やはり俺の恋のリベンジは間違ってはいない。リメイク 作:龍造寺
雫編27 話です。
ーー校舎裏
夕陽が西に傾きかけた頃、校舎裏では、昼休みに集まっていたメンバーが集まっていた。
校舎裏、ここには、普通の生徒達は来ないし、生徒会の人間、教師も来ないから、総武高校の掃溜めとも言われいる。
不良グループの沢田達は、ここを根城としているのだ。
昼休みに来ていた沢田、松野、山形の他にあの時に来てなかった2人、森屋と南部がやって来て、もう1人を連れていた。
連れてきた人間は、森崎弥太郎。2年生である。クラスは、2ーE組。彼は不良ではなく、影の薄い陰キャラであるが。森屋が森崎を前につきだして言う。
「こいつ、誰も来ない校舎裏のトイレで、自慰行為をしてたんだぜ」
「自慰行為ってマジでか?」
松野が呆れたようにしゃべった。リーダーの沢田が
「自慰行為をすることは、悪くはないが?」
「いやいや、学校で自慰行為ってどうなんだ?俺ならしないぞ」
「このハンカチの匂いを嗅いでやっていたな」
南部は、ハンカチを森崎の身体に投げつけた。
「……ほらっ、そのハンカチは誰のだ?」
「……ふ、吹寄のハンカチです…」
森崎は、弱々しい声でそう言った。南部は
「どこで、その吹寄のハンカチを拾ったんだ?」
「……2ーF組のくつ箱のところで、吹寄さんの制服から落ちたけど、彼女が落としたことに気がつかなかったから拾いました」
「それで…なるほど」
山形はそれを聞いてわかったようだ。森屋や南部は
「2ーF組、吹寄制理。雪ノ下や三浦と並ぶ2年生の中の美少女…。誰もが憧れる女の子達だな」
「あの…ぼ、僕は帰っても良いですか?」
「誰が帰っても良いと言ったか?お前が吹寄のハンカチで自慰行為をしていたと、学校内でばらすぞ?」
森崎の問いに森屋が反論した。すぐに森崎は黙りこんでしまう。南部も
「吹寄のせいで、俺達の楽しみスポットを失ったんだ。お前、俺達が何を言いたいかわかるよな?」
森屋と南部と山形に囲まれて、怯えている森崎。
「わ、わかりません」
「つまり、なんだ…吹寄のパンチラでも撮ってこい!」
「え?僕は同じクラスではないし、それって犯罪なんじゃ?」
「……ハンカチ窃盗だって、犯罪だろ?」
「くっ…!!」
「わかったのなら、俺達の言うことを聞け!言いな、森崎?」
「はい、わかりました……」
「松野、お前は吹寄と同じクラスなんだからさ、森崎としゃべって…こいつに仕事させろ…それと例のヤツを渡せ」
「……盗撮をか?ったく…仕方がないな……」
松野は森崎に消ゴムのような小型カメラを渡す。
「それは消ゴム型のカメラだ。使い方はわかるよな?」
「はい、何とか…」
「そうかい…。沢田先輩よろしいですか?」
「ああ、構わない。森崎とか言ったか?」
「はい、森崎弥太郎です」
「お前の働き…期待しているぞ!」
その後、吹寄制理だけではなく、同じクラスの三浦優美子、由比ヶ浜結衣、相模南、同じく2年の雪ノ下雪乃、3年の城廻めぐり、1年の雪柳綾香、一色いろはと追加されたのだった。
雫編も留美の話で終わりです。次の選択肢から次に見たいヒロインか選んでください。
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1ー雪柳綾香
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2ー吹寄制理
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3ー一色いろは