やはり俺の恋のリベンジは間違ってはいない。リメイク 作:龍造寺
正式に言えば、4人の女子生徒と1人の女子生徒を囲んでいるという方が正しいか。
「あんたさ、ちょっと生意気じゃない?」
最初に喋り出したのは、そのグループのリーダーと思われる人物で柳真子。容姿は茶髪のセミロングである。目つきはキツめで、総武高校の女子生徒の中では悪名が高い人物である。
「ち、調子は乗ってないですよ…」
「それが調子乗ってるって言ってるんだよ!」
2番目に話しかけた女子生徒は、柳真子の古くからの悪友である、町田靖子。容姿は茶髪にしたインデックスな感じ(禁書)である。もちろんガラは悪い。もちろん暴力を使うことも厭わない。
「暴力ですか?あまりそんな事をしないほうが良いのでは?」
「お前さ、それが逆らってるってわからないのか?」
3番目に話しかけた女子生徒は、高井留奈。柳と町田が総武高校に入学してからのつるんでいる。容姿は一見は真面目な容姿をしているが、全然違い悪い人物である。偽物の優等生って感じか。
「私は別に逆らってはいませんけど?」
「それが逆らっているんですよ…大人しく柳さん達の言う事を聞いてください」
4番目に話しかけた女子生徒は、高井留奈の子分。高井が中学時代からの従えている子分で、山本リリィ。日米のハーフで昔から友達はおらず高井が利用するために近づいたのもあるが、山本自身も分かってはいるが、離れる事ができない。1人になるのが怖いからである。銀髪ロングの碧の瞳の女子生徒であり、ある意味で目立つ。
柳が女子生徒の前に出てきて
「お前さ、黒田綸子さんよ…」
「柳さん、何でしょうか?」
「私達さ、中間テストの点数がヤバかったんだよね、ほら〜1年のときのように私達にカンニングさせてよ?」
「カンニング…貴女達は自分で何とかしようと思わないのですか?」
「はぁ…お前…前のアレが懲りてないんだな」
「キャハハ、アレね…綸子、アンタ、あのときは泣きながら許しを請うたよね…」
柳と町田が笑いながら綸子を見ている。高井も
「また、やっちゃいますか?」
「ヒィ!…」
山本リリィは、アレを思い出して悲鳴をあげる。
「…アレってなんだ?黒田を使ってアイツらは…」
春雪は、拳を握りしめている。今の春雪は、ああいう理不尽な輩を許せないようになっている。なぜそう言う風になったのは、中間テストが終わったあとくらいに増山達の不良グループに襲撃されたのだ。
春雪も好戦していたが、多勢に無勢になっていた時に、総武の狼と言われた人物(実は八幡)と総武天誅組(暴走族)の総長の山中鹿之介、〇〇○の竹中組の若である竹中半兵衛の3人に助けられたのだ。八幡は表世界だけではなく裏世界にも人脈を作っていたのだ。
全ては、綾音や完二のため、そして自分の周り人々のためにやったことである。
このことがきっかけで、春雪が奮い立とうとしたのである。
綸子も歯をく意地張って、柳達を睨んでいる。
「なんなん、その目は!」
柳はそう言って綸子の頬をパシッと叩く。それでも彼女は柳を睨んでいる。
「わ、私を舐めないでほしいわね…」
「舐める?あんたが舐めんな!」
柳は綸子の頬を何度も引っ叩く。彼女がよろめいたところに柳は横から蹴りを入れる。蹴られた綸子は屋上の床に倒れ込んだ。柳達の笑い声が屋上にこだまする。
「キャハハ、倒れてやんの」
「あんたさ、真面目そうにしてさ、黒のパンツなんか履いてんの…淫乱かよ」
「柳、町田、ほらっ、処女を散らしてから淫乱に目覚めたんじゃないんですか?まあ、相手は棒切れですけど」
「そうだったわね、棒切れと田中と山本が相手だったわね…」
柳達は、悪びれもなくそんな事を言っている。すると山本リリィが
「だ、誰か来るよ」
「ちっ、時間も時間だし教室に戻るか」
「チクッたりしたら、また病院送りにしてやるからな」
「まあ、恥ずかしい写真もあることだし先生達に言うのは無理っしょ」
柳、町田、高井は、綸子のそばを通る際につばを吐き捨てて屋上から去る。山本リリィは、謝りながら去っていく。
4人が去っていったあとに綸子だけが残されいる。そして彼女も屋上を去りながら
「柳、町田、高井、山本、アンタ達は地獄に落ちてもらう。必ずね、私の大切な双子の姉の綸子の仇…」
そう言って屋上から去っていく。彼女が去っていったあとに給水塔から春雪は降りてくる。
「双子の姉の綸子の仇…彼女は双子の妹?」
春雪は屋上から去っていった彼女を視線で追ったのだった。
これから春雪は、綸子とその妹の問題に巻き込まれて行くことに。
雫編も留美の話で終わりです。次の選択肢から次に見たいヒロインか選んでください。
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1ー雪柳綾香
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2ー吹寄制理
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3ー一色いろは