誤字報告も助かってます!
続けていられるのは皆様のおかげです、これからもよろしくお願いします。
今回の話ですが、流れをどうするかですごい悩みながら書きました。もっとスムーズに書ければいいのですが.....
では、どうぞ!
入学式の翌日の朝、俺は小高い丘の上にある寺へ深雪と一緒に訪れていた。山門をくぐった瞬間手荒い歓迎を受け、師匠とも鍛錬の一環としてやり合ったが、これは俺が中学一年の頃から続いている毎朝の恒例行事のようなものだ。
しばらくの間師匠と鍛錬をした後、俺は師匠と一緒に深雪が作ったサンドイッチを食べていた。体術では俺にはもう敵わないかもしれないと師匠は言っていたが、体術で互角なのにあれだけ一方的にボコボコにされた身としては素直に喜べるものではなかった。
休憩を取ったあと俺は頃合いを見て今日の目的の一つでもあった慎悟に関する情報について師匠にお願いをしようとした。
「師匠、今日はもう一つ頼みたいことがあるのですが.....」
「うん?あぁ、神楽慎悟君のことね」
「!師匠は.....彼のことを知っているのですか?」
「いいや、全く知らないから調べたんだ。多分達也君からお願いされると思っていたからね」
「予想していたんですか」
「まぁね、後はある家が銀髪に目が無いって噂で聞いていたからそれもあるかな」
師匠が既に慎悟のことを調べていたのは俺にとっては予想外であった。やはり慎悟には何か秘密があるのかと思ったが、師匠の最後の発言に俺は言葉を詰まらせてしまった。隣にいる深雪も複雑そうな顔をしている。
ある家──それは十中八九俺たち四葉家のことだろう。四葉家の現当主であり俺の叔母でもある四葉真夜は以前から銀髪の男を探していたと聞いている。そして、母さんや穂波さん深雪までもが銀髪に興味を持ってしまっている。
師匠がそのことを知っているのかは分からないが、意味ありげにこちらに視線を向けてきているところを見るに恐らく知っているのであろう。黙っている俺たちを気にしないまま師匠は話しを続けた。
「で、調べた結果だけどね?戸籍とか基本的な情報以外は何もなかったよ。そこまでは達也君も調べたんじゃない?」
「はい、両親共にすでに亡くなっており、その両親が残したお金で現在は一人暮らしをしている。あとは彼が第一世代の魔法師だということも分かってます」
「うん、僕も概ね似た感じかな。でも、何個か腑に落ちない点があるんだよね」
「腑に落ちない?一体それは......」
「達也君は彼が今どこに住んでいるか知ってる?」
俺が首を振ると師匠は教えてくれた。
そのマンションは俺が知る限りこの辺りではかなり高級なマンションであるはずだ。そして疑問に思った、なぜそこに住めていると。両親が残したお金といっても慎悟の両親はどこか大企業に勤めていたわけでも名家の出身でもなかったはずだ。少し失礼かもしれないがとてもそこに住めるほどのお金があるとは思えなかった。
「達也君も気付いたようだね、いやー彼は何者なんだろう?昨日も後をつけてたのに気付けば逃げられちゃったし」
「?!先生、それは本当なんですか?」
「うん、本当のことだよ深雪君。魔法を使ったわけでもなさそうだったしどうやって撒かれたのか見当もつかないよ」
師匠は笑いながらそう言っているが俺からしたら笑えることではない。あの師匠から気付かれることなく逃げる、とてもじゃないが信じられることではなかった。
それに、魔法ではないなにか......俺は三年前みたあの謎の光線を思い出し慎悟への警戒感を強めた。
*********
慎悟は朝早くに登校し席に着いてからキーボードをいじり始めた。彼が今やっているのは一高でこれからやる授業の履修登録であった。前世の経験を活かし慣れた手つきで作業を行い、履修登録が終わったところで一息つき椅子に背中を預けながらポツリと呟いた。
「随分と便利な世の中だなー」
『いきなりどうしたのですますか?』
「だってさ、授業はほとんどが端末を使ったオンラインで先生は来ないし、これだって本当はキーボードなんかよりももっと別のものがあるからさ」
慎悟のようにわざわざキーボードを使って入力する人は今の世の中では少数派である。一度現在主に使われている端末操作の機器を使った慎悟だが、結果としてそれらを使うよりも自分で打ち込んだ方が早かったため今は使ってはいない。
それから程なくして他の生徒達が続々とクラスの中へと入ってきた。昨日の時点でもう親睦を深めたのか一緒に喋りながら来ている人達もいた。すでに仲良さげに話している同級生を見た慎悟はやはりホームルームへ行くべきだったかと少し後悔をしていたが、そんな慎悟に向かって挨拶をしてきた生徒がいた。
「慎悟君、おはようございます。昨日も言いましたが今日からよろしくお願いします」
「あ、あぁ、おはよう.....深雪」
挨拶をしてきたのは深雪であったが、兄である達也とクラスが違うからかどこか寂しげな顔をしていた。そんな深雪の心情に気付いた慎悟であったが、特に気にすることもなく挨拶を返した。クラス中の視線を集めながら。
司波深雪という生徒は今やクラスどころか学校全体から注目されている。総代を務めるほどの類稀なる才能、そして思わずため息が出るような美貌が男女関係なく人々を魅了していた。そんな彼女が男子生徒を名前で呼び、自身も名前で呼ばれているのだから視線を集めるのは当たり前である。
嫉妬や羨望の眼差しを向けられた慎悟は面倒事がやってくる前に後ろの方にいた深雪と話したそうにしている女子生徒二人へと深雪の意識を向けさせた。
「後ろにいる彼女達も深雪と話したそうにしてるから行ってくるといいよ、多分席も後ろでしょ?」
そう言って半ば無理矢理に深雪を二人の元へと行かせた。慎悟はとりあえずなんとかなったと思ったが、人生そう上手くもいかない。後ろにいた女子生徒の一人が深雪と話そうと歩き出した時に緊張していたせいか足をもつれさせて前に倒れそうになってしまった。
それを見た慎悟はなんとも世話が焼けると思いながらその女子生徒を助けるために動き出した。倒れる寸前に両手で身体を押さえ元の位置に戻した。身体を支えられた女子生徒は何が起こったか分からないといった顔で慎悟を見ていた。
「なにやってんの、そこまで緊張することでもないだろ」
「え、えっと.....」
「ほらしっかりしろ、自己紹介するんだろ?」
「は、はい!司波さん、私光井ほのかって言います。これからよろしくお願いします!」
慎悟に背中を叩かれて自己紹介をしたほのかに対して深雪は困惑しながらも言葉を返した。
「えっと、司波深雪です。こちらこそ仲良くしてくれると嬉しいです光井さん」
それからもう一人の女子生徒──北山雫も含めた三人で仲良く話し始めた様子を見て慎悟は静かに自分の席へと戻った。すると慎悟の行動を静かに見ていたマルカリータがくすくすと笑いながら慎悟に話しかけた。
『随分とお優しいのですますね』
『笑うことないだろ、身体が勝手に反応しちゃったんだって』
『まさに身勝手の極意......極めているだけはあるのですますね』
彼女にしては珍しい発言と言い回しに慎悟は胡散臭い顔をしながらマルカリータの方へと向いた。
『........ちょっと上手いこと言ったとか思ってない?』
『思っていないのですますよ。それよりも慎悟さんの仕事はまだ終わっていないのですますよ』
マルカリータがそう言った直後、慎悟が何かを言う前に先程助けたほのかが慎悟に声をかけた。ほのかの後ろには雫と深雪もおり、三人一緒に慎悟の席まで来たようだ。
「あの、さっきはありがとうございました!私光井ほのかって言います!」
「北山雫です。ごめんない、この子少しおっちょこちょいなもので」
「ん?あぁ、別に気にしないでいいよ、俺は神楽慎悟。よろしく光井さん、北山さん」
それから慎悟は彼女達三人とオリエンテーションが始まるまで会話を続けていた。その際、慎悟に対する嫉妬や妬みの視線が増えたのだが、そのことについて慎悟は目を逸らした。
オリエンテーションの内容は至って普通のものだったが、ここでも一科と二科の違いが出てきた。まず各施設の説明や専門授業の見学についてだが一科生には専門の教師の解説付きで説明が行われるが二科生にはそんなものはない。結局のところ学校もこの問題についてはあえて見えないふりをしているのだろう。
現にオリエンテーションが終わった後、クラスの生徒達は二科生に対して傲慢な言動を繰り返していた。曰く、
『二科の補欠はかわいそうだよなぁ、最初から放置だろ?』
『入れただけで喜んでるからいいんじゃね』
『たいした実力もなくて魔法師になろうとか図々しいよな』
『一般人は一般人らしくしてろって』
だそうである。
そんな一科生の会話を聞いた慎悟は少しイラッとしてしまい自分が何かを言う前に席を立ち集合場所へと向かった。
それから見学も難なく終わり、現在は昼休みの時間である。専門授業の見学が終わったあと慎悟は一人で食堂へと来ていた。弁当はマルカリータからもらっていたので慎悟が何かを買うわけでもないのだが、食堂のメニューが気になったのだ。
それから食べる場所を探しているとなにやら騒がしいテーブルがあった。慎悟がその付近に近づくとテーブルでの会話が耳の中に入ってきた。
「席を譲って欲しいと言ったんだよ、補欠くん?」
「なんで私達が席を譲んなきゃいけないのよ!」
茶髪の一科生の生徒が先に席に座っていた二科生達に対してとんでもないことを言いだし、明るい栗色の髪の女子生徒がそれに反論していた。その騒ぎの中心には慎悟の知り合いもいたため、嫌だと思いながらも彼らに近づいて行った。
「黙れ!お前たち
「きゃっ?!」
茶髪の男子生徒が大きく後ろへと右手を振るうと、そこにいた二科生の女子生徒へと腕が当たってしまった。
それに伴い彼女が持っていたプレートが上に飛んでしまい料理をぶちまけた──かに思えたが、またしても慎悟はその身体を動かして宙に舞った料理を全て元の器に戻し、飲み物までも回収して女子生徒に返した。
「はい、これ君のね。怪我はしてない?」
「え......あ、ありがとうございます、大丈夫です」
「なっ....お前は、神楽慎悟!」
振り返った男子生徒──森崎は慎悟の姿を見ると叫んだ。
彼は朝から深雪と親しげに話していた慎悟を目の敵にしていたからだ。先程の見学の時も森崎は深雪に良いところ見せようとして先生からの質問に自信あり気に答えたが、回答が不正確と言われ逆に注意を受けてしまった。そんな森崎とは反対に深雪は落ち着きながら正確に答えを説明し、慎悟も深雪と似たような答え方をしていたため二人とも先生から褒められた。
森崎にはそれが気に食わないのだろう。
「あぁ、そうだよ。というよりも、俺より先にまずは彼女に謝れよ」
「ん?なんで僕がウィードなんかに謝らなければならないんだ」
「は?」
慎悟は思わず―何言ってんだこいつ―みたいな顔をしながら森崎のことを見たが、彼は一切気にすることなく先程と同じように二科生達に対して席を譲るように言い始めた。
さすがにこれ以上騒ぎを大きくしないためか、達也が席を立ち深雪に口パクで何か言った後そこから離れた。他の二科生たちも苛立たしげに席を立ち達也の後を追っていった。
「さ、司波さん席が空きましたよ」
さすがの慎悟も今の森崎の態度には我慢が出来ず、無の表情をしながら右手をマルカリータの前へと持っていった。彼女も慎悟が何をしたいのか分かっているようで、ある物を慎悟へと渡した。
それから慎悟は周りが認識出来ないスピードで森崎の料理にデスソースやらタバスコなどをこれでもかと入れ満足気な顔をして食堂を去った。
その日の昼休み、ある男子生徒の悲痛な叫び声が食堂に轟いた。
*********
放課後、慎悟は帰宅するために正門へと向かっていた。結局朝以外ずっと一人である。正門に近づいて行くと昼休みに見た時と同じ生徒達がまた言い争っていた。慎悟どころかマルカリータさえも呆れている。
『あいつらまだ言い争ってんの?』
『そのようですますね、人間というのは学ぶ生き物だと思っていたのですますが』
『そのはずなんだけどなぁ、一応様子見とくか』
慎悟は物陰から彼らのことを見始めたが一向に終わる様子がなく、それどころか益々ヒートアップしているようであった。
眼鏡をかけた二科生の女子生徒が森崎に何かを叫んだ後、彼の様子が変わった。あろうことか彼はCADを取り出したのだ。別にCADを持っていることはおかしいことではない、あくまでCADは魔法を使う際の補助装置のようなものだからなくても魔法は使える。そして下校時にCADを返却してもらったのであれば持っていたとしても不思議ではない。
しかし、それを生徒に向けて使用するとならば別問題、しかもそれが攻撃魔法であれば尚の事まずい。
魔法を使用しようとしている森崎、そしてそんな森崎に近づき警棒のようなCADを振おうとする女子生徒の姿を見た慎悟はその場から消えた。
*********
「一体何の権利があって二人のことを引き裂こうというのですか!」
眼鏡をかけた物静かそうな少女―美月が深雪にまとわりついてくる一科生に向けて叫んだ。今までの美月からは想像も出来ない姿に周りは少し驚いていたが一部そうではない者もいた。
「み、美月はなにを勘違いしているのでしょうね?」
「深雪、何故お前が焦る?」
「えっ?いえ、焦ってなどおりませんよ?」
「そして何故に疑問系?」
そんな状況にそぐわない会話をしている兄妹を尻目に彼らの友人達は一科生達に向けて皮肉を込めた挑発的な言動を繰り返した。その挑発に乗せられてしまい、一科生達は学校では原則として禁止としている差別用語を使い達也達に叫んだ。
それに一番に反応を示したのはやはり美月であった。
「同じ新入生じゃないですか。あなたたちブルームが、今の時点で一体どれだけ優れているというんですかっ?」
その言葉を聞いた男子生徒はニヤリと笑った。
「........どれだけ優れているか、知りたければ教えてやるぞ」
「はっ!面白ぇ!是非とも教えてもらおうじゃないか!」
その言葉が引き金となったのだろう、件の生徒森崎は小型拳銃を模した特化型CADを取り出しその銃口を男子生徒──レオへと向けた。特化型のCADは起動式を九種類しか格納できない代わりに高速の魔法発動を可能とし、その性質上攻撃的な起動式が格納されていることが多い。
森崎が魔法を発動しようとすると同時にレオの近くにいた女子生徒──エリカが警棒型のCADを振り抜き森崎のCADを弾き飛ばそうとしたが、それは現実には起こらなかった。
なぜなら、CADを使おうとした二人の横で慎悟が彼らのCADを
「は?」
「え?」
「「「「?!」」」」
先程まで険悪な雰囲気を出していた森崎とエリカだが、今は二人して間の抜けた顔をしていた。周りにいた者たちもどこからともなく現れた慎悟に対して驚愕していた。
そんな彼らを見て慎悟は呆れた顔で全員に聞こえるように声を出した。
「はぁ、お前たちは馬鹿なのか?これ普通に犯罪だぞ?」
「か、神楽?!いつの間に?!」
「一回落ち着いて、ほらCAD返すから」
困惑している森崎とエリカをよそに慎悟は両手に持っていたCADを二人に返した。二人とも黙って慎悟から自身のCADを受け取ったがエリカだけは目を離さずに慎悟のことをじっと見ていた。それから我に返った一科生達はCADを操作して魔法を使おうとしたが、その起動式はサイオンの弾丸によって砕け散った。慎悟がある場所を目を向けるとある人物がやってきて声を響かせた。
「全員止まって動かないで!自衛目的以外の魔法による対人攻撃は、校則違反である以前に、犯罪行為ですよ!」
「あなたたち1ーAと1ーEの生徒ね。事情を聞きます、全員ついて来なさい」
そう言ってこちらに近づいてきたのは生徒会長の七草真由美と風紀委員長である渡辺摩利の三年生二名であった。特に摩利に関しては既にCADの起動式の展開が完了しており、なにかあればいつでも実力行使をするという感じであった。
いきなりの生徒会長と風紀委員長というビッグネームの登場にその場にいた人たちの多くが固まってしまっていた。
慎悟もこればっかりはどうすることも出来ずどうやって穏便に済ませるか考えていたが、慎悟がなにかする前に達也とその後ろに立った深雪がゆっくりと前に出てきた。急に前に出てきた達也を摩利は訝しげな目で見ていたが達也は気にすることなく一礼してから言った。
「すみません、悪ふざけがすぎました」
「悪ふざけ?」
「はい、森崎一門のクィックドロウは有名ですから、後学の為に見せてもらうだけのつもりだったんですが、あんまりに真に迫っていたものでつい手が出てしまいそこを彼、慎悟が止めに入ったんです」
達也は慎悟のことを話した後、ちらりと慎悟の目を見た。達也の考えがなんとなく分かった慎悟は軽く頷き話を合わせた。
「そうなんです、二人のその光景を見たら自然と身体が動いてしまいまして」
「そうか、ではその後にCADを使用しようとした者たちがいたのはどうしてだ?」
摩利の試すような質問に対しても達也は淡々と簡潔に答えていく。まるであらかじめ考えていたかのように。
「いきなり慎悟が現れて驚いたのでしょう。条件反射で起動プロセスを実行できるとは、さすがの一科生ですね」
「君の友人は魔法によって攻撃されそうになっていたわけだが、それでも悪ふざけだと主張するのか?」
「魔法は発動していませんし、彼らが使おうとした魔法は攻撃性のものではなかったですから」
その達也の主張を聞いた摩利は先程までの冷たい表情を感心するかのようなものに変えていった。
「まるで、君には展開された起動式が読み取ることが出来るような言い方だな」
「実技は苦手ですが、分析は得意です」
なんてことないように達也は答えたが、はっきり言えばそれは異常である。魔法式であればそれがどのような効果を持つものであるかについては、直感的に分かったりするものだが起動式は別である。
起動式はいわばデータの塊だ。あまりの情報量の膨大さに一個人がそれを意識して理解することなど
「誤魔化すのも得意のようだ」
摩利にもそのことが分かったのだろう、達也のことを見据えながらそう言った。
その後真由美が今回のことを大目にみてくれたお陰で慎悟達は不問となり注意だけで終わった。真由美がその場を去ったことで摩利もそれに続こうといたが、一度振り返り今回の問題を無かったことにした達也とCADの起動式を展開した相手を止めに入った慎悟の二人を見て、名前を尋ねた。
「.......君の名前は?」
「一年E組、司波達也です」
「そこの君は?」
「俺もですか?一年A組、神楽慎悟です」
「覚えておこう」
そう言って摩利もこの場を去って行った。
どうにか上手くまとめられたと思います。
本当はこの続きも書いていたのですが長くなってしまったので分けます。
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