やはり俺の恋のリベンジは間違ってはいない。リメイク 作:龍造寺
ーーー総武高校→ジュネス内のサイゼ
翌日の授業は午前中だけ。午後からは、教職員達の市内の教育研究会があるためだ。
来週中間テストがあるため、浮かれて帰る人間は、よほどテストに自身があるのか、はたまた諦めているのかはわからないが。
雪乃と結衣は、どこかで勉強会を開くらしいが、八幡には別状関係がなかった。
彼には、彼と約束した緑子と七海と勉強会を開くことになっているからだ。学校にいても何もないので、そそくさにジュネス内のサイゼに向かうことにした。
ジュネス内のサイゼに到着すると、一番奥のテーブルに座ることに。ここなら勉強会をやっても店側には迷惑はかからないと判断したためだ。
まだ緑子や七海は来ていない。店員さんにコーヒーを注文しゆっくりとしながら待つことに。
八幡がコーヒーを飲み干す前に緑子と七海とかおりが来たのだ。
「八幡、待った?」
「いや、大して待ってない。ってかおりも来たのか?」
「いや~あたしの場合は、マジで赤点になりそうなんだわ~だから八幡に教えてもらおって思ったわけ」
「赤点って…」
「そう言うことだから、教えてね、八幡」
八幡の隣に緑子が座って、対面に七海とかおりが座った。3人もそれぞれの飲み物を頼んで、一息してから勉強会を始める。
八幡はまず緑子から教えていく。隣にいるから教えやすいというのはあるが。七海は、かおりにわかる範囲で教えているようだ。
約1時間が過ぎた時、聞き覚えのある声が聞こえてくる。
「ゆきのん、サイゼでなんか食べようよ」
「別にどこでも構わないわ。やることは変わらないから」
八幡は、雪乃と結衣を無視して緑子に教え続ける。向こうも無視してくれることを祈った彼だったが
「あ、ヒッキー!?」
「あら…?」
「ちっ…」
「うん?どうしたの八幡?知り合い?」
「誰?あの2人?」
「どうしたん?七海?って誰?」
結衣が驚いた表情でずっと八幡を見ている。おそらく彼が3人の女子を連れていることに驚いているのだろう。緑子、七海、かおりが八幡と雪乃、結衣の顔を見ている。
「ほ、本当にあのヒッキー?」
「あのヒッキーってなんだよ。俺は正真正銘の比企谷八幡だ!」
「貴方が女子3人と一緒にいるなんて珍しいこともあるものね。というか八重樫さんはどうしたのかしら?」
「わ、悪いかよ。俺達は勉強しているだけだよ。雫は別の女友達と勉強会開いてるが」
八幡は当たり前の事を言っただけだ。たが女子陣は互いに探るような事を言い出し始め、かおりがいきなり
「2人って…八幡のなんなのかな?」
「なにって…同級生だよ、まあ部活が一緒ってのもあるが」
「同級生…部活が一緒ねぇ…」
「あ、なるほど~雫が言ってた2人よね」
「なんなのかしら?というより比企谷君、八重樫さん以外の海浜の生徒達と仲良くしているのかしら?」
「そうだよ、何でヒッキーが海浜の生徒と仲良くしてるわけ!」
「はぁ~あのな…3人とは中学時代からの親友だよ。お前達よりも付き合いは長いんだよ」
「そうなの…。貴方がね」
この後、緑子達と雪乃達が自己紹介をしあった。何故ここで自己紹介をするのかって思った。要するに腹の探り合いのようなものだ。結衣が見ればわかることを言ってきた。
「ヒッキー達も勉強会を開いてるの?」
「そうだよ、お前達もだろ?」
「うん、まあ…そうだけど」
「由比ヶ浜さん、勉強会を始めるわよ」
「うん、ゆきのん…」
雪乃と結衣は、八幡達の通路挟んで横の席に座る。2人は飲み物を注文し、それを飲みながら勉強を始めた。
だがいきなり結衣は、雪乃に教えてもらうことに。
八幡も同じく3人に勉強を教えながら自身の勉強をしなくてはならなかったのだった。
雫編も留美の話で終わりです。次の選択肢から次に見たいヒロインか選んでください。
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1ー雪柳綾香
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2ー吹寄制理
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3ー一色いろは