やはり俺の恋のリベンジは間違ってはいない。リメイク   作:龍造寺

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雫編55話です。


63ー55話ー川崎沙希の思い。

川崎沙希更生プロジェクト。

 

川崎沙希の弟である川崎大志から奉仕部への依頼。姉沙希の素行を調査し夜中に働いている店の特定してほしい。

 

あと元の真面目な姉に戻してほしいという切実な願いである。

 

八幡達は、まず動物との戯れでの治療、アニマルセラピー治療を始めたのだか、川崎は猫アレルギーだと弟の大志に聞かされ、アニマルセラピーは中止に。分かったことは、雪乃が部類の猫好きってだけの結果だった。

 

 

川崎に次の手は平塚先生による指導だ。彼女であっても学校の教師である平塚先生の指導なら聞くだろうと思われだが、それもダメだった。

 

川崎は平塚先生の気にしていることをついて彼女を撃退してしまったのだ。

 

3番手に考えたのは、結衣達が考え出した恋心作戦。結衣が女子は恋をすれば変わると言ったためだ。八幡は恋心で女子が変わるのは分かっているので、これにかけたのだ。

 

葉山に頼んで。

 

しかし川崎は、葉山のアプローチを見事に破り捨てる。

 

見事までの破り捨て。今までに見たこともないような断り方。他の女子達が見れば怒り出すような感じである。

 

川崎には恋愛モノも通じない。八幡達は手を拱いていると、小町から連絡が入り大志からの情報を教えてくれたのだ。

 

情報には、姉は何やらいやらしいお店に出入りしてるようだと。いやらしいお店と思うとああいうお店ってことになる。もちろんこんなことがバレれば、学校を退学処分になるのは間違いないなろう。それでは姉、川崎沙希を増々不良化させてしまうことになる。

 

いやらしいお店の名前は、【えんじぇる】

 

大志も八幡達も【えんじぇる】がスーパーマーケットの名前ならどんなに安心しただろうか。

 

 

ちなみにもう1つの【えんじぇる】というお店は、メイドカフェであった。ここで川崎が働いていたのなら何も問題は無かった。総武高校は別にバイトを禁止しているわけではない。学校に届けを出せば済むからだ。

 

だが夜のいやらしいお店のバイトは、どこであっても禁止だ。

 

 

八幡と雪乃、結衣は変装して、川崎が働いているであろう【えんじぇる】に潜入する。やはり川崎沙希は、そこで働いており、BARのバーテンダーをしていたのだ。

 

八幡達は川崎を連れ戻すために、色々話すが悪戦苦闘する。

 

川崎曰くお金の事を気にしないで良い雪乃にはわからないだろうと。八幡も結衣も決して裕福家庭ではないが、学費の事なんか考えてもいなかった。両親が学費を払うのが当たり前だと無意識にあるからだ。

 

だが川崎の家庭は、それが当たり前ではないのだ。彼女は弟妹達を面倒を見ながら学校に行きバイトまでやって暮らしている。

 

八幡も長期休み限定で新聞配達をしているが、それは自らの小遣いやデート代を稼いでいるのであって学費を稼いでいるわけではない。

 

八幡は、全ての話を聞いたあとあることにたどり着く。だから

 

「川崎、明日の朝、時間をくれないか?5時半、通り沿いのマックで」

 

「はぁ?なんでさ?」

 

「少し、大志のことで話したいからな」

 

「なんで?」

 

怪訝なというよりむしろ敵対するような目で見てくる川崎。それを見据えながら八幡は言う。

 

「それはその時に言う。雪ノ下、由比ヶ浜、帰るぞ」

 

八幡はそう言うと、3人分の料金を置いてBAR【えんじぇる】から出るために歩き出す。

 

「ちょっと、比企谷!」

 

八幡は川崎の呼びかけを無視してBAR【えんじぇる】から出る。その後雪乃と結衣も出てくる。

 

「雪ノ下、由比ヶ浜、ちょっと良いか?」

 

「あら、まだいたの?先に帰ったのかと思ったんだけど」

 

「ヒッキー待っててくれたんだ」

 

「まあ…お前達2人にも言わなくてはならないからな」

 

「何を?川崎さんにも言ってた話かしら?」

 

「そうだな、朝の5時半に通り沿いのマックで待ち合わせで良いな?」

 

八幡が2人にそう言った。雪乃は少し考えて

 

「……まあ、良いわ。それで決着がつくのなら」

 

「あ、あたしも頑張って起きてくるね」

 

明日の午前5時半に通り沿いのマックにて待ち合わせの約束を取り付けた八幡。ここで先程の話の続きが話されるのである。

 

雫編も留美の話で終わりです。次の選択肢から次に見たいヒロインか選んでください。

  • 1ー雪柳綾香
  • 2ー吹寄制理
  • 3ー一色いろは
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