ノルース星戦記   作:YUKANE

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日本国召喚に新しい国が出ましたね。しかも空中艦隊を持っている国とは·······彼らがドレットノート級とかを見た反応とか面白そうなので出すか検討しときます。

あと漫画版のシウスさん,隻眼でカッコいい。


不穏な影

宇宙という名の大海。光輝く恒星やそれに照らされている惑星の周囲には何もかもを飲み込んでしまうかの如く文字通り黒く染まった暗黒物質(ダークマター)が存在している。

 

人類が観測出来ていない漆黒の物質が,突如白く光輝く。白い光は増していき,やがて光の中から巨大な船が姿を現す。

 

巨大な船の周囲を覆っていた白い氷の様な物体が剥がれ落ちると,サファイアの如く蒼き船体と“OCEAN”という文字が姿を現す。

 

第13艦隊旗艦「AAA-013 オーシャン」がワープアウトを終える頃には随伴の第1310宙雷戦隊も同じように白き氷を纏って現れる。

 

「オーシャン」の艦橋に佇む艦隊司令官ことフェルド・ヴェルズリー大将の目線の先には黒い大海に浮かぶ蒼き星が見えていた。

 

惑星 ベルーガ。第13艦隊の拠点でもあるこの星はクロス星系唯一の海が地上に存在する惑星だが,それが寧ろ地球の様に孤独さをより演出していた。

 

「2ヶ月ぶりだな。惑星ベルーガ。」

「本来ならば1週間程停泊の予定でしたが,降りられないのが残念です。」

「無理もない。()()()()がノルースに迫っているのにわざわざ休んでいるバカはいないさ。」

 

「オーシャン」艦長のマラキスと話をかわす。本来ならばこのベルーガで一週間程滞在する予定だったが,それは既に取り消されている。

 

久しぶりの本拠地だが,足をつくことが出来ないという事実にヴェルズリーは残念がりながらも思考する。

 

(まさかミルメリアがこんなに早く動くとは·······想定外にも程がある。)

 

この事態の発端となったのは,1つの観測衛星が捉えた画像だった。

ミルメリアが前線基地を置いた惑星 ミオンを監視していたうちの1基が基地を出撃するミルメリア艦隊を捉えたのだ。

 

この報告を受けたヴェルズリーはベルーガへの停泊を取りやめ,第13艦隊 全艦を集結させる様に命じた。

 

ヴェルズリー以下多くの乗組員は残念がっていたのだが,艦隊は無慈悲にも着々と進んでおり,降りるはずだったベルーガの輪郭が徐々に大きくなっていく。

それと同時にベルーガの周囲に見えていた小さな点一つ一つが,自らの艦隊の船であることが分かる。

 

防衛軍艦隊の実施的な主力である ドレットノート級戦艦。

 

小型ながら重武装で使い勝手の良い エンケラディス級護衛艦。

 

ドレットノート級に航空設備を搭載しながら,同じぐらいの重武装を有する アンタレス級航空母艦。

 

アンタレス級と同じく重武装ながら,揚陸設備を搭載したトウキョウ級補給母艦。

 

第13艦隊が持つ全ての戦力がここに集計していた。

 

その中で一際目立っていたのが,綺麗に横整列して待機していた3隻のアンドロメダ級戦艦だった。

 

3隻とも「オーシャン」とは同じ形をしておらず,1隻は2つの筈の波動砲口が3つに増えており,もう2隻は艦橋の後ろの巨大な航空機格納庫を有していた。

 

拡張性が非常に高いアンドロメダ級だからこそ実現出来る独創的な船達に並ぶ様に「オーシャン」も停止する。

 

「全戦隊旗艦より通信が入っています。」

「直ぐ様繋げてくれ。」

 

ヴェルズリーの指示で通信士がタッチパネルを操作すると,「BBB-001 アンドロメダⅡ」を旗艦とする第2戦隊司令官のファイエン・アレヴィン中将の姿が艦橋上部の巨大ディスプレイに写った。

 

続いて「CCC-001 アマテラス」を旗艦とする第3戦隊司令官 エドラスト・スフィンシャー中将と,「CCC-002 アクエリアス」を旗艦とする第4戦隊司令官 ヒエリス・グランベイン中将の姿もディスプレイに写った。

 

「久しぶりだな。皆」

『お久しぶりです。ヴェルズリー大将。本来なら盛大に出迎える予定でしたが,まさかこうなってしまうとは····』

 

ヴェルズリーが「DDD-144 ハイペリオン」で艦長をしていた時の部下でもあったアレヴィン中将は少々残念そうな顔でヴェルズリーを出迎えたが,ヴェルズリーは彼を宥めた。

 

「気にしなくて良い。それよりもミルメリア艦隊だ。3日前にミルメルアが前線基地を置いていた惑星 ミオンから100隻を越える大艦隊が出撃したとのことだが,現在地は分かるか?」

『現在地はトータス星系第7惑星 プレスパン沖です。我々の把握しているデータから推測すると約一週間後にはノルースへと到着する予定です。』

 

アレヴィンが言い終えた直後,スフィンシャーが口を開いた。

 

『だがそれはあくまでも可能性だ。奴らが何かとんでもない手段で明日にでも現れるかもしれない。』

「スフィンシャー中将の通りだ。奴らがいつノルースに辿り着くかは我々には分からん。もしかしたらノルースに向かわないかもしれない。

最もノルース以外に彼らが狙いそうな星はないがな。」

 

ヴェルズリーが言葉を切ったのを確認すると,次はグランベインが口を開いた。

 

『ヴェルズリー司令。もしミルメリアがノルースに侵攻したとして,あの惑星に対抗出来る戦力はあるんですか?』

「無いに等しいな。日本とかの一部の国は1隻位は沈められるだろうが,侵攻そのものを防げはしないだろう。

まず第一に500年以上前の戦列艦で空飛ぶ艦隊にどう立ち向かえという事になるが·······」

 

ヴェルズリーは一回話を区切る。

 

「例え何百回戦っても勝てない相手だとしても降伏という選択肢はないだろう。

ミルメリアがどんな奴らなのか全く知るはずもないだろうが,彼らが自国を滅ぼそうとしているという事実に気づかないはずがない。

そんな奴らにみすみす国を渡すなどあり得ないだろうな。」

『我々もですな。例え敵わない相手でも我々が戦う事で誰かが助かるなら,戦う価値はあります。』

 

第13艦隊の司令官の中で一番最年長のスフィンシャー中将がヴェルズリーの言葉に答える。

長年戦場に関わってきた彼の言葉はヴェルズリーらに強く響くものだった。

 

そんな言葉にヴェルズリーは微笑しながら指示を出した。

 

「我々ならノルースまで最短で5日でつくことが出来る。今すぐ出撃するぞ。準備をしてくれ。」

『既に全戦隊出撃準備は完了しています。ベルーガに関しても駐留艦隊に一任しております。』

「手際が早くて助かるよ。よし,第13艦隊出撃!!」

 

ヴェルズリーの指示で各艦の次元波動エンジンが次々と出力をあげていく。

 

4隻のアンドロメダ級が動き出したのを皮切りに第13艦隊は動き出す。

 

日本とノルースの人々を救うべく,第13艦隊は次々とワープ空間へと突入していった。

 

 

トータス星系唯一の蒼き星 ノルース。

 

そのノルースの周囲には2つの衛星が周回している。そのうちの片方の衛星の周囲にこの星が持っている筈のない船が航行していた。

 

ノルース1駐留艦隊として派遣されてきた2隻のカナダ級パトロール艦が衛星 ノルース1の周囲を航行していた。

 

旗艦の「FFF-062 アルメニア」は僚艦の「FFF-059 エリトリア」と共に基地周囲の哨戒を行っていた。

 

ミルメルア艦隊が前線基地を出撃したとの情報を受けて,出撃した部隊内では緊張が高まっていた。

緊張感によって支配されていた艦橋の空気を破ったのはレーダー士官の叫び声だった。

 

「艦隊前方にワープ反応確認!! 数16!!」

「何だと!?」

 

レーダー士官の言葉に駐留艦隊司令官 キエル・ネビート大佐は動揺した。

彼がレーダー士官に再度問いかける前にレーダー士官が再び叫んだ。

 

「艦隊識別完了! ミルメルア艦隊です!!」

「な!? 何故奴らがもうここに来たのだ!?」

 

手に入れた情報ではあと一週間はかかる場所にいた筈の敵が,一瞬で目の前に姿を現したという事実にキエルは困惑する。

 

そんなキエルの視線に広がる漆黒の海に白い泡の様な物が出現する。1つだけだった白い泡は数を増やしていき,たちまちレーダーで確認された数と同じになる。

 

巨大化した白い泡をかき消すかの如く,巨大な船が幾度も回転しながら出現する。

 

回転が終わった時に現れたのは緑色の葉巻の様な船体に複数のカノン砲塔・地球艦隊とはまるで違う形をした艦橋に後部の煙突らしき物を備えた16隻もの軍艦だった。

 

「ミルメルア·······」

 

地球連邦が対峙している最大の敵 ミルメリア。全ての艦が3連装カノン砲塔を複数備えており,地球連邦防衛軍の艦隊とは違う威圧感を醸し出していた。

 

「戦闘用意!! 敵はワープした直後だ!! 少しだけならこっちが主導権を握れるぞ!!」

「「エリトリア」砲撃開始!!」

 

キエルが指示を出す前に「エリトリア」の12.7cm連装ショックカノン 2基が左旋回し,計 4本の砲身から青い光が放出される。

 

4本のショックカノン(青い光)はミルメルア艦隊の最前列を進んでいた軽巡洋艦へと全部命中した。

 

ショックカノンが船底に命中した軽巡洋艦は爆発を起こすが,致命傷にはならず煙を上げながら航行を続ける。

 

被弾した軽巡洋艦の隣を航行していた重巡洋艦の側面のハッチが次々と開き,両舷から計8発のミサイルを発射した。

 

8本の艦対艦ミサイルは素早く直進し,「エリトリア」へと向かっていく。「エリトリア」も艦橋前のミサイルハッチから8本のミサイルを発射する。

 

8本のミサイルは交差し,黒い世界に大きな爆発を起こす。爆発を交わしてきた3発のミサイルは迎撃手段のない「エリトリア」へと直撃した。

 

188mの船体はミサイルの爆発に包まれ姿が隠れたが,爆発が収まると姿変わらぬ「エリトリア」が存在していた。

 

同じように重巡洋艦の後ろに展開していた駆逐艦から発射されたミサイルの攻撃を受けたが,蒼いベールを纏って傷1つおっていない「アルメニア」の姿があった。

 

「波動防壁損傷軽微!」

「小型ながらよく耐えたな!」

 

カナダ級のエンジンでもある小型次元波動エンジンのエネルギーを利用して防壁を展開する防御システム 波動防壁によって2隻に襲いかかったミサイル群は無力化されていた。

 

「反撃だ!! 主砲を損傷している軽巡に向けろ!! 魚雷発射管は魚雷をばらまけ!!」

 

キエルの指示で「アルメニア」と「エリトリア」は全主砲を煙を吐き続ける軽巡洋艦へと向け,発射した。

 

2隻から発射された計12本のショックカノン軽巡洋艦は艦内から爆発が発生し,船体を2つに引き裂いた。

 

両舷の3連装魚雷発射管 4基は魚雷 12本ずつをミルメリア艦隊へと発射した。

発射された魚雷を迎撃すべくミルメリア艦隊はなけなしのエネルギーを使用して対空レーザーを発射して迎撃を開始した。

 

「軽巡撃沈!!」

「各艦対空攻撃開始を確認!!」

「よくやった! 既にベルーガに通信は行ったか?」

「行いました!!」

「地上の人員も既に回収済み。後は撤退するだけだ。」

 

キエルがそう宣言した直後。艦橋内から悲鳴のような声が響く。

 

「敵艦隊主砲旋回!!」

「な!?」

 

その報告にキエルは動揺する。彼らがワープ後に主砲を撃てる様になるまで約5分ほどかかった筈なのだが,目の前にいる艦隊はそれよりも早く主砲を撃とうとしているのだ。

 

キエルが答えを導きだす前に相手は答え合わせを行った。

 

「主砲発射!! 」

 

ミルメリア艦隊から緑色の光が何本も発射される。地球艦隊とは違って緑色のショックカノンが2隻を襲う。

 

数発は波動防壁で耐えたが,188mの船体に積める波動エンジンは限られており,積めたとしてもアンドロメダ級やドレットノート級の様な高い出力は持っておらず,それに波動防壁の強度も比例する。

 

たちまちショックカノンは波動防壁を突き破り,「エリトリア」の船体へと直撃する。

 

200mもない船体にショックカノンは5発以上突き刺さり,たちまち船体を食い破る爆発が発生する。

 

「「エリトリア」轟沈!!」

「なんてこt······」

 

キエルが言い終える前に「アルメニア」の波動防壁も破壊され,船体にショックカノンの流星が降り注ぐ。

 

「アルメニア」はそのままキエル以下55名の船員と乗り合わせた観測基地の人員と共に盛大に爆発してデブリへと化した。

 

爆発が収まると,2隻のパトロール艦の姿は何処にもなく,ただ残骸が広がるだけだった。

 

そんな残骸にも目をくれずミルメリア艦隊は,つい先日廃墟になった観測基地へとショックカノンの雨を降り注がせた。

 

 

ノルース1の前線基地はミルメリア艦隊の激しい砲撃に晒されていた。

各艦の3連装カノン砲が地上に向けられ何発も斉射されたショックカノンが,着弾する度に爆発が発生する。

 

13隻の船が一方的な砲撃を行う中,駆逐艦 2隻のみを配置して見ているだけの船がいた。

 

ミルメリア宙軍第35艦隊に所属するクレビト戦隊唯一の戦艦であり旗艦の「アグウェイオン」の艦橋で1人の将校が火の手の上がる前線基地をモニター越しに眺めていた。

 

『こちらは重巡「パラドニア」。地球連邦の前線基地の完全破壊を確認しました。反撃はありません。』

「上出来だ。腕ならしにはなっただろう。」

 

戦隊の名称でもあるドファイアン・レド・クレビト准将は司令官用の椅子に座りながら,砲撃を続けている重巡洋艦「パラドニア」から送られてくる動画を見ながら褒め称えると同時に疑問が浮かんだ。

 

「にしても基地から迎撃がないとは······あの基地は放棄されたのか?」

 

彼の出した答えは正解なのだが,それを証明するものはたった今破壊されてしまったので,彼が答えを知ることは永久になくなってしまった。

 

そんな彼に艦橋から声がかかる。

 

「艦隊後方からワープ反応! 本隊です!!」

「漸く来たか。長距離ワープは便利だが,準備もワープにも時間がかかるからな。」

 

クレビトがそう言っていると,「アグウェイオン」の後ろにワープ時に出現する白い泡が幾つも出現する。クレビト戦隊やってきた時とは比べ物にならない数が発生し,その1つ1つから緑色の軍艦が出現する。

 

駆逐艦・軽巡洋艦・重巡洋艦・航空母艦・戦艦そして旗艦でもある大戦艦。100隻をゆうに越える艦隊が出現していた。

 

その全ての船が上下に3連装のカノン砲を有しており,高い攻撃力を有する事が誰の目でも分かった。

 

「旗艦「ドルヴィーオン」より通信が入っています。」

「今すぐ繋げろ。」

 

燃える前線基地を写し出していたモニターは1人の人間を写したものに切り替わる。クレビトは椅子から立ち上がり,跪く。

 

『クレビト准将。前線基地はどうなったかね?』

 

ミルメリア宙軍第35艦隊司令官のペイン・ドン・プレクティリア大将の言葉にクレビトは答える。

 

「前線基地は完全破壊を確認しました。周辺に展開していた艦隊も沈めました。ですが軽巡洋艦「ハードキリオン」を喪失いたしました。」

『1隻沈められたか·······作戦に支障はあるか?』

「ありません。たかが1隻失った程度であやつらに負ける等あり得ませんので。」

 

自信満々に答えるクレビトにプレクティリアは反応に困りながらも,返事を返す。

 

『そうか·······なら頼むぞ。これは皇帝が望んでいる事だ。失敗は許されないぞ。』

「承知しております。この星を()()()()()()()()()()()を滅ぼしてやります。」

『期待しておくぞ。』

 

その言葉で通信は切られる。

 

「この星をあんな奴らから早く取り返してやらなければ。

ここの()()()()()()()()()()()()()。我々ミルメリアだ。」

 

愛国心が異常に高いクレビトの眼前には蒼く輝くノルースが写っていた。




・拡張性が非常に高いアンドロメダ級········
3連装波動砲や空母甲板を備えたアンドロメダ級を登場させました。
これは銀英伝で同盟軍の旗艦が各艦ごとに独自の装備を搭載していた事に由来します。
つまりこれ以外にも色々魔改造されたアンドロメダ級が登場しますので,お楽しみにしてください。

・各艦の艦名
アンドロメダ・ドレットノート級の命名基準はあまり決めていません。
「センチュリオン」とか神の名前もあれば,「アクエリアス」等もあり,正直言って作者自身も分かっていません。

エンケラドゥス級は衛星や小惑星から取りました。正直言って衛星とか沢山あるので,艦名には困らないと思います。

カナダ級は旧世界の国名から取りました。今回の2隻は適当に選んで名付けました。

アンタレス級は星座の恒星から。トウキョウ級は旧世界の都市からそれぞれ取りました。

・戦闘シーン
実をいうとプロットでは
「エリトリア」発砲

軽巡被弾。重巡発砲

「エリトリア」に命中,轟沈

「アルメニア」主砲と魚雷を発射

軽巡撃沈

重巡発砲及び駆逐艦魚雷発射

「アルメニア」撃沈

という流れだったのですが,“なんかあっさりしすぎているし,ちょっと自分の設定とあっていない”なと感じたので色々変えていったところ原型がなくなっていました。

でもまだその設定の話をしていないんだよなぁ······

・全ての船が上下に3連装のカノン砲を有しており·····
この描写から分かった人もいるかと思いますが,ミルメリアは駆逐艦ですら3連装のカノン砲を備えています。
もはや駆逐艦と言って良いのか·····
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