やはり俺の恋のリベンジは間違ってはいない。リメイク   作:龍造寺

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何度も間違えましてどうもすいませんでした。

雫編27 話です。


35ー27話ー総武高校の闇。

ーー校舎裏

 

夕陽が西に傾きかけた頃、校舎裏では、昼休みに集まっていたメンバーが集まっていた。

 

校舎裏、ここには、普通の生徒達は来ないし、生徒会の人間、教師も来ないから、総武高校の掃溜めとも言われいる。

 

不良グループの沢田達は、ここを根城としているのだ。

 

昼休みに来ていた沢田、松野、山形の他にあの時に来てなかった2人、森屋と南部がやって来て、もう1人を連れていた。

 

連れてきた人間は、森崎弥太郎。2年生である。クラスは、2ーE組。彼は不良ではなく、影の薄い陰キャラであるが。森屋が森崎を前につきだして言う。

 

「こいつ、誰も来ない校舎裏のトイレで、自慰行為をしてたんだぜ」

 

「自慰行為ってマジでか?」

 

松野が呆れたようにしゃべった。リーダーの沢田が

 

「自慰行為をすることは、悪くはないが?」

 

「いやいや、学校で自慰行為ってどうなんだ?俺ならしないぞ」

 

「このハンカチの匂いを嗅いでやっていたな」

 

南部は、ハンカチを森崎の身体に投げつけた。

 

「……ほらっ、そのハンカチは誰のだ?」

 

「……ふ、吹寄のハンカチです…」

 

森崎は、弱々しい声でそう言った。南部は

 

「どこで、その吹寄のハンカチを拾ったんだ?」

 

「……2ーF組のくつ箱のところで、吹寄さんの制服から落ちたけど、彼女が落としたことに気がつかなかったから拾いました」

 

「それで…なるほど」

 

山形はそれを聞いてわかったようだ。森屋や南部は

 

「2ーF組、吹寄制理。雪ノ下や三浦と並ぶ2年生の中の美少女…。誰もが憧れる女の子達だな」

 

「あの…ぼ、僕は帰っても良いですか?」

 

「誰が帰っても良いと言ったか?お前が吹寄のハンカチで自慰行為をしていたと、学校内でばらすぞ?」

 

森崎の問いに森屋が反論した。すぐに森崎は黙りこんでしまう。南部も

 

「吹寄のせいで、俺達の楽しみスポットを失ったんだ。お前、俺達が何を言いたいかわかるよな?」

 

森屋と南部と山形に囲まれて、怯えている森崎。

 

「わ、わかりません」

 

「つまり、なんだ…吹寄のパンチラでも撮ってこい!」

 

「え?僕は同じクラスではないし、それって犯罪なんじゃ?」

 

「……ハンカチ窃盗だって、犯罪だろ?」

 

「くっ…!!」

 

「わかったのなら、俺達の言うことを聞け!言いな、森崎?」

 

「はい、わかりました……」

 

「松野、お前は吹寄と同じクラスなんだからさ、森崎としゃべって…こいつに仕事させろ…それと例のヤツを渡せ」

 

「……盗撮をか?ったく…仕方がないな……」

 

松野は森崎に消ゴムのような小型カメラを渡す。

 

「それは消ゴム型のカメラだ。使い方はわかるよな?」

 

「はい、何とか…」

 

「そうかい…。沢田先輩よろしいですか?」

 

「ああ、構わない。森崎とか言ったか?」

 

「はい、森崎弥太郎です」

 

「お前の働き…期待しているぞ!」

 

その後、吹寄制理だけではなく、同じクラスの三浦優美子、由比ヶ浜結衣、相模南、同じく2年の雪ノ下雪乃、3年の城廻めぐり、1年の雪柳綾香、一色いろはと追加されたのだった。

雫編も留美の話で終わりです。次の選択肢から次に見たいヒロインか選んでください。

  • 1ー雪柳綾香
  • 2ー吹寄制理
  • 3ー一色いろは
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