やはり俺の恋のリベンジは間違ってはいない。リメイク   作:龍造寺

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雫編65話です。


73ー65話ー千葉村へ到着。

八幡達は、出発したしばらくの時間は、ぺちゃくちゃと喋っていたが、あとの数時間はずっと寝ていた。そんな状態で群馬県にある千葉村までやって来た。八幡側の車中では、世間話ばかりしていてが、いつの間にか平塚先生以外は気持ちよさそうに寝ていた。

 

ワンボックスカー2台が無事千葉村に到着する。

 

平塚先生の運転している方では、平塚先生がみんなを起こす。もちろん山本先輩が運転していた方では、山本先輩がみんなを起こすハメになっていた。

 

みんなで千葉村の駐車場に出てくる。

 

濃厚な草の匂いがしていて、空気が綺麗であるように思えてくる。八幡達以外にも多くの観光客が訪れているのが、駐車場に停まっている観光バスやファミリカーで分かる。

 

 

八幡や陽介や完二にとっては、2年前も見た景色なので、あまり代わり映えはしなかった。だが今回は、仲間内だけではなく集団で着てるため、別の楽しみ方で楽しめるはずだろう。八幡は陽介や完二と話していた。

 

「相変わらずここの空気は美味いな」

 

「そうッスね、八幡先輩。車内で結構寝てましたよね」

 

「そうなのか?」

 

「最初はみんな喋っていたが、そのうちみんな寝てたようだな。陽介達の方はどうなんだ?」

 

「見事全員寝てた」

 

八幡達平塚先生が運転していたワンボックスの方は、海老名のBL話のせいで、暑苦しく語って来たため、みんな眠ってしまった感がある。

 

「マジで海老名先輩には勘弁してほしいッスね」

 

「そうだな…」

 

「海老名のBL話か…そりゃあたまらないだろうな、アハハ」

 

「笑い事じゃないッスよ、花村先輩」

 

「海老名のことは、受けながせ。真面目に聞いても仕方がないからな」

 

「そうなんスんね、受け流す…」

 

「受け流す、聞き流す…」

 

八幡達はそんな話をしながら、これからの事を喋っていた。一体千葉村で何をするのかただ単にキャンプ等をしに来たとも思えないが。陽介が八幡と完二に

 

「何はともあれ、今日は思いっきり楽しもうぜ!」

 

「思いっきり楽しむ、か。確かに陽介のいう通りかもな。色々あったこそ楽しまなきゃな」

 

「そうッスね」

 

八幡は一旦深呼吸をやって、陽介の言うとおりに楽しむことにすることに。

 

 

千葉村へとやってきた本当の理由は、平塚先生が新校長から地域の奉仕活動の監督を申し付けられたようだ。

 

八幡達は、小学生の林間学校のサポートスタッフとして働いてもらうことに。それだけではなく、学校の内申書にもプラスになると平塚先生は言っている。だから三浦達もやって来たのかと八幡は納得したのだった。

 

 

八幡達は、宿泊する本館に荷物を置いてくると、すぐさまに集いの広場に連れて行かれる。そこで待っていたのは、100人近い小学生の集まりだった。

 

小学生と言っても6年生であるため、特別に小さくは無いが、それでも体格にはばらつきはある。成長期には個人差があるからなんとも言えないが。

 

小学生の集団は、やはりパワフルであり八幡達は若干押されていた。八幡自身も自分達が小学生だった時もこんな感じだったのかと思ってしまったりしたのだった。

 

そして数分が経った頃に静かになり

 

「はい、みんなが静かになるまで3分かかりました」

 

どこにもいる静かなるまで待ってから喋りだす教師。それから説教やってからこれからの予定が発表される。

 

1日目は、これからオリエンテーションのようだ。または、ウォークラリーとも言うのだが。小学生の集団は、林間学校のしおりを開いて、話を聞いている。

 

八幡は、中学時代の修学旅行の時を思い出していた。綾音達と話し合って旅のスケジュールを立てたことやスケジュールは狂ってしまったが、それでも楽しかった事が頭の中に浮かんできた。そして

 

「それでは最後に、みなさんのお手伝いをしてくれるお兄さんお姉さんを発表します。まずは挨拶をしましょう。よろしくお願いします」

 

小学生の集団の視線が八幡達に集まる。平塚先生の視線が八幡を捉えている。間違いなく高校生側代表で挨拶をやれというサインである。八幡は葉山にやれと言ったが、自分には荷が重いと言われ、八幡は仕方がないと思い前で出る。

 

「これから3日間、みんなのお手伝いをするお兄さんとお姉さん達です。何かあったらお兄さんやお姉さんに言って下さい。みんなの林間学校を楽しい思い出、素敵な思い出をたくさん作れるようにお兄さんとお姉さんはお手伝いをします。みんなよろしくお願いします」

 

八幡は色々と言葉を選んで言った。拍手が巻き起こる。小学生の女子達は、八幡にキャーキャー言っているし教師陣は熱烈の拍手を送っている。陽介、完二、山本先輩は相変わらずのモテると思い葉山は八幡の凄さを改めて分かってのだった。

 

小町、綾香、雪乃、結衣は何だか複雑な気持ちであり、戸塚や吹寄や美紗希は驚きつも納得していた。三浦や戸部、海老名も八幡の偉大さに気づかされていっている。

雫編も留美の話で終わりです。次の選択肢から次に見たいヒロインか選んでください。

  • 1ー雪柳綾香
  • 2ー吹寄制理
  • 3ー一色いろは
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