鳴を上げた女性陣だが、ほとんどの男子生徒も真っ青になっている。それはそうだろう、目の前で人があまりに衝撃的な死に方を遂げたのだ。

 

 それを見てもなお冷静だったのは相澤を始め極僅か。

 

 

(あの一瞬で何発も叩き込んだ……それも、おそらく秘孔とやらを正確に)

 

(いくら殺気を感じたからといっても、目を閉じたまま完璧なタイミングで斧を掴んだ!一体どれほどの鍛錬を積み重ねてきたんだ……!?やはりすごいな、トキ先生!)

 

 

 相澤とミリオは内心のテンションこそ違うが、トキの実力を改めて感じ取る。リアルシャドーによって相手とその強さは自由に作れれど、己の強さまで自在になりはしない。そうなってしまえばただの妄想であり、幻影(シャドー)の意味がなくなってしまう。

 

 

 

 

 

「待っていたぞ。皆、よく来てくれた」

 

 

 

 

 

 トキの目がゆっくりと開かれ、先程倒した男たちの姿がゆらりと消える。周囲の驚きも気にせず、トキは立ち上がるとよりその眼光を鋭く光らせた。

 

 

「これよりわたしとラオウの決戦の場へと向かおう。数多の星々が見守るその場所が、わたしとラオウ……二つの北斗神拳が雌雄を決する戦場(いくさば)となる」

 

 

 参加者全員が今のトキの雰囲気に息を呑む。今のトキは『リアルシャドーによる仮想模擬戦』ということを敢えて忘れ、彼の実兄にして目標たるラオウとの決戦に臨む一人の拳士となっていた。

 

 それはそれとして、どうやってその決戦の場に――と思ったのも束の間、周囲の景色が霧に包まれるように見えなくなった直後、雲の合間からいくつもの陽光が差す荒野へと彼らは移動しており、またも混乱する。さすがに「これがリアルシャドーか」と納得する者もちらほら出てきてはいるが。

 

 そしてトキはより強くイメージする。

 

 己の目指した、遥かなる高みに座す男を。

 

 こうあってほしかったという願いと共に。

 

 

(想像するのだ……野心無き、優しさと力強さを兼ね備えた姿を――真の拳王としてのラオウ()の姿を……!)

 

 

 全員がトキを見守る中、トキの体から闘気が湯気のように立ち上り始めると、見学に来た者たちの中でも強者とされる者は圧倒的なプレッシャーを感じ取った。その方角を向くと、どこからともなく霧が発生し、その中に朧気ながら一つ……いや二つの影が見えた。そしてそれに誰もが気づいた時、霧が晴れ現れた姿に誰もが驚愕する。

 

 最初に姿を見せた黒き馬ですら、通常を上回る巨躯に加えて明らかな威圧感を放っており、その時点で普通ではない。一歩一歩ゆっくりとその蹄で大地を鳴らしながらやってくる姿はそれだけで格の違いを見せつける。

 

 その黒馬――黒王号に跨り荘厳な鎧兜を身に纏い、オールマイトに匹敵する体躯と視線のみで相手を倒せそうな鋭い目、そしてプレッシャーだけでなくカリスマも同時に感じさせるほど溢れんばかりの闘気。

 

 

「まさか、あれがっ……!?」

 

 

 誰が呟いただろう。それを肯定するようにトキが言葉を紡いだ。

 

 

「世紀末覇者拳王――ラオウ、そして愛馬の黒王号」

 

 

 もはやその二つ名を否定する者はおらず、またそれぞれの名も相応しいと思う者がほとんどであった。

 

 しかし、未だ認められぬ者もいた。

 

 ラオウと黒王号が現れたのは、一年A組・B組の後方……つまり、必然的にクラスの間を横断するように歩を進めていく。峰田ぐらいの体格なら一踏みで絶命させそうな黒王号に跨ったラオウを、道を開けるように左右に分かれて避ける一年生。

 

 

(これが拳王……!紛れも無く王の風格!!)

 

(なんて筋肉だよ……!これで無個性で武器も持たないとか漢らしすぎだろ!)

 

 

 常闇や切島のように尊敬の眼差しを向ける者がいれば――

 

 

(潰されませんように潰されませんように)

 

(……無個性っつーか個性いらねーよこれ。むしろ下手な個性なら邪魔にしかならねーぐらい強いだろこれ)

 

 

 ガチビビリな峰田や上鳴のように恐れる者もいる。

 

 そして――

 

 

(何が世紀末覇者だ……!何が拳王だ!!)

 

 

 忌々しげにラオウと黒王号を見る者もいた。言うまでもなく爆豪である。普段なら同じような反応をするかもしれない轟はというと……。

 

 

(雰囲気は親父に似ているが、何かが決定的に違う。一体何が……)

 

 

 己の父であるエンデヴァーと重ねられそうで、重ねられなかった。

 

 結論から言えばエンデヴァーとラオウの違いとは、エンデヴァーがオールマイト超え……即ちNo.1、頂点になることを轟に託したのに対して、ラオウは何があろうと己が頂点であることに拘り続けたことだろう。最期はケンシロウが自身より上であることを認めたが。

 

 そんなとき、いよいよトキ――ではなく爆豪が動いた。未だ悠々とトキへ向かって黒王号を歩ませるラオウに近づき爆破を仕掛けようとしたのだ。突然のことにクラスメイトはおろか相澤やオールマイトすら出遅れてしまったが、心配は無用の長物。

 

 

(くらえや無個性の――!?)

 

 

 モブ野郎、と続けようとして爆豪は振りかぶった右腕を引っ込めると、全身から汗を噴き出しつつも急遽その場から後退した。どういうことか出久らは不思議がるが、よく見ると爆豪は驚きの表情のまま震えている。

 

 

「何だよ、今の……!俺に向かって一瞬で何発も拳が……!!」

 

 

 ほとんどの者は爆豪が何を言ってるのか分からなかった。ラオウはそんな動きなど全く行なっていないのだから。その後、爆豪をラオウが一睨みすると思わず爆豪は体をビクリと震わせ尻餅をついてしまう。

 

 ――勝てない――

 

 戦うまでもなく、爆豪は思い知らされたのだ。ラオウは自分とは次元が違うと。

 

 爆豪が受けたもの、それはよくトキが放っている闘気である。もっともトキのそれとは様々な面で大きく異なるため、よりダイレクトに感じることができる。

 

 しかし、弱者はそれでも感じ取ることは不可能であり、明確に感じ取れた爆豪はラオウに敵いこそしないものの、強者である証明にはなったと言えるだろう。

 

 

(単純な力比べなら私に分があるかもしれないが……トキくんの話によれば彼もまた北斗神拳を操り、それどころか他流派の技も吸収していたという。そうなるとまともに戦えば勝てるかどうか……)

 

 

 オールマイトでさえ、冷や汗を垂らしラオウと黒王号を見送っている。

 

 ある程度の距離までトキに近づいたラオウは黒王号からゆっくりと降り、その両足で大地に立つ。それから拳王の象徴の一つたる兜を脱ぎ捨て、北斗天帰掌の構えを取った。一瞬驚いたトキだが、すぐにフッと笑った後に同じく北斗天帰掌の構えで返す。

 

 この北斗天帰掌の本来の意味は『もし誤って相手の拳に倒れようとも、相手を怨まず悔いを残さず天に帰る』というもの。それはリアルシャドーにおいても変わらず、トキとしては仮想模擬戦においてその中での事が原因で倒れることになろうと、それは己の未熟さゆえに起きたことだと自身に言い聞かせる意味でもある。

 

 遂に、トキとラオウによる仮想模擬戦が幕を開けた。

 

 お互いに構えを取ってから放った最初の奥義は――

 

 

「『北斗剛掌波!!』」

 

 

 脳無をも軽々と吹っ飛ばした北斗剛掌波の撃ち合い。出久や相澤らはその威力を間近で見てよく知っている。しかし、彼らにとっても予想外の出来事が早くも巻き起こっていた。

 

 

「ト……トキ先生が両手で放っているのに対して、ラオウって人は片手だけ……!なのにトキ先生を押している!?」

 

「おいおいおい!?いくら何でもいきなりおかしくねーか!?トキ先生はあの馬鹿デカいヴィランをブッ飛ばせるほどのパワーがあるんだぜ!?」

 

「……そうとも言い切れん。おそらくだが北斗神拳の技にも使用者によって相性の良し悪しがあるんだろう。あの技……北斗剛掌波と言ったか、名前の感じからして強烈な闘気を手から放つ技みたいだが、単純にラオウの方がその手の技を使用するのに適しているか、慣れているんだろうな」

 

 

 出久や峰田の疑問に相澤が自分なりの意見を述べる。概ねその予想は当たりであり、『柔の拳』を得意とするトキと、『剛の拳』を得意とするラオウでは、当然の如く単純な力比べとなった場合、ラオウに分がある。

 

 ましてやこの北斗剛掌波はラオウの得意技の一つにして代名詞とも言える技。『技の熟練度』が違うのだ。

 

 このままでは押し切られると判断したトキは、自身の北斗剛掌波をラオウの北斗剛掌波の威力を弱め受け流す方法へと戦法を変える。北斗剛掌波を放ったまま、ゆっくりと合わせた両手を離しながら円を描くように動かし、ラオウの北斗剛掌波を拡散させた。

 

 とはいえ相手はラオウ、拡散させてもなお残った闘気の波動は少なからずトキにダメージを与える。しかし、トキは軽く呻くがさして痛手ではなかったらしく、すぐにラオウへと視線を戻す。

 

 

(最初の小手調べはやはり私の負けか……やはり剛の拳で兄さんと渡り合うのは今はまだ不可能。だがあの時と違い、命を賭して止めるために戦うのではない以上、この場において剛の拳に拘る必要もない)

 

『そうだ、我が弟トキよ』

 

「「「!?」」」

 

 

 突如、トキの生み出した幻影であるはずのラオウが口を開いたことに、トキを含む誰もが驚く。リアルシャドーであるため、確かに生きてその場にいるような動きをするのは理解出来る。だが、目の前のラオウはまるで自分の意思を持っているような雰囲気だ。

 

 

『今のお前の拳、このラオウに見せてみよ!』

 

 

 最後に見た時と変わらぬ――いや、より気迫を増したラオウの言葉に、トキは表情を引き締め構えを取る。

 

 天の覇王と銀の聖者。

 

 北斗神拳の歴史においてその名を残す傑物が今、別の世界にて激突する。

 

 ただ、一つだけ――リアルシャドーによって生み出されたラオウが、既にトキの意思を離れて動いていることは、トキ自身さえも知らぬことであった。

 

 


 

 

 激しくぶつかり合う剛と柔!

 

 模擬戦の枠を超えた闘いに、若きヒーローの卵たちは何を見出すのか!?

 

 

 次回!有情のヒーローアカデミア!

 

 『奥義天将奔烈!目指した兄は未だ遠く!!』

 

 

「こりゃあ羅門が悩むわけだ」

 

「「「どちら様ですか!?」」」




爆豪は確かに才能マンだ!……けど一発で相手がひしゃげて即死するような拳王様の拳を何発もっていうのはタフネス云々でどうにかなるもんじゃないと思う。
防御がほとんど意味を成さない天破活殺とかもあるし。

やっぱりラオウと黒王号はセットですよね。
思えば黒王号ってラオウ吹っ飛ばしたこともあるというから主同様規格外だわ。


【本日の不満】

物間「僕の扱いがあまりに雑じゃないか!?」

トキ兄さんの強化案は……

  • 南斗聖拳の技の一部
  • 記憶継承したし、極十字聖拳や西斗月拳など
  • 波紋法など、無理のない範囲で他作品の技
  • 北斗or蒼天キャラとコンビかチームに
  • 「全部やっちまえ!ヒャッハァァァ!!」
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